RX-121-2A TR-1 アドバンスドヘイズル ( ヘイズル高機動型 )
ティターンズのテスト部隊「T3部隊」に配備された、次世代モビルスーツ開発用のテストベッド。RGM-79Q ジムクウェルをベースに、性能の高いガンダム系のヘッドとの交換を始めとした様々な試験運用がなされた機体の改良型。時期によって様々な仕様が確認されているが、ガンダムと呼ばれるようになったのは頭部が交換されて以後である。アレックスでテストされたチョバムアーマーが胸部、腰部、漆部に応用されており防御力が強化。さらに、新開発のシールドブースターの複数運用により、モビルアーマー的な運用も可能である。ジム→ガンダムMk-2→可変MS などの開発系譜のミッシングリンクをつなぐ機体である。ティターンズとエゥーゴの本格的な武力紛争は、この「T3部隊」をも単なるテスト部隊から正式な実戦部隊として、その戦場へとかりたてるようになっていく。それに伴い2番機はこれまでの戦闘データと最新の追加パーツが装備され、カラーリングも純正のティターンズカラーに直された。スカートアーマーに追加されたサブアームや、機体上部の2基の拡散ビーム砲を搭載した強化型シールド・ブースター、ジムスナイパーの流れを汲みモノアイが内蔵されたゴーグル状の増加センサーパーツなどが主な特徴である。マルチ・ウェポン・ラッチを装着して仕様をヘイズル改と統一した発展型として、「アドバンスド・ヘイズル」と正式に名付けられた。イイね!0件
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