復活したソレスタルビーイングが、ガンダムの支援機として開発した戦闘マシン。オリジナルの太陽炉を5基しか持たないソレスタルビーイングが、地球連邦という数において圧倒的な敵を相手にする為に開発した。戦場ではガンダムと連携する事で、先行しての情報収集や、弾幕展開による防御行動など、多岐にわたるサポート行動を担う。
オーライザーは太陽炉を持たず機体内に大型のGNコンデンサーを搭載しエネルギー源としている。パワー切れの際は、ダブルオーガンダムと合体してGN粒子をチャージできる設計になっており、運用形態の一つとして合体したままの戦闘も可能なように設計されていた。
ただし、完成したダブルオーガンダムはツインドライヴシステムが安定稼働にいたらず、その結果、支援機であるオーライザーも当初想定していた運用方法とは大きく違う形で実戦に投入される事となり、戦闘支援よりも、ダブルオーガンダムのツインドライヴ安定稼働の為の合体機としての意味が強くなった。
オーライザーと合体したダブルオーガンダムは、ガンダムを超えた存在として名前にガンダムを付けず「ダブルオーライザー」と呼ばれる。
パイロットは、沙慈・クロスロード
学生時代にソレスタルビーイングに関係した事件に巻き込まれ、大きく運命を変えられた青年。
宇宙開発に関係した仕事に就いていたが、そこでも新たに活動を開始したソレスタルビーイングと出会い、数奇な運命のいたずらにより彼等の船に乗り込むことになってしまう。
戦いを生み出すガンダムの存在に否定する立場にいたが、アロウズの中にルイスがいることを知り、彼女を取り戻す為にオーライザーに乗り込み戦場に立つ事になる。
戦いを否定する気持ちは常に変わらないが、戦いの中で「それでも自分が今、できることをする」という考えを持つようになる。
Posted at 2009/02/07 22:09:32 | |
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ガンダム00 | 日記