・・・報告　～富士山１周～２

　「道の駅なるさわ」を後にして、国道１３９号と並行する県道７２号を急ぎます。

　「まかいの牧場」の駐車場で、静岡のアルピナＢ３乗りの「Nishiさん」と待ち合わせしていたのです・・・

　２台とも、時間通りに到着しました。初めてお会いするNishiさんでしたが、そこはお互いクルマ好きで、しかもアルピナ乗り！すぐに、打ち解けることができます。優しいNishiさんは、温かい缶コーヒーを持ってきてくれたので、しばし、コーヒーブレーク。たまたま、私と同じディーラーで購入された、NishiさんのアルピナブルーのＢ３は、まだ走行距離も少なく、とても「しゃん」とした個体に見えました。

　Nishiさんはわざわざ、クリスマスのミニ旅行の出発前に駆けつけてくださったので、そうそうゆっくりも出来ず、２台で今回の山場、７２号から富士山スカイラインの富士山新２合目を目指します。

　今回は、本当にタイミング良く、ほとんどクルマもいない中、気持ちよく山を駆け上がります。この天気でこの道路をこのペースで走れただけで、今回のRunは成功でしょう（笑）・・・余りにも、快適に登って来たために、少し時間が余ったので、Nishiさんに、私のＢ３Ｓを乗っていただきました。また、NishiさんのB3 3.3にも試乗させてもらいました。

　やはり、Nishiさんの、クルマは「しゃん」としたいい個体でした。最近、何となく、クルマが発する「たたずまい」というようなオーラとでもいうようなものが、何となく乗らずに分かってくるようになりました。クルマは、単なる工業製品ですが、オーナーが愛情を注ぐと「道具」になります。それが、ひとつひとつのクルマの個性となって現れるのだと思います。

　短い間でしたが、とても、楽しいひとときでした！ありがとうございましたぁ、Nishiさん・・・