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調布市のKAZのブログ一覧

2019年10月30日 イイね!

[エクシーガtS] (後編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート

[エクシーガtS] (後編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート<モニターレポート>

みんカラ「秋の洗車・モニター企画」にて、プロスタッフさんの「速吸水ムササビクロス」に当選しました。

レガシィワゴンとエクシーガをそれぞれ洗車した際のインプレッションや雑感についてレポートしています。今回のブログは後編(エクシーガ編)です。



<関連ブログ>
◎企画の告知ブログ → みんカラ「秋の洗車・モニター企画」
◎当方の応募ブログ → 週末モニターキャンペーン【秋の洗車モニター企画】

<モニターレポート>
◎レポートブログ(前編:レガシィ編) → [BPレガシィ] (前編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート
◎パーツレビュー(モニター報告) → PROSTAFF 速吸水ムササビクロス

■ルーフボックスとホイールも洗車
拭き取り用クロスのモニターレポートですので、最低限、ホイールを除いたボディだけの洗車でも足りるのですが、今回はルーフボックスとホイールも洗うことにしました。

<↓洗車の前に、季節柄、ボンネットフードなどのスキマ入った落ち葉を取り除きます>


<↓ボディ全体に水をかけて、ホコリなどを流しておく>
 

<↓タイヤハウス内に水流を吹きかけつつ、ホイールを洗い流します(小さな助っ人あり)>


当方が洗車している姿を見た長男が、興味があるということで洗車のサポートを買って出てくれました。レガシィ(レポートブログ前編)のときには、私本人が作業をしながらデジカメで記録していましたので、撮影アングルに制約がありました。そういった意味では、今回は多少の自由度が増します。

<↓ブレンボなのでブレーキダストは多め(リヤ)>


ホイールを洗っていて、改めて気づいたことがあります。制動荷重の高いフロントよりも、リヤの方がホイールの汚れが激しいのです。

理由は「リヤ:純正パッド」に対して「フロント:エンドレスのSSM」。より詳細に言うと、リヤは純正ローター、フロントはディクセルの3Dスリット入り。一般に、スリット入りローターの方がパッドへの攻撃性が高くなるにも関わらず、フロントの方がブレーキダストが少ない(→ ホイールの汚れも少ない)と推定されることから、エンドレスSSMの低ダスト性が証明されたかな、と思いました。

話を洗車に戻します。


<↓父(私)の背中を見て育ってきたのかな・・・?>


<↓年季モノのルーフボックスも洗うことに。ボックス下のルーフも丹念に洗います>
 

<↓窓ガラスも丹念に洗浄します(必要に応じて拭き上げ後に撥水処理などを追加)>


<↓洗い流し。部位に応じて洗車ノズルの噴射形態を変えます(ジェット、シャワーetc.>
 

次はいよいよ拭き取り工程です。

■広げると大きなムササビクロス
前編(レガシィ編)でもクロスの大きさ(約750mm×400mm)が分かるショットを載せましたが、エクシーガでもそのイメージが分かるようなショットを載せます。

<↓ルーフに載せたみた状態。広い範囲をカバーできる>


<↓リヤドアのウィンドウ全体に匹敵する大きさです>


ちなみに、クロスをボンネットフードの上に載せたときの画像は以下。

<↓cyber R のビッグバルジが隠れるほどの大きさになります>
 

■四隅の三角ポケットが便利
手を入れることのできる三角ポケットが1箇所だけでなく、四隅に設けられている点は美点です。それにより、拭き取りターゲットの面積や形状に応じて、両手をクロスの長辺に入れたり短辺に入れたり調整できます。

<↓使用例(※画像はイメージ)>
 

もちろん、指の太さ程度のスキマの水分拭き取りにも便利。

<↓片手で集中的に拭き取るもよし>


<↓両手で一度に広く拭き取るもよし>


エクシーガ(3列シートの7人乗り)リヤドアはスライドドアではなくヒンジ式ですが、それでもドアパネルの面積自体は大きめです。そんな大きめのリヤドアも、ムササビクロスは一度の拭き取りで広い範囲をカバーします。

<↓使用例(※画像はイメージ)>


なお、両手を同時に三角ポケットに入れることができるため、例えば片側の手を支点にして他方の手を円弧状に動かして拭き上げる・・・なんてコトも可能です。

<↓使用例(※画像はイメージ)。具体的にはリヤのホイルアーチを避けた拭き取り方など>


そのほか、三角ポケットに手を入れている限り、クロスの握りを持ち替える際に地面に落としてしまうリスクも避けられそうです。こうした小さな効果も美点です。

<↓結果として、エクシーガでも作業途中に絞ることなしに一気に吹き上げが可能でした>


<↓エクシーガを一気に拭き上げて吸水したあとのクロスの重量は、485gと出ました>


乾燥状態のクロス(使用前)の重量は172gでしたから(>前編で既報)、エクシーガでは313gの水分を吸水したことになります。謳い文句では約1Lを吸水可能ですので、余力はまだあるということですね(エクシーガのボディに付着していた水分量が、意外に少なめだった気もしますが)。

以上、特徴をまとめると次のようになります。


<美点(一部は前編で既述の内容と重複)>
・吸水性に優れる。
 エクシーガの場合でも、拭き取り中にクロスを絞る必要無しでできた。
・三角ポケットが四隅にある。
 拭き上げする部位に応じて、クロスの支え方を長辺や短辺で調整できる。
  また、クロスを持ち替える際に地面に落としてしまうリスクも避けられる。
・作業性が良好。
 ドアバイザーのスキマの水滴も、楽に拭き取ることができる。
  (バイザー側、ガラス側ともに。)


■備考・その1
レガシィの洗車後の拭き上げ(初めての使用)のときには、ガラス面に繊維くずが付着しましたが、エクシーガ(履歴は通算で2回目)のときには、繊維くずの付着はありませんでした。恐らく、一度吸水させて絞ったりすることで、初期ダスト(広義のコンタミ)が除去されたためだと推定します。

<↓ムササビクロスひとつでも足りますが、他のファイバークロスとの併用ができればなお良し>
 

<↓ボディとモールのスキマ汚れには、濡れティッシュ(ここでは赤ちゃん用のお尻ふき)が便利>
 

さて一連の洗車で、拭き上げ後に吸水したクロスの重量は、レガシィで380g(→吸水量208g)、エクシーガで485g(→吸水量313g)と算出されました。

それでは逆に、フル(FULL)に吸水(→謳い文句で吸水量約1000g)させたあと、思いっきり絞ったときに「どれくらいまで絞りきることができるのか?」 を試してみることにします。


<↓フルに吸水させたあと、マンパワー全開で思いっきり絞りきってみた>


<すると、クロスの重量で384gと出た。つまり384gー172g=212gが残ることになります>


レガシィの拭き上げ後に絞ったとしても、実は人力では絞れなかった可能性もある・・・ってことになる? いずれにしても吸水保持力は高いことが体感できました。

また、欠点ではありませんが注意点としては、「使用後は濡れたまま仕舞うよりも、干して(乾いて)からの方が無難なので収納に時間がかかること」が挙げられます。なお耐久性については現時点で不明ですが、「洗って通気性を確保しながら陰干しする」などの措置で長持ちするかと思います。


<↓今回は手で絞りきったあと、屋外で陰干しして、さらにシレっとタオルにまぜて室内干しに>


使い終わったあとのメンテに注意」・・・これは覚えておきたい点ですね。

■備考・その2
洗車用の拭き取りクロスで三角ポケット付きの製品は、他には無いのでしょうか。無いから大々的に宣伝しているのでしょうか。あるいはあっても4つも備えた他社製品が存在しないので特徴として「売り」にしているのでしょうか。

私個人としては、「三角ポケット」自体は珍しいモノではありません。子育てを経験してきた方々であれば、赤ちゃん用の「おくるみ」にも同様なものが備わっています。


<↓赤ちゃん用の「おくるみ」の全景>


<↓三角ポケット(※赤ちゃんの頭を包むための構造です)>


<↓「おくるみ」での三角ポケットの使用例>


三角ポケットそのものは、既成のアイテムです。恐らく、それを赤ちゃん用品ではなく洗車用品に応用しつつ、「毛足の長いマイクロファイバー(両面ともに7mm)」「約750mm×400mmもの大きなサイズ」「軽量(※当方調べで約172g)なのに約1Lの吸水能力を持つ」ことで、他社の同様品に対して大きなアドバンテージを持たせたのだと解釈します。

またそのアイディア(製品コンセプト)を現実のものとして成立させるために、製造マシンや検査工程など、多岐に渡って企業努力が払われたのだと察します(>私見です)。

以上、前編・後編の2編に渡る、私的な視点からのレポートブログでした。毎度の長文にも関わらず、お読みいただきありがとうございました(>ALL)。
Posted at 2019/10/30 23:59:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2019年10月29日 イイね!

[BPレガシィ] (前編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート

[BPレガシィ] (前編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート<モニターレポート>
みんカラ「秋の洗車・モニター企画」にて、プロスタッフさんの「速吸水ムササビクロス」に当選しました。

そこで、レガシィワゴンとエクシーガの両車を洗車した際の拭き取り具合のインプレッションや、実際に使ってみて気がついたことなどについてレポートします。今回は、まずは前編・レガシィ編からです。


<関連ブログ>
◎企画の告知ブログ → みんカラ「秋の洗車・モニター企画」
◎当方の応募ブログ → 週末モニターキャンペーン【秋の洗車モニター企画】

■開梱してパッケージを確認
応募ブログを9月21日(土)にアップして、当選メッセージをいただいたのが9月27日(金)。そして製品が届けられたのが10月4日(金)・・・という日程で進みました。まずは開梱して「速吸水ムササビクロス」の製品パッケージを確認します。

<↓当方(都内在住)の場合、宅配業者は佐川急便でした。荷姿は茶色の紙袋です>


<↓製品パッケージの特徴的な部分の抜粋。販拡に力が入っていることが伺えます>


毛先の長さが7mmに及ぶマイクロファイバーの手触りを、製品購入前に(見込み客が)確かめられるようにするため、パッケージに円形の穴が設けられています(上記の画像左上)。もしも触るだけ触って購入しない客ばかりの場合、手が触れた部分のみ汚れたり劣化したりするリスクが高まりますが、そういったリスクとを承知の上で、あえて穴空けパッケージを採用していることにプロスタッフさんの意気込みを感じました(>あくまで私見です)。

同時に「車1台一気に拭ける!」という謳い文句に対しては、その下に小さいながらも「※当社テスト:軽自動車約1台分」との注釈が明記されており、いわゆるクレーマー対策(>失礼!)も織り込まれていると思いました。


■計量してみよう
軽自動車約1台分、吸水量にして約1[L]を誇るというムササビクロス。ではその単体では、重量がどれくらいであるのか確かめてみます。つまり、水を約1000[g]吸収するクロスの単体重量が何[g]であるのか、自重を確認します。

<↓DIY用に保管してある電子計量計。計測範囲は0~2[kg]、最小表示は1[g]です>


ムササビクロスをそのまま直接、計量計に載せると、台座から垂れ落ちて裾野が床に触れて正しく計量出来ない恐れがあります。そのため、次の手順で計量します。
 (1)クロスを製品パッケージごと計量する
 (2)クロスを抜き取り、製品パッケージだけで計量する
 (3)両者を引き算すると、クロスの重量が分かる


<↓クロスは製品パッケージに入っていれば、水平状態でも「パリッ」として垂れない>


クロス+パッケージ=183[g]と出ました。

<↓次のステップでは、製品パッケージのみを計量する>


パッケージ=12[g]と出ました。
よって、ムササビクロスの重量は183-12=171[g]と見込まれます。
念のため、ムササビクロスを重量計の台座に直接載せて計量してみましょう。


<↓あれ? 直接載せたときの表示は172[g]?


たかだか1[g]の差なんて計測誤差の範囲ですが(※そもそも計測器自体にも真値に対する表示誤差がある)、台座の載り方にイレギュラーが無いか確認してみます。

<↓クロスは台座から垂れてはいるが床にも触れておらず、表示値は172[g]である>


ここでハッと気がついた。ムササビクロスにはポケットが付いているじゃないか。もっと小さく折り畳んで、その端部をポケットの中に入れれば広がらない(バラケない)ではないか、と。

<↓コンパクトに折り畳んで再軽量した結果、やはり重量は172[g]で不変となった>


計量計の分解能(最小表示値)が1[g]なので、製品パッケージの重量は、コンマ数[g]の差で四捨五入されて12[g]に繰り上げ表示されたものと思われます。よって、ムササビクロス172[g]で約1000[g]の水分を吸収できることになります。
(※もちろんクロス自体にも、公差の範囲内で重量バラツキはあるでしょう。)


■レガシィワゴンの洗車・その1
ムササビクロスの使用レポートを書くためには、実際に洗車をしなければなりません。知っている人は知っていますが、私は洗車は年に数えるくらい(約2~3回/年)しか洗車をしません。せいぜい、雪道を走ったあとに融雪剤を落とすときくらいでしょうか。そんな私の洗車道具は以下。

<↓手持ちの洗車道具から主なものを並べた様子。プロスタッフさんのキイロビンもある>


上記画像の中から、今回は一番手前に写っているスポンジ(青色の柄が付いたもの)をメインに使います。なお洗剤(シャンプー)は下記画像の左側(黄色い囲み)を使ってみます。

<↓洗車用のシャンプーは、使用途中(開栓済み)のクリーミータイプを使うことに>


<↓今回の洗車ターゲットはBP5D型レガシィワゴン(サンルーフ付き)>



洗車の仕方(手順)は、恐らく人それぞれでしょう。それぞれに自分なりのやり方があるのではないか、と思っています。以下は私の手順ですので悪しからず。
 (1)タイヤハウス内や下回りを洗浄(ジェットノズル)
 (2)ルーフや窓ガラスの汚れ落とし
 (3)ボディの汚れ落とし

まず汚れとして程度の強そうな部分(脚周り)を洗ってから、次に上(ルーフ)から下(ボディ)の順に洗っています。もしも先にボディを洗い切ったあとで脚周り(タイヤハウス)に水を吹きかけると、泥や汚れがボディに(ハネ返って)付着する恐れがあると思うからです。
(※厳密には、濡らすとき、洗うとき、拭き上げるときのそれぞれでターゲット部位の順番が異なることがあります。またホイールについては状況に応じて洗浄順を入れ替えます。)


■レガシィワゴンの洗車・その2
今回の洗車ではバケツを使います。スポンジに直接シャンプーを付けながら洗車することもありますが、それだと不経済なので、あらかじめバケツ内に張った水にシャンプーを混ぜて泡立てておきます。

<↓準備段階として、バケツの水にシャンプーを混ぜて泡立てておく>


次はレガシィのボディ全体に水をかけてホコリなどを洗い流します(※ムササビクロスのモニターレポート目的の洗車なので、今回はホイールや下回りを洗うのは割愛します)。

<↓ボディ全体にサッと水をかける>
 

次に、あらかじめ泡立てしておいたバケツの中に、柄付きのスポンジを入れてたっぷりとシャンプー水を含ませます。

<↓洗車スポンジに水とシャンプー泡を染みこませようとしているところ>


んん?

<↓「?!」>


オーマイガーッ!!

<↓「!!」>


どんだけ普段、洗車してねーんだよ。
ってくらいの経時劣化っぷりですな。
こんなときのために、予備の洗車スポンジ(黒い柄の方)があらーな。


<↓ブログ冒頭の「主な洗車道具一式」の中から、別の洗車スポンジを代打でセレクト>


オーマイガーッ!! No way!!!

<↓柄に亀裂が入っとる・・・orz>


結局、「柄付きの洗車スポンジ」は「柄無しのスポンジ」として、素手で使用することに。

<↓スポンジを素手でつかんで洗います。まぁこの方が、すすぎのときには好都合>


<↓ルーフを洗う際には脚立があると便利(特にガラスサンルーフ車の窓枠などでは)>


■ムササビクロスは手間いらず
ここまでの工程は、ムササビクロスのモニターレポートをするための壮大な前振りでした。ここから先が、実際に使用してみての感想や気がついた点などです。

まずはその大きさが実感できるショットから掲載します。


<↓フロントウィンドウの上下に匹敵する大きさがあります(約750[mm]×400[mm])>


三角ポケットに手を入れながら拭き取りする場合、ポケットが1箇所だけではなく四隅に設けられているので、両手を入れることができます。その際は、さらに両手の間隔を「横長のスパン」でも「縦長のスパン」でもどちらの状態にも合わせられるので、ウィンドウやボディパネルの大きさに合わせた拭き取りが可能です。

<↓三角ポケットはドアミラーの鏡面拭き取り時に便利。またクロス自体を落としにくい>


<↓面積の大きなルーフも、クロスを大きく一直線に流すように動かせば楽に拭き取り可能>


<美点>
・吸水性に優れる。
 レガシィの場合、拭き取り中にクロスを絞る必要無しでできた。
・三角ポケットが四隅にある。
 両手をスパンを変えながら入れることで、面積に応じた拭き取りが可能
・作業性が良好。
 ドアミラーの鏡面や、カバーと鏡面のスキマも三角ポケットで拭き取れる。

→ これらの特徴から、「洗車時の拭き取り時間を短縮できる」ことが大きい。時に夏場に(水滴が蒸発する前に)早く拭き上げしたいとき、あるいはコイン洗車場で早めに場所を次の順番待ちの人に明け渡したいとき、などに効果を発揮します。


■備考
さて、「車1台一気に拭ける!(※当社テスト:軽自動車約1台分)」との注釈がパッケージに記載されていましたが、レガシィワゴンでも一気に吹き上げが可能でした。具体的には、ボディやガラスに接する側が吸水していっても、その反対側(裏面、外側)は吸水せずに乾燥しているエリアが残っていました。

<↓吸水部分はファイバー先端が小さな「ダマ」状になるが、非吸水部分は毛先が細いまま>


それでは、レガシィの拭き取り作業が終わった(一度も絞っていない)状態のクロスの重量はどうだったか?というと・・・。

<↓レガシィの拭き上げ後、吸水したクロスの重量は380[g]でした>
 

乾燥状態のクロス(デフォルト)は、前述したように172[g]でした。するとレガシィでは380-172=208[g]の吸水(実績値)だったということになります。謳い文句の約1000[g]までには、まだまだ余裕がありそうです。

ところで、拭き上げのあとに気がついたことがあります。ガラス面に、クロスの毛羽立ち(糸くず のようなファイバー繊維、抜け毛・・・いや抜け繊維)が付着していたことです。


<↓拭き上げ後のフロントウィンドウ。一見、何事も無いように見えますが・・・>


<↓上記画像の黄色囲み部分を拡大すると、繊維くず がそこそこ付着しています>


これは「初使用時」のみの現象で、吸水したあとに一度でも「絞る」という履歴が加わったら出なくなるものなのか? このあたりについては、レポート後編(エクシーガ洗車編)で確認したいと思います。

<↓最後に・・・洗車と拭き上げが完了してキレイになったレガシィ。本当に拭き上げは楽です>




レポートブログ・後編(エクシーガ編)に続く。
 ↓
 ↓
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2019-10-30(Wed.) : 更新
[エクシーガtS] (後編)速吸水ムササビクロス・モニターレポート をアップロードしました。

また、パーツレビューもアップロードしました。→ PROSTAFF 速吸水ムササビクロス
Posted at 2019/10/29 03:41:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2019年10月23日 イイね!

[BPレガシィ] チェックエンジン→ABS警告灯への対処・(3)真因究明と根本対策

[BPレガシィ] チェックエンジン→ABS警告灯への対処・(3)真因究明と根本対策<前回までのあらすじ>
BP5D型レガシィのチェックエンジンランプが点灯。原因は左前輪のABSセンサーハーネスの断線と推定。新品に交換して警告灯の点灯自体は解消した。

しかし真因は別にあると判断。それを究明するべく、圭オフィス車高調の構成部品に合いマークを付けて観察・・・というところまでが、これまでのお話。今回のブログは、その完結編です。

<過去ログ>
◎その1 → ABS警告灯への対処・(1)原因調査
◎その2 → ABS警告灯への対処・(2)センサー交換

■真因への手がかり
ABSセンサーハーネスは、リングブラケットに固定されている。そのリングブラケットは、圭オフィス車高調のダンパーストラットに抱きつく形で固定されている。そのリングブラケットが、なぜ外転してしまうのか?

車高調の各構成部品に合いマークを付けて様子見して 得られた結果 が、以下の画像です。


<↓しばらく様子見で試走したあとの左前輪サスペンション(全景)>


<↓ダンパー本体とリングブラケットが一体のまま、下方の外筒からズレている>


何と、リングブラケットはダンパーストラットと一体(相対ズレを生じていない)のまま、両者がその下方にある外筒(=ダンパーホルダー)に対して時計回りに 内転 しているではないか!

ABSセンサーハーネスの内部断線に初めて気がついたときの現象は、リングブラケットが車両の外側(タイヤ側)にズレる 外転 でした。ところが今回の現象は、リングブラケットが車両の内側(エンジンルーム側)に微少にズレる 内転 として発現しています。つまり、ズレの回転方向が逆 になっています。


<↓その状態で直巻スプリングの上方を確認すると、アッパーシートにズレはない>


以上の観察事実より、真因の仮説を思い描いたところで、この日は 日没 となって確認作業は終了。以降の作業は、また別の日に持ち越し です。

また同時に、この時点で「ABSセンサーハーネスをリングブラケットを介してダンパーストラットに固定する」方式に 見切りを付ける ことにしました。


■ホームセンターへ
リングブラケットの内転を確認したその日のうちに、今度はホームセンターに向かいます。ABSセンサーハーネスの固定点を、ダンパーストラット側から ボディ側へと移設 させるためです。

それを実現するためのステーの代わりとなる部材を、既製品(アングル材など)の中から探索します。すると、目検討ですがちょうど良さそうな部材を発見。早速、試しに購入してみます。


<↓ホームセンターで、ハーネスのボディマウントが実現できそうな部材を探索>


<↓頭の中でハーネス引き回しをシミュレートした結果、画像下部の部材を入手>


■一品対応
ABSセンサーハーネスの新・ボディマウント(←旧・ダンパーマウント)について、脳内シミュレーションによる想定を実機で検証してみます。もしも寸法がうまく合わなかった場合は、入手部材に加工を入れるか、あるいはまた別の部材を買いに行く必要があります。早速、部材を実機にあてがってみます。

<↓ハーネス固定点の移設イメージはこんな感じ。まさに思い描いていた構図に合致>


カンの良い人ならば、リングブラケットの代わりとして入手した部材をどのように配置するつもりであるのか、上記画像から察しが付くかと思います。「純正ステーが1点止め」であることを最大限に利用する手法です。

以下、その実現のための具体的な考察に移ります。
 (1)追加ステーは、設置角度の調整が可能
 (2)純正のステーも、ハーネスに合わせて揺動可能


<↓ハーネスをダンパーから遠ざける例。この場合はセンサー近傍の引き回しが苦しい>


<↓部材を鉛直方向に設置する例。この場合はハーネスの曲げが緩やかで負担が少ない>


<↓部材をダンパーに近づける例。センサー直上からの引き回しがスマートになります>


ここまでは、新たに購入した追加部材の設置角度についての考察です。
「1接点2関節モデル」ですので、さらに加えて、純正ステーも揺動可能です。


<↓グロメットから純正ステーまでの配線長は調整困難なため、揺動させてストレスフリー化>


■リスク低減
ABSセンサーハーネスは、なるべく可動部品から遠ざける方が無難です(ので、ダンパー側からボディ側に固定点を移すのですが)。そこでさらに、回転物であるタイヤ&ホイールからも遠ざけるべく、ハーネスを追加ステーの裏側に引き回すように検討します(考えられるリスク:タイヤからの石ハネによる破損防止など)。

<↓追加ステーの外側にハーネスを引き回す場合。回転するタイヤ&ホイールに近接してしまう>


<↓追加ステーの内側にハーネスを引き回す場合。回転物の陰に入るので、飛び石リスクを低減>


上記の考察を重ねながら、一品対応で新たに引き回し(固定点をボディ側に移設+配線変更)したABSセンサーハーネスの全体像は、次の画像の通り。

<↓「ハーネスをリングブラケットを介してダンパーに固定する方式」に見切りを付けた状態>


■いろいろな方向から再確認
固定点をボディ側に移設して引き回しを変更したABSセンサーハーネスですが、一方向からしか見ていないと、思わぬ見落としが生じる恐れもあります。そこで、いろいろな角度から改めて観察し、不都合がないことを念押し確認します。

<↓追加ステーの上部はゆるやかな引き回しとしている>


<↓追加ステーの下側は、トライブシャフト側に寄せている>


<↓この角度から見ると、ダンパーやドライブシャフトとのクリアランスも十分確保>


<↓追加ステーの拡大画像。1点止めのボルト(下側)にはスプリングワッシャで緩みも防止>


<↓さらに別のアングルから。この角度からのショットが、全体像をよく表しています>


■真因の謎解き
さて、前述のようにブログの途中で「ハーネスの固定点と引き回しの変更」に話題を変えていましたが、そもそもの「リングブラケットが回転してズレる」ことの真因については、「日没につき、以後の作業は後日」として触れることを後回しにしていました。

その後、若干の試走を加えてさらに状況確認した結果は、次の画像の通りでした。


<↓今度は外筒(部品C)に対し、ロアロックシート(部品B)が反時計回りにズレている>


そう、謎解きの結論は「実は(車高調の)ロアロックシートが緩んでいた」ことが主因だったのでした。ロックシートが緩んでいれば、走行時の荷重や振動あるいは転舵により、リングブラケットがダンパーごと(正・逆ともに)回転方向にズレることの説明がつきます。

このロックシートの緩みについては、車体が接地している(いわゆる1Gの)状態では分かりにくいものです。もちろん、車両をジャッキアップして、かつ車高調レンチを使って初めて「増し締め」することができます。


<↓車高を狙いの位置に調整の上で、ロックシートを増し締めした結果、ここまで締まった>

(※直巻スプリングのアッパー&ロアシートは、ともにズレ無し:ブログのトップ画像。)

今回、初歩的な「合いマーク」を付加することにより極めて有効的に「ロアロックシートの緩み」を(タイヤ&ホイールの脱着なしに)直接的に目視確認することができました。

真因が分かってみれば、このブログをお読みいただいている方々からは「何だ、単にKAZさんの点検不足じゃねーの?」というご指摘をいただくこともあるでしょう。まさにその通りです。その点については、反論はいたしません。そういったことも含めて、改造は自己責任です。「他者を巻き込むような事故に至らなかったことは幸いだった」と反省するべきだと思っています。


■再発防止に向けて
今回の一件を経て、「車高調の緩み有無を可視化する」ことによってトラブルを未然に防ぐため、トラブル履歴のある部位には新たに白ペイントで分かりやすい合いマークを付加しています。

<↓黒ペンだと分かりにくいため、夜間でも視認性(耐候性も)に優れる白ペンで合いマークを付加>


<↓当外部を少し引いたアングルで写した全体像>


<↓別アングルから。同様な見地に立ち、1点止めのボルトの頭にもペイントを付加しておくと無難>


<↓参考:今回使用した主な工具類(画像に写っていない他の工具は、トルクレンチなど)>


以上、終わってみれば反省だらけのことばかりでした。

ですが、そういったことを含めて「事実は事実」として公開しています(※当方のスタンスです)。このブログをお読みいただいた方々に対しては、トラブル認知から解決までの「考え方の筋道」や「対処手法」など、何らかの参考になれば幸いです。

上記措置を採ったあと、しばらく(エクシーガを使わず)レガシィの運用を続けて様子見していますが、まったく問題はありません。快調であることを付け加えます。

今回も長文になりましたが、最後までお読みいただいた方々にはお礼申し上げます。
2019年10月20日 イイね!

[BPレガシィ] チェックエンジン点灯→ABS警告灯への対処・(2)センサー交換

[BPレガシィ] チェックエンジン点灯→ABS警告灯への対処・(2)センサー交換経年13年のBP5D型レガシィのチェックエンジンランプが点灯。部位は左前輪のABSセンサー&ハーネスAssyの断線と推定される。・・・というところまでが、前回の話のあらすじです。

今回は、新品のABSセンサー&ハーネスAssyを交換した上で、真因を究明するための仕込みをするところまでのお話です。


◎前回までのお話 → ABS警告灯への対処・(1)原因調査

■ABSセンサーは高価・・・(^^;)
ディーラーで注文していたABSセンサー&ハーネスAssyは、(私にとっては)非常に高価でした。定価で 税抜き12700円 もします(@2019年9月時点)。

<BP5D型レガシィ用・左前輪ABSセンサー&ハーネスAssy>
◎部品番号 : 27540AG111(SENSOR SUB AY FT LH)

<↓発注・受け取りが9月だったので、消費税はまだ8%(それでも13716円もする)>


<↓これがABSセンサーとハーネスが一体になった、今回の交換部品(左前輪用)>


思うに、これはそのほとんどがセンサー代(メーカー:BOSCH製)なのでしょう。板金ステーや素線の原価はそんなに高くないはず。個人的には、センサー単品とハーネスに部品を分けて欲しいところ。そうすれば、今回の私のように(恐らくはセンサーが生きていて)断線したハーネスのみ交換する場合に、ムダな出費を抑えられます。その逆パターンの場合も同様。

自動車メーカーさんには、そのようなユーザー配慮もお願いしたいところ。
(そのぶん、在庫管理は大変になりますが。)


■センサー交換の作業準備
ディーラーで受け取って持ち帰りしたABSセンサー&ハーネスAssyは、もちろんDIYで交換します。車両をジャッキアップする前に、まずは車両側のハーネスの引き回し状態を確認します。

<↓ABSセンサーハーネスの車両(エンジンルーム)内でのロケーションと引き回し>


<↓上記の拡大画像(矢印で示したハーネスが、今回の交換ターゲットとなる部品)>


ハーネス(カプラー含む)のロケーションが確認できたので、早速、左前輪のジャッキアップに取りかかります。最初に後輪に「クルマ止め」をあてがいます。

<↓ギヤをリバースに入れてパーキングブレーキを引いた上で、車輪止めを後輪に設置>


<↓今回は「ウマ」を使用しない代わりに、サイドシルの下にタイヤ&ホイールを置く>


■リングブラケットの取り外し
純正のビルシュタインダンパー(+オプションのSTIコイルスプリング:かつての仕様)から圭オフィス車高調に換装したことにより、ABSセンサーハーネスの固定点が失われたことに対する措置は、市販のリングブラケットで対応しています。

<↓純正ABSセンサーハーネスと市販のリングブラケットと社外品の圭オフィス車高調>
 

実はこのリングブラケットは、かつてディーラーに点検整備で入庫した際(約10年ほど前)に、ディーラーのメカニックさんがわざわざスーパーオートバックスで購入・調達した上で、「このような市販品がありますのでいかがですか?」と私に装着を提案していただいたものでした。

ですので、リングブラケットの発掘も装着も、当時のディーラーのメカニックさんに実施いただいたもの・・・という経緯がある品なのです。社外品(車高調)に対しても前向きに対処いただけるディーラーさんは、大変ありがたいものですね(今は年々厳しくなっているようですが)。


<↓そのような感謝の思いを胸に抱きながら、リングブラケットを取り外しします>


■ABSセンサー&ハーネスの取り外し
そのままABSセンサー&ハーネスAssyの取り外しに移行します。ハーネス固定用ステーのボルトを緩めます。

<↓このステーの固定方式は、M8ボルトの1点止め(ステーは回り止めのフック付き)>


タイヤハウス内のハーネスをフリー状態にする作業と前後して、エンジンルーム内のコネクタ取り外しと樹脂クリップの取り外しも行います。

<↓コネクターの位置は先ほど事前確認済み。樹脂クリップもツメを畳んで押せばOK>


<↓グロメット(ゴム)も外し、無事にハーネスをエンジンルーム側から引く抜く様子>


次はABSセンサー本体の取り外しです。

本来は、ABSセンサー(今回の取り扱い部品の中では「大物」になります)から先に取り外すべきでしょう。理由は、固着して取り外せない可能性があるためです。同様な理由で、コネクターも先に外しておいた方が無難(樹脂が固くなって外しにくい可能性があるため)。

したがって、もしも万全を期すなら
 「ABSセンサー本体」→「コネクター」→「樹脂クリップとステー」
の順番で取り外しにかかる方が望ましいかと思います。もしも簡単な部品から取り外しにかかり、一番最後に大物部品が固着して外れずに作業中断を余儀なくされた場合に、それまでの工程がムダになるからです(今回は勝手知ったる自分のクルマですので、私がやりやすい順番で作業しました)。


<↓ABSセンサーもM6ボルトの1点止め。センサーのフランジ部の凹みを利用して外す>


ABSセンサーのフランジ部には凹みがあり、ちょうどマイナスドライバーの先端を差し込んで「てこの原理」でセンサー本体を引き抜けるようになっています。

果たして、「作業整備性を考慮してそのような形状設計となっている」のか、はたまた「軽量化と材料費削減のため肉抜きしただけ」なのか不明ですが、とにかくこの凹みを利用しない手はありません。実際、素手で慎重にセンサーを引く抜こうとしましたが、固くて断念しました(マイナスドライバーを使うとあっという間に取り外しできました)。


■取り外したハーネスの観察
こうして、いとも簡単にABSセンサー&ハーネスAssyの取り外しができました。想像していた以上に作業の難易度は低かったです(車両から取り外しただけで、まだ新品の取り付けをしていませんが)。

<↓ABSセンサー&ハーネスAssyの新・旧の比較(全景)>


<↓この部位で内部断線していた可能性がありそう(※検証していないので、あくまで推定)>


■新たなハーネスの引き回しの考察
さて、新品のABSセンサー&ハーネスAssyを取り付けする際に、「純正の引き回しの踏襲で良いのか?」を再考する必要があります。なぜなら、その引き回し状態で断線が生じているから。

もっと具体的に言うと、「社外品の車高調に交換している状態に見合った」引き回し状態を自分で探る必要があると思うのです。

純正の引き回しは、「純正部品の組み合わせ」を前提とした場合にベストな状態となるはずです。社外品(固定点の喪失→リングブラケットの追加)という物理的な変化点が生じていることに対して、断線リスクをより低減できる引き回しを考えます


<↓配線がよじれたり突っ張ったりしないよう、あえてステーを逆向きに装着しました>


<↓さらに、ステーからステーまでのハーネス長を調整するため、巻きステーを緩めます>


こうして仕上げた状態が以下。

<↓「ねずみ返し」の部分を設けつつ、なるべく配線がストレスフリーとなるように再設置>


■更なる暫定策
こうしてABSセンサー&ハーネスAssyを新品に交換する際に、引き回しを現状の車高調(+リングブラケット)に合わせて変更した上で設置したわけですが、ここで念押しの意味として暫定策も追加しておきます。

そもそも今回の断線は、リングブラケットが車両の外側方向に回転してしまったためにハーネスが引っ張られて生じた経緯がありました。そのため、リングブラケットが外側に回転しないよう、針金でリングブラケットの揺動を抑制する暫定策も織り込むことにします(あくまで暫定策です)。


<↓暫定策として、リングブラケットの揺動を抑制するための針金も織り込む>


ハーネスの引き回し変更に加えて、これで多少の保険をかけておきます。しかし実際には、「どうしてリングブラケットが外側に回転してしまったのか」についての 謎解きと根本対策が必要 です。センサー&ハーネスを新品に交換したからOK、とはなりません。

■真因の究明に向けて
「リングブラケット外転」の真因究明に向けて、直巻スプリング(swift)・スプリングロアシート・アッパーロックシート・ダンパー本体(圭オフィス)・ロアロックシート・保持外筒、のそれぞれに、ペイントで「合いマーク」を入れておきます。

各部品間で「相対動き」が生じた場合に、マーキングのズレ有無を確認することによって、その部品とイレギュラーの程度が目視確認可能となるからです。


<↓真因の究明に向けて、脚周りを構成している各部品に合いマークを入れて様子見する>


この状態でしばらく様子見して、何か真因だったのかを探っていくこととしました。

<↓備考:今回の作業で使った主な工具類(ほか、画像に写っていないものはトルクレンチなど)>



「その3」に続く。
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2019-10-23(Wed.) : 更新
[BPレガシィ] チェックエンジン→ABS警告灯への対処・(3)真因究明と根本対策 (シリーズ最終話)をアップロードしました。
2019年10月14日 イイね!

[BPレガシィ] チェックエンジンランプ点灯→ABS警告灯への対処・(1)原因調査

[BPレガシィ] チェックエンジンランプ点灯→ABS警告灯への対処・(1)原因調査愛車のBP5D型レガシィは経年13年。

今年もユーザー車検を無事に終え(7月)、器械体操の全日本マスターズ体操競技選手権大会@福井県への遠征(8月)も低燃費で走り切り、ホッと一息ついていた9月。走行中に突如としてチェックエンジンランプが点灯。警告の中身は「ABS系統に異常あり」。

一連の流れを備忘録として記します。


■事前兆候なし
9月のある日、仕事の同僚を味の素スタジアムに送り届けたときのこと。駐車場でギヤをリバースにシフト(※当方のレガシィは6速MTです)して車両をバックさせた瞬間に、チェックエンジンが点灯。

<↓チェックエンジンランプが点灯。その中身は「ABS系統に異常あり」との警告>


頭の中でいろいろな対処案を思い浮かべましたが、「味スタ」で用事を済ませた同僚をそのまま調布駅まで送ることにしていた(=その場での詳細点検時間が取れない)ため、ひとまず「エンジン停止後に再始動」して警告灯が消えるか否かを確かめることにしました。

結果、再始動してもCHK EGランプは消灯せず。
(※ブレーキパッドの摩耗によるフルード液面低下ではありません。)
また、走行すること自体には問題なさそうなことを確認。

ところが、静かな運転で同僚を駅まで送り届ける途中で、その警告灯が消灯してしまいました。走行中に警告灯が消灯してしまった(>そんなことがあるのですね!)ため、この時点でのトラブルシュートは中断。しばらく様子見することとしました。


■交差点で警告灯再発
それから数日間が経過したのち、今度はフツーの交差点(@生活道路)で左折した瞬間に、再びCHK EGランプが点灯。先日と同じように、走行中でのABS警告灯の点灯です。

BP5Dレガシィ(2006年式です)の場合、ステアリングのインフォメーションスイッチを押すことで、直近のトラブル内容をインパネに表示させる機能が備わっています。


<↓より詳細なトラブル情報が表示されるかどうか確認するため、インフォSWを押す>


<↓まぁ・・・こんな一般的な注意喚起の文章表示でした・・・>


表示内容は、上記画像の通り、インフォSWを押すたび毎に定型文が浮かび上がるものでした。これらの複数種類の表示からは、原因が何であるのかの情報は表示されませんでしたが(例:セレクトモニターのエラーコードなどの類)、少なくとも「販売店まで運転することは可能」である(裏を返せば、直ちに運転を停止させるべき危険な状態ではない)ことがうかがい知れます。

このことから、警告灯が(前回のように)自然消灯してしまうことのないうちに、ディーラーに車両を搬入して「まずは現象が出ていることを確認いただく」こととしました。
(※換言すると、具体的な対策はその後に協議させていただくつもりでした。)


■ディーラーでの診断結果
この頃の私は仕事も家庭も忙しかったため、いったん車両をディーラーに預けて「まずは現車確認」を依頼しました。この頃のディーラーさんは、「バルブスプリングの不具合対応」や「完成検査問題への対応」などでいっぱいいっぱいであろうことを知っていたため、まずは下記の段階(1)までの依頼としました。

<当方の考え>
(1)まずは現車確認いただき、警告灯が点灯している車両状態であることを共有。
(2)その後、日を改めて入庫させていただき、トラブルシューティングを実施。
(3)原因究明が出来た段階で、それに応じた対処(交換部品の手配など)を確定。
(4)上記(3)の結果に応じて、DIYでの修理かディーラーに修理依頼するかを検討。

ところが、預けた車両を引き取りに行った際、実際には上記(2)まで実施いただいておりました。原因は、左前輪のABSセンサーの内部断線とのこと。具体的には、センサーのハーネスが(見た目で破断しているわけではないが)被覆の中で切れていることが疑われる。そうなった要因としては、ABSセンサーハーネスの固定ブラケット(※)の位置不良だろう。とのこと。

(※)固定ブラケット
   社外品。当方はダンパーストラットを純正のビルシュタインから
   圭オフィス車高調に交換してあるため、ABSセンサーハーネスを
   物理的に固定(ネジ止め)するための追加部品が必要であるため。
   (古い時代はタイラップ止めでもOKだったが、法改正でNGに。)

ここまで詳細にトラシューをしていただいたので、その場で左前輪用のABSセンサー(※ハーネスと一体型)を注文。後日、納品されるであろう当該部品は「持ち帰り」とし、DIYで交換・修理することにしました。


■ABSセンサーハーネスの確認
車両を引き取って、時間の取れる日にABSセンサーハーネスの状態を自分の目で確認しました(※公私忙しかったため、現車確認が可能なタイミングとなるまで待ったら10月に入ってしまいましたが・・・)。

以下は、その詳細についての説明画像です。


<↓BPレガシィのステアリングを左いっぱいに切り、左前輪を外側に向けて準備します>


<↓左前輪のストラットを前方から後方に向かったアングルで撮影したショット>


<↓パッと見で、赤色で囲った部分が着目点であるように見える(ので詳細観察します)>


<↓配線が引っ張られて、ゴムブッシュの中から外側に位置ズレしたものと推定されます>


それでは「どうしてABSセンサーハーネスが引っ張られるような状態になってしまったのか?」というと・・・。

<↓センサーハーネス(他端)を固定するリング状のブラケットが、外側にズレ回っている>


ここでもう一度、センサーハーネス(当初の着目部分)を別アングルから確認してみます。

<↓だみだ、こりゃ(>いかりや長介さん風に)>


■とりあえずの暫定処置
ABS警告灯点灯の直接的な原因が確認できたので、まずは暫定処置を施します。

最終的には、「どうしてリングブラケットが外側に回転してズレたのか?」を究明する必要があります。端的には、ダンパーストラット(圭オフィス車高調)とリングブラケットとは緊迫力を有していたため、ストラット自体が(リングブラケットを伴ったまま)半時計回り方向のみに回転(自転)してしまったと考えるべきで、その真因を究明する必要があります。
(※同時に、どうして右前輪にはまったく異常が無いのか?の究明も。)


<↓とりあえずの暫定処置を施します>


<↓ハーネスの引き回し状態を、ABS警告灯が点灯していなかった頃の状態まで復元>


<↓当該部位を別アングルから撮影>


<↓左前輪のABSセンサーハーネスの全景(引いて撮影)>


上記の状態までハーネスの引き回しを是正させたあと、試しにエンジンを始動させてみたところ、何と!チェックエンジンランプ(ABS警告灯)が消灯しているではありませんか!

恐らく、被覆の中の素線は全破断しておらず(部分破断のみの寸止め状態)、
 ・ハーネスが引っ張られているときには、接触不良
 ・ハーネスの屈曲が除去されると、かろうじて通電
であると考えられます。

後日、すでに弱ってしまっているハーネス(ABSセンサと一体式)を新品に交換しつつ、ABSセンサーハーネスの固定ブラケット(が外側に回ってズレてしまうこと)への対策を考え合わせることになるでしょう。


■ご参考
ABS警告灯が点灯している間は、SIドライブセレクターが利かなくなります。「S#」「Sport」「Intelligent」のうち、「Sport」モードのインジケーターのみが点滅し、「S#」も「Intelligent」にもセレクトできません。

<↓ABS警告灯が点灯している間は、「Sport」モードのインジケーターのみが点滅>



その(2):センサー交換編、に続く予定。

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「子供たちを連れて、トランポランド(トランポリン体験場)に来ました。安全に配慮しながら、子供たちは久しぶりのトランポリン、自分も久しぶりの宙返りの感覚取り戻し、に励みます。」
何シテル?   06/13 13:03
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 レガシィ(BP5D型)、エクシーガ(YA5E型)、CBR250Four(昭和61年式)に乗ってい...

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