【邦画】ＨＥＬＬ　ＤＲＩＶＥＲ

という映画をＰＳ３で、PlaystationStoreからダウンロードして見てみました。
この映画会社の”日本人が見たい映画はこれだ！”という文句と、映画の説明に”ゾンビとカーアクション”と書いてあったので・・・。
結論を先に言うと・・・・・ＤＬ代６００円を返してください。（爆）＾＾；
まず食事時に見る映画じゃありませんね。
あとグロいのダメな方もＮＧ。
まったく怖くなく笑える位ですが、少しグロい・・・しかもバラバラ系方面もなのですが、それよりもどちらかと言えば「ゲテモノ食い」な方向で。（汗）

物語はこんな感じ。
北海道・夕張で黒い霧が発生、北海道全域から関東までを含む地域がこの霧に飲み込まれ人間がゾンビ化。
政府は緊急措置として茨城・埼玉の県堺に壁を作り、日本を分断。
一方隕石に胸を貫かれた（それでも生きてる）母親に心臓を取られ、謎の結晶化した所を発見された少女は、人工心臓を埋め込まれ奇跡の復活を遂げる。
そして１年後、黒い霧の発生原因はゾンビの女王蜂である母親と分かった少女は、日本刀型チェーンソーを片手に、ラスボスの母親がいる北海道を目指す・・・。

これは主役の女の子。ちょっと癖のある江角マキコ風。

ラスボスの母親ゾンビ。人間の時から殺人鬼で、旦那であり少女の父親を殺した張本人。

私が少しの淡い期待を持っていたのは、カーアクションの部分だけです。
鉄板で武装した車で軽く凸入とかするだろうと思っていたのですが・・・

・・・・・まさかこれがカーアクションじゃないよね・・・？（ーー；

と思ってたら、見始めてだいぶ経ってから、武装トラックに乗った新キャラ登場。
運転して見切れてる人ね。（笑）

ボンネットにでっかい刃をつけただけの武装トラック。＾＾；

中ボスの３ゾンビ登場で、味方分断！（全然手に汗握るテンションになってませんが）
その一人がトラックで戦闘開始。

これ・・・ゾンビにただ突っ込んだシーンじゃないんですよ。＾＾；
ＡＴシフトとアクセル＆ブレーキをガチャガチャして・・・動きのイメージは、子供が両手の超合金を「バキーン！ドカーン！」ってやってる感じです。（苦笑）

このトラック、前輪を浮かせたままこの場に踏ん張って、ゾンビと戦ってます。（笑）
ま・・・まさかこれ↑が、カーアクションなのか？？？

なんとか３中ボスをやっつけたら、花魁ゾンビ登場。

この後、トラック上の戦闘で少女とおじさんはトラックから振り落とされるのですが、二人が奇跡的に落ちた場所は・・・・もう１体のゾンビが乗ってきた「ゾンビカー」（笑）￣▽￣；

ま・・・まさかこれ↑もカーアクションなのか！！！（爆）

再度、トラック荷台で対決。

この後、ラスボスの母親ゾンビとの対決が待ってるのですけど、「カー」の部分は無いので省略。
私、Ｂ級アクションって結構好きな方なのですが・・・これはひどいです。＾＾；
これで「日本人が見たい」とかいう宣伝して欲しくないな～。（汗）