グリルマーカー取り付け

だいぶ前になってしまいましてが、我がデリカにグリルマーカーを設置しました。

最初に考えたのがグリルマーカーの位置です。
デリカの純正グリルはご覧の通り縦長に左右４か所ずつ開いています。

例えば左から1 2 3 4…とした場合に、4灯のグリルマーカーを1 3 6 8と着けるか、2 4 5 7なのか？はたまた2 3 6 7とか？

悩んだあげく、2 4 5 7に決定し、取り付け作業開始です。

最初にグリルを外し、裏側のビスを４か所とツメを2箇所はずすと、表のメッキの部分と裏の網の部分が別れますので、網の方にグリルマーカーの裏側の凸が填められるように網を切ってから電動ドライバーに砲弾型砥石を付けて削って大きさを合わせます。少しきついくらいが作業もしやすくて良かったです。

グリルマーカーをネジ留めするための「耳」の部分があると網の部分に填まらないため、半分くらいカットします。
ネジ留めするわけではないので問題はありません。

写真では分かりづらいですが、半分残った耳の部分をタイラップ(結束バンド)の細いもので網に固定すれば、グリルマーカーの設置は完了です。

中華製の格安商品のため、防水性には不安がありましたので、裏側はホットボンド(グルーガン)を充填して防水性を向上。表のレンズと本体の接合部はネイルとかに使うトップコートで隙間を埋めてあります。

で、配線ですが、元々着いていた防水コネクタは大きいし抜き差しも固いので…

切り落として直線配線をつないでしまいました。

ここで、さすが格安中華製と言える現象が。
ケーブルを折り曲げたところ、寒さで固くなっていたのもありますが、ケーブルの被覆が割れて(折れて)芯線が露出してしまいました。

仕方ないので、全出のホットボンド(グルーガン)で、絶縁とケーブルの固定を兼ねて固めてしまいました。

後はグリルを元通りに組み立て、デリカに取り付ければ完成です。

あ、グリルマーカー用の配線は、以前に着けてた作業灯の中心部にある青色のLEDを点灯させるためのハーネスシステムがあったので、そこに接続し、アクセサリーオンでデイライトと共に点灯するようにしてあります。

夜、暗いところで点灯させてみようと思ったら、大雪になってしまいました。

でも、いい感じでしょ(自画自賛(-_-;))