S510Pジャンボパワステ改重ステの感想他
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スイマセン、整備ではないかもしれませんが、ブログに書くよりはこちらに書いた方がいいかと思いまして整備手帳に記載しました。
S510Pを重ステにして、更に少し走ったのでその感想です。
普通に走る分もステアリングは多少は重くなりますが、そこはあまり気になりません。
すえ切りが非常に重たいです。とにかく重い、クソ重い。
重くて小回りができない。
駐車場から左折して道路に出るときはどうしても大回りになってしまいます。
車庫入れもヒーヒー言うてまう。
重ステ(元々)は、E21を2台とE30と初代ロードスターとS81Pジャンボと2CVを運転していましたが、どれもこんな重くなかった気がする、、、。
一番直近の重ステ車は、S81Pジャンボでしたが、こんな重くなかった、、ような、、気がする、、痴呆が入っているので当てにならないですが、、、。
まあ、車重も大分違っているので何ともいえないところなんですけど。
あと、カーブ等の連続でステアリングを沢山回転させたままにしておくとか、すえ切りで沢山ステアリングを回転させて車を動かすと、若干ギッというかパキっというか、そんな感じの音がする時があります。
この音が、どこから来るのか、タイロッドエンドなどのボールジョイントなどの足回りからか、ラックピニオン部分なのかステアリングシャフトの部分なのか分からない。
取り外し取り付けの際のボルトナット類はしっかり締めてあることを確認しているので、その辺が音の出所ということはない(筈)です。
今まで電動パワステが旋回時の路面や足回りからの反力のようなものを抑え込んでいたのが電動パワステがなくなったことにより分かるようになってきたのかなあ?
ということならいいのですが、心配なのがシャフトの剛性不足。
ステアリンシャフトの剛性不足疑ってみたのですが、聞きかじりなので間違っていたら恐縮ですが、昔の油圧パワステだとシャフト部分がトーションバーのようになっていて、その微妙なネジれ?で油圧の左右の振り分けをやっていたというような話を聞いたことがありました。
ですので油圧パワステの撤去改造をすると、少しネジれる感覚があるのかと思っていました。
が、電動パワステの場合、シャフトに回転センサがあり、そのセンサからの信号でパワステモータを駆動させているので、シャフトにネジれを生じさせる必要なないため、シャフトの剛性が高いと思っていますので、剛性不足はないのではと思っています。
ただ、整備マニュアルを見ると電動パワステのステアリングシャフトはアルミカプセルをはさんだクラッシャブル構造になっているみたいです。(元々の重ステのクラッシャブル構造については未確認)
でもって、電動パワステがついていれば、ステアリングはまあスイッチみたいなもので、モータ駆動部分より下側のシャフトの剛性が確保されてればいいので、モータ駆動部よりも上側にクラッシャブルのアルミカプセルがついていて、なおかつそのアルミカプセルというのが、軸方向の潰れだけではなく、回転方向の力を受ける構造になっていると、剛性感の不足(というかアルミを軸の一部にしているとネジ切れちゃうんじゃないの?)が出てくる可能性があります。
このクラッシャブル構造のアルミカプセルが元々の重ステにもついていたら、気にしなくていいことなのですが。
どなたかこの辺りのこと詳しい方いらっしゃったら教えて下さい。
まあ、一番いいのは、元からの重ステを買って交換しちゃえばいいのですが、それだと何か悔しいので。笑
大回りになってしまうのは、ラックピニオンのギア比がパワステ用と重ステ用で別に設定があるのなら、パワステ用はアシストがつくので当然クイックな(=重い)ギア比になっている筈なので、そりゃ重くなるので、気にしないことにします。
とまあ、重ステにして文句ばっかりいっていますが、今のところパワステも戻す予定はありません。シンプル万歳!
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