
“一気乗り”をしてきました。
2日間で、907.7kmを駆けぬけてきました。
今回の目的は、「ぞろ目」Get!でした。でも、Getできず。
この件については、既にご報告済みですね。
燃費については、2日間トータルで14.11km/lでした。
高速道路走行が8割程度ですので、我愛車君としてはこんなものでしょう。左画像は、途中のPAで撮影しましたが、もう少しで17km/lを超える好燃費でした。
さて、ここからが今回の本題です。
以下の
「A画像」と「B画像」の差異が分かりますか?
これは、私のドライビングポジションでメーターパネルを見たときのイメージ画像です。
A画像↓
B画像↓
「A画像」は、ちょっと大袈裟にして撮影しましたが・・・。
「B画像」が、私としては正常なステアリングセンターポジションです。
我愛車君、実は車検後真っ直ぐに走ってくれていませんでした。正確には、真っ直ぐ走ることはできるのですが、ステアリングのセンターポジションがズレて、「A画像」のように少し左側に切らないと真っ直ぐに走ってくれませんでした。実際には、「A画像」ほどズレているわけではなく、ほんのわずか“0.5度”程度のことなのですが、ずっと気になっていました。
市街地を走行する時には、気にならない程度のズレなのですが、高速道路を長距離走行する時には、このわずかなズレによってストレスを感じていました。”一気乗り”が多い私としては、何とか改善したかった問題でした。
通常は、日本の道路事情を考慮して若干右側寄りに切れるように調整してあるようですが、ちょっと私的には違和感がありました。今回、やっとディーラーさんのサービスマンの方によって完璧に調整していただきました。
思い起こせば、私が初めて所有した親父から譲り受けた「三菱ランサー」は、まったく真っ直ぐ走らない車でした。80km/h以上走行では、ステアリングをセンターに維持していても左右に蛇行する車でした。危険このうえないひどい車でした。100km/h走行なんてとても怖くてできませんでした。(笑)
この
「真っ直ぐに走ることができる」ことは、車としての必要第一条件です。
車を真っ直ぐに走らせるためには、タイヤの空気圧やホイールバランスやアライメント、それからサスペンションの精度も影響されますし、ステアリングの精度その他いろいろな要素の組み合わせが最適でないといけないので、とても難しいことだと思っています。
真っ直ぐに走ることができると、ステアリングに余計な舵角を与える必要がなくなり、運転のストレスが減少します。また、燃費も向上します。ステアリングフィールは、クイック過ぎても疲れますし、あまり“遊び幅”が大きくても疲れます。ステアリング操作の重さも影響します。軽すぎるのも重すぎるのも疲れます。
我愛車君は、“アクティブステアリング”を装備していますが、このあたりの味付けが絶妙のように感じています。決して安価な装備ではありませんでしたが、装備してよかったと思っています。
ちょっと本題から外れてしまいましたが、久し振りに“一気乗り”をして、「真っ直ぐに走ること」の快感をあらためて我愛車君で実感しました。もうすぐ、総走行距離4万5千kmを迎えようとする我愛車君ですが、これからもきっちり整備して10万km走破を目指そうと思っています。
ちなみに、
車は「真っ直ぐに止まれること」も大事だと思います。
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130i(MT)のあれこれ | クルマ
Posted at
2009/08/23 23:10:21