ダイ・ハード/ラスト・デイ

ダイ・ハード/ラスト・デイ

レンタルで見ました。

ジョン・マクレーン
「息子がロシアで警察に捕まって会いに行ったらゴタゴタに巻き込まれて、せっかくなので首つっこんできたよ。」

そんな感じ。

ちょいと辛口かもしれないけど
ダイハードらしくはないです。

いつもなら、愚痴を言いながら巻き込まれるパターンですが、今回は息子を追いかけて自分から首をつっこみますｗ

国外進出なのに、敵側キャラがイマイチしょぼくて逆にスケールダウン。

ロシア製峯不○子が出オチ。

ハラハラドキドキ感が感じられませんでした。

ノリス大佐に言われまっせ。
「見た目はハデだが」

マクレーンも一般市民に暴行するし、お決まりの無線で挑発もないし。
一発逆転の決め台詞
「Yippee-ki-yay, motherfucker」
使いどころを間違ってるし。
どこで言ったのかすらはじめ分からなかったし。
ほとんど、ただセリフに入れればいいという感じでした。

象徴的な要素を入れればいいってもんじゃないでしょう・・・

この監督の「エネミーライン」とか「フライト オブ フェニックス」とか好きだったのに。

ダイハードシリーズを好きな順に並べると

ダイハード
ダイハード4.0
ダイハード2
ダイハード3
＝超えられない壁＝
ダイハードラストデイ

4.0は、敵キャラの魅力、相棒役との掛け合い、テンポの良さなどなど、結構好きです。