サイドブレーキ点検＆引きしろ調整

ボディーファクトリームラヤマさんでブレーキパッドを交換するにあたって、ついでにインナードラムのブレーキシューの減り具合の確認をお願いしました。
（↑ZN6/ZC6の86/BRZのリアブレーキは操作系２系統あり、

　①フットブレーキ→ディスクブレーキ
　②サイドブレーキ→ドラムブレーキ
っとなっています。

　しかし、ディーラーの点検では通常、サイドブレーキのブレーキシューまでは点検しません。
　
僕はドリフトやサイドターンなどでもサイドブレーキを使っていますが、ブレーキシューの”減り”については把握していなかったので、今回確認することにしました。）

前置きが長くなりましたが、新しく分かったのはインナードラム（←ディスクブレーキの内側にドラムブレーキがある構造）の車のブレーキシューはサイドブレーキはあくまでクルマを駐車しておくためのブレーキであるため、フットブレーキがドラムブレーキであるクルマのブレーキシューよりもかなり薄い！っということでした。

　見た感じけっこう薄いなぁ^^;っと思ったのですが、村上社長の話だとそんなに減っていないとのことでした。
（注　上の画像はブレーキディスクも外した状態です。）　

（↑作業中の村上社長とメカニックさん(^^)
　ありがとうございました！！！）　

そして、そのついでにサイドブレーキの”引きしろ”まで調整してもらえました。

　86のサイドブレーキはノーマル状態でも十分な効きがあり、サイドターンなどもラクにできるほどですが、僕は個人的にもっとタイヤがロックするまでの引きしろを短くしたいと思っていたのでとても助かりました(^^)

　チューニングショップは初めてで少し恐れ多いところがあったのですが、僕の好みの”効き”と”引きしろ”になるように何度も何度も調整してくださり、メカニックさんには感謝、感謝でした！！！(*^^*)