スパシャン ライトコーティング

前回のライト磨きから約一年……

ボディは再メンテナンスで綺麗に戻るも
ライトは忘れていたので黄ばみと汚れで
すっかり曇ってしまいました！
いくらボディがピカピカでも
ライトがくすんでいると台無しです！

そこで知り合いの店で、今話題？の
スパシャンと呼ばれる独特なコーティング
を施して貰う事になりました♪
他にもドリームコートとか名称はあり
磨いた後から特殊薬品の蒸気？みたいな
感じのを吹き掛けてコーティング被膜を
形成させる方法みたいですが、既存の磨き
と塗り込むコーティングに比べて効果大！で
持続性は約２年！位は持つみたいです！
とりあえず綺麗になれば何でも良い私 (笑)

今回は施工修行中？の若い尾根遺産(笑)が
練習素材として私のに施工してくれます！
もう何台も施工してるみたいですが、
さらに習熟する為？だそうですが、引き換えに
モニター価格でほぼ原価？でOKでした♪
ちなみに市場平均施工価格は台あたり
1,5万～が採算ラインで推奨されてるとか？

まずはライト周りを丁寧にマスキングぅ～♪

両方ライトマスキングすると……！
まるでプロレスラーの覆面レスラー？
みたいな様相に見える車です(笑)

それから適度に水を吹き掛けながら
粗めの800番くらいからスポンジペーパーで
表面の凸凹とピッチやタールを落としながら
時々指先とフィルム越しの指触りで確認して
滑らかになる様に番手を上げ研きます！

手作業での研磨後は電動リューターで更に
滑らかになる様にスポンジペーパー掛けます！

研きを終えて滑らかになったら洗い流して
エアーで吹き飛ばせば当然研磨後なので
レンズ表面は真っ白に雲ってしまいますが
これが汚れや表面の凹凸を無くした状態です！
本来のコーティングや磨き作業だと、ここから
コンパウンド的なモノで更に磨いたり、または
ミクロン粒子入り研磨剤などを使ったり？
似たような作業の後でようやくコーティングに
なるのですが……。

このスパシャンとかドリームコートなどと
呼ばれてるコーティングの手法は画期的？
で特殊な薬品？を専用の容器で加熱して
その蒸気をライトに当てて行くと……！！
あら不思議！(￣□￣;)!!
みるみる透明度が上がりライトがピカピカに！

ペーパー掛けの後に雲ったままだった表面が
どんどん透明になり同時にコーティングの
被膜が形成されて綺麗になって行きます！
あとはひたすら斑にならぬ様に吹き掛けます。

続きと完成編は、その②へ