前大戦でオーブの理念を守るため基地ごと自爆し死亡した元首長ウズミが娘であるカガリに遺産として残したオーブの理念を具現化したMS。
今大戦にてザフトがユーナを匿うオーブを攻撃した時に自国の危機を救う為に自ら出撃しようとしたカガリにキサカによって渡される。
左肩に漢字で「暁」という文字が刻印されている。
後方に伸びる頭部の大型のアンテナと黄金に輝く装甲が特徴であるその装甲は、ナノスケールのエンジニアリングによってビームのエネルギーをほぼ100%反射する事を可能にした特殊な鏡面処理装甲「ヤタノカガミ」を採用しており旗機として守りの厚い仕様となっている。
ただし、この特殊装甲の生産には通常のMSの20機以上に相当するコストが、かかるので安価なM1アストレイの生産に総力を挙げるためにアカツキの開発は凍結されていた。
その変わりに開発されたのがルージュがであり、結局、アカツキが完成したのは、ユニウス条約締結後となった。
背部空戦用パックは分離して戦闘機形態に変形可能。
地上用のバックパック「オオワシ」と宇宙用のドラグーン付バックパック「シラヌイ」がある。
ビームサーベルは、柄の両側からビーム刃が展開し、柄の部分から分割して2本のサーベルとして使うことも可能である。
また、ビームライフル先端の差込口にビームサーベルを差し、銃剣としても使える。
ビームライフルは右腕のマウントに装着して使用する事も可能になっている。
Posted at 2005/11/23 18:18:17 | |
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ガンダムSEED DESTINY | 日記