アッパーアームの交換（トーションバー取り外し編2）

トーションバー前側スプライン部分（アッパーアームとの接続部分）

こちらも潤滑しておいたのでヌメッと抜けました。

（外れにくいときは、トーションのスプライン近くをハンマーで2,3発たたけばとれる）　情報：よんえいえるさんより

外れました。

この部分はパーツクリーナーで古いグリースを拭き取っておきましょう。　

後からの組み付け時、グリースを塗ってから装着します。

こちらはトーションバーの（スプライン）受け部分。
やはり古いグリースはパーツクリーナーで掃除しておきます。

ショックを取り外し、アッパーアームの前側についているABSセンサーもアッパーアームから取り外しておきます。


続いてブレーキラインの切り離しです。

※重要保安部分なので自信がない方はここまで作業する前にプロにお願いしましょう。

ブレーキライン1はショックのマウントに固定されています。
ブレーキライン2はアッパーアームの下側に固定されています。

ブレーキホースのラインを切り離す前にブレーキフルードを満タンにしておきます。

ＤＯＴ４使用。

画像ではショックマウントを外しちゃっていますが、ボルトを緩めたら外さずにブレーキラインを緩めます。

※下にはフルード受けの容器を置きましょう。

ブレーキラインを切り離すと接続部分からポタポタとフルードが出てきますので焦らず手袋を履いた指で一時的に流れを止めるなどしてショックマウントからホースを外して直に接続します。

※ブレーキ液は塗装などを侵食するため不要な箇所に付着したときはすぐパーツクリーナー、もしくは水で洗浄する。　情報:しょんぼりさん

同様に2の部分も作業します。

ここは結構手こずりました。ここで難易度★★です。


とにかくブレーキラインを一瞬切り離してアッパーアームの外へ移動、ひとまずまたラインを接続します。