

我が家の紫陽花。ガクアジサイは今年かなり大きくなった。反面、昨年はしっかりと花をつけた青/ピンクの両サイドの紫陽花は、枯れたてしまったようだ。
野生に近いガクアジサイは強いので来年ももっと大きくなるだろう。花壇の全幅を占めるようになるのは来年かもしれない。
6月になったが、紫陽花の名所にはまだ早かろう。今日は何を目当てに出かける?
あまり目当てにするものがない時期ならば、有名観光地でも多少は行きやすいのではないか?
ということで。

高速も今日は空いていたので1時間ほどで京都東山に到着。車は六波羅の近くに停めた。
昼には少し早いので六波羅蜜寺の参拝から始める。

他の寺社とは雰囲気が違う。なんだか都会的。

なで牛。悪いところを撫でるのだとか。あちこち撫で回す。

御朱印。

では、いざ清水へ。
この時期でもこの人出。
お昼にしましょう。
ラーメンか湯豆腐か・・・

まあ、湯豆腐ですよね。冷たいのもできます。2200円は場所柄考えれば高くはないかな。量が多いし。

南禅寺の豆腐なの?

では、いざ清水へ。やはりこの絵は京都のシンボルのひとつだと思う。

昨日京都の花事情を調べていたら、清水寺のサツキと紫陽花と出た。
サツキは、なんだかんだここだけ。

サツキとツツジの違いは?
いずれもツツジ課で雄しべの数が5本ならサツキ、それ以上あればツツジと思えば良いとか。遅い時期に咲く小さめの花がサツキ。

舞台へ行きましょうか。

これが清水の舞台。
「清水の舞台から飛び降りる思い」などといいますが、飛び降り防止は考えられていないような。

紫陽花見つけた。

数も大きさもまだまだですが。

6月は紫陽花求めてあちこち走り歩くことになるか。

清水の舞台を下から。
ちょうど上からペットボトルを落とした人がいて、かなりの衝撃があった。うっかり落とす位置関係ではないような気がするが。

御朱印もいただきます。

三年坂を下る。「産寧坂」と呼ぶほうが正式なのか。いずれの表記もあるが語源的には産寧坂か。読みは「さんねいざか」であり、三年坂は二年坂もあり・・・

駐車場へ戻る道すがら、建仁寺にも立ち寄り。

庭園が良いですね。ゆっくり座り込んでしまった。

龍の図は平成作の新しいもの。
ここは神仏霊場会不参加なので、御朱印はパス。
まだ時間は早いので、もう一箇所寄り道しておく。この近所にはたくさんの該当寺社があるが、それらはまた後日として、少し離れてしまう一箇所を押さえておく。

伏見稲荷とセットにすればよかったのだが、あそこは山歩きで疲れて他によらずに帰ったので、一箇所他から離れたのは御香宮神社。

伏見城の大手門なのか。

参拝して。

ガクアジサイが咲き始め。

そして御朱印を。これで京都南部はクリアした。

京都南へ抜けようと地図では通れそうな道を・・・アーケード街に吸い込まれていく。
せまい道をうねうね通って、宇治へ抜けて帰ることになりました。
Posted at 2025/06/08 19:54:52 | |
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