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調布市のKAZのブログ一覧

2023年08月31日 イイね!

[エクシーガtS] オフラインミーティング@箱根(ファイナル)参加記録・前編

[エクシーガtS] オフラインミーティング@箱根(ファイナル)参加記録・前編 2023年07月29日(土)、箱根ターンパイク(アネスト岩田ターンパイク・スカイラウンジF駐車場)にて開催された、スバル・エクシーガのオフラインミーティングに参加させていただきました。

全国オフとしては、今年がファイナルになる…との告知があり(※)、その記念大会を楽しんできた様子を 前編・後編の 2編に分けて、記します。


(※)イベントカレンダー → https://minkara.carview.co.jp/calendar/76769/

■ターンパイクの上りにて
開会は午前10時から…ということで、9時前後の現地入りを目指して自宅を出発します。往路のターンパイクは、そこそこの勾配が続く上り坂です。もともと3列シートで車重のあるエクシーガにとって、外気温度の高い季節の登坂はエンジンの発熱的に厳しい状況です。

<↓モニター上では、登坂中の平均的な吸気温度は43℃、エンジン水温は102℃を記録>


ここで、せっかくですのでワンオフDIY設置したインタークーラー・ウォータースプレー(※)の効果を試してみます。

(※)パーツレビュー
[純正(スズキ&スバル)流用+自作] インタークーラー・ウォータースプレー

コーナーを抜けて踏み込み加速するタイミングに合わせて、I/CウォータースプレーのSWをONにしてみると、吸気温度とEG水温に若干の低下が確認できました。ファミリーカーですので決して「攻めた」走りをしたわけではなく、クルマなりの走り方でしたが、I/Cの直接的な冷却は吸気温度への影響度合いが大きいことを再認識しました。


<↓簡易的な確認ですが、吸気温度は43℃→40℃に、EG水温は102℃→100℃へと低下>


■無事に会場入り
往路では、途中の高速道路での渋滞通過に時間を要しましたが、トラブル無く ほぼ狙い通りの時刻に会場入りすることができました。

<↓上段:受付の様子(ボランティアの方々、ありがとうございます) 下段:各ショップの出店ブース>


<↓参加者に配布されたビンゴカードや参加者名簿、特典の特製ステッカーなど>


ここで、参加者各位が(善意で)持ち寄ったビンゴ大会用の景品をチラ見します。ショップさんの協賛品もあります。当方は RAYBRIG のフェイスタオルを持ち込みしましたが、集められた品々を見てみると、パーツやグッズのほかお酒やお米など、バラエティに富む品々がそろっていたことが印象的でした。

<↓多数の参加者がそれぞれ持ち寄った品々。貴重品(希少品)もありました>


<↓ファイナルオフ用として「有志の方による出品」の一例>


■開会式など
いよいよ開始時間となり、エクシーガ・オーナーズクラブの会長さん(紫. さん)からの開会宣言で、オフ会が本格的にスタートです。

<↓オフ会の様子・その1>


<↓オフ会の様子・その2>


参加者各位の自己紹介は、コロナ禍だったり時間の都合だったりで今回は割愛され、まずは参加いただいた各ショップさん、および取材に来ていただいた出版社さんのご挨拶から始まります。

<↓オフ会スタッフさんのご尽力や、ショップさんの多大なるご協力により開催できています>


また、協賛ショップさんの中には、マイナー車(しかも製造終了車)と言えるエクシーガのために新製品を開発され、この箱根オフでお披露目いただいた…というケースもありました。

<↓オートプロデュースA3さんによる、エクシーガ向けの新製品の例。力が入っています>
 

<↓取材にいらした出版社さんの中には、日本未発売のウィルダネスで会場入りされた方も>
 

■早めの昼食
オフ会参加者には、ラウンジで食事を取る際の割引券が配布されています。お昼過ぎからはビンゴ大会が開催予定ですので、早めに(食堂エリアが混む前に)昼食を済ませることにします。

<↓ラウンジには、頭文字Dなど、いかにも「箱根らしい」コミックスが置かれていました>


<↓当方はドライカレーを選択>


<↓せっかくなので、石井いさみ先生の「750(ナナハン)ライダー」を読む>


<↓ふと見ると、意外にも?「ベルサイユのばら(池田理代子先生)」も置いてある>


# イニD(頭文字D)や湘爆(湘南爆走族)に
# 混ざって「ベルばら」かぁ…!

<↓さっそく手に取って「ベルばら」を読んでみる。背景線の描き方に特徴あり>


<↓この時代の少女まんがは、背景の描き込みが緻密なものが多い。アシさんも大変だったはず>


…そろそろビンゴ大会の時間が近づいたので、ラウンジから会場へと戻ります。戻りがてら、エクシーガだらけの会場の様子を記念撮影しておきます。

<↓会場が広いため、画像には一部しか写っていませんが、雰囲気は伝わるでしょうか>


<↓エクシーガ以外の車両は、エクシーガから乗り換えされたOBの方々さんですね>


「後編」に続く。
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2023-09-10(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] オフラインミーティング@箱根(ファイナル)参加記録・後編 をアップしました。
Posted at 2023/08/31 22:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2023年08月19日 イイね!

[エクシーガtS] 5回目(経年11年)の車検に備えて事前整備

[エクシーガtS] 5回目(経年11年)の車検に備えて事前整備我が家のエクシーガtS(2012年式)も、今年(2023年)で丸11年が経過 → 車検も5回目を迎えます。

エクシーガは家族も運転するクルマですので、車検はあえてディーラーに依頼しています。とは言え、あらかじめ点検・修理が必要な箇所はDIYで対処しておき、なるべく出費を減らすようにしています。

今回のブログは、その内容についての備忘録です。

[エクシーガtS] 近況報告(2023年02月~06月)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/47029315/
からの続き。

■純正ハイマウントストップランプの球切れ対応
エクシーガに標準装備されているLEDハイマウントストップランプは、過去に部分的な球切れを起こしており、このときは市販の格安な赤色LED単体(を3本、寄り合わせて光量を稼いだ上で)置換させることで、急をしのいでいました。

◎整備手帳
[純正ハイマウントストップランプ] LEDの部分的な球切れをDIYで修理
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7134660/note.aspx

ところがその後、他の純正LEDも相次いで球切れが生じてほぼ全滅に近い状態に。ヤフオクで中古の純正ハイマウントストップランプの相場を確認すると、結構な高額で出品されており、とても入札する気には なれません。

そこで、LEDストップランプの完成品を分解し、中身の必要な部分のみを移植することに方針を変更しました。幸い、Amazonで格安の中国製のものを入手できたので(送料込み720 円)、多少のマイナートラブルはあったものの、無事に計画通りに対処・修理が完了しました。

◎パーツレビュー
Bcowtte LEDブレーキランプ(赤色28灯、分解して純正LEDハイマウントストップランプの改修素材として)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/12507729/parts.aspx

◎整備手帳
[LEDハイマウントストップランプ修理] 球切れ純正品に格安中国製LEDを基板ごと移植(前編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7437164/note.aspx
[LEDハイマウントストップランプ修理] 球切れ純正品に格安中国製LEDを基板ごと移植(後編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7439508/note.aspx


■LEDスモールランプの経年劣化への対応
灯火類の点検時、フロント左右のスモールランプの点灯が弱々しくなっていることに気がつきました。不点灯ではなく、点灯自体はしているのですが、今にも球切れしそうな感じです。LEDが寿命を迎えたと判断しました。

T10型と互換性のあるLEDウェッジ球は手持ちがいくつかあり(>IPFファン感謝デーにてアウトレット特価で購入・取り置きしていたもの)、それらの中から適当なものを選んで置換します。


<↓いよいよ出番がやってきた。備えあれば憂い無し>


<↓今回はXP-55なるLEDウェッジ球をセレクト>


エクシーガのスモールランプ交換は、ボンネットを開けてヘッドライトの筐体背面から行う方式ではなく、フェンダーの隙間からマッドガード(泥よけ)をめくり、手を伸ばして交換するやり方です。

# つい先日、同じやり方で球切れしたウィンカーバルブを
# DIYで交換したばかり…。

◎パーツレビュー
(株)IPF LEDポジションバルブ(XP-55、照射角度300°、6700K、60lm、T10/16)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/12538977/parts.aspx

◎整備手帳
T10型スモールランプをLEDポジションバルブに交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7461157/note.aspx


<↓ウィンカーバルブ交換のときは、雨で泥汚れがあったので大変でした>


<↓今回は晴天下での交換でしたが、決して整備性は良いとは言えません>


■「ドアミラーからサブミラーが消失」への対応
エクシーガの左側ドアミラーには、恐らく日本で一番早く(?)SJフォレスターのサブミラー(俗称:福耳)を移植していました。そのサブミラーがある日突然、消えて無くなるという事態に…。

そのままではディーラー車検でハネられる恐れがあるため、新たにサブミラーを購入し直して対処しました。その際に、一手間かけて装着しています。


<↓かつては数百円だったものが、2023年02月時点では4818円まで値上がり…>


<↓車両側のドアミラーにあてがってみる(※ドアミラー本体も格納不良で中古品に交換済み)>


<↓ドアミラー本体とサブミラーを、ワイヤーハーネスで物理的に連結させてから装着します>


<↓無事に復元終了>


作業の詳細については、下記の整備手帳を参照ください。

◎整備手帳
[SJフォレスター純正] (再)サイド・アンダーミラーの移植(←脱落防止策を付加)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7460956/note.aspx


■樹脂ヘッドライトのくすみ除去への対応
ディーラー車検を予定しているため、樹脂製ヘッドライトの「くすみ」によって、万が一、光量不足が指摘されると面倒です(※純正HIDからLED化していますので、その可能性は低いのですが…)。

念には念を入れ…の方針で、車検前にヘッドライトのくすみを除去しておきます。除去には、昨年(2022年)モニター当選して使った「ヘッドライト・本気(ガチ)コート」を再使用します。

再使用するにあたっては、自分なりの「企(たくら)み」がありました。取扱説明書に注意書きされている「コート剤は使い切りタイプです!保管はできません」という警告に反して、冷暗所に長期保存しておいたコート剤は再使用できるかどうか?という「実験君」を試してみる…という企(くわだ)てです。


<↓室内保管の下地クリーナーは、10ヶ月強の保管後も問題無く再使用可能でした>


<↓マイクロファイバークロスも再使用しましたが、キレイな面を使えば問題は無し>


<↓一度開栓したコート剤。ジップロックの類でエア抜きして、冷蔵庫の戸袋で保管していました>


<↓冷蔵庫で約10ヶ月強、保管したあと取り出した状態。固まらずに液状がキープされています>


<↓使い切りで保管不可…のはずのコート剤は、何ら問題無く再利用可能でした!>


<↓くすみも取れて、コートも問題無く塗布して透明度が復活した樹脂ヘッドライト>


要するに「空気中の水分と反応して硬化する」ことを避けて冷暗所に保管できれば、今回の約10ヶ月強くらいの保存期間ならば、内容物である「ケイ素系化合物やアルコール」の効力は保たれることが実際に証明できました。

◎整備手帳
開封済みコーティング剤を冷暗所に10ヶ月以上保管→ヘッドライトガチコートを再施工(前編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7462142/note.aspx
開封済みコーティング剤を冷暗所に10ヶ月以上保管→ヘッドライトガチコートを再施工(後編)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7463036/note.aspx


■その他の対応
エクシーガはディーラー車検で通すつもりですので、ディーラーに特化した対応も実施しておきます。例えば発煙灯です。

<↓使用期限を越えていれば、新品購入を勧められてしまうので、自分で先回り対処>


ユーザー車検では発煙灯は検査項目には含まれないのですが、そこはディーラー車検。期限切れだと判明すると、新品を手配されてしまいます。

実はLEDタイプの発煙灯(実際には発煙しないのでLED非常灯ですね)も別途、持っているのですが、ここは万全を期すため、あえてLED非常灯ではなく「有効期限内の発煙灯」を準備して、ディーラーさんの土俵に乗っかって適応させることにしました。


<↓もちろんウィンドウウォッシャーの類も、FULLレベルまで補充しておく>


ウォッシャー類も、微妙に補充されて微妙な追加料金を請求されることを防ぐため(※ディーラーさんはそれが仕事ですが)、今のうちにセルフで補充しておきます。もちろん、車載バッテリーも全自動充電器で充電しておきます(バッテリの診断もあるでしょうから)。

その他、念には念を入れ…ということで、オイルフィラーダクトのフランジ面(内側にO-リングが内蔵されている)や、ロッカーカバーガスケットの周囲をパーツクリーナーで十分に洗浄しておきます。汚れがオイル滲みだと誤認されることを防ぐためです(※もしも本当にオイル滲みがあれば、数日後のDIY点検で抽出できます)。


■無事にディーラー車検は終了
以上の事前準備を済ませてから、車両をディーラーさんに入庫させました。当日の朝に預けて、当日の夕方には終了。指摘事項も特に無く、無事に車両の即日引き取りができました。

ただ、新しい車検証(サイズが小型化されたもの)は後日発行ということになりましたが、それも数日後に無事発行されて、店舗に引き取りに行きました。自宅に戻り、ステッカーをフロントウィンドウの「運転席側」に貼り付けて(>新法規対応)、一連の対処は終了です。


<↓ステッカーの貼り付け位置が変わったことを告知するパンフレット>


<↓無事に新しい車検証とステッカーが交付されました。今後もDIYメンテは継続します>


こうして、経年11年(5回目)のエクシーガの車検は、無事に終了しました。ただし、車検とは、あくまで「その時点での法的適合性」が確認できたに留まるのであって、将来的な安全性まで担保されるものではありません。

冷静に見れば、10年・10万kmをとっくに越えている車両ですから、それこそ日々の点検や不調の兆候を見逃さないようにすることが重要だと思っています。

以上、エクシーガの5回目のディーラー車検記でした。
Posted at 2023/08/19 00:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] #4番気筒の失火対応・その4「高圧ケーブル#1と#4の入れ替え」 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/7767164/note.aspx
何シテル?   04/27 00:14
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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