たいはくおうむのブログ一覧

タイトル通りです。
バセドウ病と診断されました。

年初からの体重の減少に始まり、夏になって急に手足の震えが始まり、最初はアルツハイマーを疑われました。
ＭＲＩ、血液検査等で色々調べてもらいましたが結局原因不明。
検査結果を聞くために自宅から８００mの距離の病院まで歩いて行く途中で突然足が前に進まなくなりました。歩いているのに全力疾走しているかのような感覚で、息が完全に上がっているような状態です。この日から階段の登りが全然ダメになってしまいました。

ただの夏バテと運動不足だろうと放置していたら、旅先で急に息苦しくなり、慌てて現地の呼吸器内科へ。
初診では喘息と診断され、たまたま薬が合ったのか暫くは何も起こらなかったのですが。。。

旅から帰って地元の大病院で精密検査を受診。
症状からして恐らく心臓の疾患だろうとのことでしたが、検査結果が分かるのに一週間ほどかかるとのこと。

その翌日、昼寝しようと横になった途端、ヤツはやってきました。息を吸うのが苦しくなってどうにもこうにも。。。いわゆる発作です。

大病院に電話すると症状からして急いで救急車を手配するよう指示され、そこから生まれてはじめての救急搬送。
心不全を起こしていた可能性があったそうですが、証拠が残っていません。
心電図、レントゲン、ＭＲＩは全く問題が無く、あとは血液検査の結果待ち。

↓は搬送後、少し落ち着いてから撮った病室の天井。


一週間後検査結果が出まして、バセドウ病だと診断されました。
ググれば色んな症状が出て来ますが、私の場合は運動が極端に出来ないこと（甲状腺が常に全速力で動けと余計な指示を身体に命令するそうです。階段を１０段上がるぐらいで息が上がってしまいます）と、息苦しさ、そして不眠です。

息苦しさがかなり厄介で、生まれて初めて「死」を意識しました。息が出来ないことがこれほどまで苦しいとは。。。

また発作が起きやしないかと毎日毎晩恐怖との闘いで、正直かなり参っていました。
幸いなことに薬が効いたのか、いまはバセドウ病によって異常値が出ていた数値は落ち着いています。
あの息が苦しくなる発作はバセドウ病の治療を始めてから１０日ほどになりますが、一度も起こっていません。また毎日５時間以上睡眠をとることができるようになりました。

そうそう、同じ時期に妹もバセドウ病と診断され、兄妹仲良く同じ病気にかかってしまいました。
親戚縁者にバセドウ病は一人もいないのに。。。

私の経験が誰かの役に立つことがあればとの思いから、ブログに残しました。
長い付き合いになりそうですが、また変化があれば書こうと思います。

今日はお休み。
#シネプレックス幕張 で #梅切らぬバカ を観賞。


先週のＮＨＫのあさイチに加賀まりこさんが出演されたのがいい宣伝になったのでしょうね。
平日午前なのに座席は８割ほどの入り（大半がおばさま方）とかなりの混雑。
スターウォーズや007の初日でもない限り、千葉のシネコンがこんなに混むことは無かったのですがね〜結構凄いことです。

映画は、都会でひっそりと暮らす年老いた母と自閉症の息子と近隣の人々との関係を描いた映画です。
ちょっぴり笑えて、ちょっぴり泣けて、そしてじわっと感動できる。。。秀作でした。

予告編がよく出来ていて、ウルっと(T ^ T)くるのですが、実は泣かせるような類いの作品ではありません。

劇中起こった近隣とのトラブルや偏見は解消されないまま映画は終わってしまいますが、ひとつだけ希望が見えます。
往来の妨げとなっている「梅の木」がお隣さんとのトラブルの種になる一方、お隣さんとの繋がりをつくるきっかけとなり、タイトル通り梅の木は切られることなく残るのです。


監督の狙いは、この作品を通じて自閉症とその家族、そして社会、とりわけ近隣との繋がりのことを知ってもらえるキッカケとなるよう想いを込めて作られたそうです。ハリウッド映画のような奇跡は起こりませんが希望は残る。。。派手さや無理くりな○○は一切ありませんが、じわっと心が温かくなるようなそんな作品です。

主演の #加賀まりこ さんが正しくハマり役。
自閉症の息子を演じた #塚地武雅 さんは可愛いのなんのって（笑）


最後に映画のパンフへ加賀まりこさんが寄せられた言葉を引用します。
「私の息子のことや、自閉症のことを何も分からなくていいんです。理解してもらいたいという映画ではないの。怖がる方がいるかもしれないけど、映画を観終わった人が、私の息子、忠さんのことを好きになってくれたらいいなって思います。それだけを思いながら演じました。そして、もし街でそういう方を見かけることがあったら微笑んでほしいですね。それだけでいい。怖がらないで、微笑んでほしい。そのメッセージだけは、どうしても伝えたいですね。」

Amazon Primeでマイ☆ヒーローという９０年台以前のヒーローものを観ることができる追加チャンネルを登録して楽しんでいます。以前は赤影やジャイアントロボは追加料金なしで観ることが出来たのですがね😅



#仮面の忍者赤影
金目教編、卍教編、根来編、風魔編の４編に分かれていて、円盤や怪獣まで登場させます。時代劇の枠にとらわれず、ＳＦ・怪獣・戦隊モノまでその世界観を広げているところが本作の魅力。いまあらためて観ても全然古くないっ！
テーマ曲は今聴いても鳥肌もので、元気の出る曲No. 1ですっ！

#ジャイアントロボ
「ロボ行けっ！」「ま！」の掛け合いが気になってしゃあないですw 子供心にいくらなんでも「ま！」は無いやろとツッコミ入れてました。再放送で母とチャンネルの取り合いをして、大号泣しながら抗議した記憶があります。あさま山荘事件の生中継vsジャイアントロボ。今ならあさま山荘事件やな（笑）

#悪魔くん
シュールなオープニングテーマ曲が渋い実写版「悪魔くん」
第6話「首人形」は、怪奇大作戦の「青い血の女」と並んで昭和４０年台のちびっ子トラウマ２大作品。
メフィストがトンマで弱くて笑えます♪

#河童の三平妖怪大作戦
当時国民的子役だった青影、金子吉延さんが三平役です。
怖い話なのにテーマ曲がなかなか軽快なんですよ
ユーラリ ユーラリ ユーラララ♪
ここはどこの 細道じゃ♪
地獄河原ともうします♪
鬼婆とか雪女等妖怪はトラウマ級揃いなのにあまり怖くなかったことを記憶しています。

オマケ。。。
悪魔くんの6話「 #首人形 」
ひとつ目の人形の首が「イッヒヒッヒ」と言いながらゆらゆら飛ぶんですよ。そりゃもう怖いったらあれへんです。
おまけに口からケムリ吐いて、かかったら石膏のように固まるんですわ（蛇女ゴーゴンかいっ？）。
人形の表情が怖いのなんの😅




#怪奇大作戦 「 #青い血の女 」の殺人フランス人形と人形を操っていた人形（青い血の女）。この作品は息子に捨てられた老人が自分を捨てることの無い人形を作ったが、老人の恨みの念が人形に移ってしまい、夜毎人を襲うというストーリーです。
人形の表情がなんとも不気味((((；ﾟДﾟ)))))))





当時こんなトラウマ級の代物を当時ゴールデンタイムで放映していたというところがスゴイ😅