映画館で観たい旧作

「午前十時の映画祭」という全国規模で旧作のリバイバル上映を行なっているイベントが2010年から続いていて、もう17回目です。

これまでにこのイベントで観たのは「ショーシャンクの空に」「スティング」「パピヨン」「ニュー・シネマ・パラダイス」「独裁者」「羊たちの沈黙」「エイリアン」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ジャッカルの日」「ターミネーター2」「グッド・フェローズ」「シカゴ」「フォレスト・ガンプ」そしてハイライトは「ロンゲスト・ヤード」「2001年宇宙の旅」「時計仕掛けのオレンジ」「冒険者たち」の４本でした。



「2001年宇宙の旅」は再上映の際に授業をサボって梅田の北野劇場へ３回観に行きました。



「時計仕掛けのオレンジ」は弁当持参で大毎地下というリバイバル専門劇場へ５日間連続、それぞれ１日２回観に行きました。当時入換制ではなかったので一日中劇場に居座れたんですわ♪


「冒険者たち」主演女優のレティシア役ジョアンナ・シムカスが美しいのなんのって。私の初恋の人です（笑）切ない結末に幼心がきゅん死しました。


そんなことでこの３作品には特に思い入れがありますので、劇場で再び観ることが出来たのは感謝感激秀樹還暦です。



午前十時の映画祭は邦画のラインナップが弱いので、今後は是非是非邦画の名作を上映して欲しいと思っています。特に以下の3作品の上映を希望します。


尾道三部作、特に「さびしんぼう」。
４年前のイベントでは７０代と思しきご老人がさびしんのうとの別れのシーンで人目を憚らず劇場で号泣されていて、もらい泣きしました。名作中の名作だと思います。


「おくりびと」
笑えて泣けてあと味スッキリの代表作。
しかも久石譲さんの劇伴がすこぶる良い完全無欠で最強


「カメラを止めるな」
劇場中が一体化して笑ってほっこりできる映画館で観るべき作品。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね


サイナラ、サイナラ、サイナラ


荻昌弘です。こんばんわ。


さあ、皆さんお待たせしました