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むらんげのブログ一覧

2025年09月27日 イイね!

真面目な話ですが、共生とか無理です

クルマネタでもバイクネタでもありませんが、真面目な話です。

本日の話ですが

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こんなのが札幌の片隅でありました。
ですが、頭がお花畑でもなければ

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こんな奴らと共生なんて無理なんですよ。
しかも札幌市のお隣・江別は既に

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こんな侵食をされてるんです。
インドとパキスタン……日本国内で大暴れする未来しか見えません。
インドはヒンドゥー教徒ばかりではなくムスリムも沢山いますし、パキスタンもムスリムが大半ですもん、日本で戦争起こしても不思議じゃありません。

ちなみに私はネットの情報を鵜呑みにしているのではありません。
実際に知り合いがいた経験もあって話をしています。
私は埼玉方面にト◯コ系ムスリムの知り合いがそれなりに居ましたが、気のいい奴と思ってた方は殺人未遂で捕まって実刑くらいました
周りの奴らも共謀してましたので、引っ張って行かれました。
何と言えばイイのか……とにかく彼らは暴力に対する精神的ハードルが滅茶苦茶低いんですよ。
留置所で彼にも会ってきましたが、『殺す気はなかったけど、死んでも構わないと思っていた』って平気で言い切りましたからね……死んでないけど後遺症残る死ぬ一歩手前までやらかしての台詞ですよ、コレが。
まぁ恩を仇で返されたって理由があったにしろ(特定情報になるので理由は書きませんが)、簡単に凶暴性を発揮してしまうのが彼らなんです。
彼らはク◯ドではなくトル◯でしたが、殺人未遂事件を酔った勢いで犯した彼らが『クル◯……奴らはヤベェ……』と言っていたんですから、埼玉某所で問題になっているクル◯のヤバさが分かるかと思います。
そりゃ日本人の少女をレイプしても『ア◯ラーからの贈り物』としか思わないし、悪いことしたとも思わないわなと。
自分の娘や姪っ子がレイプされた後でも『共生は素晴らしい』とか言えるなら凄いですけどね……狂人としか思いませんが
ちなみに私の知り合いだった彼らは上記の通りムスリムでしたが、緩い◯ルコだからか酒を飲みまくりでした。
この犯行も酒飲んで引き起こしてます……。
当たり前ですが、酒を飲んでたから殺人が許されるなんて話は無いですからね。
欧州を見ても分かる通り





移民のせいでイギリスはもう末期、フランスも風前の灯状態ですからアフリカ系なんて論外ですし、他教徒は奴隷にしても構わないという理屈で行動するム◯リム も論外、嘘の反日教育受けて信じて疑わない中華圏・半島圏の反日層も論外です。

で、チョイと話が長くなりましたが、私は用事で説明会には参加出来ませんでしたけど

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案の定、こんな感じ。
そりゃ荒れるに決まってますよ。
説明会は打ち切りにされても、開校は強行すると思われます。
北海道は知事も香ばしい媚中な方ですし、札幌市長も極左の系譜なので……。

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鈴木知事リコールデモ!
北海道ではこんな事になってますからね。
北海道の資産を中国へ激安で売り捌いただけで、約束反故にされても文句言わなかったし、ニセコの水源問題も所有企業が中華圏だからか道民からの追求に目を背けてる糞知事ですもん、そりゃね……。
でも、仕事で行けないんだよなぁ……。

兎にも角にも、北海道もヤバくなってきたなぁ……という(個人的に)真面目な話でした。

ちなみに、地元のテレビ局の夕方のニュースではこの説明会の件は全く流れなかったそうです(テレビをチェックしてた父君談)。
うん、さすがマスゴミ!
あぁ、左翼天国・北海道はいよいよ終りが近づいてきたのかもしれませんね……。

そういや、岡山でも外国人問題が深刻とか見た記憶が……宮城や大分や北九州もそうですが、ホントに日本は末期に向かってる気がします……。





これ、もう10年後には日本じゃなくなってるでしょ……。


余談ですが、10年チョイ前にブログでエリーゼ買付け旅行(ただし未購入)なネタとして書いた内容にありますブリュッセルで私に絡んできた輩はムス◯ムです。
当時は酒の絡みもあったので『ムス◯ムなのに?』と嘘っぽく取られるの嫌だったから追求した話は書きませんでしたが、当時からム◯リムがあの辺を跋扈しているのは有名な話でした(ってか警察官が丁寧に教えてくれました)。

海外に行って職質される率が異常に高い男w
Posted at 2025/09/27 22:03:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | ニュース
2025年09月12日 イイね!

2025お盆ツーリング⑨ オトンルイと絶景の初山別とオイル交換

先日、こんな記事が載ってました。

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そりゃ人間も襲われるわなと……。
本音を書きますが、個人的な意見としてヒグマは人里だけじゃなく道路に出没した時点で撃ち殺すべきだと思います。
出てきた時点で人間の活動エリアを恐れてないのが明確ですから……。
動物愛護よりも人間の命が大切です。
私は偽善の動物愛護よりも人間の命を優先したいです。
人の命と天秤に掛けるものじゃないと思いますので。
正直なところ、我が家から数km離れた場所にも毎年出没してますので、本気で狩猟免許取得しようかなと考え始めております。
まぁ頭のおかしい司法判断下ってますから、悩ましいところですけど……。



ってな感じで、北海道の現状を伝えるニュースを見た後ですが、お盆ツーリングもラストです。

宗谷岬で二極踏破しましたので、残るは南下のみ。
南下しつつ景色の良いポイントでテントを張るのが本日の最終目標!

ホントならここでtakkaさんと会えていたかもしれないのですが、山の中走ったりスマホが何故か電波受信してくれなかったりとトラブル続きでハイドラによる現在位置情報をマトモに伝えられなかったので、仕事中だったtakkaさんとは結局会えず……orz
また稚内に行きますので、その時はよろしくね!

ちなみに稚内で給油したのですが、燃費計算をしたら……

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28.6km/L!
この数字、例の暴走屑鉄と遭遇した林道も含めた数字です。
一般道でも燃費は気にせず走ってましたので、ほぼ真っすぐだった事を考慮したとしても一般道(舗装路)は29km/Lちょうどかなと。
燃費を気にすれば30km/Lは可能ですが、それをするとドライブチェーンに負担が掛かるんです……。
コストや耐久性を考慮すると29.0km/Lという数字がF650GSのベスト。
なので、おそらく林道エリアは28.0km/L位で走ってた計算になります。
この数字からも分かると思いますが、林道も燃費の良い走りをしております♪
爽快感を求めての林道走行なので、アタックみたいな狂った走りとは無縁なのです。


※お盆直前に朝里方面の林道で正面衝突事故でお亡くなりになったロシア人がいましたが、こういうライダーが多いから私は札幌近郊の林道に行かないんです……全員ではないですが、他のライダーが反対側から来るかもしれないという想定をしないで走るんですよ、彼らは……。


まぁ綺麗な林道ばかりだったので、排気量の大きさもあってパワー食われずに走れたから燃費に影響が出てないのだとは思いますが。
だって、ヘアピンやタイトコーナーの立ち上がりではそれなりにパワースライドカマしてるんで……。
後ろを走る友人が迷わない様に跡を残す為なんですが、それでもこの燃費……F650GS優秀っ!
まぁ一般道で加速するのと同じアクセル開度で簡単にパワースライドしちゃうだけとも言えるんですけどね。
ちなみにセロー250はやっぱり燃費がガクンと落ちたみたいです。
パワーに余裕のあるF650GSと違い、必要条件は満たせても十分条件は満たせない馬力なセロー250ではパワーの食われ方が別物なんでしょうね。

そんなこんなで、燃費はともかくラストランです。

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オロロンラインをひた走ります。
利尻富士が美しいです!

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ここもホントに良い道ですよね~♪
真冬は最悪になりますが……ホワイトアウト状態だった大晦日のオロロンラインをトリシティで駆け抜けた記憶が蘇ります!w

※ちなみにお盆直前に解体された抜海駅にも立ち寄りましたが、勿論更地になってましたので写真はありません。

で、暢気に写真を撮ってられる時間じゃなくなってきましたので、オロロンラインは駆け抜けるだけです。

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この日の最終目的地は苫前の道の駅・風W(ふわっと)とままえです。
キャンプ場が真横にあって、温泉もあってレストランも遅くまでやっている素敵な道の駅で、ここも大晦日の宗谷岬チャレンジでお世話になりました。
これだけ揃ってれば目指すしかない訳です。

で、オロロンラインを走っていれば、お約束の……

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風力発電が!
ちなみに、こちらは新規設置した大型風力発電になります。
でもって、次の画像が

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従来のオトンルイ風力発電所になります。
元々は今年で旧来の風力発電は役目を終えて解体されるって話でしたが、いつの間にか2027年まで継続されると……。
今年の5月位のニュースでは解体されるって話をしていたと記憶してるので、運用延長はホントに最近決まった話なんでしょうね。
1基解体するのに約2億掛かるって話でしたが、ホントに利益が出てるのか……もしかして解体費用捻出に難があったのかな?
まぁ第三セクターから安値で売却されるという地方自治体に負債を残して苦しめるだけのチューチュースキームが発動したとしか思えない(←悪質先入観w)現役発電施設ですが、新規設置の大型風力発電はホントに利益が出るのかどうか……。
そう言えば、第三セクター時代は風力発電の根元まで普通にアクセス出来たのですが、知らぬ間に発電施設が売却されちゃって常設(仮設?)事務所が出来てて、それを知らずに根元に行こうとしたら事務所の方に怒られたってのがありました……立入禁止の看板とか無かったから今まで通りだと思ってたのに……。

風力発電の話はともかく、上の様な事を記憶を掘り返しながら走っていたのですが、どんどん時間が経っていく……。
やべーなぁ……と思いながらも

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少し寄り道w
まぁ止まって写真撮ったりはしませんでしたが、ここもエサヌカ線程ではありませんが爽快ルートです。
ここはまだエサヌカ線とは違って未だに『知る人ぞ知る』ルートなので、友人を連れていきました♪

んでもって、寄り道の後の信号待ちでチラッと検索を掛けたら『あれ? イケるんじゃね?』って事で

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初山別のみさき台公園キャンプ場へやって来ました♪(苫前から変更!)
どうです、この景色!
ここ、絶景キャンプ場なのは知っていたのですが、地図上で真横(?)にある道の駅を調べると『風Wとままえ』と違って初山別の道の駅はめちゃくちゃ小さい施設の上に温泉無し……だったので却下していたのですが、『キャンプ場』で調べたら道の駅の真ん前に温泉があるじゃないのよ!
って事で、急遽苫前からこちらに変更しました。

ちなみにこの日の走行はこんな感じ。

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ハイドラとメーターとの誤差が結構大きいので、実際は490kmチョイの走行となります。
この日から急遽インストールして使用したアプリですと

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車体側のトリップメーターとほぼ誤差無くしっかり記録されてるんで。
ハイドラはグネグネ道が多いと誤差が過大になりますね(ハイドラが拾いきれない?)。
ハイドラはみんカラ的に使用をやめちゃいけない気もするので、軌跡アプリは2つ併用でいこうと思います。

兎にも角にも、林道3本走って全く前進しとらんやんけ(笑)ってところも含めての数字ですので、そこそこ走ったかなって感じですね♪
で、キャンプ場に着いたからには

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速攻でテント設置♪
絶景&無料ということもあってかスペースは限られていましたが、無事張ることが出来ました。
そして次は……

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セローのオイル交換!
私、この為にエンジンオイルとオイルパックリくんを持って来てたんです♪
いや、だって関東から津軽海峡フェリーの大間〜函館便で北海道へやって来るのですから、ツーリングの途中で3,000km超えるの目に見えてましたからね。
エンジンオイル1.4Lとオイルパックリくんを積みながら走ってたって事ですね♪(←結構頭悪い気がw)
まぁ北海道は大都市圏に行かないとバイクのオイル交換とか厳しいので、仕方がありません。
まぁ、自宅から燃えるゴミとして出せる地元民だからこその荒業(?)ですね~。
あ、関西ツーリング・セカンドシーズンに向けてF650GSのオイル交換クイック化モディファイしなきゃ……。

で、オイル交換が終われば、次は……

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夕食!
道の駅のラストオーダー直前だったからなのか、メニューも限られてましたが、食べれたので助かりました♪
フグだしラーメン(醤油)、美味しかったよ!

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甘エビの唐揚げも追加で♪
こちらもウマウマ〜♪
時間的にセイコーマートへ買い出し行かなきゃあかんかな……と思ってたので、助かりました!

そして夕食の後は

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温泉へ♪

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温泉の写真はありませんが、夕日はこんな感じでした。
露天風呂もあって良かったです!
ここはハスラーで来てもいいですね♪
ゆったりキャンプとか最高だと思います!
もっど距離が中途半端過ぎて、このキャンプ場自体を目的にしないとまず来ないんですけどね……ロングツアラーな札幌市民的に……。

で、お風呂を堪能した後のキャンプ場は

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こんな感じ。
いやぁ……雲こそ出てますが、利尻富士も見えてる…………ホントに景色が良いですねぇ♪
そして、満足したところでとっとと就寝……早っw
まぁ私は全然眠れなかったんですけどね……時間が早すぎてw
クルーズしてただけなので、天気が良かった事もあって特に疲れてもいませんし……。
友人は東北道完徹走破もあってか爆睡出来たみたいですが。

で、そんな眠れない男を襲ったのは

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ピンポイントな雨!
チョイと暑くて入口をメッシュなままにしてたので、慌てて閉めました。
天気予報では晴れのままだったので、ホントに慌てましたよ……。

で、そんな突発的な雨もありつつ

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目覚めの朝!
朝の景色もたまりませんね♪

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ここで景色を堪能しながらモーニングコーヒーとか良いと思いませんか?

まぁそんなこんなで

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青空を眺めつつ

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撤収♪
雨に濡れたキャンプ場での撤収作業は面倒なので、テントを畳まずそのまま駐車場まで移動するという荒業ですw
テントに荷物を持ち込む必要の無いフルパニアだからこそ出来る技かもしれません(バッグだと盗難とか怖いですしね)。

そしてとっとと撤収作業を終わらせた私は

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バイクに跨り

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出発!
友よ、アディオス!
次はラリー・ジャパンやねー♪
私はこの日仕事なので、とっとと帰らなければならないのです!

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いやぁ、雲こそありますが晴れてますなぁ……。

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突発的な雨以外はひたすら晴れ男しております♪
近年稀に見るお盆の晴れ続きかも……。

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そして留萌市を抜け

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更に海を堪能しつつ

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雄冬峠(旧道)のゲートが閉まってる事に落胆しつつ

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日本海側の特徴的な海岸線を走り続け

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大晦日・宗谷岬チャレンジで休憩した白銀の滝も素通りし

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水平線が見えるポイントを過ぎた辺りで撮影は終了。
もうひたすら走りに集中しました。

でもって、完全無休憩で

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無事帰宅♪
シャワーを浴びてとっとと仕事に向かいました。

ちなみに、トンネル内があまりにも暗かったのでフォグランプを使っていたら消し忘れてしまい、過大な消費電力(+街中でラジエーターファン作動しまくり)な事もあって札幌市内でバッテリーを食いまくって電圧低下→アイドリングしなくなるというトラブルが発生したのはここだけの内緒です……。
フォグランプは見直し必須ですね。
ヘッドライトのLEDも微妙ですし……照度は問題無いですが、たぶん車検通りませんので、それも含めてライト周りは見直しです。

兎にも角にも、これで私の短いお盆ツーリングは終了です。
お付き合い、ありがとうございました。

ちなみに、この日の走行はこんな数字です。

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今回は別アプリとの誤差も180mしかありませんでした。
数字からも分かると思いますが、札幌市内という都市部を例外とすれば、ずっと60km/hで走り続ける事が可能……これが北海道の魅力ですね♪
1時間=60kmという単純計算がホントに出来ちゃうのが北海道らしいですよねー。
ただただ人が少ない&無駄に広いってだけかもしれませんが……。
兎にも角にも、無休憩で走れば道北圏から札幌まで下道オンリーで法定速度守りながらもこの位の時間で走破出来ますよ!

無休憩って時点でおかしいと気付けw


でもって、お盆ツーリングのオマケネタ(?)ですが、お盆らしく沢山のバイクを目にしました。
圧倒的(?)な派閥とも言えるBMWのどデカいGSシリーズを筆頭に、GS以上じゃないかと思える新型アフリカツインの台数には驚かされました。
V−STSOMシリーズも安定した人気ですが、やはり人気は250ccに集中していますね。
勿論珍しいバイクもそれなりに見掛けました。
旧アフリカツインは勿論、変わり種ですとウラルのサイドカーとかでしょうか。
そして何気に一番驚いたのがコチラ。


























トランザルプ400!(カラーリングもこれと同じでした)
『珍しいといえば珍しいけど、昭和な600Vじゃない国内販売モデルだし、驚く程か?』と思ったあなた、驚いたポイントが違うんです!
確かに400は平成に入ってから売り出されたバイクです……が、そもそもが1000台しか売れなかった(生産しなかった)希少車種……と言う名の『不人気車種』。
パーツ入手にも苦労しそうなバイク筆頭なのに、これに乗ってたのがですね……

























女性ライダーだったんです!
しかもソロツー!
人気のある希少車種ではなく、明らかに不人気車種な上に、父君からのお下がり又は『相続』で手に入れたバイクという可能性すら……少なくとも値段だけでは決めてないだろうなと……。
値段だけなら選択肢は沢山ありますからね。
ってか、いくら安くても普通はここまで古いのは選びません……。
深い意味は無いとしても、単に好みドンピシャだったとか明確にこれを選んだ理由があるのは間違いないでしょうね。
つまり『トランザルプ400、君に決めた!』状態な訳ですねw
仮に知り合いから安く譲ってもらえただけとかいう単純な理由だとしても、希少車種という言葉だけでは片付けられない『トラブル起きたら終わりじゃん……』という30年選手(!)なバイクで北海道ツーリングに来るバイタリティ……しかもソロツー!
これ、男性でもなかなか真似出来ないと思います。
ってか、普通は故障が怖くて躊躇しますよ……。
素直に脱帽しました!
ホントに驚きです!
どこぞのご意見番じゃないですが『あっぱれ!』じゃないですかねっ!


余談ですが、F650GSのリヤタイヤは

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こんな感じです。
セカンドシーズンでは新品投入です。
ファーストシーズンみたいに頼んだのにモノが来ないなんて事があると嫌なので、冬には注文しとこうと思います。
四国の剣山スーパー林道全線走破がありますので、新品投入後はすぐに剣山スーパー林道へ吶喊しようと思います!
あと福井県の林道も楽しいという話なので、そっちも行くつもりです。

そしてセローは

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フロントがこんな感じに。
まだ初山別〜函館間も残ってれば、青森〜下北半島(の未走部分)〜八戸〜本州最東端〜仙台〜東京というのも残ってますので、タイヤの労りは不可避ですね。

で、そんな友人から東北より届いたメールには『積丹は凄かったんだな……』という言葉が。
うん、気持ちは分かるよ……

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この量で値段が積丹で食べたウニ丼と大差無いなら、そりゃね……。
積丹のウニ丼はウニが丼を埋め尽くすから……。

店によります!

で、友人は更に仙台にて

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利久さんにて晩餐。
オメーさん、今回はコンビニ飯だけじゃなく普通に美味しいもの食べ続けとるねw
俺も利久行きたい!
そう言えば、利久さんは札幌に支店があるんだった……いつ行くかな……。

札幌の中心地過ぎて行くの躊躇してる都会が苦手な男w

ってな感じで、友人は年内二十極踏破ツーリングの中盤戦も無事クリアし、残るは終盤戦の沖縄ツーリングを残すのみとなりました。
しかも11月のラリー・ジャパンを観戦した翌週(だったかな?)出発という詰め詰めスケジュール……馬鹿ですねぇ(褒め言葉w)。

さて、友人の年内二十極踏破は無事達成されるのか……何らかのオチが付くのを期待しております!
Posted at 2025/09/12 00:55:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | F650GS | クルマ
2025年09月10日 イイね!

とうもろこしと、ジンギスカン鍋じゃない……だと?

お盆ツーリングの合間に、まだも閑話です。
とっととお盆ツーリング書き終えろよ……ってのはひとまず置いておくとして(次で終わりです)、北海道の味覚ネタです。

今年のとうもろこし第一弾を食べた時は『日照り続き&水不足が原因』とハッキリ分かる程に甘味皆無で『なんじゃこりゃーっ!』と絶望しましたが



第二弾を食べてみたらビックリ!
甘味がしっかりしてる!
大きさは残念な感じですけど、甘味がしっかりしてるなら問題ナシ!
今年はどうなるかと思いましたが、まずは一安心です。
でも、恩人に北海道の味覚として贈るには小ぶり過ぎる……orz

でもって、次はジンギスカンネタ。
昼はそれなりに暑いものの北海道が涼しくなって来たのは事実なので、久しぶりの



ジンギスカンを楽しみました♪(画像の庶民感よw)
我家の庭にはタープ(?)を常設しているので(春〜秋)、大雨でもない限りいつでも出来るのですが、暑い中でする気にならなかったのでしばらくご無沙汰でした。
実際、まだ少し暑かったのですが、我が父君が『ジンギスカン食いてぇ……』って言うもんだから……。

で、とりあえずジンギスカンは堪能したのですが、ここでちょっと疑問な事が……。
最近、ホームセンターで売ってるジンギスカン鍋が『ジンギスカン鍋じゃない』んです。
プルコギ用の鍋として売ってるんです。
え?
なに、またなの?
また半島起源説?w
まぁ起源説はもとかく、一番の問題は『ジンギスカン鍋がプルコギ鍋として売っている』事ではなく、『マトモなジンギスカン鍋が売っていなかった』事なんですけどね……。
たまたま売ってなかっただけかもしれませんが……北海道大丈夫か?

……と思ったってだけの話でした。



ちなみに、このプルコギ鍋は使い勝手がかなり良いのでオススメです(笑)

この流れでオススメするのかよw

ただ単にテフロン加工されてるだけなんですけどね。
鋳鉄ガッツリな旧来のジンギスカン鍋は確かに火の通りも良いですが、後処理まで考えるとテフロン加工された鍋ってのは捨て難い魅力があるんです……。



しかし、書いてる自分が言うのもなんですが、ビックリする程道産子のごく一部にしか反応してもらえないネタですねw
Posted at 2025/09/10 15:11:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記
2025年09月09日 イイね!

2025お盆ツーリング⑧ マナーと道の駅おこっぺと2極踏破!

さあ、まだまだ先は長いので、とっとと走りましょう♪

ちなみに、ライダーのマナー向上委員会会員(自称w)な我々は

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踏切ではちゃんと一時停止をし

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右確認

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左確認

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更にもう一度右を確認してから

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踏切を渡ります。
ほぼ間違いなく『しばらく次の列車は来ない』レベルの田舎路線ですが、交通ルールは守ります。
屑鉄とは違うのだよっ!

未だに腹を立ててますw

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それにしても天気文句無しですね!
で、ここから先が実は気持ちの良いワインディングだったんですよね。

走ったのは遠軽雄武線なんですが、ここかなりオススメです♪(主にオンロード系)
物凄い絶景とかはありませんが、適度にグネグネしている上にかなりのアップダウンがあり、場所によっては軽く勾配10%は超えてますのでダイナミックさはなかなかのものです。

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画像の通りのグネグネ具合ですので!
ここは遠軽から滝ノ上に抜けるという地元民以外の需要がほぼ無さそうな道ですので、対向車も殆ど居ないという快適さ……。
『走るだけ』に限定するならかなりオススメです。
まぁわざわざピンポイントで目指す程ではありませんので、近くを通った際は寄り道してみるのもアリかと思います。
大抵海沿いばかり走って終わりますからね、オホーツク方面は……。
ちなみに、この道は私の所有している古いツーリングマップルですと『未開通』な道路だったりします。
平成時代に全線開通した比較的新しい道ですね。

でもって、ワインディングの後は再び林道へ。

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この辺はボチボチ生きてる感じがしますね〜♪

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チョイと分岐ミスで見知らぬ施設を目にし

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引き返して正規ルート(?)をひた走ります。

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森の中とはまた違う爽快ルートは、排ガスとは無縁なクリーンさと相まって気持ちいい事この上ありません♪
で、そんな道を走っていると……

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珍しく四輪の走行痕が!
そんなに生きてる感じのしない林道ですが……少なくともジムニー系な方々が興味を持つような道ではありませんので、抜け道として利用してる地元の方ですかね?

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兎にも角にも走り続け

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またも分岐ミスでルート再確認。
そして……

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Uターンして

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正規ルートへ。
うん、なんか道が少し死に始めましたね……。

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まぁまだまだ生きてる感はありますし、ひたすら走り続けます。
すると……

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四輪のタイヤ痕が。
痕も新しいですし、おそらく先程の走行痕と同じクルマでしょうね。

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そしてしばらく走り続けると

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一気に死んでる感が強くなりました。
四輪が走ってて尚この死んでる感……ちょっと変な感じだなぁ……と思ったら

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不自然に整地した場所にぶち当たりました。
これ、おそらく以前の温帯低気圧に変わら無いまま上陸した台風の傷痕っポイですね。
札幌近郊ですと支笏湖線周りに似た様な場所がありまして、そこも台風から温帯低気圧に変わったかどうかって勢力の暴風に木々が薙ぎ倒された場所なので、ここも似た様な感じで倒木が道を塞いでいて、それで倒木除去が済むまでに時間が掛かって林道がちょっと死にかけた雰囲気になった……ってとこですかね?
この坂を進むと明確に工事していた感がありまして

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上の画像の辺りはトラックで倒木を運ぶ為だったのか砂利で整備されています。
今の北海道ではまずお目にかかれない『復旧された林道』ですね!
って事は、この林道は利用価値があると地元自治体に認識されてるって事ですね。
まぁ上記の様な事を考えながら走っていたら

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先行するクルマと遭遇!
北見ナンバーでしたので、やはり地元の方ってことですね。
タイヤも普通のオールテレーンでしたので、ホントに抜け道として利用してるって事なんでしょうね。
まぁ生きてる感はありましたけど一部死んでる感もありましたので、利用してる方はほんとに極一部なんだと思いますが……。

そんなこんなで

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林道も無事走りきり

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オホーツク側に抜けました!
天気も良いままで気持ちが良いですね〜♪
遠軽からのルートは

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こんな感じになります。
そしてオホーツク海に出て『え? ここに自動車専用道路作ったの?』と思わずにはいられない真新しい道を走っていたら……

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自転車ツアラー発見!
いや、ここ自動車専用道路やぞっ!?
走りやすいのは分かるけど、無法過ぎるでしょ……。

まぁ無法なツアラーはともかく……

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爽快ルートを

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ひたすら走り続け、やって来たのは道の駅おこっぺ
ここには昔の客車を利用した



無料の宿泊施設があるんですよね。



しかも、私達が見に行った時はちょうど朝の掃除の時間……。



ただの畳で、自前で寝袋は用意しなきゃいけませんが、雨風しのげる清潔な宿が無料とか……驚きですよね。
大昔、釧路駅にもありましたが(ツーリングトレインとかそんな名前だった記憶)、そこに宿泊しながら和商市場で勝手丼を食べるという見事な観光客ぷりを発揮していた過去を思い出さずにはいられません……。
今は宿泊代も馬鹿みたいな値段になってたりもしますし、期間限定でもこういうので町おこしってのはアリな気はしますけどねぇ……鉄道好きじゃなくてもライダーなら普通に利用して町にお金落としていくと思いますし……ご飯食べますからね、確実に。
あと酒盛りもw

まぁ釧路の話はともかく、上記した通りここは清掃が入るほどしっかりと管理されている『無料の宿泊施設』なんです!



ちなみにサロンとしても活用されてるそうで





これはこれで悪くないと思います♪
欲を言うなら、昭和な時代の達磨ストーブとか残した当時の客車そのものに近い感じが演出されてたら文句無しですが、まぁ贅沢な要求ですよね……昭和レトロとか流行ってるし(方向性違いますけど)、アリだとは思うんですよねぇ……。

でもって、道の駅おこっぺには狭いながらも旧鉄道関係の展示もありますので、チョイと昔の歴史を学びつつ手軽に泊まれるという素敵な道の駅ですね♪
ツーリング先で新たな出会いが……と考えたら、かなりオススメな場所だと思います!
一期一会も良いと思いますよ!

しかし、ここでちょっと道産子的に『これってどうなのよ……』というブツが……。
まぁただの地元特産的な弁当が販売されていただけなんですが……

























チョイとボッてない?
具体的な名前は書きませんが(ほぼ意味無いですが)20年前ならスーパーで売ってる貝柱の直径が普通に4cm近くあったのに、今では特大サイズとか言うのでも3cmあるかどうか……。
この弁当に至っては2.5cmってサイズの貝柱が数個入ってるだけであの値段……値段とか書きませんし、写真も上げませんが……。
私みたいな道産子とは違う関東圏の人間である友人でさえ『ちょっとボッタクリ感が……』って口にするレベルって、やっぱり問題あると思いますよ……。
いや、それで売れるなら構わないのかもしれませんが売れてる雰囲気はありませんでしたし、我々は買わんなぁ……。
となれば、やはりライダーの味方な



























セイコーマートですね!



はい、カツゲン休憩です!
便通が気になるそこの貴方!
快便の秘訣はカツゲンですよ!😆

何言ってんだ、お前はw(でもホントなんです!)

とりあえずカツゲン休憩兼朝食です。
花咲ガニ丼もイイですが、やっぱり私はセイコーマートが落ち着きますw

そんなこんなで休憩を挟んだところで、次なる目的地へ。

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晴れてはいるものの、この先に見える雲は雨雲っぽいなぁ……と思っていたら

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やはり雨が降ってたみたいです。
しかし、雨雲は線状降水帯みたいに西から東に抜けたみたいで

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降雨エリアも狭かったようで

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あっという間に晴れたエリアに。
いやぁ、雨に振られずに済んで良かったぁ…………とか思った直後に一気に雨に降られたんですけどねw
で、同様にすぐ降雨エリアを抜けられると少し我慢したのですが、こりゃ無理かな……とレインウェアを装備して再び走り始めたら、僅か2分ほどで雨が上がるというオチがw



でもって、上の景色を眺めつつ暑苦しいのですぐさまレインウェアを脱ぎ

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北上再開。
そして、寄り道ではありますが

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やってまいりました、お約束の……



エサヌカ線!
なんと言えばいいのか……でも、やっぱり……

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エサヌカ線だなぁとしか言えませんね!w
さすが、気持ちいいです!

まぁお約束の寄り道でしたが、のんびりしてる余裕は無くなってきましたので、次へ向かいます。

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あいも変わらず、オホーツク側は

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爽快ルートが続きますが、ひたすら走り続けて

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懐かしのアフリカツインを目撃しつつ、やって来ました





宗谷岬!
二極踏破です♪
さぁ、踏破証明書を貰いに行きましょう。



はい、頂きました♪
で、友人はこれで無事四極踏破達成なんですが、当然と言いますか……

























奴にとってはこれからが本番という事実w
何しろ沖縄本島四極踏破が残ってますからね!
しかも年内達成予定なんですから、まぁ馬鹿ですね♪
兎にも角にも、無事達成する事を祈るとしましょう。

で、ここでちょっとした出会いが。
長浜市から来たというハンターカブな若者だったのですが、何の影響を受けたのか道北スーパー林道を走って函岳に向かうとかなんとか……。
前回のブログにも書きましたが……

























函岳ルートは初心者には結構大変だよ!
まぁ余り言うのも余計なお世話なので、簡単に『砂利ダートだから気をつけてねー』程度でやめておきましたが。
彼の話では『歌登側は通行止め』って話をしてたので美深側からのピストンしか無いですが、初心者ならそれだけでヘロヘロになる気がしますしね……。
あと、本格的な長距離ツーリングも初めてっぽかったので、『長距離なんて北海道ツーリング経験したらすぐに慣れちゃうし、慣れたら長距離という概念が消えて無くなるよ〜』と本格的変態道を示唆しておきました……友人を指さしながらw
目の前にいる男が現在進行系で年内二十極踏破目指してて、たった今沖縄のみを残して達成に王手を掛けた(実際にはプラス二極残ってるのかな?)馬鹿なんやで〜と。
それを考えたら、毎年北海道ツーリングするってのは『お約束』にしても何らおかしい話ではない……だから、毎年北海道に来てね!

さぁ、兎にも角にも今回のツーリングで二極踏破は達成しましたので、友人の今年のお盆ツーリングにおける北海道での目標は達成した事になります。
合流前に北海道の南端・西端は踏破してきた筈なので、宗谷岬にて北海道四極も踏破となりました。
しかし帰りのフェリーも函館で、日程をあまり北海道に振っていない……本州東端踏破が残ってますので(本州北端は往路で踏破済み)ここでのんびりしている訳にはいきません。
次は南を目指してまだ走る必要があります。

ってな訳で、分割する気は無かったのですが結構長くなっちゃったので、続きます。


余談ですが、長浜な若者と話をした事で初めて気が付きました。
フェリー敦賀便って……

























毎日運行してるんですね!
私の記憶では隔日運行みたいな……少なくとも毎日運行ではなかったと記憶してるのですが、いつから毎日運行になったんですかね?
セカンドシーズンの復路では新潟便利用で能登を巡ってから帰るつもりですが(往路でも同じ能登巡り予定)、天候次第では敦賀便利用で長浜ラーメン食べてから帰るってのも候補に入れようと思います。
Posted at 2025/09/09 04:01:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | F650GS | クルマ
2025年09月05日 イイね!

2025お盆ツーリング⑦ 昭和スタイル(笑)と間違った林道のススメとコケる男(笑)

なんかダラダラと書いてたら全然時間が進みませんでした……が、とりあえず続きです。


さて、屑鉄にブッチんキレた話はともかく、この日の目標はずっと先にありますので走り倒します……が、林道の入口が分からなくて迷っておりますw

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真ん中辺りから左下へ伸びてる一本が迷ったルートです。
あるぇ〜?w
でも何とか入口を発見して、林道突入♪

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なかなかイイ感じ!
とりあえず生きてる林道ですね。

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路幅もボチボチ、路肩も見通しが良くて悪くありません。

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うーん、快適林道ですね♪

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しかし、そんな快適林道も分岐を過ぎた辺りから

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雰囲気が変わり始め……

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うん、この先は「死んでる」感じがしますね!w
生き死にと通り抜けられるかどうかは別の話ですけどね。
とりあえず分岐までが林業関係で生きていて、そこから先は全く活用してないんでしょうね。
で、ほぼ「死んでる」状態の林道ってのは、言うまでも無いですが

・道に草が生えまくってる
・クルマまたはバイクが走った痕跡が無い


この2点に集約されます。
で、大抵は入口側はぼちぼち生きてる感があるのですが、路面に走行痕が無く、走っていると

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こんな未開地っぽい感じになって来ます。
でもって、こういう林道には林道アタック派はまず来ません。
難所という訳ではないのでハードアタックが好きな彼らにとっては味気無く、更に遠方の名も無き林道で生きてるかどうかも分からない……となると興味無しな感じの様です。
こういう林道にフルパニアで突っ込んで行くのは、これはこれで確かにおかしいのかもしれません…………が、実はこのスタイル……

























昭和(〜平成初期)時代のスタイルなんですよね♪
ここから長々と書きますが…………昔のミツバチ族達は、フルパニアではありませんてしたが馬鹿でかツーリングバッグに荷物フル満載で林道に突っ込むのが普通だったんです(勿論アタック派も多数居ましたけど)。
私達がやってるのは当時のスタイルをほぼそのまま貫いているだけなんです。
もちろん当時はほぼすべての林道が生きていましたので(林道を維持する予算も人員もありましたので)、余程の嵐で道が崩壊でもしない限り確実に走り抜けられたという状況でしたから成立してたスタイルなのは間違いありません。
ヌプントムラウシ温泉だって、岩間温泉だって、薫別温泉だって入れましたからね!
薫別温泉への林道ではZX-10とかNSR250なんかとすれ違いましたからね……さすがバイクブームという名の狂気の時代ですねw(今じゃ薫別温泉へのルートは発砲許可エリアで一般人は入れません)
で、バイクブーム時代はこのスタイルが普通でしたので『通り抜けられるか分からない』&『100%通り抜け出来ない』道にピストン上等で突っ込んていく自分らのスタイルは、昭和時代から更に進化したスタイルと言えなくもない……かもしれませんw
まぁ今は道東スーパー林道を含めて北海道はかなりの林道が死に絶えた状態ですので、私達みたいなスタイルで走っている人には全く出会いませんけどね……しょ、昭和スタイルぇ……orz
人の多いお盆シーズン限定で走っても、林道何本か走って他車走行跡があるのはせいぜい1〜2本(多分地元の方)、すれ違ったバイクはほぼ無しで、ドロドロに汚れたバイクは私達以外で目にした記憶が出てきませんから……。
ほぼ唯一往来を確認出来るのは、最近ですと道北スーパー林道と呼ばれる函岳ルートくらいでしょうか(ここではバイクやクルマとすれ違いました)。
あそこは毎年必ず整備が入りますし、完全に生きている林道だからなのか(実はこの時一部通行止めになってました)、動画なんかも妙に上がってますよね……あの人気は何なんでしょうね?
景色は確かに絶景ですけど……。
どうも写真好きな方の超上手い写真(絶景)を見て『俺も見たい!』となって、林道走行と無縁な林道初心者が動画の影響も受けて突っ込んでいってるのかなって感じがしますけど…………入門アドベンチャーって感じなんですかね?
生きてる林道ってだけで走り難い道だと思いますけど……だって函岳ルートって結構な大粒サイズの砂利ダートなんですもん(全線ではないですが)。
『林道の整備=砂利を敷く』ですから当たり前なんですけどね。
正直、初心者なら函岳ルート走って『もう林道はいいや……』ってなる気が……たぶんまっすぐ走れない・止まれない・曲がれないの三拍子揃っちゃうと思うんですよね。
函岳ルートを林道初心者にもオススメしてる人って、正直信じちゃいけないと思います……。
ってか、殆どの人が絶景を求めてるのだと思いますけど、景色をオススメするにしても林道の注意喚起はした方が良いのではないかと……いや、だってオンロードバイク(前後17インチのアドベンチャー含む)で行っちゃう人とか居るみたいですし……まぁ無理ではないですけど、林道初心者の方がそんなバイクで目指していい道じゃないですよ……自動車ならレンタカーでも余裕ですけどね。

なんか随分と話が脇に逸れましたが、とにかく話を戻します。

とりあえずこの程度の『死んでる』感なら『抜けられる』感じがしますので、気にせず走ります……が。

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はい、終了w
倒木がガッツリ道を塞いでました……orz
あるぇ〜?
あの『抜けられる』感は何処へ?w
とりあえずバイクを降りて確認。

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うーん、動きはしますが、なんか引っ掛かってる感じが……すると、友人が

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ありゃ無理だわと。
よく見てみたら

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矢印の辺りが根元で、根元からバッキバキに折れてるのですが微妙に根と繋がったままな為に押しても引いても元に戻るという悲しい状況……折れたてホヤホヤなんでしょうが、これじゃ抜けられないよ!
正直なところ今回のツーリングにノコギリを持ってくるかどうか悩んだのですが、最近の熊出没頻度を考えたら「呑気に木を切ってる場合じゃねぇよ」って事になりかねないので止めました……が、雰囲気的にこの倒木一本だけ何とかすれば抜けられそうな感じを受けたので、ノコギリ持ってこなかったのはちょっと後悔……。

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矢印の辺りをチョイと切れば良いだけなんですけどね……。
ただ、一度ノコギリを持ち始めると際限無くなるのが目に見えてるので、持たない方がいいかなぁ……とは思っています。
あくまで安全に林道を楽しむってのがポリシーなので♪

実は電動チェーンソーなら持ち運べる上に一瞬で切れるやんけと思い始めてる男w(最悪、熊に対する武器になるかもと……)

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兎にも角にも、行き止まりなのでUターンです。
そして、ここで事件がw

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分岐の辺りまで戻ったので

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地図で分岐がどこに繋がっているか確認し

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水分補給の為、ドリンクボトルのお茶を

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空を見上げる形でゴクゴクと。
すると、そこで……

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あ、アカン!
バランス崩した!

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はい、終了w
重たいバイクってやーねぇ♪

そういう問題じゃねーだろw

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とりあえず、バイクを起こそうと思いましたが、秒で諦めましたw
いや、重いんでw

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おーい、早く来てくれー♪

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うーん、物悲しい……でも起こす気無しw
と、そこへ

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待望の友人登場!



“待”ってたぜェ!! この“瞬間”をよォ!!

他力本願w

さぁ、とっとと俺様のバイクを起こそうぜぇ?w

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ふおりゃああああ〜!

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で、友人にスタンドを出してもらって、無事復帰♪
いやぁ、ソロじゃないってイイですねぇ……。
友よ、せんきゅー♪

ちなみに、この転倒ではと言いますか、このバイクは倒れるだけなら実質ノーダメージな仕様だったりします。
フルパニアですと

・サイドパニア
・ステップ
・ハンドル(バーエンド部)


この3点でバランス取れちゃうんですよ。
なのでボディは一切傷付かないんです。
勿論(?)マフラーなんかも一切傷付きません。
オンロードバイクでは考えられないかもしれませんが、こんな仕様なのでバイクが倒れても暢気に友人を待ってたりした訳です。

そんなこんなで、バイクを倒しても実質ノーダメージな我らは

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悪足掻きで分岐へ突入♪

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したものの……

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すぐ終了しました……。

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ってか、北上しなきゃいけないのに、南下する林道選んだ末に行き止まりでUターンとか、結構頭悪いですよねw


そんなこんなで、次に行く前に……

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チョイと休憩。
道の駅・遠軽 緑のオホーツクです。
当然(?)ですが、朝早過ぎてやってませんw
まぁトイレ休憩を兼ねたルート検討休憩ですね。
ぶっちゃけルートなんて全く考えてませんでしたからね……。
ってか、北見を出てから2時間半も経ったのに、未だに遠軽……全く進んでないね!
今日の最低限の目的地は宗谷岬なのに!w
まだ350km近くありますよ!(最終目的地はまだまだ先です)
それにしても……

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良い天気!
さて、次に行きますかね……って感じで、続きます。
いや、もう無駄に書き過ぎなので……。
Posted at 2025/09/05 01:44:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | F650GS | クルマ

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