| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
ピロボールのサビ止めが乾いたところで、一気に組み立て。
もうトシなので、覚えているうちにやらないと一生組めなくなるような不安にさいなまれてたんです。
無くしていたバッテリーホルダーは結局見つからなかったので、オーバーランドのものを流用しました。
これだとミニッツモンスターのホルダーカバーを取り付けられないんですが、何かアダプターになるものを考えてみようと思います。
2
このミニッツモンスターもご多分にもれず、タイヤがビリビリに裂けていました。
それ自体はとっくに捨ててしまっていたんですが、再販はされてもいないらしく、市場には3Dプリンター製のタミヤタイヤ互換ホイールまで売られているようです。
いろいろあるようなので鋭意検討しているところ。
できあがったミニッツモンスターに乾電池を入れて、プロポからの動作も確認しておきました。
ここまで動くなら、久しぶりに遊んでみたいですね。
3
これも部屋から出てきました。
タミヤ・テラクラッシャーのオプションホイールとタイヤです。
1台分でお値段6400円!
これもT-MAXXサイズのホイールとタイヤで未接着。
アスファルトやコンクリートでよく走ってくれましたよ。
今でもお気に入りタイヤのひとつです。
4
電動マッドフォースなんかはテラクラッシャーのタイヤを履かせたままです。
ホイールはT-MAXXサイズだったタランチュラのオプション品。
このホイール4つ、インファーノのアクスル4つ、バギータイプ17mmハブ4つ、ハブ固定用のピンとイモネジをワンパックにしたものがマッドフォース用MAXXタイヤコンバージョンセットで、秋葉原のフタバ産業でしか売っていませんでした。
部屋のマッドフォースにはどちらも、未だにこれが組まれています。
5
ネットサーフィンをしていて驚いたのがこれ。
サベージ用のバギータイプ17mmハブ化キット。
僕が用意したマッドフォース用MAXXタイヤコンバージョンセットとほとんど同じ内容で、これもコンバージョンセットと付けられているそうです。
サベージの弱点にT-MAXXと互換性をもたせた14mmハブがあって、これがまーナメまくるんです、とにかくナメる。
お客さんからサベージにも17mmハブ化セットを出して欲しい、との要望をたくさんいただいてたんですが、部品を探しきれず叶えてあげられなかったんですね。
6
あれからだいぶ時間が経ったんでしょうね。
林立していたブログサービスも今は数えるほどしかなく、過去の情報も消えてなくなっていました。
サベージの発売時期さえも。
初代のサベージ21は、2002年11月の発売だったかな。
当時はまだネットもそうは普及しておらず、スマホもなかった時代で、情報はまだ雑誌も主力だった頃。
HPIは模型誌だけでなく男性ファッション誌などに広くサベージの広告を打って、発売と同時にブームを巻き起こした異色のモデルでした。
7
アメリカで絶大な人気を誇った、トラクサスのT-MAXXというのがこれ。
今はクラシックという名で出ているそうですが、初出は1999年と25年前になります。
サベージより一回り小さいサイズで、1/10を謳ってたかな。
1/8バギーのような頑丈なアルミシャーシで造られていて、母国アメリカでは大人気に。
それでも当初は15クラスのエンジンだそうで、よほど壊れなかったろうと想像できますね。
8
サベージはT-MAXXを強く意識して造られたもので、ボディ、ホイール、タイヤをT-MAXXに互換させていました。
それだけT-MAXXの部品展開の広さがあったんだろうと思います。
ツインバーチカルプレートと呼んでいた、アルミプレートでギヤボックスをサンドイッチにする特異なシャーシは強烈に目を引きましたし、長くスラッとしたダンパーに派手なパターンのタイヤと文句無しのスタイルを誇りました。
が、いかんせんモロかったです。
よくもここまでモロくしたものだと呆れてました。
丈夫だったのはエンジンベースのみで、それ以外は曲がる折れる割れるナメるのオンパレード。
部品は奪い合いで供給も悪く、カスタム部品で修理をするというありさまでした。
レジを打つよりお客さんをなだめて返す日々だったのが、僕のいまだに忘れれられないサベージの思い出です。
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