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調布市のKAZのブログ一覧

2023年12月29日 イイね!

[VNレヴォーグ] 小田原でみかん狩り(オーランジェ・ガルデン)→福浦漁港みなと食堂へ

[VNレヴォーグ] 小田原でみかん狩り(オーランジェ・ガルデン)→福浦漁港みなと食堂へ2023年12月10日(日)、家族でミカン狩りに行ってきました。フルーツ狩りとしては、みかんは今回が初めての体験です。
家族が選定した場所は、神奈川県の小田原。都心から案外近くでみかん狩りができるのですね。

ということで、今回のブログは「みかん狩り」からの「みなと食堂」です。


■初めてのみかん狩り
今までフルーツ狩りとしては、いちご、サクランボ、ぶどう…に出かけていましたが、みかん狩りは経験がありません。「狩り」ということから、大体は想像が付きますが、細かな勝手までは分かりません。まぁ行ってからのお楽しみ…ということにします。

自宅を出てしばらく走り、東名高速道に乗り入れします。3車線のうち、一番左側を走行していると、何やら珍しい先行車に追いつきました。


<↓12月の寒空の下、高速道での吹きざらし?に耐えていらっしゃる…(助手席の娘が撮影)>


自衛隊の特種車両も高速道路を利用して移動することがあること、また、その車幅はETCゲートを通過できるギリギリの幅に抑えられていること、は知っていましたが…。

# 任務とはいえ、走行風の直撃は寒いでしょう!
# (まぁ、バイクのライダーを思えば同等か…?)


■みかん農園に到着
往路は特に渋滞もなく、2時間少々で目的地に到着。神奈川県小田原市の「オーランジェ・ガルデン」さんです。

<↓家族が選定したみかん狩り可能な農園。電話での問い合わせにも丁寧な対応だった、とのこと>

※看板表示は「ガルテン」になっていますが、正式には「ガルデン」のようです(WEBサイトでは)。

<↓左:受付横の駐車スペースにレヴォーグを駐める  右:みかんの「もぎ方」の説明表示>
 

みかん狩りの料金は、大人1名あたり500円(小学生は200円)。なんて格安なんだ!!…と思いました。スーパーでフツーに袋入りのみかんを買っても、400円くらいはします(都内の場合)。これで食べ放題なのですから、元は十分に取れるでしょう。

農園の方から簡単なレクチャーを受けます。右上の画像に示すように、みかんは「(1)いったんヘタから2~3cm上の部分でカット」→「(2)その後、ヘタの部分でカット」してください…とのこと。

「(1)と(2)の間でカットした茎の部分(通称:「つの」、と言うそうな)は回収した方が良いのですか?」と尋ねると、「土に帰って肥料になるので、そのままで良いですよ」との説明でした。この農園のローカルルールなのか、みかん狩り一般にも当てはまることなのかは分かりませんが、指示には従います。


<↓「みかん狩り」の場所は、道路を隔てた受付とは反対側の斜面にありました>
 

道路を隔てて、受付と反対側の斜面を歩いていくと、すぐにみかんが栽培されている区画にたどり着きます。ビニールハウスのような感じではなく、みかんが成っている木がそのまま斜面に(覆われずに)群生しています(※初めての体験でしたので、見るものすべてが初めて)。

<↓ここから上の区画が、みかん狩り可能なエリア(広いです)>


<↓傾斜地にあるのは、恐らく太陽の光を効率良く浴びるためだと思われます>


<↓どんどん先へと進んでいく娘>


<↓こんな感じでみかんが成っています(背が届かない高い位置にもありました)>


みかん狩りの制限時間は、たしか1時間だったと思いますが、思う存分に食べることができました。その場で食べるだけでなく、もぎ取ったみかんを持ち帰りすることもできます(別途500円、1ネットあたり)。

私たちは、あらかじめ持ち帰り用のネットを受け取っていました。制限時間内に効率良く食べるコツとしては、「みかん1個をカットするたびことに食べる」のではなく、「カットしたみかんを渡されたネットに貯めてから、まとめて食べる」方式にすることです。


<↓こんな感じ。ある程度まとめてから食べると効率的(食べ終わった皮を入れるカゴは所々にありました)>


実は1時間もあれば十分に食べることができたので、制限時間の最後の方は、(時間が少々残ったので)風景を見て楽しんだ次第でした。

<↓遠くの街並みや風景も楽しみました>



■みかんの持ち帰り
今回、都合が付かずに同行できなかった家族のために、もぎ取ったみかんを持ち帰りします。ネット1本あたり「詰め放題」で500円(定額)ですので、ネットにゆるく入れてもいっぱい詰めても同額。もちろん、ムリの無い範囲でいっぱい詰めました。

<↓自分で摘み取ったみかんをネットに詰めて、持ち帰りすることも可能(2本のネットで持ち帰り)>


<↓そのほか、お裾分け用として箱モノも購入>


この時点で、まだお昼の12:30頃でした。
せっかく小田原まで来たのですから、もう少し足を伸ばして福浦漁港まで行って、「みなと食堂」さんでお昼ご飯をいただこう…ということにしました。


■福浦漁港・みなと食堂さんへ
「みなと食堂」さんへは、これまでにも何度か家族で行ったことがあります。土日は混んでいること、また昼食の受付は14時までであろうこと…などから、みかん狩りや持ち帰り用の代金一式のお支払いと、おみやげ用の積み込みを素早く終えて、そのまま次の目的地に向かいます。

<↓お昼の13時には到着。みかん狩りの場所から約30分で到着しました>


<↓ただし予想通り混んでいるので、順番待ちとなりました>


14時前までに順番待ちの呼び出しがされるかどうか、分かりませんでしたが、待っている間に当日のメニューを眺めておきます。

<↓その日のメニュー一覧はこんな感じ>


結局、ちょうど14時頃に呼び出しいただき、無事に店内に着席できました。家族それぞれが思い思いのメニューをオーダーしました。

<↓せっかく訪れたのだから、それぞれが好きなものを…ということで注文>


<↓家族が注文したメニューの例>


<↓当方はお刺身のメニューを注文(季節が冬なので)>


こうして、「みかん狩り」からの「お魚料理(昼食)」を堪能して、帰路に就くことにします(帰路の途中では、厚揚げなどを買う予定)。

■帰路にて(「鈴廣蒲鉾」さん)
小田原あたりに行ったときには、大抵は帰路の途中で立ち寄りするお店があります。「鈴廣蒲鉾」さんです。

<↓第3の目的地、「鈴廣蒲鉾」さん>


ここで厚揚げのほか、ローカルサイダーの類を購入。自宅に残る他の家族へのおみやげとします。

<↓各種の小田原サイダー。みかん、梅、レモンがある>


今回は、私も家族も人生初の「みかん狩り」を堪能し、引き続き「魚料理」も食することが出来て、最後にご当地のおみやげも調達する…という充実した日帰りツーリングを楽しむことができました。今のところ、VNレヴォーグも快調です。

以上、12月としては気温が高めだった時の、日帰りツーリングの様子(備忘録)でした。
Posted at 2023/12/29 12:21:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2023年12月27日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目)先月11月に開催された「ジャパンモビリティショー(←東京モーターショーから改題)」に、11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続で家族で行ってきました。

その様子を時系列で3回に分けて、備忘録として記しています。今回は「その3(最終話)」になります。


◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その1」 → こちら
◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その2」 → こちら

■「アンケートに答えて景品」などのブース
2日目の見学は、当方と娘の2人で会場入りしました。散策ペースも娘に合わせます。自動車メーカー系のブースは前日に見ているので、この日は部品メーカー系のブースをメインに訪れました。さっそく、会場でしか手に入らないような記念品の配布があるブースを回ることに…。

<↓QRコードの読み取りでX(旧・ツイッター)フォロ-して、オリジナルブラックサンダーを入手>
 

<↓YAZAKI ではアンケートに答えて、娘はプリッツをゲット(私は靴べらをいただきました)>


■ラリーカーのデモラン(再訪)
1日目に続き、2日目もラリーカーのデモランを見学することに。前日よりも走行エリアが広がっていました。この日がモビリティショーの開催最終日ということもあって、前日以上にファンサービスにあふれるデモランでした(タイヤ交換の実演もありました)。

<↓まずはスバル車から登場>


<↓続いてヤリス>


ヤリスはデモランの1回目(慣熟走行?)でタイヤスモークを大量発生させたこともあり、デモラン2回目(本当のデモ)に向けて、わざわざニュータイヤへの交換作業の実演も織り込まれたイベントになっていました。

<↓フロントのジャッキアップ>


※ダンパーとコイルSPRを見ると、サスストロークが
 かなり取られていることが分かります。
 (ダンパーのシェルもかなり太め。)


<↓リヤのジャッキアップ風景>


※リヤもフロントに匹敵するほどの
 ロングストローク設定ですね。
 車両が縦横無尽に走るのも理解できます。

一通りのデモランが終了したあとは、媒体向けの撮影ポーズを披露。観客席の見学者たちも、ここぞとばかりにシャッターを切っていました。


<↓各車を横一列に並べた上で、各ドライバーも目立つように立ち上がってポーズ>


<↓スバルブルーに身を包むモリゾウ選手>


<↓今度は車両の前と後ろを入れ替えて、再び記念撮影タイム>


いやー、同じデモランでも、前日よりこの日の方がファンサービス多めで見応えがありました。もともと1日目と2日目で、見せ方(ショーのスタイル)を変える計画だったのかもしれませんが。

■その他のブース
娘としては、当初からの目的であるラリーカーのデモランを堪能できたので、このまま帰宅しても良い感じになっていましたが、せっかくの機会ですので、まだ見ていないブースも駆け足で訪問してみることにしました。

<↓なぜか、あらいぐまラスカル?>


<↓akebono のブレーキキャリパー>


<↓ポーズを取ってくれたので撮影>


<↓同上>


<↓KYBのブースにて>


ふと見ると、強烈なネーミングの燃料添加剤を発見。「FM」とあるのはフリクション・モディファイヤーの略でしょうから、これは一般的に摩擦調整剤と呼ばれる添加剤ですね。オリジナルの特殊洗浄成分って何だろう?

<↓「FM煤殺し」って、なかなか斬新なネーミング>


<↓巨大ロボか?トランスフォーマーか? これも立派なモビリティなのでしょう>


■オートサロンの歴史展
会場の一角には、写真で見るオートサロンの歴史…のような展示物もありました。その時代の雰囲気が感じられる画像もありました。

<↓年代別にオートサロンの風景を抽出した画像展になっています>




<↓こんな画像展示も(>ピンボケ失礼!)>
 

こうして夕方頃まで会場を練り歩き、娘と二人で帰路に就いたのでした。

■いただいたもの
2日目の見学でいただいたグッズ類は、以下のようなものでした。やはり「Food and Mobility」のエリアでいただいた試供品が多めでした。どれだけ多くのコストを掛けているのだろう…。

<↓2日目の見学でいただいたグッズ類>



こうして、旧・東京モーターショーから主旨を拡大して開催されたモビリティショーは、集客面でもまずは成功したイベントだったのではないか…と感じました。次回以降がどうなるのか、引き続き見守りながら会場に足を運びたいと思っています(次回はEV車の展示が増えるのでしょうね)。

以上、駆け足での「我が家のジャパンモビリティショー」の体験記でした。
2023年12月26日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半)先月11月に開催された、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーに家族で行ってきました。

11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続での参加です。備忘録として当方の目線で感じたことを、時系列で3回に分けて記していきます。今回は「その2」になります。


◎ジャパンモビリティショー参加記録: 「その1」 → こちら

■ダンロップのブースにて
住友ゴム工業(株)のダンロップブースでは、タイヤの構成材料に関する分かりやすい展示が印象的でした。

<↓ダンロップはブランド名、会社名は住友ゴム工業(株)>


<↓スタッドレスタイヤの材料についてのディスプレイより>


<↓路面追従性に優れるタイヤに適用される素材の説明サンプル>


こうして、製品になる前の素材の状態を簡易サンプルで可視化展示されていたので、興味深く見ることができました。また、解析と実測の相関についても、AIで学習させるデータの変数を増やし、さらに人的解釈で補正することによって「学習→予測」の精度アップが実現できた…とするパネル展示もありました。

<↓AIも訓練データの質を上げると、吐き出すアウトプットの質も上がってくる>


訓練データのR^2=0.90という高い相関が、そのまま検証データでも活かされてR^2=0.78レベルまで確保できた…という苦労を表していると理解しました。

■歴史を振り返るブース
今回、個人的に嬉しかったことは、過去の工業製品(車両)を展示するブースがあったことです。特に、私が子供の頃に実家にあった働くクルマや、学生の頃にアルバイトをして初めて手に入れたクルマが展示されていたことです。

<↓トヨタの初代ハイエース。ウィンカー(白)とスモール(橙)が分離しているので後期型ですね>


<↓実家は紙製品の専門卸業で、歴代のハイエースを乗り継いで得意先に配達をしていました>


ハイエース…懐かしい。
実家の仕事グルマの遍歴は、スバルサンバー(2代目)→日産キャブスター(初代)→トヨタハイエース(初代以降、乗り継ぎ)…というものでした。


<↓ダイハツブースでも、過去の量産車の歴史を振り返ることのできる展示がありました>


<↓初代シャレード。私が初めて買ったマイカー(4輪)がシャレードでした>


シャレードは、私が大学生の頃、学内の生協の「売ります/買います」コーナーに掲示してあった情報を見て、個人売買で手に入れたクルマです。当時でも年式が古かったですが、そのぶん格安の6万円で購入。1年ほど乗って後輩に3万円で売った、想い出深いクルマです。

■その他のブース
上記以外で印象的だったブースを、巡回順で以下に載せてみます。

<↓マツダブースにて。「MAZDA」のロゴ入り各種グッズが販売されていたようです(売り切れもあり)>


<↓e-キャンターの構造を見ようとして、しゃがんだ瞬間に「潜り込まないで」の注意看板があった…>


<↓神社のような造りの中に、樹脂インマニが溶け込んでいる風景>
 

<↓一人だけ「超ノリノリ♪」のお姉さんがいらっしゃいました…>


<↓動力源はカワサキのNinjaのエンジン、マフラーにはBEETのナサートを採用したヘリ>


<↓インサートナットやアースナットの展示パネル。興味のある人がじっくり見ていました>


<↓次世代の電動オイルポンプ。従来品に対してスリム化されています>


<↓KTCのブースにて>


■Food & Mobility
今回、異色だったのは「Food & Mobility」のエリアがあったことです。テーマとしては「見ていても楽しい、モビリティによる食体験スペース」とのこと(公式サイトより)。従来のモーターショーでは考えられなかったことです。

<↓無料配布されていた「美酢」。多くの人々が手に入れていました>


<↓3Dプリンターのような要領で、積層していって作られたケーキ(試食しました)>
 

■ミクニのブースにて
ミクニと言えばキャブレター。という感覚をお持ちの方々は多いと思いますが、今やミクニは電動バキュームポンプやECU(二輪車用)の開発も行うメーカーです。

<↓ミクニの開発の歴史をたどるパネルと展示物>


そんなミクニのブースの中で、個人的に驚いたのは樹脂インマニ。えー!樹脂インマニですか…。トヨタ紡織とか東京濾器とかダイキョーニシカワでしたら、イメージが湧くのですが、ミクニも…ですか。

<↓何と、ミクニでは自前で樹脂インマニの開発もしていたとは…ビックリ(>失礼!)>


あんまりビックリしたので、横にいらした説明員さんに聞いてみたのですが、あいにく樹脂インマニは専門外とのことで、多くは聞けませんでした。

<↓最後にミクニのアンケートに答えて、クリアファイルとクッキーをいただきました>


■モデルさん
たまたま目があったので、つい「写して良いですか?」と聞いて撮影したのが、以下の4枚。あと、ここには無いですが、カメラを向けようとしたら即座にそっぽを向けられたモデルさんも1人だけおりました…残念。私が不審者に見えたのだろうか?

<↓たくさんのカメコさんが群がっていたシーン>


<↓NSKブースにて(ベアリングが主力のメーカー)>


<↓NGKにもマスコットキャラがいたとは…知らなんだ>


<↓日本特殊陶業(盛んにNiterraをアピール)>


■いただいたモノ
以上のような順路で、目に付いたものを順に画像に記録していきました。1日目はかなりゆったりしたペースでの観覧・見学でした。紙のカタログを配布するブースはほとんどなく、大抵はQRコードを読み取ってWEBサイトで確認してね…というスタイルがほとんどでした。

そのため、もはや帰路で(集めた)カタログが重くて大変…というような時代ではないですね。モビリティというワードで、空飛ぶクルマやフード(試食)も展示されるイベントに拡大成長したモーターショーでした。


<↓1日目に家族4人でいただいた試供品>


<↓こちらは数少ないカタログや記念グッズ>


「その3(シリーズ最終話)」に続く。
 ↓
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2023-12-27(Wed.) : 更新
[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その3(2日目) をアップしました。
2023年12月24日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その1(1日目の前半)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その1(1日目の前半)先月11月に開催された、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーに家族で行ってきました。並行開催されたイベント観覧の都合上、11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続での参加です。

先月のイベントなのに、もう遠い昔の出来事のような感じになりつつありますが、備忘録として当方の目線で感じたことを時系列で記していきます。


■2日連続の参加は初めて
娘が11/4(土)に出場するアーティスト(※)のライブイベントに参加するため…とか、高校生以下は入場無料…とか、その他諸々の家族の都合を鑑みて、私は(引率係として)土日の2日連続で参加することになりました。

(※)余談ですが、個人的には一般的な「アーティスト」という
呼び方には違和感があります。一体どんな「芸術家」なんだ、と。
「ミュージシャン」だったらまだ納得できますね。
それでも「音楽家」って何だ?と思ってしまいますが。
「バンド」とか「歌手」とか「パフォーマー」の方がピンと来ます。
(↑あくまで個人の感想です。)

当日は、我が家にしては珍しく早めに自宅を出発できた甲斐あって、開場前から入場待ちの列(の前の方)に並ぶことができました。

■屋外イベントコーナーへ
一般公開の10時開門と同時に家族で入場。娘の第一目的は、屋外で開催予定のラリーカーのデモ走行を見ること。最前列を確保するべく、いったんは屋内ブースをややスルー気味に抜けて、デモランエリアに移動します。

<↓ブログトップ画像のBRZやホンダのロードレーサーの脇を抜けて、デモランエリアに移動>


この時点ではデモランエリアで開始を待つ人はほとんどおらず、いったん私はキャンピングカーコーナーへ。かつてレガシィを8ナンバー(特種用途自動車)登録したことのある私は、キャンピングカーにも興味があるのです。

その後、戻って娘たちと合流し、最前列で着席してデモラン開始を待ちます。と、新井選手を始めとする出場予定者さんが数人集まって、私たちのすぐ後ろを歩いているではありませんか。

娘はつい先日、東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24 で新井選手に直筆サインしていただいたTシャツ を着ていたので、背中のサインを見せながら応援の声がけをしたところ、新井選手は笑って気さくに手を振っていただきました。


<↓いよいよデモラン開始。まずはスバルから>


<↓続いてトヨタも>


<↓マックスターン(>分かるかな)で白煙を上げるヤリス>


<↓モリゾウ選手たちとともに、軽妙な掛け合い>


初日のデモランエリアは狭かったのですが(2日目で拡張されました)、プロのドライバーが自由に「安全に」車両を操る姿はすごいですね。

■カワサキ&bimota ブース
ラリーカーのデモランを堪能したあとは、屋内ブースに戻ります。順路的にカワサキブースを最初に見ました。今のカワサキは勢いがあります。

<↓Ninja 7 Hybrid と Ninja e-1。カワサキは2輪の電動化も強力に推し進めているメーカー>


<↓Ninja 7 Hybrid のエキマニの取り回し。湾曲形状は充填効率と触媒清浄率を加味した結果か?>


<↓ニンジャと言えば、GPz900Rも。雄々しいデザインはカワサキならでは>


カワサキブースでは、話題の ZX-4RR、ZXR400R(1990年モデル)、4輪バギー(TERYX KRX 1000)なども実車展示されていました。

<↓カワサキの脇には bimota TESI H2 CARBON の展示も。ラムエア過圧時は242PS/11500rpmです>


<↓ハブステアのバイクに一度は乗ってみたいなぁ…>


■日産・スズキ・ヤマハ・ホンダの各ブース
今年のモビリティショーでは、会場内を歩く人々の人数は多いものの、かつてのオートサロンほど混雑はしていないな…という感じ。通路を歩いて普通に進めるので。…と思ってたら、混雑しているブースがありました。

<↓人だかりが多かったのは、日産のコンセプトカー(Hyper Force)>


<↓スズキでは、コンセプトとされていますが まんま新型SWIFTを展示>
 

<↓ヤマハの MOTOROiD2>


<↓ヤマハつながりで、ブースにはグランドピアノも>


# さすがにストリートピアノ(自由に弾ける)ではありません。

<↓車体の下にQRコードが描かれている…>


<↓ストロボカラーとともに、このカラーリングもなじみが深い>


カワサキもヤマハも、新旧織り交ぜての実車展示でした。ホンダは、ホンダジェットという飛び道具?を展示。ホンダジェットも機内に入れるようでしたが、順番待ちが長蛇の列でしたので断念しました。

<↓間近で見ると大きさを感じるホンダジェット。モビリティショーなので、クルマだけとは限らない>


■レクサスのブース(ギガキャスト)
レクサスのブースは、和のテイストを盛り込んだような独特な展示スタイルでした。天井から吊された布(>何だコレ?)のコーナーを抜けると、大型のアルミ鋳物の展示がありました。一部では話題のギガキャストです。

<↓これだけの巨大な構造物をアルミ一体成形させるためには、相当な技術が必要なはず>


<↓加工前の状態なので、エッジ部には案外大きめな素材の欠けなどが見受けられる>


ギガキャストの展示コーナーには、技術説明員さんが控えていたので、いろいろと質問してみました。以下は私と技術説明員さんとの会話の要旨です。

Q1.これは「先行開発的なケースステディ」と、「近い将来での量産を
   目指した開発」と、どちらの立ち位置になりますか?
A1.後者です。

Q2.アルミ溶湯の湯口と、ガス抜きのベントの位置はどうなっていますか?
   (湯口は1ヶ所?複数?)
A2.湯口は1ヶ所でココです(指を指す)。
   また、ベントの位置は、例えばこのあたりに複数あります。
   (フェンダー内を示す)。
   その他、抜きピンの位置でもガス抜きはされます。

Q3.これだけ大型のキャストになると、温度管理…特に強度に大きな影響を
   与える冷却が難しいと思います。温度管理はどのようにされているのですか?
A3.おっしゃる通り、温度管理は重要です。
   まず、金型そのものに冷却水を通すなどして型温の調整をします。
   ただし、現時点では水冷にするか油冷にするかは決まっておりません。
   型抜き後の冷却については、最初に金型の時点で温度が均一になるようにします。


<↓「湯口は1ヶ所でここです」と指さしで教えていただいた>


<↓湯口付近の鋳肌の拡大図>


<↓フェンダーアーチの中にある複数の突起が、押し出しピンまたはエア抜きベントの位置>


当方の質問に対し、恐らくは雑誌の取材でも回答されていないような?内容も織り交ぜながら、詳しく説明いただきました。対応いただいた方、その節はありがとうございました。

■スバルのブース
レクサスのブースでそこそこ時間を費やしたので、いよいよスバルのブースに向かうことにします。ホンダが飛び道具(ホンダジェット)を出展したかと思うと、スバルも飛び道具(AIR MOBILITY Concept)を出展してきました。

<↓AIR MOBILITY Concept(空飛ぶクルマ)のデモ。実際に飛行試験もしているようです>


<↓こちらは SPORT MOBILITY Concept(ケーススタディだけで終わるのだろうか…?)>


日産 Hyper Force のホイールの材質はカーボンのような感じでしたが、スバルの SPORT MOBILITY Concept のホイールもカーボンのような見た目でした。

<↓カーボンに見えるだけ? ホイールに整流板を付けた状態なのか? 詳細不明>


さて。
スバルの展示車の中で(個人的に)少しだけ気になった部分がありました。ソルテラの左フェンダーに、クマさんらしき?デカールが貼られていたのですが…。


<↓本物の熊(ヒグマ)は恐ろしい動物だべ。歴史上の熊害を知る札幌出身の私には笑えない…>


会場で、違った意味で目に留まったその他のモノはこちら。

<↓エスカレーターは1段飛ばしで乗るんですね…。トイレにQRコードがあるとは>


参加記録・その2(1日目の後半)に続く。
(このシリーズは、全3話の予定)

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2023-12-26(Tue.) : 更新
[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半) をアップしました。
2023年12月22日 イイね!

[VNレヴォーグ] LEVORG FUN MEETING 2023 参加記録

[VNレヴォーグ] LEVORG FUN MEETING 2023 参加記録少々時間が経ってしまいましたが、今年(2023年)の10月15日(日)にレヴォーグのオフラインミーティングに参加させていただきました。「LEVORG FUN MEETING 2023」というイベントです。

BPレガシィからVNレヴォーグに乗り換えしてから、(レヴォーグとしては)初めてのオフ会参加で、以下にそのときの様子を備忘録として記します。


■レヴォーグとして初参加のオフ会
「LEVORG FUN MEETING」については、これまでも「みん友さんのブログ」で その存在を知ってはいました(※)。が、直近まではレガシィユーザーだったため、単にその参加報告ブログを眺めているだけの立場でした。

(※)非常にシステマチックな運営のオフ会…との印象でした。

今年は7月にVNレヴォーグに乗り換えしたので参加資格を得ることとなり、タイミングよく応募できた結果、参加予定者リストに名を載せていただけたので、めでたく本番に参加できることになった次第です。

バイクだけでなく、クルマにも興味を持ち始めた娘を含め、今回は家族4人での参加と相成りました。


■あいにくの土砂降り
オフ会当日は、あいにく朝から雨が降っています。時間に余裕を見て、早めに自宅を出発。中央自動車道を経由して目的地に向かいます。

途中のサービスエリアで(参加者と思われる)それらしき車両を数台、見つけましたが、あいにくお名前(ハンドルネーム)が分からず…。またハイドラ画面上でも、レヴォーグのアイコンが次々と集結する様子がリアルタイムで確認できました。

途中、純正ナビの案内に従って進むとルートが遠回りになりましたが(苦笑)、無事に会場の待機場所に到着。雨天という悪条件下にも関わらず、精力的に参加車両を誘導いただいているスタッフさんには頭が下がります。本当にお疲れさまです。


<↓待機場所から本会場入り。当方の STI Sport# は特別色の列に配置>


<↓VN の STI Sport# も複数台が集まりました(他のボディカラーもあり)>


■ボディカラー別に整列
LEVORG FUN MEETING では、参加車両はボディカラー別に整列するのが恒例となっており、台数の多さと相まって壮大なイメージがあります。以下、ほんの一部ではありますが、その様子を載せてみます。

<↓整然とボディカラー別に並べられた様子は壮観。誘導係さんたち多くのスタッフさんの苦労の賜>







■早めの昼食
オフ会で予定されていた内容は、天候(雨の勢いが弱まるタイミング)を見計らいながら進行させる必要があり、ここでも運営スタッフさん一同のご苦労が忍ばれます。読めない天候を読む必要がある…という状況。

そこで私たち家族は、お昼になる前に昼食を済ませることにします。駐車場の区画から坂を登って、さらに上の区画に進んだところに食堂があります。


<↓提供可能なメニューはこんな感じ>


<↓家族で早めの昼食を済ませました>
 

■自由時間での散策
レヴォーグのオフ会に参加させていただくのは、今回が初めてなのですが、オフ会の参加者の中には、かつて同じ車種(エクシーガ)にお乗りになっていた方々や、あるいはSUBARUの本工場・感謝祭でお会いしたことのある方々など、面識のある方々もいらっしゃいました。

そうした方々を中心に、何名かの方々に声がけさせていただき、面直での会話を楽しみました。オフ会ならではの醍醐味ですね。

醍醐味というと、同じレヴォーグでありながら各車各様の特徴があり、そうした仕上げ(フィニッシュ様式)を見て回ることも楽しいものです。以下、当方の目線で印象的だったもの(※)を載せさせていただきます。

(※)あくまで個人的に目が留まったもので、他意はございません。


<↓それぞれに「こだわり」や「嗜好」が感じられます>




■イベントタイム
雨天の中、雨足が弱まった絶妙のタイミングで、景品の抽選会が行われました。参加者の善意による提供品になります。当方もRAYBRIGのタオルを複数枚、供試させていただきました。

<↓抽選会の景品(参加者が持ち寄った品々)>



<↓テント設営から拡声器の準備など、企画・運営される方々の配慮は目を見張るものがあります>


くじ運は(今まで参加したエクシーガのオフ会などでも)あまり良い方ではなかったのですが、今回も当方は抽選に当たることなく終了。でも(当たらなくても)最後までイベントは楽しめました。

その後、改めてボディカラー別に整列された車両を見て回ります。


<↓坂を登って、駐車場全体を俯瞰するようなアングルで撮影>


<↓別アングルから。すべての車両は1枚には収まり切れない>


<↓こうした壮観な眺めは、LEVORG FUN MEETING ならでは>




各車を見て回ったのち、雨が豪雨に激化。ほどなくして自由解散的なお開きとなりました。天候には祟(たた)られましたが、初めてのレヴォーグのオフ会自体は楽しめるものでした。

■帰路にて
都心に向けての帰路、エクシーガ乗りには知られたラーメン屋さんに立ち寄りました。「麺屋 蔵人」さんです(@長野県茅野市)。

<↓私自身は 久し振りの再訪(家族を連れての訪問は初めて)>


<↓家族にも好評でした。機会があればまた訪れたいところ>


規模・台数とも多大であるにも関わらず、オフ会のスタッフさんたちの事前準備や配布物の作成、(恐らく)様々な場面を想定したシミュレーションなどのおかげで、大きな混乱もなく FUN MEETING を整然と「やり切り」されたことには頭が下がります。

当方は先月まで仕事などに忙しく、オフ会の参加ブログアップが大変遅れてしまいましたが、こうして記事を上げることが年内に間に合いました(苦笑)。この場を借りて、スタッフの方々だけでなく、参加された方々にもお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
Posted at 2023/12/22 22:23:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ

プロフィール

「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] #4番気筒の失火対応・その4「高圧ケーブル#1と#4の入れ替え」 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/7767164/note.aspx
何シテル?   04/27 00:14
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
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ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
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