• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2024年06月04日 イイね!

[CBR250Four] フロントタイヤにミシュラン・パイロットストリート2を選定した経緯

[CBR250Four] フロントタイヤにミシュラン・パイロットストリート2を選定した経緯5月連休中に、愛機・ホンダCBR250Four(1986年式) のフロントタイヤをミシュランに履き替えしました。

ミシュラン(今回)にする前はダンロップ(前回)、その前はブリジストン(前々回)でした。

このブログでは、ミシュランに決めた経緯について、備忘録を兼ねて簡単に記したいと思います。


※今回はフロントタイヤに限っての話です。
(リヤタイヤは、まだ継続使用可能と判断したため。)

■ブリジストンの場合
タイヤの技術開発力は、BSが(開発費を含めて)国内屈指だと思うので、まずはBSのラインナップから確認しました。

MC14型CBR250Four(1986年式)は、もはや立派な旧車です。フロントのタイヤサイズは「100/80-17inch」。今どき、幅100mmで扁平率80%のスペックは希少サイズと化しています。が、BSには適合するサイズとして、バトラックスシリーズが出ているはず。


<↓BSで CBR250Four に適合するサイズがあるものは、こちら>


BT-39系は以前からリリースされていた認識なので、最新モデルというわけではなさそう。BT46は、以前履いていたBT45のマイナーチェンジ版という認識。とすると、BT45の「安定感」が踏襲された乗り味と想像できます。同時に、価格も高価なはず。

<↓BT-45 の特徴。BT-45 のパターンデザインを踏襲、とある>


BT46(の特徴)はBT45の延長線上にあるならば、せっかくの機会なので他のタイヤも試したい。そこで念のため、サイズ的にマッチングする BATTLECRUISE H50 なるタイヤを確認したところ、何とも興味をそそられる開発コンセプトではないか!

<↓BATTLECRUISE H50 の外観。パターンが明らかに BT-46 系とは異なる>


<↓タイヤの剛性分布を最適化し、剛性を保ったまま路面入力を吸収するという>


謳い文句を見て驚いた。タイヤの剛性バランスの見直しにより、グリップに寄与する剛性を確保させたまま、路面からの入力(つまりは振動ですね)を吸収させる…という機能を付加。

つまり、フロントタイヤにも積極的に「ショックアブソーバー」の機能を持たせて、ライダーの「疲れを低減させる」というコンセプトのタイヤだと認識しました。

・・・これは、ぜひとも試してみたい!
でもきっと、価格がネックになる予感…。

それにしても「バトルクルーズH50」というネーミングですか。バトルクルーズ。バトル○○というネーミングは、まるで巨大ロボットアニメの「超電磁ロボ・コンバトラーV」の合体前のバトルマシンが連想されます。


<↓(参考)コンバトラーVの、合体前の各バトルマシン>

(※出典:https://tamashiiweb.com/special/com_battler_v/ より)

■ダンロップの場合
念のため、(摩耗した)ダンロップに後続モデルが出ていないかどうかを確認しました。

<↓CBRのような旧車でも、マッチング選定リストに入っており、ありがたい>


<↓サイズが適合するものはスポーツモデル。当方の用途にはオーバースペック>


サイズが合うモデルは、上記のようなスポーツモデルか、今まさに履いて摩耗した ARROWMAX GT601 しか無い。同じタイヤを「おかわり(リピート買い)」するくらいなら、他メーカーのタイヤも試したい。ので、ダンロップは早々に選定候補から外れることに。

■IRCの場合
IRCはそこそこの機能・性能をもちながら、安価であることが最大の魅力。バイクメーカーの純正タイヤとして採用されるケースも増えており、案外狙い目かも。

<↓適合表にCBR250Fが載っていることはありがたい。が、1種類のみ適合可>


<↓IRCで唯一、サイズ的に適合するタイヤはRX-02でした>


製品説明ページを見ると、RX-02 は RX-01 の改良版のようです。トレッドパターンは、ありがちな(>失礼!)イメージです。ひと頃の(かつての)BSのようなパターンかと…。

<↓RX-02 の特徴(RX-01 との対比表付き)>


ただ、愚直にネガを潰し込みに行っていますが、先ほどのBSのH50のような新規性に富む技術スペックは見受けられない気がします。まぁ悪くはないでしょうから、実売価格を確認してから決める。という感じですね。

■ミシュランの場合
当初、ミシュランは候補外だったのですが、念のためサイズが合うモデルが無いかどうか、確かめてみよう…ということで公式WEBサイトを覗いてみると。パイロット・ストリート2 というモデルが適合することが分かりました。

<↓採用されたスペックに対する技術的なコメントがあり、好感が持てました>


■メッツラーの場合
正直に言うと「メッツラー」なるブランドは、このときまで知りませんでした。がナップスに取り扱いがある…ということで、いろいろ確認してみました。

<↓メッツラーの ROADTEC 01 なるタイヤ>


公式WEBサイトでは謳い文句は多々ありますが、それらの効果ひとつひとつに、どんな技術的な裏付けがあるのか? について、特段の説明は書かれていないようでした。

■その他
BSの前にはピレリを履いていたのですが、雨天時に全然グリップせずに冷や汗をかいたことがありました。それは「ずいぶん前のことで今は当てはまらない」のかもしれませんが、個人的には良い印象は無いのでパスしました。

そのほか連休中のイベントとして、ナップスではタイヤ割引キャンペーンが開催されるとのことで、以下の割引が期待されます(タイヤメーカーによって割引率が異なります)。


<↓通常の販売価格に加え、これらの割引を合算したときの「実売価格」もカギとなる>


■最終的にミシュランを選定
各タイヤメーカーのラインナップの中から、もしもフロントタイヤを選ぶとすれば…という候補について、次のように決めました。上から順に、希望する候補順で書いています。

(1)BS    : BATTLECRUISE H50
(2)IRC    : RX-02
(3)MICHELIN : Pilot Street 2
(4)METZELER : ROADTEC 01

上記の見積もりを取ったところ、具体的な価格はここでは伏せますが、大小関係は次のようになりました。「>>」は「>」よりも隔たりが大きい…という意味です。

←高価 BS >> METZELER > MICHELIN >> IRC 安価→

BSがダントツに高価なのは予想通りでしたが、METZELER が意外に高くてMICHELINが比較的安価な部類だったのは意外でした。タイヤに織り込まれた機能と比較的安価な実売価格とのバランスを取って、今回はミシュランとすることに決めた次第です。


■ミシュラン・パイロットストリート2
上記の検討過程を経て、タイヤの交換作業はナップスに依頼しました。

◎関連整備手帳
[CBR250Four] フロントタイヤの交換(ミシュラン・パイロットストリート2 ←ダンロップ)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/7803499/note.aspx


<↓パイロットストリート2 を装着した様子>



タイヤの走行インプレッションについては、近日中にパーツレビューとしてアップする予定です。
2024年06月01日 イイね!

[CBR250Four&VNレヴォーグ] 5月度のパーツレビュー更新31件(1件/1日)

[CBR250Four&VNレヴォーグ] 5月度のパーツレビュー更新31件(1件/1日)今年の1月から、1日1件のペースでほぼ毎日、何らかのパーツレビューをアップしてきました。

先月5月度も、ネタ切れになりそうでならなかったので、パーツレビュー更新数は小計31件になりました。なお月末の5/31(金)アップ分で、レヴォーグのパーツレビューはちょうど総計200件となりました。


<関連ブログ>
◎1月度の総集編 → パーツレビューを更新中・1月度は「ほぼ毎日アップで計27件」
◎2月度の総集編 → パーツレビューを更新中・2月度は「毎日連続アップで計29件」
◎3月度の総集編 → パーツレビューを更新中・3月度は「毎日連続アップで計31件」
◎4月度の総集編 → パーツレビューの更新・4月度も「毎日連続アップで計30件」

■2024年05月度のパーツレビューについて
月頭の2件のみバイク(ホンダCBR)のパーツレビューで、残り29件はレヴォーグの記事としてパーツレビューアップを行いました。

以下、「振り返り」の意味を込めて、各記事へのハイパーリンクを付しておきます。ご参考。


◎05月01日→ スバルテクニカインターナショナル(株) STI リバーシブル・ネックウォーマー(チャコールグレー&ブラック)
◎05月02日→ ホンダ(純正) 再購入・ストップスイッチスプリング(折損再発のため) 35357-ME9-000
◎05月03日→ GEECR デジタルボアスコープ(工業用内視鏡、レンズ直径φ5.5mm)TS43シリーズ
◎05月04日→ 丸三産業(株) スミックス・オイルハンター(廃油処理パック、4L用)
◎05月05日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナル・2代目インプレッサ トランプカード(丸目GGAワゴンWRX)

◎05月06日→ 富士重工業(株) SUBARUペーパークラフト(BPレガシィ編、スーパーデフォルメ by 田中むねよし先生)
◎05月07日→ 富士重工業(株) SUBARUペーパークラフト(GDBCインプレッサ編、スーパーデフォルメ by 田中むねよし先生)
◎05月08日→ 富士重工業(株) LEGACY SPIRIT(世界生産300万台達成記念チョコクランチ付きレガシィブック1st.)
◎05月09日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナル・2WAYエアークッション(座布団&枕)
◎05月10日→ 富士重工業(株) NEW LEGACY オリジナル・コンパス タグ(レガシィネーム入り方位磁針)

◎05月11日→ 富士重工業(株) SWRTドライメッシュTシャツ(SUBARU WORLD RALLY TEAM、ブルー、Lサイズ)
◎05月12日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナル・折り畳み式ボールペン(SNAPPY, PATENT, ITALY)
◎05月13日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナル・マップマーカー(MARVY, 1週間位で書いた文字が消える)
◎05月14日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナル・スマホスタンド(スバルWRX発売記念)
◎05月15日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナル・キャンデー(サクマドロップス、レガシィ&インプレッサ)

◎05月16日→ 富士重工業(株) chibiスバルPLEO(SUBARUプレオ・プルバックミニミニカー、赤・青・黄)
◎05月17日→ 富士重工業(株) 光るミニカー・スバルXV(キーホルダー型、カラビナ風キーリング付き)
◎05月18日→ 東京スバル(株) 東京スバル30周年記念・オリジナルウェットティッシュ(2代目レガシィ誕生)
◎05月19日→ 富士重工業(株) スキー&スノボ リフト券ホルダー(Ride on Snow SUBARU)
◎05月20日→ 富士重工業(株) SUBARUオリジナルステッカー(SUBARU SNOW MEETING '95 in NEKOMA)

◎05月21日→ 富士重工業(株) 歴代スバルレガシィ・VHSビデオカタログ(初代・2代目・3代目、宣伝用非売品)
◎05月22日→ 富士重工業(株) インプレッサ&フォレスター・VHSビデオカタログ(2代目GD/GG、初代SF、宣伝用非売品)
◎05月23日→ 富士重工業(株) 2代目レガシィCD-ROMカタログ(BD/BGデジタルデータディスク、年改区分Bタイプ)
◎05月24日→ 富士重工業(株) 3代目レガシィCD-ROMカタログ(BE/BHデジタルデータディスク、LEGACY SPIRIT)
◎05月25日→ 富士重工業(株) 初代インプレッサ&初代フォレスターCD-ROMカタログ(GC/GF、SF、デジタルデータディスク)

◎05月26日→ 富士重工業(株) スバル・プレオCD-ROMカタログ(Welcome to Pleo Town デジタルデータディスク)
◎05月27日→ 富士重工業(株) SUBARU WRCチャレンジ1994・ジグソーパズル(コリンマクレー組・カルロスサインツ組のシグネチャー入り)
◎05月28日→ スバルテクニカインターナショナル(株) SUBARU '97&'98WRCチャレンジ('97 R9 NEW ZEALAND/'98 R4 PORTUGAL、優勝記念速報号、非売品)
◎05月29日→ 富士重工業(株) SUBARUインプレッサWRC’97 モンテカルロラリー優勝記念ステッカー(ピエロ・リアッティ)
◎05月30日→ 富士重工業(株) 1995年WRCマニュファクチャラーズ&ドライバーズタイトル獲得記念テレホンカード(WORLD CHAMPION)
◎05月31日→ スバルテクニカインターナショナル(株) STI カメラストラップ(肩掛け用 幅広パッド付き)

上記の中には、個人的には「お宝」と言っても良いものも含まれると思っていますが、それはあくまで私見です。スバル車ユーザー「以外」の人にとっては、「何だソレ」的なものもあることでしょう。

…でもいいんです。一連のスバルグッズに関しては、
 ・単に部屋に保管していただけの今までの状況から一歩脱して、
 ・今回はパーツレビューに「体系立てて」記録化が進みました
ので。

まだ未アップの微々たるスバルグッズが、あると言えばあるのですが、それは残りわずか。今月06月度は、パーツレビューの「1件/1日(=つまりは毎日)」という更新ペースを解いて、適度なタイミングで記事をアップしていこうと思います。

今まで、各記事・各パーツに「イイね!」を付けてくださった方々には、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!
(以後は更新ペースが鈍りますが、気長にお待ち&読んで下さいませ。)
Posted at 2024/06/01 18:37:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2024年05月25日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【ガソリン用燃料添加剤FM煤殺し】

みんカラ:モニターキャンペーン【ガソリン用燃料添加剤FM煤殺し】~ガソリン車専用燃料添加剤「FM煤殺し」モニター応募ブログ~

Q1.燃料添加剤に求めるものと、使ってみようと思ったきっかけは?
回答: 求めるものは、デポジット除去効果です。
    具体的には、直噴エンジンにおけるインジェクタ噴孔まわり、
    および吸気バルブ傘裏に堆積するカーボンデポジットの除去。

    使ってみようと思ったキッカケは、(直噴ではなくポート噴射
    ですが)車両が経年12年で走行距離も12万kmを越えており、
    吸気系内部をリフレッシュしたいと考えているからです。


Q2.FM煤殺しについて良いと思ったポイントを教えてください。
回答: (1)ネーミング。
    2023年開催のジャパンモビリティショーで初めて見たときに、
    そのインパクトあるネーミング(ただのインパクト狙いではなく、
    機能を分かりやすく集約している点も)に驚きました。

    (2)謳われる機能。
    燃料添加剤であるにも関わらず、いわゆるFM剤(通常はオイル
    添加剤として用いられる)を配合している点や、油膜コーティング
    機能を謳っている点に、製品の独自化(他社との差別化)を
    図っていると考えられ、実際の効果検証に興味があります。

以上、よろしくお願いいたします。

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【ガソリン用燃料添加剤FM煤殺し】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2024/05/25 23:28:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2024年05月02日 イイね!

[調布飛行場] プロペラカフェに行ってきた(ランチ&格納庫の見学)

[調布飛行場] プロペラカフェに行ってきた(ランチ&格納庫の見学)2024年03月、東京都内の調布飛行場の敷地内にある「プロペラカフェ(※)」に行ってきました。

飛行場の敷地内にあるカフェですので、時間が合えば、飛行機の離着陸を間近で見ながら食事や飲み物を取ることができます。


(※)公式WEBサイトはこちら → プロペラカフェ(http://malibu.jp)


■平日の休みを有効活用
その日は会社の有給休暇を取得して、妻と二人で過ごす日にしていました。午前中の用事を済ませ、少し早めに昼食を取ることにしました。

せっかくの平日休みですので、普段あまり行かない(行けない)ようなところがいいな…と思っていたところ、妻から「プロペラカフェに行こう!」との提案がありました。カフェですが、しっかりと昼食(ランチ)も取ることができる…とのこと。

名前は知っていましたが、今まで私は行ったことがなかったので、さっそく向かうことにしました(妻は何度か行ったことがあります)。


■調布飛行場へ
「プロペラカフェ」は調布飛行場の敷地内にある…ということで、飛行場に向かいます。実は、自宅から調布飛行場までは、クルマで約10分という近距離にあります。

<↓そもそもの、調布飛行場のロケーションは このあたりです(広域地図上にて)>


もともとは、航空機の関連サービス会社である「日本エアロテック株式会社(※)」の社員食堂を、一般開放しているものだという。
(※)「株式会社日本エアロテック」(LED関連の輸入販売会社)とは別の会社です。

プロペラカフェは飛行場の敷地内にある都合上、セキュリティ関係がしっかりしており、まず最初に入口ゲートのガードマンに「プロペラカフェに行く」との用件を告げたうえで、所定の用紙に全員の氏名と連絡先を記入します。そこで初めて入口ゲートが空くので、クルマ(バイクや徒歩でも可)で入構可能となります。


■プロペラカフェにて
入口ゲートを通って道路を進むと、カフェの建物が見えてきます。駐車場や駐輪場はその脇にあります。レヴォーグを駐車場に停めて、さっそくカフェに向かいます。

<↓プロペラカフェの建物は、こんな感じ>


<↓建物をくぐると、カフェの入口に到着>


到着はお昼前でしたので、カフェの席にはまだ十分な空きがありました。この時点では、好きなテーブルに着くことができましたので、さっそく「滑走路の間際」のテーブルに着くことにしました。

(※)以下の画像は、すべてプロペラカフェの
   スタッフさんの許可を得て撮影しています。


<↓滑走路の間際のテーブルに着席。扉のすぐ向こう側は、本物の滑走路>


<↓すぐ上の画像でズームしたところ。奥に写るのは、味の素スタジアム>


<↓ちなみに調布飛行場からの発着便は、以下のようなルートを採ります>


なかなか体験することのない、稀有なロケーションに身を置いていることを感じながら、ランチメニューをセレクトします。妻のおすすめは「ミラノ風ポークカツ」とのことで、二人でこれをオーダーしました。

<↓メニューの例。今回は注文しませんでしたが、「プロペラバーガー」なるものもある>


テーブルの脇の窓やガラス戸の向こう側は、本当にすぐ滑走路になっており、定期便の便数は少ないものの、時おり訓練飛行とおぼしきセスナも離発着します。

ついつい、窓の外側ばかりに目が行ってしまいますが、プロペラカフェの店内は次の画像のような雰囲気です。


<↓一般にも開放されている「プロペラカフェ」の店内の様子>


上記画像の右端(見切れており、写っていませんが)には、プロ仕様のフライトシミュレーターが置かれています。カフェ利用者は気軽にフライトシミュレーターを体験することができるのですが、「フライトシミュレーターの画像だけは、決してSNSなどにアップしないでください」と厳命されました(ので、画像は無し)。

「プロ仕様」とのことで、これを目当てに訪ねてくる航空ファンもいるとのこと。そうこうしているうちに、オーダーしていたメニューがサーブされました。


<↓二人そろって注文した「ミラノ風ポークカツ」。ランチタイムはドリンク付きです>


窓越しに飛行機を見ながらランチタイム。料理もおいしくいただきました。そのうちお昼近くになると、どんどん来店客も多くなってきました。やはり窓際の席が人気が高く、窓際の席から次第に埋まっていく感じでした。

■隣接の格納庫も見学
混雑が始まる前までにランチメニューをいただいたあとは、プロペラカフェに隣接する格納庫も見学することができます(※カフェの窓からも、となりに位置する格納庫を見ることができます)。以下は、その風景です。

<↓これはカフェの窓から隣接する格納庫を写したショット>


<↓同上>


<↓今度は、ドアを開けて格納庫内に立ち入りした状態で撮影>


<↓格納庫には自由に出入りできますが、一応の立ち入り禁止区画はある>


<↓間近に このような機体が置いてありました(一般公開用ですね)>


<↓思わず、機体の隙間からエンジン(の一部ですが)を眺めてしまったよ…>


<↓注意書きが貼ってある…ということは、見学用のデモ機体ですよね?>


<↓ドア内側の冊子(資料)入れの構造は、まるでひところのラリーカーみたいです>


<↓コックピットの様子(このような計器類で空を飛んでいたのですね…)>


<↓床にはプロペラも置いてありました(回転物にステッカーを貼ってもいいの?)>


■おみやげコーナーもあり
ランチを取り、格納庫で機体を見学したあとは、カフェの出入口に戻ります。レジの向かい側には、おみやげコーナーも設置されており、ちょっとした記念グッズを購入することもできるようになっていました。航空ファンが多く訪れるであろうことが、想像できますね。

<↓ブルーインパルスの帽子を被ったクマさん。プロペラベア…とでもいうのかな?>
 

以上、初めての「プロペラカフェ」体験記でした。
何らかの参考になれば(>なるのか?)幸いです。
Posted at 2024/05/02 00:30:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | 旅行/地域
2024年05月01日 イイね!

[2024東京オートサロン] 娘と見学・後編(会場で目に付いたもの…編)

[2024東京オートサロン] 娘と見学・後編(会場で目に付いたもの…編)すっかり遅くなってしまいましたが、今年(2024年)の1月、娘と二人で東京オートサロンに行ってきました。

今回は、備忘録代わりのブログアップの後編:「会場で目に付いたもの…編」になります。例によって載せる画像に他意はございません。


◎前編はこちら → 娘と見学・前編(スバル編&物販編)


■会場で目に付いたもの…編
TAS2024の会場では、娘(高校生)に自由に見て回るように言ってあるので、私はそのあとからそのペースに合わせてついていく…という観覧スタイルを取りました。

娘の順路に合わせた観覧でしたが、それでも私なりに目につくブースやアイテムはありました。以下、順不同ですが、そういったシーンの画像を載せます。特に言及されたコメントの無いものは、単に「その場で印象的だった」という程度であり、他意はありません。


<↓排気系の「見せ方(魅せ方?)」に力を入れた展示車両の例>


<↓エキマニからマフラーまで、スペックとレイアウト次第で性能は激変>


個人的には、排気系は以前から興味のある分野です。NAであってもターボ(またはスーパーチャージャー)であっても、管径・管長・集合のさせ方・他気筒からの脈動の影響検討・触媒の仕様・昇温のさせ方・消音構造…etc.、どれを取っても奥深いものがあると思います。

<↓これまたエグイ感じの排気系の取り回し。遮熱対策が大変そうですね>


<↓推定される排気量の割に、ビッグタービンですね。気合一発・高速型?>


<↓リヤフェンダー周りの処理(造形)の例。高速域では無視できない効果?>


<↓塗装後のアート的な処理。こうした技術は、もっともっと広がっても良い>


<↓フェアリング全体にスワロフスキー(>たぶん)を身に着けたバイクの例>


<↓オートサロンなので、新しいクルマばかりが注目車ではない>


<↓今年はバッグの配布に間に合わず>


<↓DIXCEL さんのブースにて。ブレーキディスクのスリットについての考察>


自社製品の効能を「謳い文句」だけで留まらせずに、ちゃんと「得られる効果を数値化(可視化)」しようとする姿勢は、すばらしいと思います。あとは、その数値が一過性のものなのか、とある条件下での限定的なものなのか、季節変動やドライバーによっても再現性のあるデータなのか、つまりは普遍性のあるものなのか。

そういった点まで踏み込まないと、せっかくの実測データも役目半分で終わってしまうような気がします。


<↓そのDIXCELさんのブースにて。カレンダーとステッカーをいただきました>


<↓今度はシバタイヤ。試してみたいブランドの一つではある>


<↓これはトレッドパターンというよりも、ブランドマークを型取った?>


自由奔放なトレッドパターン(>失礼!)でも勝負が出来ているなら、パターンのビハインド分(>失礼!)をケーシングの構造やコンパウンドが補って余りある…という感じなのでしょうか? 個人的には、そういうイメージです。

<↓サベルトさんって、競技用ハーネスだけでなく、シートも作っているの??>


<↓今年の EXEDY さんのブースはこんな感じ(その1)>


<↓今年の EXEDY さんのブースはこんな感じ(その2)>


<↓何かフツーに会話しているような感じ(プレゼンではなく)>


<↓ヘルメットの2人は、マネキン? それとも本物の人間?(>失礼!)>


<↓ここだけ空気(会場の雰囲気)が違ったような…?>


<↓写真を撮ろうとすると、タイミングが悪いんだよなぁー(手で顔がふさがった)>


<↓今度は何とか撮れた>


<↓「よろしくメカドック」ですって。おっさんホイホイか?(>失礼!)>


以上、個人的な備忘録の体(てい)ですので、自由に(かつ簡略的に)述べさせていただきました。来年の1月頃に、自分でこのブログを読み返していることでしょう。

拙文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

プロフィール

「昨夜に続き、今日もCBR250Four用の部品が到着。中古なのでサーモハウジングはそれなりだが、左ライティングSWは美品。中国から取り寄せた新品(と称される)CDIユニットも、昨日の通関手続き後に今日到着。8月到着予定だったが思いの外、早く着いた。何とかCBRを復活させたい!!」
何シテル?   07/25 20:24
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/7 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 LEVORG ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation