修理とリセッティングとトラブルシューティング

先日の全開走行でAACバルブ等が破損したため、交換ついでにスロポジセンサーも新品交換されることになりました。
現在、謎のパワーダウン現象をゴジ太郎的に考えると、点火時期がズレてる？もしくはATに問題があるのではないかと(;´д｀)

点火系を疑うと、プラグが正常ならパワトラとダイレクトイグニッション。パワトラがダメならアイドルからおかしい(既にAACバルブ故障でおかしいが今回は無関係)しそもそもエンジン掛からない。
ダイレクトイグニッションは低回転は大丈夫でも高回転やハイブーストで吹けなくなる場合があるがそもそも既に13年4月に定番のスプリットファイア製スーパーダイレクトイグニッションシステムに変更してあるんだけどなぁ(＾ω＾)…

現在のATはシュヴェーレンの強化A/T Ⅰ(プランB)
タービン交換クラスの強化AT。

多分、AT側ではなく、ATF油温が問題。HKS汎用ATFクーラー＋純正ATFクーラーの二基掛けで走行中は常にオーバークール。
ATFが硬すぎて粘度不足だとトルコン内(?)のロックアップフェーシングを押すピストンが油圧不足で滑る？
よって3速4500超えた辺りでパワーダウンするのではないかと予想。

しかし、過去データ(詳しくはフォトギャラリーで)と比較した際に強化ATの有無やタービン交換以前と同じ回転数辺りでパワーダウンしていることからそもそも、違うかもしれない………
とりあえず１基にデチューン(?)して油温確保を試みる。シュヴェーレンはATFの添加剤使用厳禁らしいが、適正温度でも粘度不足の場合何か突っ込むべきか悩む。

RB25DET NEO6ってFPCM(フューエルポンプコントロールモジュレーター??)が付いてますよね？BNR34辺りは付いてるようですが……
要はコイツがヘタれてある一定の回転数等の条件で燃料ポンプへ低電圧を送ってしまい、パワーダウンする？(いろいろ交換してるのに同じ回転数でダウンするならコレか？)


後、気になるのは恐らく15年近く未交換なオルタネーター。
ブラックオルタネーターとか発電量の多いものに交換すればちゃんと火花飛んで失火しないんじゃね？とか思います。


トラブルシューティングがむつかしい………

｢脳ミソ綿でできてるからよくわからないごじ｣