• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

=pwp-inakichi=のブログ一覧

2022年12月14日 イイね!

静岡の酷険道と都県境の峠道をライズでちょっぴり体験

静岡の酷険道と都県境の峠道をライズでちょっぴり体験こんばんは。

先週末は、自宅近くの安めのレンタカー屋さんでトヨタ・ライズを借りて静岡の秘境と東京山梨県境の峠道を走ってきました。



金曜の営業終了時間から48時間借りました。
1.2L、自然吸気、3気筒、FF車です。
タイヤは夏タイヤ、ホイールは、アルミっぽかったですね。
オーディオはBluetooth対応で、カーナビとETCが付いています。

土曜は午前中にやることを済ませて、昼前に出発。関東から静岡に行くなら東名一択なんでしょうけど、東京多摩西部に自宅がある私こと、東名の大井松田の工事区間で事故渋滞が発生してたので中央道を甲府南まで迂回、一度一般道を走ってその先は中富ICから中部横断道に乗って静岡に向かいます。で、まず訪れたのがコチラ。




道の駅なんぶです。
入り口にタバコの自動販売機?と思いきやお茶っ葉の自販機でした。「なんぶ」を主張してて面白い外観です。ただ日中だと売店で買えるのでスルーです(笑)

お茶ソフトをいただきます。



ここのお茶ソフトは、しっかり苦味まで感じられて実に美味しい!

ソフトをいただいたら、目的地へGo!
途中、新東名の静岡SAぷらっとパークで小休止して、362号を川根本町方面に走り抜けます。



↑山登り。
↓山下り。



見てのとおり、酷道です。ゼロmから800mまで一気に上がって300mまで下がるとなると、自ずと急勾配です。
こういう急坂ではパワーを食われてしまうので、エアコンはオフにして走ります。日射しのぬくもりを感じたせいか、急勾配に関係なくトンネルや夜道以外ではエアコンはほぼオフにしていましたね。

国道標識でパチリ。



千頭から先は、寸又峡へ。
こちらもクネクネ険道です。

県道標識でパチリ。



撮影した標識のところは、軒並み広い道でした。

寸又峡に到着。
観光案内所の営業終了時間5分前(15:55)の到着でした(汗)



目的は、ダムカードのゲット。
年始に、大門ダム(「夢の吊り橋」の辺りにあるダム)の近くで写真を撮っていたんですが、その日は正月臨時休業だったのか、ダムカードがもらえなかったので、何かの機会を作ってもらいに行きたかったんですよ。

このダムカード収集で、この日のドライブ目的(酷険道走り込みとダムカード収集)は終了。あとは、美味しいものを食べたり買い物をしたりして帰るだけ~

千頭駅に戻ってきました。



ちょうどいいところに、南アルプスアプトラインの列車が千頭駅に入線!



お隣の道の駅駐車場に停めて、早速駅の構内に入りました。
もちろん、入場券を買って入っています。



南海電鉄線の往年の電車が居ます。



運休中のトーマス機関車も居ました。



アプトラインは、この日、「星空列車」を運行していました。




時間配分の関係で乗車こそしませんでしたが、せっかくなので、出発の見送りを。

星空列車を見送った後は、362号・473号、県道64号を南下。川根温泉の道の駅へ。



地元産のミカンを1袋買ったのですが、どうも物足りないので島田市の市街地に出てスーパーマーケットでミカンの大人買いを(!?)





実際に買ったのは、3袋です。

その中の1袋は、静岡県のブランドミカン(^^)



はい、三ヶ日みかんの早生ミカンです。
多分、食べるのは後回しかな。。。

晩ご飯は、「さわやか」島田店で。



間違いなく美味しい!




コロナ危機の前は、2~30分待ちで着席できたのですが、コロナに加えてテレビ放映が何度もされたせいか有名になってしまい、今や70分待ちです。これでも、まだマシな方かも。待ち時間が2時間超えの日もあったのではないでしょうか。ま、そんな日は富士市以東の店舗だと3~4時間待ちだったりするんですが。メディアの力、恐るべし!

食後はひたすら帰宅。



帰りも旧東名は使わず新富士ICから河口湖に抜けて中央道で帰宅しました。

翌日。。。

前日の晩に談合坂に立ち寄ったとき、食べたいアイスを見つけてしまったため、スポクラで汗を流したら再び談合坂に行ってしまいました。



食べたいアイスとは、ブルボンのルマンドアイスのコールドブリューコーヒー味。



コーヒー感が結構感じられて、美味しかった!
近所のスーパーで見かけないんですよね。甲信越限定ではなさそうなんですが。。。

帰りに、上野原の街中に出て酒まんじゅうを買おうとするも、まさかの売り切れ御免が片っ端から!(TT)

やる気がなくなって帰路に向かおうとするも、中央道は上り小仏トンネルで事故渋滞orz
やむなく、甲武トンネル・檜原村を迂回して帰路へ。
上野原からの県道には行って間もなく、国産の黄色いハイパワーな6気筒スポーツカーが先導!



武蔵五日市駅付近まで長々としたアップダウンの峠道で追走させていただきました。上り坂では全く歯が立ちませんが、下り坂では・・・いや、先導車の前の3台のオートバイが峠道に走り慣れていなくてスムーズ&スピーディに走れなかったのが原因だな(^^;;;;)

帰宅後、天気が急降下していたので早めに返却しました。

ライズ、足回りやボディは結構しっかりしていて、5ナンバーサイズで車重1t切りの割には直進性が良かったと思いました。1.2Lの自然吸気車で、出力・トルクはまずまず。ヤリスの1LのNAの方が力不足を感じるぐらいだから、多分パワーウェイトレシオやトルクウェイトレシオはヤリスより良いんだろうと推測されます。
ただ、車重の軽さと排気量の適切さを照らし合わせると燃費がもう少し伸びても良いのかなぁ~、と思ったり。
走行時間の半分以上エアコンを切ってて走っているなら、いくらSUVといっても車のクラスを考えると16km/l台の実燃費はちょっと物足りなさを感じます。タンク容量も35Lぐらいと小さいですしね。
あと、車の基本性能より問題になるかな、と感じたのは電子制御デバイス。特に車線逸脱防止装置が過剰に介入してきて「あれ?今滑った?」と思うような感じにさせられて怖いと思ったことが何回か。また、通常の前照灯のスイッチ位置だと勝手にハイビームになってしまい対向車に迷惑が掛かってしまう点とか、カーナビを作動させると他の音声が都度消されてしまうところとか。車の基本性能と関係が無いところで首をかしげる点がありますね。直進性が良かったり視界が良かったり、パワー感が自然だったりといった基本性能の良さを電気製品や電子制御がジャマしているように感じました。惜しいですね。

でも、個人的には、トヨタの同クラスのルーミーやパッソよりは数段優れている車だと思います。ライズは新しいプラットフォーム(DNGA-A)を使っているからでしょうかね。

車を仕上げることって難しいことなのか!と思わされた1台でした。
Posted at 2022/12/14 00:17:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年12月04日 イイね!

「酷オフ2022」に参加してきました

「酷オフ2022」に参加してきました※本ブログは長文です。

昨日は、年に1回の酷険道ツーリングの日。
今回の幹事は、pr-sachiさんです。

pr-sachiさんが、旧来の仲間内での「酷オフ」の会の発起人です。
pr-sachiさんがこのツーリングオフのことを「酷オフ」と呼ばれているので、今回の記事は「酷オフ」で統一します。あらかじめご了承ください。

長期入院中の愛車の代わりに、今回はレンタカーのヤリスハイブリッド車で参加してきました。タイヤはスタッドレスタイヤを装着していました。 (※翌日のプジョー神奈川倶楽部終業式は愛車の件で欠席しました。また愛車についての現在の状況等の質問は受けかねます。ご了承ください)

メンタルが参っていた先週の日曜の午後、この酷オフに備えて代車で足慣らしを伊豆の険道でしてきました。




先行車1台、対向車3台がみえましたが、険道起点出発から終点到着までの所要時間がまずまずかつ上手くやり過ごせて自信を少し取り戻した上で酷オフに臨みました。でも、もしもの事があってはいけないと思い、酷オフ当日に家を出発せず前泊して備えます。

夜8時50分頃自宅を出て、厚木市郊外のスタバでホットカフェラテを調達して厚木ICから東名・新東名をひたすら西進。ノンストップで豊川までやって来ました。



到着したのはもちろん12時オーバーで、高速料金深夜割引適用です(笑)

朝6時過ぎに起床して、LINEやネット情報であらかじめpr-sachiさんから聞いていたツーリングのコース周辺の状況を軽く把握。8時過ぎに旅館を出発。



近くのエネオスで給油して、集合場所の道の駅もっくる新城に到着。
9時集合に対して8時50分到着でしたが、既に全員集合していました(滝汗)。
1年間の近況報告を兼ねた自己紹介の後、pr-sachiさんからのコース説明を受けて出発します。



私のレンタカー(以下、代車)は今回の参加車の中で最も遅い車(のはず)なので、少なくとも最初のうちはのんびりと最後尾を走ることにしました。



ゴルフGTIの後ろが、最後尾です。

さて本題へ。
もっくる新城からは、まず本宮山スカイラインに向かって駐車場で停車。



(借り物写真)



壮観な眺めですが、明らかに場違いな車が1台。車に罪はありません・・・(アセアセ)

次のポイントは「つくで手作り村」へ。



ここでは、ジャパン峠プロジェクトのガイドブックをゲット。



ついでに、しんがり走行を良いことに自分だけ脇道にそれてハイドラポイントのオートランド作手にちょっとおじゃま。



次のポイントは「三河湖」。



(借り物写真)

県道からこの三河湖までの道はラリーのSS(スペシャルステージ)さながらのテンションが上がる道でした。





三河湖の次は、加茂広域農道。



農道ながら、愛知県でも有数のドライビングロード。
中速コーナーと激しいアップダウン、深いヘアピン、スプーンカーブなどがあって、それなりのパワーのある車に乗っていると相当スピードが上がってしまうのですが、ちょっと間違うとクラッシュしてしまうような道です。今回の走行では、幸い事故の痕跡やタイヤ痕は見当たりませんでした。



致命的な欠点が1つあり、交差点が何ヶ所もあってどれも信号が無く、各々の区間の出入り口以外の案内板が不足していることです。1人で初めて走る向きだと、多分間違えてしまうでしょうね・・・インターネットで調べただけでは道の全容を把握するのはなかなか難しいかな、と。だからなのか、全国的に知られている割には交通量が多くない印象で、そこが良い点でもあるんですが。自分1人でも、いまだに最初から正確にトレースして走れる自信はありません。

また余計な文が長くなってしまいました・・・(^^;)
本題に戻ります。

加茂広域農道を走った後は昼食へ。



「旭高原元気村」にある「げんき館」で。
私は、名物のダムカレーカード付きのダムカレーをいただきました。



カレーカード写真のとおり、結構な見栄えです(笑)

旭高原からの展望は、なかなかなものです。



※表題写真もコチラ。
遠く御嶽山まで見えるのだそうな。北東方向に見える山が御嶽だったのかな?

がっつりした昼食の後は、山を下りてリエゾン走行。
国道153~257号で道の駅「したら」に向かいます。



旧式鉄道がお出迎え。



この道の駅の辺りでは、先日行われたWRCラリーのリエゾンコースになっていて、数々の有名ラリーカーがこの257号を走っていたのをインターネットで見たので、もしかしたら何か写真でもあるかな?と思ったらありませんでした。自分の思い込みだけで当たりを付けるとろくなことが無い好例ですね(汗)

したらで休憩後は、県道32号を走行。



(借り物写真)

したらの近くにある「四谷の千枚田」に行きました。





お見事!



はるか彼方まで棚田を見て取れます。
水を張った初夏や稲穂が生い茂る夏場はきれいなんでしょうね、きっと。

四谷の千枚田から次のポイントまでは、突然スペシャルステージが出現。
ここから先、次のポイントまで私が無謀にも先導します(^^)





なかなかトリッキーな険道ぶりでテンションが上がります。
路側帯の落葉に引っかからないようにコース取りを慎重にして、かつそれなりの速度で走ります。途中1ヶ所、サルの家族連れが道を塞いでいたのにはビックリ。
警笛を鳴らしたら退いてくれて落着しましたが、手に汗がジトッと。


突き当たって県道の走行を終えたら国道473号へ(借り物写真)。473号、257号とリエゾン区間をマッタリと走ります。



次のポイントは、アグリステーションなぐら。



売店は、来春まで長期休業中・・・
アグリステーションなぐらは、茶臼山高原道路の起点に当たります。



高原道路は、最後尾をのんびりと。
道幅は広いのですが勾配がキツいので、ハイパワー車向きの道路です。

茶臼山に到着。



下界より5℃低い4℃。。。「なぐら」に着いたら風向きが北風になり、急激に寒くなりましたかね。旭高原や「したら」、千枚田では暖かさを感じていましたがそれらが嘘のようでした。

一面の快晴の青空で集合写真を撮ります。



皆さん、イイ写真が撮れましたでしょうかね!?

茶臼山をあとにしたら、愛知をあとにして長野県へ。
20分ほど走った先に信州新野千石平があります。
ハイスピードダウンヒルながら、真っ先に先導して無謀にも楽しませていただきました(笑)
この区間の先導走行で、代車君のいろいろな限界点が見えてきて面白かったですね。



あれ?黄色い車が居ますね!



黄色い車は、「にー丸」さん。
午後までの用を終え、食事会のためにお越しいただきました。
また、食事会のセッティングをお願いしていました。ありがとうございます。

新野千石平では、大鹿村の名物を購入。



新野千石平の到着の時点で午後4時半を回っていました。当初の解散地点を、30kmほど北にある「信濃路下條」にしていましたが、時間が遅くなってしまったので、こちらで一次解散することに。DJぷーさんが離脱されました。またお願いしますね(^^)

まとめの一言をpr-sachiさんにしていただいた後は、隊列を組まずに個別移動。
二次会(食事会)の開始を飯田市内のお店に午後6時30分にしていたので、それまでには集合することでまとまります。

私こと、下條村のJAとのコラボレーション(?)のファミリーマートに立ち寄って、帰宅時の備品を購入。



午後6時過ぎに二次会会場に到着。



北風が冷たくて寒かったですね・・・まだ冬の寒さに慣れていない身には堪えました。

二次会では、美味しい焼き肉を舌鼓。。。
写真、撮り忘れorz
飯田市は、人口当たりの焼き肉店の数が全国トップだそう。
この日も、満員の盛況。他のお店にも当たりを付けていたそうですが、そちらは前日の時点で予約満了だったそうな。

ともかく、美味しく楽しくいただきました。
2時間、それぞれが積もる話のし放題で盛り上がりましたね~。

で、午後8時半少し前に最終解散。
参加者のうち、pr-sachiさんとnomusanさんは現地宿泊、それ以外の参加者は私を含め帰路に向かいます。

帰路では、信州の一般道を舞台に仁義なき冷戦が・・・(意味不明)



伊那市のスタバでドライブスルー待機中にスクリーンショット。

スタバのカフェラテ購入後、R152・361で杖突峠~茅野市へ。
自分の後ろを青い幻がピタッと。
仁義もないけど手に汗握る静かな冷戦があったようで。

杖突峠から茅野市側に下りた左急カーブで、黒光り(凍結と想定)している箇所があったのでブレーキを踏んで減速したらガガガガッと不穏な音が。多分ABSが効いたからなのでしょうけど警告ランプは点かなかったんですよ。そして後続車との車間が極端に縮まっていましたので追突されるのも覚悟しましたけど事なきを得ました。スタッドレスも冬道走行は決して万能ではないと思いますが、サマータイヤだったらもっと危険だったと思います。

当方が茅野市の安国寺交差点(平地の幹線道路と交差します)に下りてきたときには、力が抜け始めてました。それでも、幹線道路から甲州街道をひたすら東進し、双葉スマートICまで粘って下道走行。

双葉ICで、最後のトイレ休憩と軽いストレッチをして、中央道で帰路に向かいます。



山梨は暖かかったですね。車の外気温計が13度を指していました。

午前12時過ぎに最終帰着。走行距離は、505.8kmでした。
酷オフに参加された皆様、ありがとうございました!
そして幹事のpr-sachiさん、お世話になりました。
次の機会もよろしくお願いします。

来年の酷険道ツーリングは、あるのかどうか。
それは、来年の幹事の都合次第でしょう(笑)

(当日の全走行マップ)



(当日の酷オフ走行マップ)









Posted at 2022/12/05 00:33:08 | コメント(5) | トラックバック(1) | 酷険道ツーリング | 日記

プロフィール

「2年ぶりに雪の回廊へ http://cvw.jp/b/153619/47686392/
何シテル?   04/29 18:43
2015年11月に購入した愛車、プジョー208GTiに乗って、拠点を東京多摩地域に置きながらも、休日は主に日帰りで長距離ドライブ旅行を楽しんでいます。 車...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/12 >>

    123
45678910
111213 14151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

エアコンフィルター交換【102,500km】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/06 22:43:33
令和初日のドライブ… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/02 19:30:09
群馬峠オフ10周年記念祭 第1弾 2022春の陣 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/02 11:57:22

愛車一覧

プジョー 208 208GTi (プジョー 208)
愛車プジョー208GTiで、関東を拠点に全国を出歩いています。 2019年4月末日、10 ...
スズキ レッツII スズキ レッツII
1台目の乗用車を所有する前から持っている、50CCのスクーターで、2013年2月現在、1 ...
マツダ ユーノス500 マツダ ユーノス500
1998年に購入した、5年落ちのユーノス500です。国産車には珍しく、薄めの紺やワインカ ...
プジョー 307 (ハッチバック) プジョー 307 (ハッチバック)
2001年11月から2008年1月まで所有していた愛車です。総走行距離は134,000㎞ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation