その日は確か朝から雨が降っていてオープンカーには最悪な天候だったと記憶してます。
すいません6月の終わりぐらいの事なんですけど、明日でいいやで2カ月放置してました。
まず初めに、スピードスターはソフトトップ外したただけでも操作性と言いますか、フロントタイヤの熱の入り方が変わってくることが分かりました。
フロントタイヤに熱入らない=リアタイヤ積極的に使えないからリヤにも熱入らないです。
ミドシップって難しいですね、空気圧とかもですけど…
今までハードトップ以外なら変わらないだろが持論でしたが、今回のジムカーナで分かった事があります。ソフトトップついてるのと、外してオープンだとボディーのヨレが違うのかフロントタイヤに熱が入るのが違ってきます。
そんなんまだ気が付いてなかった?って言われたらごめんなさいですが、劇的にタイヤの熱の入り方が違うのが分かりました。
使っているタイヤはRE71R1年落ちですが、RE71Rだからかも知れませんが…
ちなみにスタートしてすぐのブレーキングで違いが分かります。
ソフトトップ着けていると熱入らず、1分40秒ほどのコース走り終えても熱が入りません、現状のバネレートだと固すぎるのかも…
オープンだと熱入り、最初のブレーキングですぐに違いが分かります。ぐいぐいフロントが入っていくって表現だとオーバーかな?最初で安心感が変わりタイムで言うと1分40秒ほどのコースで6秒ほど変わります。
その違いは、ソフトトップ着けていると足が動かないからフロントが沈みこみが少なく減速5割程度、そこからハンドル切ると熱が入っていないので即アンダーでハンドルきれない、コースアウト。それはコース後半に差し掛かっても変化なく、走り終わってタイヤ触っても冷たいまま。
オープンだと最初の荷重の掛かり方は一緒なんだけどスプリングレートにはじき返されず、スプリングレートに負けず沈み込みが始まり、走り終わるとタイヤが熱々です。やっぱオープンを基本とした設計だからか、ソフトトップだけでも変わるのが良く分かった1戦になりました。
コース図
練習
ソフトトップあり、ウエット
タイム2:08:00 脱輪1
トップとの差生タイムで12.00。
最初のブレーキングでロック、ステアリング戻し遅れ、ステアリングロックまで回し脱輪1。止まり切れず後半に6速に入れました。
先にも書いた通り、ウエットでロックしまくり、ハンドル切ってもロック。
1本目
ソフトトップあり、セミウエット
タイム1:51.76 脱輪2
トップとの差生タイムで1.95
フロント空気圧1.9→1.7に変更、変化なく最初のブレーキングでロック、ステアリング戻し遅れ、ステアリングフルロックまで回し脱輪2。後半もハンドル切るとアンダーステア。気持ちいいほど曲がることを拒否。
2本目
オープン、ところどころ水たまりあるがドライ
タイム1:45.84 オーバーオールで優勝
最初のブレーキングでこれだと感じたら、呼吸ができないほど集中して走ったら2位と4秒ほど差が…
久々のぶっぎり優勝、久々のオーバーオール、おまけにブレーキパットもらって帰りました。
次は9月8日。
ヤバい、また車乗ってない…。
Posted at 2019/08/27 03:05:15 | |
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ジムカーナ | 日記