2018年11月17日
ホイールナットが…リアシャフトスプラインが…
会社の車🚙でのビックリエピソード。
元郵便局員です。
ハイ、赤いバイク、車が直ぐに思い浮かぶと思います。
使い方は、そりゃまぁベタ踏みしてフル回転するような輩ばかり。
赤車は積載量超過毎日。
そんな過酷な状況下での出来事…
①エンジンオイル不足
バイクも軽四も、当時はメンテナンス管理がまるでなってなくて、軽四は一万キロ超えで気づいてやっと交換…等よくありました。
エンジンオイル、こいつぁ当たり前ですが、無くなるともう致命的です。
バイクはまだ確認しやすかったのもあって軽四よりかはマシだった。
軽四は…もう…酷かった。
「なんかカタカタおとするんだけど〜」と言われて乗ってみると、オイルランプ点いてる…。
オイ、乗務者よ。なんでコレ気づかなんだ❓
アホか❓
点いた時点でアウトじゃ。
案の定、エンジンはコンロッドのメタルが擦り減り、メタル打っての大手術。
当然修理代は高くつき、大目玉食らったのはオイラ…。
なんでやねん。
乗務者の責任じゃん!
…が、乗務者は毎日乗る車が変わり、日常点検なんて考えもしない輩ばかり。それが当たり前…。
キチンと乗れるように整備管理しとくのは総務のシゴト…そんな風になってました。
ま、とにかく軽四は過酷な状況下では三千キロ毎交換、最低でも五千キロ交換しないとダメでした。
大袈裟な話、交換しなくてもせめてオイルが入っていればメタル打ちにはなりません。強いて言えばダイハツのエンジンでカムシャフト付近からカチャカチャと異音が出るくらい。
オイルフィルターは、レンタル社の話ではオイル交換さえしてれば、無交換でもいけると。
とにかくエンジンには「油っけ」がないと…。
②ホイールナットが…
レンタルの軽四でしたが、走っていると、なーんかガキゴキする。
ハブベアリングかなー?と思って何気に前輪見てみたら…。ホイールナット四本ともガッタガタ!!
レンタル社の整備士、もうマヌケ!!
ロータ○倶楽部の整備やった。
しかも2年続けて同じ場所で過ちをしやがった。
おそろしやー…
③ホンダアクティ4WDのリアシャフトスプラインのナメ
「唸ってばかりで走らないよ」と言われ、乗ってみると確かに唸ってばかりでなかなか進まない。
よく耳を澄ますと、走っていると「シャリンシャリン」音が後ろからする。
原因分からず、修理に出すと、リアシャフトスプラインの凹凸が無くなってツンツルテン!!
そのため空転し、僅かながらリアルタイム4WDで前輪に駆動力が渡り走っていたのだ。
スプラインの凹凸が無くなるなんて、どんだけ〜!?
④バッテリー上がり
これはスバルのサンバーに特化されてました。
サンバーはリアエンジン。
エンジン停止後は自動で冷却ファンが回っています。
このため、他社の軽四よりも圧倒的にバッテリー上がりを起こしてました。
サンバーは、フルタイムながらもリアエンジンで…曲がらない…あまり好きではない乗っていて疲れる軽四でした。
⑤ホンダアクティのエアコン詰まり
当時のアクティはミッドシップエンジンで、エアコン装置は運転席下にありましたが、このエアコンの空気取り入れ口のフィルターがよく詰まってました。
他社では排水ドレンが詰まり、助手席に水貯まりができる不具合もありました。
⑥そもそもパートタイム4WD特性を理解出来ていない。
乗務者はパートタイムのおばちゃんもいました。
冬場は当然4WDにするのですが…
「スバル、ホンダはフルタイムだから操作不要だよ〜、スズキ、三菱は4WDスイッチ入れてね〜」と説明するも…
「車庫入れ出来ないよ!」と苦情が。
ハイ、パートタイム4WDのブレーキング現象です。
いくらこの特性を説明してもおばちゃん達はチンプンカンプン。挙げ句、「この車にはもう乗らない!」と。
(´Д`)ハァ…
⑦クラッチ滑り、ブレーキパッド寿命
今でこそATになったものの、当時はまだMTが半数を占めていた。
クラッチ滑り…あったなぁ。
それより怖かったのは、「なんかブレーキ踏むとゴーゴー言うんだけど…」とな。
乗ってみると、あらパーキングブレーキランプ点いてるじゃん!
バカかこの乗務者?
ハイ、フロントブレーキパッド残無し状態でブレーキフルードが減り、センサーが異常を知らせてたのです。
そんでゴーゴーだったのです。
その前にキーキー鳴ってたハズなのに…。
とまあ、いろんなメーカーの軽四を体験しましたが。
ホンネを言うと…。
スズキが一番でしたね。
スバルが…でした。
戯言デシタ。
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2018/11/17 07:26:18
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