今年度中にFMCでローンチされる新型パレットの実車画像をSFEP(Sunoco FarEast Press)が独占入手に成功。 昨年のN-BOXが軽トールワゴン市場で確かな存在感を示した事により、今最も熱い市場とされる中、タントも昨年9月に改良され、両車に対して押され気味感のあったパレットがこのフルモデルチェンジで一気に巻き返しを図る。
まず、大きな変更点として特筆すべきは、車名の変更だろう。
現行のパレット(Palette)から、パレット(
Pallet)に変更されるようだ。 理由は謎だ。
では、早速実車画像をみてみよう。
これが新型パレットだ。
ウッディなパーツを大胆に用い、飛躍的な軽量化を実現。これはまさにレボリューション。
しかも木材は二酸化炭素を多く貯蔵することができる為、所有しているだけでエコ。
廃棄する際も、木材はバイオマスエネルギーとして使えるので、非常にエコなチョイスといえる。
規格の限界に挑んだ超スクエアなボディー形状ながらも、スノコ状のモジュールを積み重ねた形状のボディーは中空構造になっているので、空気抵抗を極力抑え、劇的な燃費向上が期待できる。
そして、4輪全てが360度操舵できるスーパー4WSを装備、
これまでは四輪操舵といっても後輪は補助的な感じだったのに対し、4輪全てが同じ規格で操舵することができ、かつ360度の舵角を持つことにより、旋回能力は戦車以上、 その場でぐるぐると旋回させることが可能になり、狭い路地や駐車する際には横付けしてそのまま90度旋回し、駐車させることが可能となった、女性にも嬉しい仕様となっている。
ただし、直進性については内緒です。
ご家庭にあるフォークリフトを使えば、車高調も思いのままだ。 ボディーを構成している積層モジュールなので、モジュールの数を増減させることにより、簡単に車高調を行う事が可能。車高を落とせばドライバーがルーフの上にうつ伏せに乗る特殊な乗車スタイルから、かつてないスピード感を得る事ができる他、
スーパートールで最高の見晴らしを得る事も容易だ。
よじ登る乗るだけで一苦労します。
今回は自然の風味としなやかさを持つウッディーなボディーのほか、
樹脂ボディー仕様もラインナップされる。 こちらは腐食性に強く腐りにくいのが特徴だ。
新型パレットにはステアリングはなく、ドライバーの体重移動によって操舵するアクティヴなスポーツ仕様になっているのも特徴。
そして動力はドライバーの生体エンジン。 従来の化石燃料に頼る自動車から、あらゆる食材からエネルギーを抽出し動力として使えるのが画期的といえ、これまでの燃費という概念から逸脱した個性派。 ただし押し掛け乗りが基本なので、登坂能力には個人差がかなり出ます。 とはいえ、ドライバーが体力を鍛えると、運動性能が向上するので、チューンアップは時間がかかるが、特にパーツを別に購入することなく安価にできるのが魅力的だ。 おまけに健康的な肉体を維持できるアンチエイジングな付加価値がついてくる。 ドライバーの努力次第で。
新型パレットは車としてでなく、女性でも移動させることが容易な簡易作業台として使う事ができるのも魅力のひとつといえる。
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Posted at 2013/01/13 07:22:49 | |
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