以下、記事より。
スカイアクティブDの2200ccエンジンが5件の不具合によるリコールを出した。基本的に制御内容によるもので、いずれも最後は回転の不調によりエンストするという。ちなみに1500cc仕様も別件でリコール出しており、クリーンディーゼルエンジンの難しさを感じさせる。
もちろんリコール対応すれば問題ないため、あまり気にすることはないと思う。もしかすると経年変化により今後もリコール出すかもしれない。いずれにしろエンジンに不調を感じたらディーラーに持って行くこと。こういったトラブルは同じ時期に出てくる。ディーラーでも情報を持っていることだろう。
一方、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンの「使い方」と根本的に違うことも認識しておいたほうが良い。御存知の通りディーゼルエンジンはいくつかの使用条件で燃え残りの「スス」が発生する。マツダの場合、ススを出しにくいよう制御しているものの、やはりゼロにならない。
ススは『DPF』(ディーゼルパティキュレートフィルター)という装置で全量キャッチして、排気管から出なくしている。つまりDPFには少しづつススが貯まっていく。ススの内容は基本的にカーボン(石炭のようなもの)なので、ある程度貯まったところで熱を掛けてやることで燃焼させる。
通常、この繰り返しをすることで排気ガスをクリーンな状態に保つ。ところがチョイ乗りばかりを繰り返すと、DPFを燃焼させている時間が確保出来ない。DPFは十分な暖気が終わった状態でしか稼働しないのだ。マツダに聞くと「最低でも30分くらい走って欲しいです」。
ディーゼル車は長距離を走る人にメリットがあるクルマ
当たり前ながらディーゼルのメリットは「車両価格が高いけれど燃費良い」。というもの。チョイ乗りばかり繰り返すような乗り方をしたら、高価なディーゼルを買う意味がない。長い距離を走る人のためのパワーユニットなのである。チョイ乗りしかしないと解っているならディーゼルをすすめない。
ということでディーゼルに乗っている人はチョイ乗りを繰り返したら最低30分くらい走ることを心がけて欲しい。また、暖気終わるまでススの成分に湿度が多く、吸気系に付着してしまう(排気ガスの一部をそのまま吸気系に戻すEGRを行っているため、吸気系に貯まりやすい)。
排気温度上がると排気ガス中のススが乾いてくるため、付着した「湿度のあるスス」も乾いて落としてくれる。出来ればススを落とすため、景気よく加速することもすすめておく。ようするに楽しんで乗りましょう、ということだ。ディーゼルエンジンは負荷を掛けた方が調子良い。
マツダのディーラーによれば「エンジンの調子が悪いということで持ち込まれるディーゼルもあります。そんな時は30分くらい元気よく走っただけで気持ちよく回るようになります」。せっかくパワフルで気持ちよく回るエンジンなのだから、オーナーになったら一週間に一度くらい走りを楽しんだらいいと思う。
だって。
「出来ればススを落とすため、景気よく加速することもすすめておく。ようするに楽しんで乗りましょう、ということだ。ディーゼルエンジンは負荷を掛けた方が調子良い。」
フムフム、だから誰かさんはいつも調子が良いのね!(笑)
誰かさんは誰でしょうwww
さて、正しくオイラ、チョイ乗り状態^_^;
エンジンによろしくないですな!
エンジン回さないし。
こうなると煤の不完全燃焼でDPFが詰まり、EGRでは吸気側に煤が堆積してしまうということね…
ダーリャ(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
ま、まぁ落ち着け、オレ!
景気良く回さなゃならんのか。
ワカリマシタ
なるべくぶん回します。(^_^;)
つーか、インテークバラして掃除したいなあ。
やってみたツワモノはおらんかえ〜?
あ、そうそう、今日半年ぶりぐらいに高速走りました!
いやビックリ(@_@;)
TDI1、スロコンはエコ2のままでスーッと走れちゃうんだもんw
流石に加速パワーは設定上げてないと物足りないけど、フツーに走るんなら十分!
ボディも強風だったのにふらつかないでステアリングも落ち着いていました。
うーん、アルミテープ、恐るべし!
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2017/02/25 17:08:52