[CBR250Four] テールカウルのリフレッシュその5・水研ぎしたが、発色が薄いので再々塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
既報の整備手帳: 「その4・塗装を5回、重ね塗りして微小段差を解消」(→ )からの続きです。
スプレー塗装による重ね塗りを5回繰り返し、その後に24時間以上乾燥させたあとは、番手が #1500 と #2000 のペーパーやすりで塗装面を水研ぎします。
クリア層を付加する前に、塗装面を平滑化しておくためです。
2
近似色の 「ブリリアントスポーティブルーメタリック」 で塗装済みのテールカウルに、散水栓の 「霧吹きモード」 で水を吹き掛けます。
# 塗装から日が浅いので、
# 水を良くはじきます。
3
まずは #1500 のペーパーやすりで、塗装面を軽く撫でるように研いでいきます。
4
左の画像は、水研ぎ用のペーパーやすりを、テールカウルの塗装面上で軽くスライドさせたとき、引っ掛かりがなくなめらかに動くことを確認したところです。
# ここまでは順調でした…。
5
テールカウル全体の #1500 での水研ぎが終わったあと、各部のチェックに移ります。
水分を飛ばして表面が乾いた状態でカウルの右サイドを確認したのですが…何だか色調が薄いように思われます。CBR の純正カラー(キャンディアリューシャンブルー)に対し、近似色(ブリリアントスポーティブルーメタリック)で代用しているとは言え、この近似色は もっと濃い状態が本来の色調のはず(→ 次の画像へ)。
# 全然関係ありませんが、画像の奥に写っている
# エクシーガtS のボディカラーは、スバルの
# WRブルーマイカ(カラーコード: 02C)です。
6
「色調が薄い」 と思った理由は、画像で黄色の○印で囲った部分は 「(色の)深みが足りない」 と感じられたからです。
そのような視点で、反対側の左サイドも確認してみます。
7
こちらはテールカバーの左サイドです。
水研ぎする前は、「これで良いだろう」 と判断して(トータル5回で)重ね塗りを終えていたのですが、水研ぎして塗装表面を平滑化したあとに、改めて色調を確認してみると…(→ 次の画像へ)。
8
黄色の○印で囲った部分が、やはり 「色の深みが足りない」 と判断しました。「このままクリア層を吹いても、きっと仕上がりに後悔が残ってしまうことになるだろう。」
予定では、このまま やすりの番手を上げて #2000 での水研ぎに進むつもりでしたが、急きょ それは中止。再び塗装し直すことに決めました。
DIYでは、自分が納得するように作業を進める(時には引き返す)ことができる点が美点です。
9
そうと決まれば、テールカウルの表面をしっかりと脱脂します。
(日没までには、あと3時間ほどあります。)
10
再び、簡易塗装スタンド(>元々は、使わなくなったBOSEのサラウンドスピーカー用の自作台…を転用したもの)の上に、テールカウルを載せます。
# 近似色のスプレー缶は、まだ中身の塗料
# の量が足りるであろうことを確認済み。
11
焦らず慎重に、再塗装を行ったテールカウル。塗装中も、缶の中にあるボール球が 「カラカラ」 と音が出るように振って、塗料を良く攪拌させながらスプレーしています。
これでスプレー塗装は、トータルで6回の重ね塗りになりました…まぁ、1回あたりの吹き付け量が少なかったから…かもしれませんが、塗装ダレを起こして 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 となるよりは良かったかな。
12
いろいろな角度から、「塗料の乗り」 が十分であることを念押し確認しました。
# この日は お盆休み中だったので、DIY作業に
# 充てることのできる時間の制約は特に無し。
13
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( MC14型CBR250Four の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク