
さる土曜、国道299号を走破するドライブに出かけました。
自宅を朝7時半に出発。飯能市のガソリンスタンド付近から299号に入ってそのまま西進、いったんそれて合角ダムに行き、土坂峠経由で群馬県に入りました。横瀬町付近ではみん友さんのハイドラアイコンを見つけたのですが方向が違っていてハイタッチは無しでした。さて299号と言うと入間~飯能~秩父の区間がメジャーと思われますが、平日休日問わず交通量が多くて時間の節約にはなりませんね。一方で交通取り締まりが多い区間でもあるので、無茶な追い越しとかせずに流れに乗っているのが吉といえるかもしれません。
秩父の街中は良い天気でした。
合角ダム。
土坂峠(群馬側)。
上野村①Wおにぎり。
上の新調したコンデジで初めて撮った写真です。
くっきりと写ったので合格ラインかな。
上野村②川の駅。
ちょっとボケ気味か?
気を取り直し、この日の最大目的「酷道299号」区間である「十石峠越え」を開始します。208にしてから初の十石峠、だけでなく関東山地越えなのでテンションも緊張感も上がります。しばらくは普通に走れる道なのですが、5分足らずで急激に狭くなります。
すぐ先の別れ道が299号最凶区間と思われます。何とここで練馬ナンバーの対向車が突っ込んできて、離合するため500mほど後退するんですが、路側帯に後輪を落としたばかりかガードレールにあわや数㎝で当たってしまうかという命拾いまで。。。標準装備のバックソナーに助けられました(^^;)
左に下りるのが本道です。ここは完全1車線幅で落石も多く、最凶。。。でも、実際には北側にある田口峠線(長野県・群馬県道93号下仁田臼田線)の方の荒れっぷりの方が個人的には酷く感じます。
矢弓沢林道と合流して尾根線となる299号。
明らかに下界と木々が変わって「高原に来たなぁ」と妙に感心させられます。この尾根線の299号、もっと海抜の高いところにある北アルプス越えの「安房峠(旧国道158号)」「野麦峠(県道39号奈川野麦高根線)」と少し似ている感じがします。
そして十石峠到着。
何と外気温が31℃ありました(!!)
次は長野県側に下りていきます。突き当たり(佐久穂町のR141とR299との交点)にあるガソリンスタンドで給油とタイヤチェック。ぶつかりかけたところで妙なものを踏んでいないか気になっていたのでタイヤチェックしたんですが、何も踏んでいず無事でした。近くのコンビニで小休止後、次なる峠「麦草峠」に向かいます。佐久穂町もまた暑くて良い天気だったんですが、麦草峠に着いてみると曇りで時折小雨が降る天気でした。

海抜は十石峠より800mも高いんですが、2車線幅が確保されていることもあってか、急峻な道にもかかわらず遙かに走りやすく思えてしまいます。まぁ十石峠走破後なので感覚が麻痺しているだけかもしれませんが(笑)
横谷峡でR299と別れ、ビーナスラインへ。
茅野市側のビーナスラインの最高点、スズラン峠。
ひまわりツーリングでもなじみのある場所だと思います。10分足らずで白樺湖へ。しかしここは通過してそのままビーナスラインを霧ヶ峰方向に向かい、終着点の美ヶ原高原美術館まで一気に走り抜けました。トイレが近い症候群の自分、本当なら白樺湖・車山・霧ヶ峰他のトイレのある駐車場で停車したかったのですが、どこも満車で停めることができませんでした。
佐久穂町のコンビニから2時間足らずで美ヶ原へ。
着いた時には両膝もガクガクでした(>_<)
美ヶ原高原美術館近くの白樺平へ。
お見事!でも春先や秋の紅葉の時期の方がよりきれいかもしれません。
何だかんだ1時間以上滞在し、午後4時過ぎに下山。1時間かけて諏訪のそば屋さんで遅い昼食をいただきました。
田毎庵さんで冷やしぶっかけそばを賞味。
安定の美味しさでした。
田毎庵さん、307に乗っていた時には、フレンチブルーミーティングの前日とか、いつもおじゃましていましたね。
食後はしばらく国道20号を走り、小淵沢ICへ。金銭的な問題もあったんですが、諏訪ICから高速に乗ってしまうと50,000kmメモリアルを逃してしまうので、わざと下道を走りました。
中央道に乗ってからは談合坂SAまで無停車で。
自宅へ信玄プリンのみやげ物を購入し、帰路につきました。
今回の走行地図は下のとおり。
給油して、午後9時前に帰宅。
(備忘録)
走行距離456km 平均燃費(オンボード上の)13.7km/l
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Posted at
2017/07/12 00:07:20