デリカスタムvol.70　燃える男の赤シリーズ　アシストグリップを赤くしよう。

デリカスタムの第７０弾は燃える男の赤シリーズです。
今回、赤くするのはAピラーに着いてますアシストグリップです。
でも、作業を始めるまえ頃から雨が振りだしたので、アシストグリップを取り外して、コタツでぬくぬく作業です。

使うのはこれ。
4mmのパラコード。密林より着弾してました。50mで2英世程度。
でも、これ、直径4ミリですが300kgの引っ張り強度がある。…らしいです。

パラコードをアシストグリップに編みつけていきます。今回は、編み方の名前は分かりませんが、片方の末端をほぐして、違う方の末端を引っ張るとスルスルとほどけて、また一本のロープに戻る編み方です。何かの非常事態のときに、例えば止血に使えたり、何かの固定に使えたりできるようにしました。
因みにアシストグリップの片側を編み込むのに約4m使いました。

編み込み完成。片側約10分ほどの作業ですが、最初に編み込んだときは、きつく締込み過ぎてほぐれなかったので、編み込み直したりしてます。

パラコードの両端を処理して完成。ほぐす時、最初にほどく方はカットしたあと、ライターで炙ってほつれ止めをしただけ。
ほぐす時引っ張る方には小さなカラビナをつけました。

車体に取り付け。なかなかいいかんじです。

このパラコードには反射材が入ってるので、フラッシュを点けて撮影すると所々光ります。

まあ、こんな感じで、車内に差し色を入れつつ非常事態にも備えるという自己満足のお話でした。
これから、暇をつかっては、車内の別のアシストグリップもこんな感じにしていく予定です

スライドドアの所のアシストグリップもやった。こっちはカラビナでなく、ループエンドで。