「イベント:【i-DMs】2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦」についての記事
※この記事は
【i-DMs】2023 Be a driver.なトロフィー争奪戦 について書いています。
こんばんは。
今年も行ってきましたトロフィ争奪戦。
今年も愛知県某所で開催された「Be a driver.なトロフィー争奪戦」に参戦してきました。
主催のタッチ_さん、見学&運営サポート頂いた皆様、ご一緒に参戦された皆様、
楽しい一日をありがとうございました。
ともンダンさん、今回もカッコ良い写真をありがとうございました。
※当記事でも使用させて頂いております。
さて、ここ数年、序盤の碁盤目コースではそれなりの成績を出せるものの、
ワインディングでコケるのですっかり「碁盤目番長」の称号が定着してしまっています(笑)
昨年はトロフィー争奪戦でも盛大にコケてしまい、21位💧
さて、今年はどうだったのか???
結論としては大健闘!過去最高順位タイの7位!!(2020年だったかな?→追記2019年でした)
惜しくもシード権には届きませんでしたが、望外の好結果となりました。
もちろん、それなりの理由と言いますか、タネも仕掛けもあった訳ではありますが(笑)
まず、今シーズンの関東ワインディングコースが新開拓のコースだった事。
しかも
・一般車の交通量が少なく、比較的交錯の心配をせずに走れる
・高速コースっぽいレイアウトで気分良く走れる
・今年のトロフィ争奪戦のコースも「ヒャッハー!」なコース
と、何かとトロフィ争奪戦のコースと共通点があったんですね。
ここで練習を積んだ事、関東メンバーとの切磋琢磨。
お手本を見せて頂いたテイク師匠、whoさん。
「無理をせず、今持っている自身のスキルで出来る事を確実にやる」
事を思い出させて下さったくりんきーさん。
ワインディングではi-DMスコアが振るわず、その為総合スコアも低迷してコケていたのですが、
今年の関東ワインディングでは第三戦のスコアこそ振るわなかったものの、
その後の定例オフの時に、このコースでi-DM5.0を出せるようになるなど、何気に嬉しい出来事は色々あったのですね。
そして、トロフィ争奪戦本戦でのタッチ_さん先導の練習走行。
実はこの時、トミー8さんが横に乗って下さっていました。
前走車と車間を詰めてひたすらラインをトレースするので精一杯だったのですが、
そんな中、
「ここはもう少しイン側で」
「ここでアクセル踏めます」
と、i-DMランプさながらのリアルタイムコーチング。
非常に参考になりました。
先導走行を終えた後、若干のパイロン位置変更と
上限Gが0.55Gから0.5Gへと変更となり、第1走。
i-DM1.9
、、、こりゃだめだ💧
第2走
i-DM2.4
第3走
i-DM3.7
ちょっとづつスコア改善してはいるものの、なかなか4点台に乗りません💧
ファッ!!??
いきなりの4点台後半。
ここで一気に10位圏内にジャンプアップ!
ここで思い出されるのは、この走行では青ランプがよく点いていた事。
何週目だったか、バックストレートからの右、左コーナー、そこから続く次周の第1コーナー(右)
この区間で青ランプ点きっぱなし、と言う実に気分の良い走りが出来ていました。
この時意識していたのは
「ブレーキもハンドルも普段より早めのタイミングで」
「従来のタイミング」だとやはり各々の操作が遅れ気味だったようで、
最初の先導走行時のトミー8さんのリアルタイムコーチングのタイミングで
ブレーキ、ハンドル、アクセルを操作すると
それぞれ少しづつ、でも明らかにそれまでの自身の操作よりタイミングが早かったのです。
それを意識して普段より早いタイミングでの操作を意識してみました。
すると、操作タイミングが早いのでその次の操作への移行も余裕を持って操作できる。
すると前回までの走行では白ランプだったタイミングでも青ランプ。
、、、数年前にタッチ_さんから聞いた
「操作タイミングは早く」
「操作そのものはゆっくりと」
とはこの事か!?
※数年間も何やってたんだ、と言うのはご勘弁を💧
「人それぞれ、リズムがあるが、それを変えてみる」
とは先導走行の時に横に乗って下さったトミー8さんの言葉。
「従来の自身のリズム」
だと全体的に「遅れ気味」だったみたいです。
そして、この時前を走っていたのは
新たな相棒を迎え例年に増してスカッと良い笑顔で場を和ませて下さっているkyoroさん。
ワインディングでは私の遥かに先を行かれている「腕利き」です。
※昨年の心理戦で見事にやられた事はさておいて(結構気にしてますw)。
i-DMスコアを意識する時、走行ペースも大きな要素となるのですが、
前を走るkyoroさんのペースを一つの目安にしていました。
基本的には「置いて行かれないように後を追う」
スタート時の相対距離から大きく離されなければ概ね同じペースで走れているはず。
お陰で第1走から最終走行まで、極端にペースが落ちることなく走れました。
先述のとおりi-DMも徐々に上がりましたし。
で、実はi-DMスコアがジャンプアップした第4走。
先述のバックストレートで少しづつ前を走るkyoroさんとの距離が縮まっていく。
、、、これは私のペースは速過ぎるな💧
と判断してバックストレートからの右コーナーで早めにブレーキ。
、、、そこからの旋回、次の左、第1コーナーの右、が非常に上手く行ったのです。
ここでは
「無理をせず、自身でコントロールできる範囲で走った方が上手く行く」
と言う関東ワインディングでのくりんきーさんのアドバイスが効きました。
一気に順位を上げ、最終第5走に臨むも、残念ながらベスト更新はならず。
一時期は3位につけていたのですが、やはりツワモノの皆様がたの結果が出揃うと、、、
結果、先述の通り7位。
惜しくもシード権には届かず。
それでも昨年からは大きくジャンプアップし、満足のいく結果となりました。
来シーズンはこれをワインディングでもできるよう、練習を積んでいきたいですね。
※バックストレートでkyoroさんとの距離が縮まっていた理由にはひょっとしたら
例の「キャロライン洋子」の要素も関係あるかも???