
数日前に、中学から大学までずっと同じやった学校に通った同級生から大学卒業以来、突然電話が掛かってきた。中学~高校と6年間一貫教育を受けてたので中学時代は同じグループでつるんどったんやけど頭脳明晰過ぎる僕は、高校に入って英数コースというエリートコースへ行ったのでそこから親交は薄くなりつつあったのでR。でもそんなエリートコースに進んだ僕も段々と腐っていき、結局その彼と同じ大学に入学したのでR。しかも僕は1年浪人して。。。(←これは日本海溝くらい深い事情がありまんねん)
ほんで大学時代、その彼とはキャンパスこそ同じやったもののほとんど交流は持ってへんかってん。そやから僕の電話帳にはそいつの番号及びアドレスは登録されてへんかってんけど向こうはオラのアドレス知ってたみたい。
さてさて、そのとりたてて親しくも無い友人から数日前に
「めちゃ熱い話があるから一度会って話出来へん?」
という電話が掛かってきたと。その時点で僕は「これはマルチの匂いがする」と0.012秒後に感じた。ほんで昨日、会うだけ会ってみてまだ救えそうならマルチから救出したろうと思ってタントに乗って行ってきた(←このタントって云うの重要!!テストに出るで!)
待ち合わせ場所のハミレスに到着して僕はマルチの匂いがすると感じている空気を一切出さず、しらじらしく久しぶりやんけ!!というありきたりな挨拶を織り交ぜながらお互いの近況を話すという展開で入ったと。僕はドリンクバーを注文し、数分だけ世間話をして「もうそろそろ頃あいかな?ここで切り出させよか。」と思った所で間を作ったら案の定相手が本題に入ってきました。
「実はビジネスの話があって、最近伸びてる産業でこれからも間違いなく伸びる産業なんやけど」
「医療関係か?」
「ちゃうちゃう、もっと叫ばれてる分野」
「環境に関する事か?」
「そう、エコの分野やねん。ようわかったな!」
もっと話を掘り下げてみると、マルチで石鹸やシャンプーの類を買ってそれをまた広めないか?という超定番の筋書き。環境やエコ?石鹸?その二つの接点がイマイチ見えなかったので僕の中にハテナが11.2個浮かびました。ほんで今日はもっとポジションが上の説明できる超忙しい人にわざわざ来てもらってるんやけど今この席に来てもらっていい?という事だったので僕は「ヨシ!これで対決が出来る!」と思って「ええよ」って言ったら数分後、席にその超忙しいのにもかかわらずわざわざ来てくれた人が来た。
僕はこの手のマルチと直接対決するんは初めてやってんけど経皮毒や経口毒に関して、昔興味を持って自分で調べた事があったのである程度の予備知識を持ってましてん。ほんで「経皮毒」というキーワードを僕が口にするとその超忙しいのにもかかわらずわざわざ来てくれた人は「なんでそんな言葉知ってるねん!」という面持ちで面食らってましたわ。ほんで次にカバンの中から経皮毒!!!と表紙にでかでかとかれた胡散臭い本を取りだしてきて説明を始め出した。僕は昔、これまた人体に害を及ぼす毒素について調べた事があったからその知識が今役に立ったし相手が知ってる事以上の専門的な言葉を並べるとタジタジになってたからそれを観てるのが非常に滑稽でした。僕がちょっと専門的な質問をしようもんなら言葉に詰まりおんねん!!めっちゃおもろい。
ここから僕の本格的な反撃が始まるんですが、長くなりそうなので続きはまた次回に。
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許さん!!!!!!!!! | 日記
Posted at
2009/12/27 22:36:02