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調布市のKAZのブログ一覧

2013年07月31日 イイね!

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.8 ブレーキ・排ガス・下廻り の検査)

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.8 ブレーキ・排ガス・下廻り の検査)3回目の車検をユーザー車検で通した BP5D型レガシィを例に取り、車検にまつわる諸情報を体験談を通じて紹介するシリーズ・その8です。

今回は、実際の検査ライン@多摩自動車検査登録事務所(ブレーキ・排ガス・下廻り)の様子についてお伝えします。

<ユーザー車検シリーズ(関連ブログの前半 : 準備編)>
◎その1 → 準備編・ドライブシャフトブーツからの にじみ
◎その2 → 保証延長で事前にドラシャブーツ無償交換
◎その3 → ネットで検査予約の巻・・・注意点など
◎その4 → 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻


<ユーザー車検シリーズ(関連ブログの後半 : 現場編)>
◎その5 → 車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて)
◎その6 → 車検本番(Vol.6 灯火類・室内・近接排気騒音 の検査)
◎その7 → 車検本番(Vol.7 サイドスリップ・速度計・光軸 の検査)

(前回ブログからの続き)
(7).ブレーキ検査
ブレーキ検査は、動的な検査(フットブレーキの利き具合)と静的な検査(サイドブレーキの利き具合)の2通りで実施されます。ここでは、ギヤをニュートラルにして4輪ドラム上で待機します。

ドラムにより自車のタイヤが逆駆動された状態になり、電光掲示板には 「ゆっくりとブレーキを ふむ」 などと表示されますので、その指示にしたがってフットブレーキを踏みます。・・・ここでの注意点は、当たり前のことなのですが、「しっかりと、強くブレーキペダルを踏み込む」 ことに尽きます。

どういうことか? と言いますと、電光掲示板の 「ゆっくりと(ブレーキを)ふむ」 などという表示に気を遣いすぎて、本当にゆっくりとジワ~とだけ踏んでしまうと、4輪ドラムの単位時間あたりの回転速度低下量(ΔN rpm)が鈍くなり、「制動力不足」 と誤判定されてしまう恐れがあるのです。ですから、ブレーキペダルの踏み始めこそ、ゆっくりと操作しても問題ありませんが、最後はペダルを床に踏む抜く覚悟でいた方が良いと思います。

同様に、サイドブレーキもしっかりと操作する必要があります。状況によっては、「サイドブレーキを引く」→「はなす(離す)」→「引く」→「はなす」 ・・・などという具合に、繰り返し操作が求められる場合もありますが、指示に従って操作すれば問題ありません。 なお足踏み式パーキングブレーキの場合は、「ブレーキを引く」 という表示は 「パーキングブレーキを踏む」 という意味にとらえます(念のため)。

ブレーキ検査に合格すれば、次はいよいよ排ガス検査に移ります。
(不合格となっても、傍らに検査官が控えていて 「その場でのやり直し検査を認めてくれた場合」 には、わざわざラインオフして検査待ちの列の最後尾に並び直し、再検査しなくても済む場合があります。※毎回とは限りません。)

(8).排ガス検査
4輪ドラムから離れ、車両を前方の所定の位置に止め、サイドブレーキを掛けた状態であることを確認のうえ、エンジンを切らずにアイドリングさせます。受審者(ドライバー)は車両から降りて、自分で排ガス用のプローブ(排ガス検出棒、成分分析用のセンサー)をマフラーの適切な位置まで挿入します。

<↓検査ラインの様子。この場所に停車して、排ガス検査をセルフで実施(クリックで800×600に拡大)>


<↓別のアングルから(排ガス検査の実施工程) (クリックで各々800×600に拡大)>
  

<↓排ガス成分の測定装置はホリバ製だ (クリックで800×600に拡大)>


測定に要する時間は数十秒程度、といったところ。検査の結果(合否判定)は、リアルタイムで電光掲示板に表示されます。ここで、持参している自動車検査票を記録機に通して、これまでの工程での検査結果を記入します。

<↓自動車検査票を記録機(下の画像で青色部分)に通して結果を記録する(クリックで800×600に拡大)>


<↓もしも各検査工程でNGがある場合は、不合格項目が表示されます(クリックで800×600に拡大)>


(9).下回りの検査
排ガス検査が終わると、次は検査ラインの最終工程となる下廻りの検査に移ります(多摩自動車検査登録事務所の場合)。排ガス検査用のプローブを所定位置に戻し、クルマに乗り込み、微速前進させて指示された位置(右前輪が、前後方向の凹みにハマる位置)まで進みます。

<↓地下ピットをまたぐ(あるいは横断する)ような形で停車させる(クリックで各々800×600に拡大)>
  

「ハンドルから手を離す」 などと表示されますので、その指示に従います。すると次の瞬間、前輪が大きく左右の回転方向に揺すられます(が、驚いてはいけません)。あるいは、サスペンション構成部品の装着状態や、ボルト・ナット類の締結状態(緩みが無いかどうか)、車体が大きく左右または前後方向に揺れるほどの入力条件を加えることによって、不適合部位の有無が検査されます(大きく揺すられるので、乗っていてあまり良い気はしませんが・・・)

余談ですが、フロントに装着している圭オフィスの車高調(のスプリングかピロアッパあたり)から、車体が大きく揺すられるタイミングに同期して 「パッキ~ン!」 と音が鳴ってしまいましたが、特に緩んでいる部位もありませんので、不合格にはなりませんでした。このことから、下廻りにどれくらいの入力が加わるのかを理解いただけるでしょうか?

<↓下廻りの検査に合格すると、次の画像のような表示が現れます(クリックで800×600に拡大)>


下廻りの検査に晴れて合格すると、電光掲示板に上記のような結果が表示されます。
画像の右側に写っているモニタには、自車の様子が写し出されていることが分かります。
クルマを所定の場所(総合判定室の横)まで進めて停車させ、自動車検査票を記録機(2回目)に通します。
排ガス検査工程以後の検査結果が、追記で記録されます。


(Vol.9 に続く)
次回は最終話になる見込み。
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車検本番(Vol.9 最終話・新しい車検証 交付の巻) に続く。
Posted at 2013/07/31 07:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ
2013年07月29日 イイね!

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.7 サイドスリップ・速度計・光軸 の検査)

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.7 サイドスリップ・速度計・光軸 の検査)3回目の車検をユーザー車検で通した BP5D型レガシィを例に取り、車検にまつわる諸情報を体験談を通じて紹介するシリーズ・その7です。

今回は、実際の検査ライン(サイドスリップ・スピードメーター・ヘッドライト光軸、多摩自動車検査登録事務所)の様子についてお伝えします。

<ユーザー車検シリーズ(関連ブログの前半 : 準備編)>
◎その1 → 準備編・ドライブシャフトブーツからの にじみ
◎その2 → 保証延長で事前にドラシャブーツ無償交換
◎その3 → ネットで検査予約の巻・・・注意点など
◎その4 → 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻


<ユーザー車検シリーズ(関連ブログの後半 : 現場編)>
◎その5 → 車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて)
◎その6 → 車検本番(Vol.6 灯火類・室内・近接排気騒音 の検査)

(前回ブログからの続き)
(4).サイドスリップ検査
近接排気騒音の検査が終了したあとは、サイドスリップ測定です。

検査官から 「初めてですか?」 と聞かれたので 「いいえ、何度か受審しています。」 と答えると、「では要領は分かりますね。」 → 「はい。」 と、やりとりしました。不安があれば、「初めてです。」 とか 「○○の検査が分からないので教えてください。」 などと申し出すれば良いでしょう。親切に教えていただけるハズです(検査が滞ると、困るのは検査官の方々ご自身になってしまうため)。

<↓サイドスリップの測定場所以降の、検査ラインの全景(クリックで800×600に拡大)>


自分の先行車の検査が終わらないと先に進めませんので、天井から吊り下がっている表示板の指示に従います。

<↓電光掲示板の指示にしたがってクルマを待機させる/前進させる(クリックで各々512×384に拡大)>
  

「前進する」 などと表示されたら、車両をゆっくりとコース上に進めます。「そのままでは(車検に)通らないクルマを通す場合(>何じゃ、ソレ?!)」 とは異なり、サイドスリップテストでは、斜行しないように(下手なステアリング操作も加えずに)注意すれば、たいていの場合は問題ないはずです。

<↓別アングルから。傍らには右画像のような注意書きも(クリックで800×600、または512×384に拡大)>
  

サイドスリップの測定値が基準値以内の場合は、電光掲示板に 「○」 と表示(不合格の場合は 「×」 と表示)されますので、リアルタイムで合否が分かります。基本的にサイドスリップテストでは車両を後退させることができません(後続車もいます)ので、不合格の場合は再審になります。合格した場合は、電光掲示板の表示に従ってクルマを進め、所定の位置で待機します。

<↓次の工程の「スピードメーター&光軸テスト」の前で待機します(クリックで各々800×600に拡大)>
  

(5).スピードメーター検査
先行車がある場合、電光掲示板の表示が 「前進する」 に切り替わるまで、若干の時間がありますので、先行車のテスト具合を後ろから観察するのも良いでしょう。自車の番になったら、車両を所定位置まで進めます。

<↓スピードメーター&光軸のテストは、同じ位置で連続して実施される(クリックで800×600に拡大)>


<↓4輪ドラム。前輪を指定位置(隣接ローラーの中央)に置いて停止(クリックで各々800×600に拡大)>
  

検査車両によってホイールベースが異なりますが、前後のドラム間距離は自動調整されますので心配ありません。
なお、フルタイムAWDは元々 AWD対応 の検査ラインに並ぶよう指示されますので、こちらも問題ないハズ(念のため・・・当方の先行車はシルビア:FRでしたので、3番ラインはAWD専用というワケではないです)。

準備が整ったら、電光掲示板の指示に従って車両を4輪ドラム上で発進・加速させます。インパネ内のスピードメーター上で、時速40km/hに達した時点でパッシングします。スピードメーターの指示値が許容値に収まっていれば合格です。私の場合(GT spec B、6速MT車です)は、1速→2速→3速にシフトアップ後に車速40km/hを保持してパッシングしました。が、2速ホールドによる40km/hでも構いません。受審者がやりやすいようにやれば良いかと思います。

仮に、タイミングを逸してスピードメーター検査が 「×」 となってしまったときであっても、脇に検査官が控えていて、工程調整して 「その場でのやり直しを認めてくれた場合」 には、再検査できる場合があります(※毎回、再検査できるとは限りません)。焦らないことが一番です。

(6).ヘッドライト光軸検査
次はそのまま光軸テストに移ります。
ハイビームを点灯させて待ちます。
(光軸調整ダイヤル付き車の場合は、マニュアル操作でレベライザーをゼロ位置に合わせます。
 HID車はレベライザーは自動調整式のはずです。)

<↓ヘッドライトの光軸テスター。左右ヘッドライトを順に自動検査する(クリックで各々800×600に拡大)>
  

左右それぞれの光軸検査が終了するタイミングで、正面の天井付近から吊り下げられている電光掲示板に、「光軸」 「右:「○」、左:「○」」 などとリアルタイムで結果が表示されます。万が一、不適合だった場合はどの検査のどこが悪かったのか、その場で把握できます。


長くなってしまったので、今回はここまでとさせていただきます。
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次は ユーザー車検本番(Vol.8 ブレーキ・排ガス・下廻り の検査) に続く。
Posted at 2013/07/29 23:50:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ
2013年07月27日 イイね!

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.6 灯火類・室内・近接排気騒音 の検査)

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.6 灯火類・室内・近接排気騒音 の検査)3回目の車検をユーザー車検で通した BP5D型レガシィを例に取り、車検にまつわる諸情報を体験談を通じて紹介するシリーズ・その6です。

今回から、いよいよ実際の検査ラインの様子についてお伝えします。

<ユーザー車検シリーズのブログ一覧>
◎その1 → 準備編・ドライブシャフトブーツからの にじみ
◎その2 → 保証延長で事前にドラシャブーツ無償交換
◎その3 → ネットで検査予約の巻・・・注意点など
◎その4 → 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻
◎その5 → 車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて)

ユーザー車検の受審者(受審車)は、以前と較べて増えているのか減っているのか(あるいは横ばいなのか)は不明ですが、車検場自体は、コース上での案内表示を増やすなどの措置が取られ、ユーザー車検の初心者にも配慮された 「優しい車検ライン」 に変わってきたように感じられました(※あくまで私見ですが)。

<↓左右の検査ラインの間には、見学者用のコースができていた(クリックで各々512×384に拡大)>
  

上記は東京都の 「多摩自動車検査登録事務所」 での例ですが、他の車検場でも傾向は同様かと思われます。ですので、ユーザー車検を検討されている方々は、(用意周到な準備をした上で)憶することなくチャレンジするのが良いかと思います。

さて、書類手続きが完了されたあと、当方は3番ラインに並びました。
まずは 「同一性の確認と外観検査」 から始まります。

(1).同一性の確認と外観検査
「持参した車検証」 と、「検査を受けようとする実際の車両」 が同じであるかどうか、車体番号などで確認する工程です。この工程では、ユーザー(ドライバー)が運転席から降りて、自分でボンネットを開けて審査官の確認を待ちます。

車体番号が確認できるならば、例えばコレクターカバー(スバル車のエンジンカバー)が付いていても構いません。具体的には、コレクターカバーが付いていないエクシーガに、レガシィGT用のカバーを流用装着していても、車体番号が確認できる状態であるなら外す必要はない、という意味です。

審査官が同一性の確認を終えると、ユーザー自身がボンネットを閉じて、運転席に戻ります(運転席の窓は全開にしておきます)。審査官が、「右ウインカー。左ウインカー。ハザード。スモール。LOWビーム。ハイビーム。パッシング。フォグ。」・・・などと口頭で指示しますので、その指示に従ってタイミング良くスイッチを操作します。

フロントの灯火類の確認が終わると、次はリヤの灯火類の確認に移ります。審査官は車両後方に移動します。移動しながら、リングリーチの打診棒を用いてホイールナットに緩みがないかどうか、打音で締付状態を確認していきます。

<↓打診棒による締結確認。ホイールキャップ車はキャップを外しておく(クリックで各々512×384に拡大)>
  

審査官がリヤに回り込んだら、また指示に従ってタイミングよく灯火類のスイッチを操作します。私のレガシィは純正でバックフォグ付きでしたので、バックフォグについても点灯確認されました(一般的にバックフォグは使用頻度が低いですから、点灯のさせ方が分からずに現場で困る・・・なんてことがないようにしましょう)。

(2).室内の点検
かつてBG型レガシィに乗っていた頃(~'06年以前)は実施されていなかったのですが、今回は 運転席周りについても、目視点検 されました(その間、ユーザーはクルマから降りて待ちます)。追加メーター類は一瞥(いちべつ)をくれただけで終了、フロントウィンドウ周辺を念入りに確認していたことから、恐らく 「フロントウィンドウ上端の状態(着色有無など)」、「ドライブレコーダーがルームミラーの背面に(←前方視界を妨げない位置に)設置されているかどうか」、を確認していたものと思われます。

<↓今回は室内(特にフロントウィンドウ周り)も念入りにチェックされた(クリックで各々512×384に拡大)>
  

車両によっては、フロント・助手席・運転席のウィンドウフィルムの状態(または可視光線透過率)がチェックされることもあるかと思います(私自身、BGレガシィの頃にフィルム有無をチェックされました)。近年は、ウィンドウフィルム施工業者が 「可視光線透過率:○○%(実測値)」 などという具合に、測定証明書を添付してくれる 場合が多いので、これらの証明書を車検証といっしょにダッシュボードに備えておいた方が安心だと思います。

(3).マフラーの排気騒音測定
上記の 「同一性」、「外観」、「室内」 の点検までは、検査ラインの建屋に入る前(=検査待ちの列に並んでいる間)に実施されますが、ここから先は、いよいよ検査ラインの始まりです。

<↓エンジン回転速度を4200rpm一定に保ち、近接排気騒音を測定する(クリックで800×600に拡大)>


フロアには 「黒煙測定」 と書かれていますが、その位置に車両を停止させて待機します。審査官が音量測定装置を所定の位置にセットすると、「エンジン回転を 4200rpm に保って。」 と言ってきました。内心、「タコメーターが付いていないクルマはどうするのだろう?」 と疑問に思いつつも、ギヤをニュートラルに入れてスロットルを細心に操作し、4200rpmを保ちます(恐らく、その回転を超えると不利に測定されてしまうかも)。次の指示でアクセルを離します。

<↓実は左右マフラーの片側だけ、アクティブ・テール・サイレンサーを・・・(クリックで各々512×384に拡大)>
  

BPレガシィには、APEXi の N1エボリューション・マフラー(ツインテール)を装着しています。そのうち、左側=歩行者通路側のみ、同じ APEXi の アクティブ・テール・サイレンサー(ATS : 排気圧力に応じて、バネに抗してバルブが開閉する)を入れています。車検に際しては、むしろサイレンサーを取り外すことも考えましたが、後から付け直すのも面倒でしたので、そのまま受審することにしていました。

まぁ測定自体は、右側マフラー(つまり、ATS無し側)の近接音として92dBでしたので、問題無くパスしました。

<↓パスすると数値記載で押印される(クリックで512×384に拡大)>


次の検査は、サイドスリップテスト・スピードメーターテスト・光軸テストです。
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2013-07-30 追記
ユーザー車検本番(Vol.7 サイドスリップ・速度計・光軸 の検査) に続く。
Posted at 2013/07/27 00:17:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ
2013年07月26日 イイね!

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて)

[BPレガシィ] ユーザー車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて)3回目の車検をユーザー車検で通した BP5D型レガシィを例に取り、車検にまつわる諸情報を体験談を通じて紹介するシリーズです。

今回は 「その5」 として、いよいよ本番を迎えた当日の 「書類手続きの流れ」 について紹介します。

<ユーザー車検の関連ブログ>
◎その1 → 準備編・ドライブシャフトブーツからの にじみ
◎その2 → 保証延長で事前にドラシャブーツ無償交換
◎その3 → ネットで検査予約の巻・・・注意点など
◎その4 → 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻

ユーザー車検の検査場所は、東京都の 「多摩自動車検査登録事務所」 で予約しました。受審者が持参すべき書類は、次の通りです。

  <必須のもの : あらかじめユーザーが準備する書類>
  (1) 自動車検査証(いわゆる車検証)
  (2) 自動車税 納税証明書(毎年、5月末までに納めることになっている、押印済み証明書)
  (3) 点検整備記録簿(記入済みのもの。念のため。実際には提出しないことが ほとんどか・・・)
  (4) 自賠責保険 証明書(車検に合わせ、向こう2年間の有効期限を持つ更新済みのもの)

  <車検場(の行政書士事務所)で当日入手可能なもの>
  (5) 自動車重量税 納付書・印紙
  (6) 継続審査 申請書
  (7) 自動車検査票・手数料納付書・印紙・証紙

<↓上記の (1)車検証、(2)自動車税 納税証明書、(4自賠責保険証明書 (クリックで640×480に拡大)>


<↓上記の (5)自動車重量税 納付書 (クリックで各々640×480に拡大)>
  

<↓上記の (6) 継続審査 申請書 (クリックで各々640×480に拡大)>
  

<↓上記の (7) 自動車検査票、赤丸部分を記入しておく (クリックで各々640×480に拡大)>
  

以下、「多摩自動車検査登録事務所」 の場合の手順を示します(自走で持ち込み)。

現地には、時間的な余裕を持って到着するようにします。空いている駐車場にクルマを止め、「検査登録事務所」 の敷地内で、その近くにある 「ナンバーセンター多摩」 の看板表示がある建屋に入ります。上記書類 (5)~(7) を得るためです。受付窓口で 「ユーザー車検です」 と言えば、3枚セットで渡されますので必要金額を支払います(数十円程度。ただし、上記の (7)自動車検査票 は無料でした)。すでに (5)~(7) の書類を持っている場合はスキップします。

同じ建屋の窓口で、印紙と証紙を購入します。
  (5) 自動車重量税 納付書 に添付する 「印紙」 ・・・ BPレガシィGT spec B で 32,800円
  (7) 自動車検査票・手数料納付書 に添付する 「印紙・証紙」 ・・・順に 400円 と 1,400円

<↓(5) 自動車重量税 納付書 に添付する 「印紙」 32,800円分(クリックで各々512×384に拡大)>
  

<↓(7) 自動車検査票・手数料納付書 に添付する 「印紙・証紙」 (クリックで各々適度に拡大)>
  

次に建屋を出て、道路を挟んで向かい側に隣接している 「(一般社団法人)東京都自動車整備振興会 多摩支所」 に向かいます。(1)車検証に、自動車税を納税済みであることを示すハンコを押印してもらうためです。以前は 納税証明書(半券そのもの) を渡していましたが、現在はそれに代えて (1)車検証 への押印で代用しています。

<↓道路を渡って自動車整備振興会へ(クリックで512×384に拡大)>


<↓自動車税が納税済みである証として、(1)車検証 に押印してもらう(クリックで各々640×480に拡大)>
  

「各書類に必要事項が記入されていること」、「その各書類に呼応した証紙・印紙が貼り付けられていること」、「現状の車検証に、自動車税が納税済みであることを示す押印がされているか」 を確認できたら、ようやく 登録検査事務所 に入り、「5番窓口」 で車検(ライン流し)の手続きを取ります。その際、車検予約時に画面表示(またはメール通知)された 「予約番号」 を係員に伝えます。

万一、提出書類に不備があれば対応方法(例:記入漏れがあれば、書類のどの欄にどのように記入すれば良いのか)を教えていただきます。丁寧に問いかけると、丁寧に教えていただけます。そしてもしも不備がなければ、これから車両を流す検査レーン番号が口頭で指示されます。

かつてフルタイム4WD車は、設備的な制約により 「6番レーン」 での受審を指示されましたが、今回はレガシィがフルタイム4WDであることを認識いただいた上で、「3番または4番レーンに並ぶよう」 指示を受けました。

これでいよいよ、BP5D型レガシィを 検査ラインに通す 段取り が整いました。
(時間的な余裕がある場合、あらかじめ検査工程を見学することもできます。)


(続く)
・・・マフラー音量、サイドスリップ、スピードメーター、光軸、排ガス、下回りetc.に続く予定。
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2013-07-27 追記
ユーザー車検本番(Vol.6 灯火類・室内・近接排気騒音 の検査) に続く。
Posted at 2013/07/26 00:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ
2013年07月25日 イイね!

[BPレガシィ] ユーザー車検(Vol.4 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻)

[BPレガシィ] ユーザー車検(Vol.4 光軸調整とXVハイブリッド試乗 の巻)3回目(7年経過時)の車検をユーザー車検で通した BP5D型レガシィを例に取り、車検にまつわる個人的な経験と諸情報を紹介するシリーズです。

今回は その4 として、ディーラーによる光軸調整中に スバルXVハイブリッド に試乗した際の雑感を述べて見たいと思います。

<ユーザー車検の関連ブログ>
◎その1 → 準備編・ドライブシャフトブーツからの にじみ
◎その2 → 保証延長で事前にドラシャブーツ無償交換
◎その3 → ネットで検査予約の巻・・・注意点など

「ユーザー車検ですが、点検作業はディーラーにお願いする」 という形を取ることになった経緯については、その2 で述べた通りです。その点検作業の2日めは、「光軸調整」 です。

クルマを預ける際、おおまかな所要時間をサービスフロントに尋ねると、おおよそ40分間程度で作業が完了する見込みとのこと。その間、今まで乗ることができなかった スバルXVハイブリッド に試乗することにしました。

この日は東京スバル(販社)のフェア開催日ではなかったものの、試乗希望の先約が2組ありました。フェア開催の土・日に、飛び込み(=予約なし)で試乗申し込みをすると2時間待ちでしたよ・・・と担当セールス氏から聞いていましたので、この日、3番目に試乗できるのはラッキーだったといえるかもしれません。

<↓試乗時には まず誓約書に目を通し、納得する場合のみサインする(クリックで各々640×480に拡大)>
  

ふむふむ。試乗車の保険内容は、「対人・対物が無制限だが対物には3万円の免責あり。人身傷害は5000万円」 とのこと。まぁ、「どこぞの高級輸入車ディーラーが 試乗車を乗り逃げされた」・・・なんてニュースが未だに報道される世の中ですので、お客様(>この場合は私)に対し、試乗前に保険の説明をしていただいた方が、ディーラーとして 事前説明の責務を果たしている ことになるので、むしろ好ましいと感じました。

<↓スバルXV-HV試乗車のボディカラーは、訴求テーマ色でした(クリックで各々640×480に拡大)>
  

試乗前に外観を観察します。
余談ですが、HV(ハイブリッド)ではないXVは 「インプレッサXV」 と呼ばれますが
(公式ニュースリリースは → こちら )、HVのXVは 「スバルXV HYBRID」 と呼ばれ、
なぜか車名にインプレッサの文字が入りません(公式ニュースリリースは → こちら)。

インプレッサXV に対して スバルXV-HV には外観上の変化点がいくつかあり、ハイブリッド車であることを主張するエンブレムの追加も、そういったアイテム群の一つです。

<↓ドアミラー下部にも 「HYBRID」 のエンブレムが追加されています(クリックで各々640×480に拡大)>
  

ところが東京スバルの試乗車に限っては、「HYBRID」 を主張するアイテムは、
エンブレム表示だけにとどまりませんでした。

<↓試乗車のクオーターウィンドウを よ~く見てみると・・・(クリックで600×480 or 640×480に拡大)>
  

インテリアにも、「ハイブリッド・チタン・コート処理」 が施されていました。ハイブリッド車にハイブリッド処理
ウィンドウに施工済みであることを表示する、エンブレムではないけれどもステッカーが・・・。
え? ハイブリッドの意味が違うって? いいじゃないですか、ハイブリッドなんだし(>何のこっちゃ)。

念のため・・・「ハイブリッド・チタン・コート」 って何? という方々は、以下のページを参照願います。
  ◎参照1 → こちら (※東京スバルではなく、トヨタレンタリース三重のサイトです。)
  ◎参照2 → こちら (※東京スバルではなく、神奈川スバルのサイトです。)

<↓HVならではのパワーフローが視覚的に分かる仕組み>


ディーラーの周辺を一周するだけの短時間でしたが、試乗しての個人的な感想を箇条書きすると、

[発進時]
 ・アクセル開度が 1/8~4/8程度(5割程度以下)の場合、モーターアシストにより走り出しは軽快。
[加速時]
 ・アクセル開度が高い(エンジン負荷が大きな)領域では、モーターの恩恵が減り、素の2.0NAに戻る印象。
 ・EV領域からエンジン始動する場合も、つながりはスムーズ。
[減速時]
 ・エンジン ←→ モーター の切り替えは、ギクシャクせず、つながりに違和感はない。
 ・フットブレーキによる減速時は、制動力が高く(ブレーキの利きが確実に)感じる。
  エクシーガtSの前後ブレンボの利きに慣れた私にとっても、しっかりと力強く止まる印象。
 ・試乗を繰り返される不利な条件下でも、エネルギー回生によるEV用バッテリへの充電は まかなえている。
[その他]
 ・走行中、車体の重さ(重量増)は気にならなかった。
 ・パワーフロー表示から判断すると、エンジンとモーターの協調制御は緻密な感じ(あくまで印象として)。
 ・アイドリングストップやEV走行が考慮されているだけあって、防音・遮音の効果アップは実感できる。

 ・エンジンストップしても、(ステアリングの操舵操作が加わったり、空調の設定温度と現在温度の差異が
  大きくなるなど、エンジン停止許可フラグが解除される条件により)すぐに始動してしまうスマート(>車名)
  や一部のマツダ車と違って、市街地走行でもエンジンの停止頻度は高く感じた(あくまで私的な感想として)。
 ・エンジン停止時のエアコンも、そこそこ効いている。試乗時に 「エアコンの効きが悪くなるとエンジンが始動
  します」 と言い渡されていたが、外気温度31℃でも空調理由のエンジン・リスタート頻度は低めに感じた。

スバルXV-HV の試乗から戻ると、すでに BPレガシィの光軸調整作業が完了していました。
聞くと、(事前予約を入れていたため)すぐに作業着手いただき、実質20分間程度で完了したとのこと。
代金を支払い、お礼の言葉を述べて、車両を自宅に引き上げました。

<↓ユーザー車検の前日に光軸調整を依頼した>


<↓自宅前で改めて状態確認。ロービームの目隠し処置は、車検時はハイビームでの検査となるため>


  

ここまでで、私のユーザー車検の方針:「前整備・後検査」 のうち、「前整備」 までが完了したことになります。ネットで予約済みの予約番号のほか、必要書類、そして現金(印紙代などとして)がそろっていることを最終確認し、翌日のユーザー車検(本番)に備えました。


(続く)
以降、ユーザー車検(本番)の流れ・・・画像による検査ライン工程の紹介など・・・になる見込み。
  ↓
  ↓
2013-07-26 追記
ユーザー車検本番(Vol.5 書類手続 編、検査登録事務所にて) に続く。
Posted at 2013/07/25 00:03:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ

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「レガシィのエンジン不調の件。時間取れないので今回はディーラーに調査依頼しに行ってきます。事前に意見陳述書も印刷して準備済み。20年以上の付き合いだった担当セールスさんが異動して新人セールスさんに代わったので、挨拶もして来ます(今までコロナ禍でディーラー行きを控えていたので)。」
何シテル?   06/20 11:18
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 レガシィ(BP5D型)、エクシーガ(YA5E型)、CBR250Four(昭和61年式)に乗ってい...

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ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
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ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
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