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2024年02月10日 イイね!

NOAH ヘッドライトリメイク・・・②...CCFL

NOAH ヘッドライトリメイク・・・②...CCFL  

今度はCCFLを新品交換です CCFLも劣化部品なので全て新品と交換されるそうです






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全てのCCFLを取り外しました





小さい方のCCFLは裏がプラスチックなのでハンダができないため 透明なレンズカット部分と裏面のパーツの間に針金を入れて固定させます
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元々空けてあった穴に合わせて固定です

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こちらは針金は全く見えません
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次は ハイビーム側ですCCFLを取り外しました 
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このCCFLは裏が金なので針金をハンダ付けしていきますが フラックスを使い流動性を良くしておきます
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針金をハンダ付けした状態です
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3方向に取り付けていたので 元付けてあった位置に針金をハンダ付けしました こっちは中に浮いた感じになるため針金も太いタイプに変えてあります
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新しいCCFLを取り付けました  

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あとは元に戻して行くだけなのですがオーナーさんのご希望によりプロジェクター部分を新品と交換して欲しいとのことでバラしていきます

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取り外して気が付いたのですが用意したヘッドライトはバルブ用らしく本来のヘッドライトはHID用のためバルブの差込形状が違います
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レンズ部分だけでも新品と交換しようと思いさらにバラしました


 バルブの差込口の形も違いますがインナーの形状も遮光板の形状も違っています
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レンズ部分だけ新品と交換しようと思いましたがこちらも穴の位置形状が違ってました

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最終的に掃除をする形で元に戻しました



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最期はレンズを戻そうと思ったのですがこのヘッドライトは今回で3回目のレンズ取り外しになり防水用のブチルゴムが見たとおり半乾きになっていたりゴムの少ない部分ゴテゴテになっている部分等あります

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なので今回はヒートガンで温めながらブチルゴムをできる限り除去しました

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新品の防水ブチルゴムを購入しました

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除去した部分に新品のゴムをいれていきます

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準備完了です








これは取り外したレンズですが上が今まで使っていたもので 下が新品のレンズです 明らかに色.透明度違っています
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試しに加工が終わったインナー部分に古いレンズを被せてみました
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でこちらが新品のレンズに交換した状態です 違いは明らかです
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はいこれで完成です

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点灯テスト


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Posted at 2024/02/12 14:01:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月07日 イイね!

NOAH ヘッドライトリメイク・・・①...LED

NOAH ヘッドライトリメイク・・・①...LED

このヘッドライトをリメイクします






実車を見た感じそんな気にはならなかったですが ライトだけを外して単体で見ると意外とレンズの劣化が見て取れます  新品のヘッドライトを使いレンズを交換していきます 
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近くで見るとレンズの黄ばみと傷が結構入っていますalt






これが新品のヘッドライトです 見比べなくてもキレイです レンズのみ使用となります

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交換するヘッドライトを切開してみましたが 中はこんなに奇麗です
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ウィンカー部分は今回ドアミラーに合わせて配列の変更です
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ウィンカー部分を外しました

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LEDをすべて外し基板の状態の戻します 
戻した基板がこれです 基板の型取りとLEDの配置を確認するためで実際は新品の基板を使います
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LEDの配列についてはこんな感じです alt






基板を切り出します 古い基板はハンダ面が悪いため使いません
LEDを刺した状態で位置を印しています
カーボンシートを貼っていきますが 前回同様2枚重ねしていきます 1枚だと基板からの熱でシートがカーボン柄が消えたり変形したりくぼんだりするので

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LEDを並べれるようにしていきます LEDを基板に挿し込む位置が表側からわかるように裏から丸キリで挿していきます
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これだけでは表側から見たときにLEDの足が刺さるほどの大きさの穴になっていません  カーボンシートがらから見るとほんの少ししか穴が開いていないので シート側からもう一度穴を開けていきますalt









LEDを差し込んだら一旦すべてのLEDをハンダ付けしていきます
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平らな所に置いてハンダしたとは言え表側から見るとLEDの差し込みが甘い部分が沢山あります もう一度LEDの頭を押し込みすべての足をハンダしていきます
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修正後全てのLEDの足をハンダで固定させます

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通常基板のハンダ面にハンダを持って行くのですが熱が入るのを避けたいのでLEDの足を利用し基板から浮かせてハンダをしていきます

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基板は少しアールがつくため横向きにハンダをすると曲がりにくいため縦向きにハンダをします LED7発では電圧不足なので4発と3発に分けてハンダします

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定格60mA流せるLEDですが約7割程度で駆動させています40mA程度です

まず基板をインナーハウジングに固定していきます その後抵抗を取り付け配線です
抵抗値は4発が1/2W 150Ωで37mA 3発が1/2W 200Ωで39mA 流しています
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完成したのがこちら 熱入れすぎてシートにシワ寄ったり基板のホールに合わせて凹んだりはしてないです 気を使いましたが 完成です














余談ですが 使ったLEDは帽子型といわれています 広角タイプの高輝度LEDです
これを見ると なぜこのLEDを使うかわかります 角度を変えても一定の輝度が保たれて見えます
ウィンカーには適したLEDだと言えます


真上から見ると 

              左帽子型       右砲弾型
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斜め30度くらい
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斜め45」度くらい
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横90度くらい
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   以上です・・・






















Posted at 2024/02/11 18:18:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月04日 イイね!

NEW PC・・・windows11...備忘録

NEW PC・・・windows11...備忘録windows11インストールさせましょう






買えばこれくらいはしますね


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目指せ10万切なので 自力でwindows11をクリンインストールさせます
まずはインストール用メディアを作りましょう Microsoftが無償提供している「メディア作成ツール」のページに行きます 「Windows 11 のインストール メディアを作成する」の「今すぐダウンロード」をクリックします

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ダウンロードしたファイルを実行します

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手順を追っていくと

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メディアの選択画面が出るのでUSBかDVDか選択します USBは最低8Gb必要です 読み込みエラーの出にくいUSBを作りました

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完成したUSBをPCに認識させます 電源ONです

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普通に起動させると 普通ハードディスク、CD/DVD/BDドライブ、周辺機器などを制御するBIOS機能が出したメッセージ画面が出ます


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UEFI画面を出さないといけません
メッセージ画面が出る前に ASUSUはDeleteキーを数回押すとUEFIが立ち上がります
最近はUEFIと言ってますが一昔前まではBIOSと言ってましたね

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立ち上がったらAdvanced Modeに入り起動順位にUSBを選択しておきます
Kingston製のUSBです 他のメディアが入ってないので起動デバイスにUSBしかありませんけど








この状態でPCを再起動させます 今度はUEFIを立ち上げる必要がないので普通に再起動です 起動順位をUSBにしているため最初にwindows11インストールメディアの入っているKingston製のUSBを読み込むのでwindows11のセットアップ画面が出ます

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マウスとキーボードが必要になりますがBluetoothタイプだとドライバーがないと接続できないので レシーバータイプか 間違いのない有線タイプが必須ですね またこの時点でUSBは抜いておいた方がよいですね 再起動することがあるため USBを起動順位の最初に設定しているので読み込まないようにしておいた方がよいと思います


あとは手順を追って入力していきます インストールする言語や時刻と言語の設定 キーボード入力方式と種類を選択し次に進むとインストール画面が出るので今すぐインストールです


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途中プロダクトキーの入力を求められますが プロダクトキーがありませんをクリックし進みます

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せっかくなのでwindows11 Proをインストールします


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順を追って進みます

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ここでしばらくかかりますが 100%まで待ちます











終わったら windows11 設定画面になります

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ここから 少し選択画面と入力画面が続きます

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進めていくと この画面が・・・

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windows11はネットに接続していないとインストールできないそうです 右下の次へボタンがグレーでクリックできません 有線でネットに接続するとできるのかもしれませんが自分は見つけた裏技を使って進めました






この画面でShift+F10キーを同時に押しコマンドプロントを開きます

①「cd oobe」と入力してEnter。  「BypassNRO.cmd」と入力してEnterをすると再起動します。

②oodb\BypassNRO.cmdと入力してEnter

二種類あったんですが自分は②を打ち込みました

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コマンドプロントは コマンドと呼ばれる命令文を用いてwindowsの操作や操作や設定を行うツールです









Enterを押すとPCは再起動され設定画面の最初に戻ります 同じ手順を進めていくと ネットの接続画面にたどり着きますが 今回は先ほどとは違い制限された設定で続行と文字が変わっています ボタンも今すぐ接続となりクリックできるように青に変わていますが 制限された設定で続行をクリックします

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最後にこの画面が出るので全て いいえにして同意します

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ようやく 来ました


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期待しながら少し待ちました



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Windows7から 自力でWindows10にした時の画面も同じでした









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ここまで来たら・・・


その先は来るはずです・・・












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はい 来ましたWindows11










最後にWindowsのライセンスを認証させました


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多くは書きませんが ライセンス違反にあたるプロダクトキーを販売する業者が野放しにされている訳は、あくまで 「マイクロソフト社が勝手に決めたル ール」に従わないだけのことで、法律に違反している訳ではないうことですね。






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その他 Office 365やESET なども同様の手法でインストールさせました











Posted at 2023/12/04 17:31:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月24日 イイね!

NEW PC・・・PCケース/電源/ファンコン/ファン...備忘録

NEW PC・・・PCケース/電源/ファンコン/ファン...備忘録ThermaltakeのVersa H26H TG
というPCケースです

コスパの良いミドルクラスのケースになります



このケースを選んだのは光学ドライブとファンコントローラを取り付けるためにフロントに5.25インチのドライブベイが2つ以上あるもので サイドがアクリルではなく強化ガラスタイプで中の見えるタイプの中から選択しました
一応マザーボードが収まるかも仕様書の中で確認をしておきます ATX・microATX・Mini-ITX 対応です ATXが一番大きいサイズなので全てのマザーボードが取り付け可能となっていました
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サイドパネルの強化ガラスを外した状態です
取り付けるパーツの位置はすべて決まっているのでパーツを取り付けていきます


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まずはI/Oパネルから
I/Oパネルとはいわゆるカバーのことで、マザーボードの各種端子部分の隙間を埋めるためのものとなりマザーボードを購入すると付属で入っており、PCケースの背面にこのパネルを取り付けることができます。I/Oパネルはマザーボードの端子の形状個々に対応している為、他のマザーボードに使用することはできません

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次はマザーボードをケースに固定していきます
9か所ネジ止めで固定させます

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電源です PPC電源ユニットのサイズ規格は、一般的なデスクトップPC向けの「ATX」、小型PC向けの「SFX」、ハイエンドPCやサーバー向けの「EPS」の3種類が主流です。
ATX電源のサイズは、幅150×奥行き140×高さ86mmです。
SFX電源のサイズは、幅125×奥行き100×高さ63mmです。
SFX電源は、小型PC向けの規格で、ケーブルの数は少なく、長さも短く設計されています。




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PCケースの仕様書にも ATX-12V と記載あります 
ATX電源を購入しますが電源には高品質の日本メーカー製105℃対応電解コンデンサを採用しさらに1次側には450V,105℃対応コンデンサを採用し更なる製品寿命と信頼性を大幅に向上させ電源の大きな故障要因となるコンデンサ部分に、85℃品に比べて約4倍の期待寿命がある105℃対応品を使うことで安心安全が確保される物の中から選択します

ドスパラさんのサイトで電源容量計算機があるので計算してみました
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CPU内蔵のインテル® UHD グラフィックス 770で動画編集は十分です 今回付けませんが将来的にもし付けたらを予想しグラフィックボードでも下位クラスにあたる製品で計算してみたところ612W必要でしたが多分 装着はないとは思ったが この時期CPUとGPUの相性やボトルネックなど知る由もなく650Wの電源を探しました 

適当なのを探して気になったのが玄人志向 賛否両論あるが気になったので 価格は¥9,880でしたが電源ユニットの故障は珍しので中古を某オクで探し 玄人志向 KRPW-BR650W/85+完動品を送料込みで¥4,950で見つけました 安い理由はプラグインタイプではないので不足のケーブルはないですが電源ケーブルがないものでした 電源ケーブルを調べたところ3ピンの一般的な周辺機器用のコードだったのでAmazonで¥539で購入しましたaltalt





電源の取り付ける位置はケースの裏からこの位置に取り付けます
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電源の本体の大きさにはいろんな種類がありますが 取り付ける位置のねじ穴とサイズはATXならすべて規格でそろっているので取り付け可能です 取り付けましたネジ4カ所で固定です

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電源を取り付けたのでマザーボードに給電していきます メイン電源となる24ピンのカプラーをここに挿します  マザーボードによっては20ピンと24ピンとタイプがあり コネクターも20ピンと4ピンとに分かれています24ピンに挿す場合は20ピンと4ピンのカプラーの合いマークを合わせ24ピンに差し込みます
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次にCPUの電源です8ピンタイプですが こちらも8ピンと4ピンタイプのマザーボードに対応させるために、8ピンから4ピン+4ピンに分離できるようになっています。

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これでマザーボードへの給電は終わりです 最後はフロントパネルコネクタと言われるPCケース前面に取り付けられているボタン類が操作できるようにマザーボードと接続します

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沢山あるピンの中で電源ボタン/電源ON時のLED/リセットボタン/HDDインジケーター/起動音確認・ビープ音用スピーカー それぞれの端子を所定の位置に差し込んでいきます 取説を見ながら挿し込みますが端子によってはプラスとマイナスがあるので間違いないように挿す必要があります

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挿し終わった状態です
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これで最低限度のパーツは組んだので電源は入るはずです 間違っていなければUFEI画面が立ち上がります 電源を入れてみましょう緊張の瞬間です

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起動音を知らせるスピーカーはピッっと鳴りましたが UEFIが立ち上がりません 何度再起動させても同じです ピッ ピッ ピッ っとビープ音が3回鳴りを続けます??? エラーが出ているんでしょう調べたら
ビープ音が3回なるのはメモリーエラーの可能性が高いとの事でメモリーをチェックしました

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挿し込んだつもりがロックピンがメモリーのロック部分にロックされてませんメモリーエラーですね再度メモリーを奥まで挿し込み直しました これを発見するまでの30分の間は不安で一杯でしたが多分これで間違いないだろうということで再度電源を入れました





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出ました これはハードディスク、CD/DVD/BDドライブ、周辺機器などを制御するBIOS機能が出したメッセージですこの画面が出れば接続は間違いありません
 
残ったパーツをケースに取り付けていきます



フロント5. 2インチベイにBD学ドライブを取り付けます

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これが今回購入したファンコントローラーです マザーボードのUEFI設定でファンをコントロールすることができますが ファンの回転数を確認するにはUEFI画面を出す必要があります

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このコントローラーには温度センサーが付いておりPCケース内の熱を持つ部分にセンサーを貼り付けることによって温度が上昇した場合ファンの回転数をAUTO上げてくれるモードがあります 常に温度センサーの温度とファンの回転数を見れる点が良いのでこちらを取り付けます
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このPCケースにはもともと排気用のファンが1つ装着されています 今回はファンを3つ増やし吸気ファン2個排気ファン2個でエアフローを構成します

PCパーツの中には発熱の多いモノがあり、冷却不足に陥ると故障や動作不安定や寿命低下の原因となる場合があります。冷却性能を向上させるには、PCケース内部のエアフローの改善が基本ですが、PCケースの構造や仕様、搭載するPCパーツの種類や配置により対処方法や効果が様々です。 特にPCケースの構造や仕様については、ユーザー側で変更出来ないので、PCケースやファンについても検討してみるのが大事です。

エアフローには正圧と負圧とあります
正圧タイプでは「ファンの吸気力が強く、排気力が弱い構成」です。強い吸気で内部の空気圧が高くなるため、スリット(隙間)からも自然に排気していくエアーフローです。この構造により、ホコリに強いのが「吸気口一点集中」の正圧タイプであり、吸気口に防塵フィルターを付けることでホコリ対策ができます。正圧タイプは高級PCケースでよく見かけられます。しかし、うまく構成しないと偏った部分の冷却になってしまい、広範囲に冷却するには不向きなシステムとされます。

負圧タイプ
一方、負圧タイプでは正圧タイプの逆で、「ファンの排気力が強く、吸気力は弱い」構成です。強い排気で内部の空気圧が低くなるため、スリット(隙間)からも自然に吸気してくるエアーフローです。負圧タイプはあらゆるスリット(隙間)から吸気してくるのでホコリ対策には不向きです。しかし、自然と多方面から吸気されるため各パーツに冷気が行き渡る傾向にあり、総合的に見ると負圧タイプのほうが広範囲の冷却に有利かと思われます





当初はPC内を光らせる予定はありませんでした いろんなサイトやいろんな動画を見てこのファンを初めて見たとき気に入ってしまい取り付けることにしました
新品で購入すれば¥4,000円近いものですが新品未開封で¥3,000円を発見したのでフリマで購入しました

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全面フロントパネルファンを2つ取り付けます


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ケースの内側からファンを取り付けようと思いましたがフロントパネルとケースの間にファンが収まる隙間がありそうなので前面にファンを取り付けます 固定は裏からネジ止めになります

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全面より見た状態です

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残りのファンは排気側に使いますが元々排気側についているファンをまず取り外します
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背面パネルにはファンが1つしか取り付けられないので上面へ移動させます

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背面に取り付けられていたファンを取り外したのでそこへ購入したファンを取り付けます

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内蔵HDDを取り付けます 旧PCのHDDです 付属のマウンターにHDDを固定します
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ケースの裏面の電源の横にHDDやSSD等を収める場所があるのでそこにマウンターごと挿し込みます
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電源ケーブルとSATAケーブルを繋げて完了です
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ファンコントローラーの温度センサーを取り付けたいと思います

PCケース内で温度が高くなる位置とされる部分がCPU VRM チップセット HDD グラフィックボード
今回グラフィックボードを取り付けないので他4カ所にセンサーを取り付けます
まずCPUですが CPUu本体にはクーラーが乗っており直接の温度を測れません理想としてCPUクーラーのヒートシンク部分の平らな部分に取り付けるのが良いと言われています

見えませんがこの裏に貼り付けました センサー①です このセンサーが一定温度に達した場合すぐ後ろにある排気ファンの回転数を上げるようにセットしています
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センサー②です VRMのヒートシンクに貼りり付けました VRMはマザーボードの各部分に電圧を供給させるため電圧を変換させるための回路です ここの温度が上昇した場合は上面の排気ファンの回転数が上がります
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センサー③ チップセットのヒートシンクに取り付けました チップセットはCPUで処理したデータをメモリーやグラフィックボードやハードディスク キーボードなどの各機器に送ったり各機器の管理を行ったりしていますチップセット自体は単体のパーツではなくCPUと一体化していたりマザーボードの部品である集積回路の一部となっています 

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センサー④はHDDに取り付けておきました センサー③④が高温設定温度に達した場合フロント2つのファンの回転数が上がります
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全ての配線とパーツの取り付けが終わったので 裏配線を処理します
100Vの家庭用交流電源は配線を束ねると発火等の恐れがありますがPCは1.5~12Vの直流に変換されているので多少配線を束ねても問題ありません

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サイドカバーが取り付けられる程度で終わりにします
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これで 裏面のカバーをします

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表側も見栄えよく配線処理をしておきますalt







これで すべて完了です
ファンだけ 光らせてます気に入った訳はファン全体ではなくリング状に光るところです RGB仕様でコントローラー付きなのでランダムに光ったり点滅したりサークル状に回ったり点灯したりと数種類変更可能です

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個人的には これ好きです
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Posted at 2023/11/24 15:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月18日 イイね!

NEW PC・・・CPU/マザーボード/CPUクーラー/メモリ/ストレージ...備忘録

NEW PC・・・CPU/マザーボード/CPUクーラー/メモリ/ストレージ...備忘録NEW PCを12年ぶりに組みました

 備忘録として残します





12年のブランクを埋めるべく1から勉強し自分でパーツを選択し 購入から組み立てまで行う自作パソコンを組むことにしました まず最初に選ぶのは心臓部ともいえるCPUからです 現在第14世代が出ましたが値段も高く適合パーツもまだ少なく 今が買い時となっている第13世代のCPUからミドルクラスの最上位仕様を目指しました



コア数
コアは文字通りCPUの核(中心)となる重要な部分です。
近年のCPUでは複数のコアが入っているマルチコアプロセッサーが進み、多いものでは10コアや16コアも搭載している製品もあります。   コアは人間でいうところの作業する人の人数で、人(コア)が多いと同時に行える作業数が増え、作業スピードも速くなります。

スレッド数
コアが作業する人数であれば、スレッド数は1人当たりの作業台の数と言えます。
通常、1つのコアは1つの作業台を持ち計算を行いますが、もう1つ作業台を割り当てて、同時に2つの作業台で計算させる技術があります。 これをインテルではハイパースレッディング、AMDではSMTと呼びます。   これによって「6コア6スレッド」のCPUでも、ハイパースレッディングに対応したCPUであれば「6コア12スレッド」となり同時に処理できる作業が増えるため、速いCPUとなります。

動作周波数(GHz)
動作周波数(単位:GHz(ギガヘルツ))は、CPUが1秒間にできる処理の回数のことで、いうなれば作業する人の速さを表します。   最近のCPUは、負荷の大きさに応じて動作周波数を上げることが可能な、ブースト機能が備わっているのが特徴です。   低負荷時は動作周波数を落として電気を節約し、高負荷時は動作周波数をブーストして高速で動作させ演算処理を素早く完了することができます。




当初Core i7 13700 の購入を考えていましたが 売れ筋や人気 何度かパソコン工房に足を運び話を聞いたりネットで調べた結果Core i5 はコスパに優れていることがわかり 自分なりの見積もりが15万ちかくなることもあり 目指せ10万ということで Core i5 を購入することにしました 悩んだのがCore i5 13500とCore i5 13600K どちらにするかという点です

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違いは ここだけです

i5 13500もi5 13600Kも 6コア12スレッドの高性能P-Coreと8コア8スレッドの高効率E-Coreを組み合わせた14コア20スレッド(6C/12T+8C8T)のCPUですが Core i5 13500は通常利用時の最大周波数が2.5GHzで Core i5 13600Kは3.5GHzです。1GHzの大きい差があります単純にこの数字が大きいほど、処理が速く、性能が良いと思って構いません

実際に検証された方のデータによると再生時間約3分の4K動画を「Premiere Pro 2023」上で用意し、これをMedia Encoder 2023上で1本の4K動画に書き出す時間を測定した。ビットレートはVBR 50Mbps、1パスのソフトウェア(CPU)エンコードとし、コーデックはH.265とした。結果 13500=6:17秒 13600K=5:27秒 これを2Hに置き換えると 13500=4:11:20秒 13600K=3:38:00秒となる 結構な時間の差が出ることが分かった  コスパ考えるとcore i5 13500が約4万 core i5 13600Kが5万 1万をどう考えるかですが数週間ヤフオクで探した結果 13600Kを4万で発見 13500を購入を新品で4万と考えると4.5万で13600Kが手に入るなら納得の数字だったんですが 何とかその数字で落札することができました

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CPUは第13世代 Intel Core i5 13600K と決定
次はマザーボードですがCPUのソケットが合うものを購入する必要があります

CPUのソケットの確認からです
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LGA1700となっています マザーボードのソケット形状を合わせるためCPUのソケットがLGA1700の物で今まで使っていたのがASUSUなので他メーカーより若干値段が高いですが使い慣れてるASUSU中からび選択 マザーボードの基板サイズは規格で決まっており、ATX、microATX、Mini-ITXの3種類が主に使われています。標準サイズはATXが305×244mm、microATXが244×244mm、Mini-ITXが170×170mmです。
ATXの中から型番の頭にZが来ればオーバークロック可能モデル Hが来ればハイパフォーマンスモデル Bが来ればビジネスモデルとなっています 今回はミドルクラスのPCなのでHシリーズの中から一番良いものを選択したのがこれです

PRIME H770-PLUS D4  
今年発売されたモデルでチップセットがH770となります

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ソケットはLGA1700で適合です パソコン工房で¥25,480でした 少し安いのを探してみましたが中古もなかなかなくやっと見つけたのがヤフオクでした2023/7月購入の使用期間2か月の物を送料込みで1.7万でGetしました

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通常CPUを購入すると多くの場合、CPUクーラーが付属しています。これをメーカー純正のリテールクーラーと言います。  リテールクーラーは無料なのにPWM(パルス変調)制御に対応しておりファンの回転数が温度によって変わる機能が付いていますが できるだけ安く作るために、ギリギリCPUを冷やせるラインまで性能を落としてあります言い換えると 動画編集や写真編集のエンコードが必要な作業は、エンコード中はCPUがフル稼働するのでうるさい状態がずっと続いてしまします。静かさや冷却効果を期待するなら社外品のクーラーが必要です 
尚 core i5 13600K 最後にKの付くCPUには高性能モデルなのでリテールクーラーが付属されていません CPUクーラーは冷却性能の高いクーラーを用意しろという事です


CPUクーラー選択の注意点はまずソケットです マザーボードのCPU取り付け部分とCPUクーラーのケットが同一規格でないと取り付けできません マザーボードのCPUソケットはLGA1700なので対応品を選ぶ必要があります
今回選択したものはコスパの良いサイドフロー型 DEEPCOOL製のAK400です
製品仕様から確認します ソケットはLGA1700対応 

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PCケースのサイズに合うかどうかも確認しないといけません 選択したケースの対応COUクーラーのサイズは全高160㎜です製品の高さは155㎜購入予定のPCケースに収まるのでサイズはOKです 
次はメモリとの干渉にも注意が必要です メモリモジュールの平均的な大きさは、高さ30㎜です クーラーのヒートシンクまでの高さは37㎜あるのでこちらもOKです


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パソコン工房で¥3,980するものでしたが こちらも発売から1年しかたっていないので中古でも1年以内のものになるため中古を探し 某オクで送料込み¥1,990をGet

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マウントキットのIntel用ADM用揃っていると記載あった¥1,990浮きました ここまでは良かったんですが取り付けを調べていたところマウントキットの中にIntel用スタンドオフが2種類あることを発見

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LGA1700用は部品番号Fの方でスタンドオフに1700の刻印がある方でしたが 落札品には115Xと記載あり 保障対象期間を過ぎており仕方なくマウントキットを探しました 何とか同じ某オクで¥700で落札結局浮かせることのできた金額が¥1,290となってしまいました

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CPUとクーラーの密着部分には熱伝導グリスが塗られていますが リテール品は性能があまりよくないのでグリスも購入しました







パーツは揃ったので組み上げていきます


まずCPUですマザーボードのCPUソケットです

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ロックピンを上げて開きます


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ソケットとCPUの▽の合いマークを合わせるようにCPUを置いていきます

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これで蓋をおろしロックをかけます

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次はCPUクーラーです まずマウントキットを取り付けます 裏に取り付けるパーツです
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マザーボードの裏から穴があるので挿し込みます

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表に回りマウントキットを取り付けていきます スタンドオフを乗せた上からネジ止です

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クーラーを取り付ける準備はできたので熱伝導グリスを塗っていきます
塗り方の方も色々あるようですが性格上隅々まで満遍なくいきわたるようにヘラで薄く塗り伸ばしました


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CPUクーラーを取り付けます 左右からネジ止なので均一になるように左右均一にトルクをかけ締めます

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ファンは付属の針金のようなパーツでヒートシンクに引っ掛ける形で取り付けです

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あとは ストレージとメモリーですね

マザーボードのストレージのスロットルの確認です

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マザーボードの仕様書にはDDR4 メモリーに対応したメモリースロット(DIMMスロット)を搭載しています。対応メモリーは、DDR4-5066(OC) × 4(最大128GB)とあります
DIMMとはデスクトップ用という意味で 128GBまで刺すことができます  DDR4とはDDRはメモリーの規格です 4は世代になり1~5までありますがマザーボードの規格が4なのでDDR4から選択となりメモリチップは数値の大きい方が転送速度が速いですが(OC)はオーバークロック時なので〈OC〉のない最大の3200にします モジュールの規格3200の場合PC4-25600と決まっていますます またDual Channel Memory Architectureと記載があり16GB×1枚と8GB×2枚では、メモリ容量は同じ16GBですが、メモリの枚数とメモリのチャンネル数が異なります。8GB×2枚は16GB×1枚と比べて、理論値として2倍のデータ転送が可能となります

一度により多くのデータ転送ができるので2枚挿しとします  容量は8GB×2枚にし16GBです 通常1080Pの動画編集であれば16GBで十分なため 32GBまで組む必要性がないためです 

メモリ規格DDR4 SDRAM  モジュールの規格はPC4-25600(DDR4-3200)の中から8GB×2枚の物から選択します選んだメモリーが

CFD製のDDR4 PC4-25600 8GB 2枚組にしました

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挿し込む位置の確認もしておきます

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メモリ2枚挿しはスロットルA2とB2に挿し込む仕様になっているので ロックを解除し切り欠きが合うように挿しこんでロックがかかるまで挿し込みます

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ロックがかかるまでしっかり挿し込みました

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最後はストレージです
マザーボードには、3つのM.2スロットが搭載されています。
接続規格はpci-e 4.0 サイズは2242/2260/2280 端子形状はM-Keyとなっています

SSDはM.2の1000Gb中から選択しますが M.2のSSDにはいくつかの規格とサイズがあります
pci-e 4.0はPCI-Express接続です 4.0は世代になりいわゆる年式みたいなもので1~5まであります 現在は5が最新ですが対応機器やM.2の種類は少なく高価で主流は4.0となっています  サイズは普通2242/2260は特殊なタイプでもっともポピュラーな2280から選択します 
端子形状はB KeyとM Key、B&M Keyの3種類があり対応製品を選択します またpci-e 接続の中にも通信プロトルコにNVMeと言われる高速処理できるものがありデータ転送速度の速いSSDを使用したい場合には、PCIe接続で通信プロトコルとしてNVMeを採用しているM.2 SSDを選ぶ必要がありますます 

簡単に言うとM.2 (Type2280) PCI-Express Gen4 NVMe 1000Gb の中から探せばいいという事です

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選んだのがADATAのLEGEND 800 PCIe Gen4 x4 M.2 2280を選択しました

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M.2  スロットルにはヒートシンクがついていますねじ止めされているので外していきます
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外したヒートシンクの下に差し込んでいきます がすでにヒートシンクはマザーボード付属なのでADATEのヒートシンクは使用しません

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挿し込んだ状態は斜めになっています マザーボードのヒートシンクの裏の熱伝導シートの保護シールは剥ぎM.2と共占めして固定させます

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ネジ止するとM.2は見えません

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これでマザーボードの方は完成です


Posted at 2023/11/18 16:07:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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