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2025年08月29日 イイね!

🌞👹夏の風物詩巡り No.9『まつりつくば2025 ねぶたパレード編』👹🌞

🌞👹夏の風物詩巡り No.9『まつりつくば2025 ねぶたパレード編』👹🌞まだまだ残暑が厳しい今年の夏😥 あまりの暑さに遠出する気にもなれず、夏休みは高校野球を見てダラダラと過ごしてしまった。

毎年8月下旬に開催されるのが『まつりつくば』

つくば市の一大イベントで、若い頃から長年過ごした街なので毎年出かけているイベントでもある。

祭りの最大の見どころはなんといっても『👹ねぶたパレード👹』

青森県の名物である『ねぶた』が神輿や山車と共に街を練り歩く光景は迫力満点💯

この日は5時を過ぎたのに気温は35度🥵


パレードは『土浦学園線』を約1km通行止めにして行われる🚫

時刻は6時半🕡歩道橋の上に立つと既にねぶたパレードは始まっていた。

片側4車線計8車線の道路で、幅4m程の大きなねぶたが通るのも余裕の道幅。


突然な聞こえてきたのはこのまつりには不釣り合いな陽気なサンバの音楽🪘🎵


そして目の前に現れたのは派手な衣装を身に纏い踊りまくる尾根遺産達?


『胸騒ぎの腰つき(古)』に釘付けで思わず目が点になってしまった(・・?)


まつりつくばには他のイベントからスペシャルゲストが招かれるのが慣例なので、翌週開催される『浅草サンバカーニバル』の尾根遺産達に違いない🪘🎶


薄暗くなってきたので提灯に灯りが燈り始めた🏮

舞台の上ではチアガールの尾根遺産の軽やかなダンス。

次はよさこい風のパフォーマンス💃🕺

フィニッシュは笑顔満開の尾根遺産٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

こちらは『筑波ジュニア太鼓』の子供達🥁

おそらくこの日のために猛練習を積んできたはずだが、小刻みに響く太鼓の音を心地よい🥁

そして高さ5mを超える大きな山車がやって来た。

山車の上には白い衣装の尾根遺産(๑・̑◡・̑๑)

観衆に向かって次々に鈴を投げていたが?

『エイ(╹◡╹)♡』この後鈴が品切れになっていた。

あちこちから聞こえてくる太鼓に笛の音🥁🪈

やはりお祭りはこれがないと始まらない‼️

そして『ラッセラー🎵 ラッセラー ♪』の掛け声と共に一際大きな太鼓の音が聞こえてきた。

巨大な太鼓は青森ねぶた祭りでも使用された直径約3mの『出世大太鼓』のようです。

いよいよねぶたの登場‼️今回は大小合わせて計9基運行され、大ねぶたが4基登場することがHPでは紹介されていた。


最初のねぶたは?


左側に龍を引き連れ大きな斧を持った勇ましい姿🐉🪓


『八郎太郎』に『北村作』

この作品は青森の有名なねぶた師『北村蓮明氏』がまつりつくばのために作成した新作でした。

ねぶたの題材は武将が多いが、『八郎太郎』をネットで調べてみると……

秋田県八郎潟に住む龍神で、元は力持ちの若者で伝説の人物だそうです。

ゆっくりと目の前を通り過ぎて行くと……

こちらは見送りのねぶた🗡️

刀を持った髭面の武将は『平将門』

今の常総市や坂東市にあたる常陸国を統治した平安時代の武将である🗡️

髭面で目力が強く迫力満点の表情である💯


次の大ねぶたはこちら👹🐯


このねぶたは『加藤清正の虎退治🐯』


2年前に同じく北村蓮明氏の作によるオリジナルねぶただが、勇猛な武将と獰猛な虎の組み合わせは迫力満点である💯


見送りは金太郎と桃太郎に鬼がいた🍑👹


続いては雨引観音の文字が見えるが……


マダラ鬼神祭に登場する守護神でこちらも3年前の北村蓮明氏の作によるオリジナルねぶた👹


見送りは雨引観音にぴったりの孔雀に紫陽花の花🦚


次の大ねぶたもまつりつくばオリジナルの『バルーンねぶた🎈』


筑波山名物のガマガエルは正にこの地にぴったり🐸


見送りは大きく翼を広げたフクロウ🦉

フクロウはつくば市の鳥に指定されているのでこの地にぴったり🆗

この後は小ねぶたが次々に通過して行った。


⬇️


⬇️


⬇️


曳き手の皆さん暑い中お疲れ様でした。


最後を飾るのはいつもなら尾根遺産が登場するのだが、今回は趣向を変えて『ねぶたドヤ顔コレクション』

ドヤ😤


ドヤ😤ドヤ😤


ドヤ〜💢


ドヤ💢ドヤ〜💢


ガオ〜🐯


ゲロゲロ🐸


おしまいです。以上‼️








Posted at 2025/08/29 18:55:22 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年08月16日 イイね!

🎇🎆夏の風物詩巡り No.8『松戸花火大会VS取手花火大会編』🎆🎇

🎇🎆夏の風物詩巡り No.8『松戸花火大会VS取手花火大会編』🎆🎇
猛暑が続く今年の夏🥵夏の風物詩を代表するのがやはり花火大会🎆

8月は都内や千葉県で一斉に花火大会が開催されていたが、去年は暑さに負けてしまい全く行かなかった。

花火大会が開催される場所は河川敷や海なので、夜は意外と涼しい風が吹いて涼がとれるので今年は出かけてみることにした。


今回は少し趣向を変えて花火大会バトル🎇🎆
単純にどちらの花火大会が綺麗で楽しめたか?
今回は常磐線沿線で開催される松戸と取手の花火大会🎆🎇

松戸の花火大会は10年ぶりで取手の花火大会は3年ぶりとなる。

最初は松戸の花火大会🎇🎆🧨


江戸川の河川敷で開催されていたが、去年から開催場所が上流に移動したので、駅から歩いて30分以上かかる🚶‍♂️


松戸駅に到着したのが5時半🕠

駅近くの商店街を10分程歩くと🚶‍♂️

江戸川の河川敷に到着した。やはりこの日も暑さが厳しく既に汗だくになってしまった💦

涼しい顔をした浴衣姿の尾根遺産達にあっさりと抜かれてしまったm(._.)m

徐々に見物客が増えてきたが目の前に見えるのは『上葛飾橋』

3年前の冬にダイアモンド富士の撮影に来たのを思い出した。

時刻は間も無く6時🕕橋の上には陽が沈み始め……

河川敷は見物客で埋まり始めていた。

土手の上から有料の観客席が見えているが…

打ち上げ場所まではまだ少し距離がある。

土手の上はそれ程混雑していなかったので、三脚を立てて場所を確保した📸


時刻は間も無く7時🕖打ち上げ開始時刻まであと20分🎆🎇

いつの間にか土手の上はぎっしりと見物客で埋まり盛り上がってきた。

そして間も無く打ち上げ開始時刻🚀

薄明の空が残っているが、最初の花火が打ち上がった🎇🎆

久しぶりの花火撮影で距離感とシャッターを押すタイミングが合わない📸

夜空に輝く金色の花火は存在感がある。

今一つ迫力不足だがこの場所は民家が近いので高く大きな花火を打ち上げられないようだ。


次から次へと打ち上がる美しい花火に……


会場の歓声と拍手が鳴り止まない🗣️👏


少し上の方が欠けてしまったがこの花火師は金色の色使いが特徴的で上手い。


この場所から打ち上げ場所まで約800m‼️

あと300m位近くで撮ればもっと迫力ある花火が撮れていたはず。

時折大玉(5号玉)が上がっていたが……


やはり高く上がらないので迫力不足は否めない。


スターマインの花火はもう少し開いた形に工夫が欲しいところ……


そろそろフィナーレの花火が打ち上がり始めた。


⬇️


⬇️


〆は得意の金色に輝く花火✨🎇


THE END


1週間後の8月9日は『とりで利根川大花火大会』

1930年に大利根橋の開通を記念して始まり、今年で70回を誇る伝統ある花火大会です。

場所は取手駅から徒歩10分程の利根川の広い河川敷に広がる『取手緑地運動公園』


取手駅に到着したのは6時🕕駅の改札口は既に人が溢れてすし詰め状態。

大通りに出ると会場まで人の行列がどこまでも続いていた。

そして会場の河川敷の方に行くと土手があるが観覧席はこの裏側だったはず。

利根川は江戸川に比べると河川敷も広いので観覧席もまだ十分にスペースがある。

時刻は間も無く7時🕖
カウントダウンと共に一斉に花火が上がり始めた🎇🎆


最初は距離感が掴めず枠に入らない花火が多かったが……

徐々に距離感が分かって来て綺麗に撮れるようになってきた📸

創意工夫されたスターマインの数々🎇🎆


下から順番に綺麗に花が開くような花火は趣きがある🏵️


この花火は色とりどりの花束のような形だったが残念ながらフレームアウトしてしまった🆖

松戸の花火と比べるとかなり高く上がっているので迫力満点である💯

次は『尺玉のパレード』


やはり高く上がって空一杯に広がる尺玉は迫力がある。


大きな尺玉が次から次に打ち上がって行く🧨


双子の尺玉GET🎆🎆


これは三兄弟の尺玉🎇🎇🎇


尺玉の狙い打ち‼️


こちらの尺玉は変わった形‼️


ここからテーマが変わり『情熱の花』


色鮮やかな創作花火が空高く開く光景はやはり夏の風物詩🎇🎆


⬇️


⬇️


更にテーマが変わり中国花火🇨🇳🧨


オレンジ色一色の花火もなかなか見応えがある🍊


そしてメインイベントの花火が開催されることがアナウンスされた📢

地上から舞い上がる七色の謎の物体は?


上空で合体して様々な物体に変化して行く?


最初は日本地図🗾

キツツキにフクロウ🐦🦉

これは6000機程のドローンを組み合わせ夜空に色々な物体を描く『ドローンショー』

金色に輝く輪が登場したが……

輪を潜るのはイルカ🐬

そして輪の中から登場したのは?

七色に輝くヘビ🐍🌈

桜の花が少しずつ咲く演出も良く表現されていた🌸


役目を終えたドローンは静かに地上に舞い降りた。


あっという間の1時間だったが、ここからは『グランドフイナーレ』


息つくまもない程に色鮮やかな花火が打ち上がり始めた。


右側の花火は仕掛け花火だがこの場所からは綺麗に入らない。


⬇️


そろそろ最後の花火かなぁ?


拍手と歓声がいつまでも鳴り止まない‼️


THE END


松戸VS取手の花火バトルの結果はいかに?
☆松戸花火大会
駅からのアクセスが悪いせいか前売り券が売れ残っていたが、実際に猛暑の中歩いた結果汗だくになってしまい遠すぎる🆖
花火も似たような色・形が多く残念ながら途中で飽きてしまった🆖

☆取手花火大会
テーマを持った花火が多く、色・形共に創意工夫されて飽きることがなかった🆗
特に打ち上げ後下から順番に花火が開く工夫がされていたので、写真も綺麗に撮れた花火が多かった📸
観客の歓声や拍手も一際大きく歴史ある花火大会をサポートしていたように感じた。

後日取手花火大会の担当業者をメールで確認したら以下であった。
【煙火店】
山﨑煙火製造所(つくば市)髙城煙火店(柏市)筑北火工(筑西市)

この中で『山﨑煙火製造所』は自宅近くの牛久沼に工場があり、過去に土浦や大曲の花火競技大会で数々の賞を受賞しているのは良く知っていた。


山崎さんの花火はコロナ禍の頃、毎週牛久沼湖畔から応援花火を打ち上げてくれていたので見慣れていたが、やはり何度見ても別格の美しさがある。

よって今回のバトルは『取手花火大会』の圧勝🏆
Posted at 2025/08/16 16:04:03 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年08月03日 イイね!

🌞🌻夏の風物詩巡り No.7『風車とひまわり編』🌻🌞

🌞🌻夏の風物詩巡り No.7『風車とひまわり編』🌻🌞
猛暑が続く今年の夏🥵花菖蒲→紫陽花→山百合と続いた夏の花シリーズの最後を飾るのは『ひまわり🌻』

もちろん夏を代表する花であることは言うまでもない🌻


今回訪れたのは千葉県柏市の『あけぼの山農業公園』

ここは3年ぶりの訪問になる。

ブログのタイトルにあるように『風車とひまわり』が今回のメインテーマである。

ここは8万本のひまわりが咲き誇り風車との2ショットは見所満点の場所である💯

現地に到着したのは2時🕑


ひまわり畑に行くと見事に咲き乱れるひまわり🌻🌻


ひまわりの見頃は約1週間

見頃を過ぎると花は下を向いてしまうので何とか間に合った🆗

ひまわりも人間と同じように十人十色‼️
一つ一つ花を見て行くと色々な顔をしたひまわりがある🌻


少し小さなひまわり🌻


ひまわりのドアップ🌻


そしてひまわりの横顔🌻


カップルのひまわり🌻👫


これは親子のひまわりかなぁ?


ヌヌヌ?これは?

これから花開くのだろうか?

変なひまわり?これは造花でした。


続いては昆虫採集コーナーで定番のミツバチGET🐝

更にカップルのミツバチもGET🐝🐝

極め付けはクマバチGET🐻🐝


更に麦わら帽子の尾根遺産をGET👒👱‍♀️

尾根遺産は昆虫ではないので脱線してすみません🙇‍♂️🙇‍♀️

多くのひまわりは大人の背丈ぐらいの高さだが、中には高さ2mを超えるようなひまわりがある。

小さな花なのに見上げるような高さ‼️

更に上手を行くのがこちらのひまわり🌻


ジャイアント馬場(古)より背が高そうなジャイアントひまわりGET👑🌻


ひまわり畑の奥の方には展望エリアがある。

この場所からは黄色い絨毯を敷いたようなひまわり畑を一望できる🌻🌻

ひまわり畑の奥にある風車の方に移動します🚶‍♂️


残念ながらひまわりは全て風車の方向に咲いているので景観は今一つ🆖


しかし中には必ず捻くれ者はいるようで……

逆方向を向いているひまわりをたまに見かける。

ひまわり(向日葵)はその名の通り太陽を追いかけて動くと思われがちだが……

太陽を追って首を振るように花の向きを変えるのは、成長期にある若いひまわりだけです。

開花して茎が硬くなると通常の場合は、全て東を向いたまま動かなくなってしまうようです。

ということでこの花は開花して間もないので太陽が恋しいようです🌞🌻

何とか風車とひまわりGET🌻


最後に風車の周りに広がる池の方に行ってみます👣

ここは利根川の河川敷なので池の辺りには涼しい風が吹いていたが、ここの風車は回転しません。

時刻は間も無く3時🕔夏の風物詩ひまわりを満喫できたので撤収します。

Posted at 2025/08/03 15:20:35 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年07月24日 イイね!

🌞💦夏の風物詩巡り No.6『山百合の里編』💦🌞

🌞💦夏の風物詩巡り No.6『山百合の里編』💦🌞
本シリーズ6回目のテーマは里山にひっそりと咲く『山百合』

山百合は森の自然の中で自生している豪華な花で『里山の宝石』とも『百合の女王』も呼ばれている夏の里山を代表する花である。

霞ヶ浦の東側に古くから建つ西蓮寺のそばに『山百合の里』がある。

関東随一といわれている山百合が1万本以上咲き誇る自生地である。

コロナ前は毎年イベントが開催されていたが……

なぜか3年前に訪れた時は閉鎖されていた。

行方市の観光案内所のHPを確認すると、今年は7月20日まで開放されることが案内されていた🆗


このエリアは今年の冬にダイアモンド富士の撮影で訪れた場所。


特に目立った名所や観光地があるわけでもないので素通りしてしまうが、秋と冬のシーズン中は湖畔には100人以上のカメラマンが集まる場所である。


霞ヶ浦越しに見える大玉のダイアモンド富士ではなく、『ダイアモンド牛久大仏』が人気の秘密である。

富士山のそばで合掌する牛久大仏はこの地ならでは🙏

目的地の西蓮寺はこのダイアモンド富士の撮影ポイントから車で5分くらいの場所。
県道を左折すると案内板があった。


久しぶりに来たが案内板が掲示されているので道を間違えることはない🆗


ここが西蓮寺の駐車場だが車が1台もない?

前回来た時は観光バスが数台いたが駐車場は荒れ放題でその姿はない。

山門のすぐそばに駐車場はあるが他に車は1台のみ🛻

桜の木の下に駐車して境内に向かいます🚶‍♂️

西蓮寺は延暦元年(783年)桓武天皇により開山された天台宗の寺院🛕

大きく広がった屋根が特徴的な仁王門は国指定の重要文化財に指定されている。

山門を潜ると……

木漏れ日が射すひっそりとした参道🚶‍♂️

参道沿いにはまだ紫陽花の花が少し咲いていた。


そして参道沿いの右側にあるのが山百合の里の入り口


その前に境内で参拝して行きます🙏

人が誰もいないせいもあるが、静寂感が漂う空間に凛とした佇まいは心洗われる気分になれる。

そしてこのお寺のシンボルが樹齢1000年以上と推定される二本の大イチョウ‼️


一本は本堂のそばにあり見上げるような大木である。


そしてもう一本は鐘楼の隣にある。

どちらも30mに達する大木で秋には素晴らしい紅葉を見せてくれるはずだ🍁

本日の目的地『山百合の里』に移動します🚶‍♂️


山百合の里は境内の南側に広がる田んぼに隣接し里山の中にある。


けもの道のような急な坂を降りて行くが、ここも以前はお寺の参道だった場所のようで……

『袖切り坂』という名がつけられていた。

この坂を降りると一面に鮮やかなオレンジ色の花が咲いていた🍊

百合の花のようにも見えるが、『藪萱草(ヤブカンゾウ)』で同じユリ科の花。

そして稲の緑が眩しい青々とした田んぼが広がっていた。

稲穂はまだ実っていないが、秋には美味しいお米が収穫できるに違いない🌾

田んぼの中の一本道の奥の小高い山が『山百合の里』


そして入り口には受付があり、以前来た時は案内の方が数名いたが今日は誰もいない。

記帳を見ると朝からわずか10名程の入場者?

入り口付近には山百合が少し咲いていた。


まずはこの木橋がスタート地点‼️


歩きやすいよう遊歩道が整備されていたが…

緩やかな斜面の方を見ると山百合は1本も咲いていなかった?

前回来た時は至る所に数多くの山百合が咲いていたが何でだろう?


足元の掲示板を見るとその理由が分かった。

山百合の球根が大量に盗難されて今は見る影もない無残な光景🆖

この場所は20年程前から地元のボランティア『山百合の会』の方々が整備や手入れをされている場所。
こんな事をする奴がいるとは💢断じて許せない💢 『死刑(古)』


この状況を多くの方は知っていたのか、人がいないのがようやく分かった。

遊歩道沿いに咲いている山百合はわずかに数本


少し急な斜面には二つ目の木橋が架けられていた。


橋の奥は深い森になっていた🌳

橋の上から下を見ると、遊歩道沿いに山百合が咲いているが数は少ない。

橋を渡ると盗難の被害を間逃れたのか、足元や森の中に綺麗な花がかなり咲いていた。


森の奥の方はもっと咲いていそうな感じがするが…

遊歩道以外は立入禁止だった🚷

かなり綺麗に咲いている山百合があったので紹介して行きます📸
山百合は花径は大きいものは20cm近くに達する。

草丈は1mから1.5mで大きな花の重さに耐えられないのか茎全体が弓なりに傾き、下を向く花が多いのが特徴である。

緑色の木漏れ日が射す山百合の姿は趣きがある。


花弁の中央に黄色いラインが入り、赤い斑点が散っている黄色い筋が入って優雅さを感じるが……

花弁の唐辛子のような雄しべと雌しべは見るからに辛そうに見える🌶️?

よく見かけるのが二輪咲きのカップルの花


カップルの割には背を向けた花が多い。


オーイこっちを向け〜


山百合は株が古いほど多くの花が咲くようで…

三つ子の山百合をGET🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️

更に4つ子の山百合もGET🧚‍♂️🧚‍♂️ 🧚‍♂️🧚‍♂️


花束のように重なり合って咲く花を見つけた。

数えてみると計8輪の花が咲いていた。

最後に木橋の下の遊歩道を歩いてみます🚶‍♂️


遊歩道を下る途中一輪の山百合の花が藪の中でひっそりと咲いていた。

森の女王とも称される由縁。一際目立つ姿が最後の一枚です📸

最後の木橋を渡ると田園風景が見えたのでゴール🏁


山百合の里が復活することを願いこの地を後にした。


時刻は間も無く3時🕒2時間近く散策し汗だくになったので撤収します💦

Posted at 2025/07/24 15:54:04 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年07月13日 イイね!

🟡✨夏の風物詩巡り No.5『ホタルが舞う公園編』✨

🟡✨夏の風物詩巡り No.5『ホタルが舞う公園編』✨猛暑が続く7月🥵今回のテーマは3年前にも挑戦した『ホタル』
闇夜で光る幻想的な姿は夏の風物詩にぴったりである✨


茨城県内の自生地や観賞地は意外と沢山あるが……


今回も前回訪れた水戸市の『七つ洞公園』と笠間市の『北山公園』

どちらも大きな駐車場があり、ホタルが生息するポイントまでは徒歩数分でありアクセスが良い場所である🚶‍♀️

最初は水戸市の『七ツ洞公園』


水戸市の郊外に位置し田園地帯の中に自然環境を生かした英国式の庭園がある。


七ツ洞公園は大きな農業用水池に四つのダムが築かれているが……

北側のダムA近くの小川付近にホタルが夜遅くまで乱舞することは確認できている。

ダムと言っても農業用水池用なので幅3m程の小さなダムである。


初日は7月2日 水曜日 仕事帰りに高速を飛ばして現地に到着したのは7時🕖

さすがに平日のこの時間だと駐車場の車は他に1台のみ。

駐車場の中央にはサークル状の展望エリアがあるが……

下を覗くと小川が流れ涼しげなせせらぎの音が聞こえて心地よい🎶

展望エリアの下には貞子が潜んでいそうな井戸があるがこれは通気口です。


水戸市は『水の都💦』市内の至る所で湧き水が吹き出ているが、ここは物凄い勢いで湧き出ていた💦

この湧き水は小川に流れているが、この辺りにはホタルは生息していない。

日本に生息するホタルは『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』『ヒメボタル』の3種類が有名であるが……

七ツ洞公園に生息するのは『ゲンジボタル』が主である。

そのゲンジボタルが生息するポイントを明るいうちにロケハンします。
まずは一つ目のポイントがこちら💁

左手に森があり木が生い茂る奥の方から湧き水が流れて下の方が沢になっている。

⭐️ゲンジボタルは高い木で過ごすことが多いが、水を飲みに降りて来た時がチャンス📸

途中から散策路は細い木橋になっているが夜は歩くのに注意が必要である。

木橋の奥に古代ローマの廃墟のような構造物があるが、この辺りには前回来た時ホタルはいなかった。

2つ目のポイントがこちら💁

廃墟から少し下った場所は小川から分流した湧き水が溜まって沢になっている。

⭐️森の木から水を飲みに降りて来た時がやはりチャンス📸

3つ目のポイントがこちら💁

ダムの方に抜ける散策路だが右側が小川で左側は森になっていて、かなり暗くホタルが森と小川を行き来する時がチャンス📸

時刻は7時半🕢 そろそろホタルの出勤時間‼️
最初は一つ目のポイントから攻めてみます。

今回は夜景を撮るので明るい単焦点レンズ2本を使ってみます。

10分後数匹のホタルが一斉に輝き始めた✨

ホタルの光はオスとメスが出会うための合図で、メスの弱い光に対してオスが強い光を放ちプロポーズするようです。

10分後 更に動きが活発になってきた💡


ホタルの動きは前後左右&東西南北と予測不能?

ゲンジボタルの飛ぶスピードは蜂が飛ぶのと同じくらいなので、なかなか綺麗に枠の中に入らない🆖

そして1匹のゲンジボタルが森の中から沢に降りてきた。

ここは2、3匹のホタルがいるのが確認できるが……

動きが少ないので次のポイントに移動します🚶‍♂️

ここは前回来た時は数え切れない程のホタルが乱舞していた場所だが、まだ空が明るいのであまり期待できない。

レンズを12mmの広角に変えてシャッターを長く開放してみると、かなり飛び回っているのが確認できる。


ここは奥に駐車場がありその光が入るので今一つ🆖


レンズを45mmに変えた瞬間、目の前を1匹のホタルがゆっくりと通り過ぎて行った。

やはりゲンジボタルは光が明るいのでツボに入った時は迫力ある🆗

時刻は8時🕗経験上ホタルの活動が一番活発になる時間帯になったので最後のポイントに移動します🚶‍♂️

100m程散策路が続いているが、木が生い茂りかなり暗いのでホタルがかなりいそうな予感。

前回来た時はここは殆ど立ち入らなかったが、5匹くらいは飛び回っているようだ。


ここも高い木の上からふらふらと舞い降りて来る時がチャンス📸

少しずつシャッターを押すタイミングが合ってきた📸

目の前を猛スピードで2匹のホタルが横切っていたが多分カップルのホタル。


時折飛びながら仲良く追いかけっこをするようなホタルがいるのを確認できる。

ゲンジボタルはメスよりオスの方が光が明るいので、上がメスで下がオスかも?

ホタルはカップルになってしまうと光らなくなるようなので、いつまでも1匹で飛び回っているのはもてないホタルです。

ホタルの寿命はおおよそ一週間。その限られた時間のなか相手を見つけようとオスもメスも必死に生きているので応援しましょう。

時刻は間も無く8時半🕣ホタルは意外と体力がなく飛び回れるのは30分程なのでそろそろ撤収します。


一見上手く撮れているようですが、10回撮ってちゃんと枠に入るのは2枚程なので打率2割です。

2回目は7月6日 日曜日 笠間市の北山公園へ出かけてきました。


北山公園は3つの池が広がる自然公園でキャンプ場やバーベキュー場がある。


園内で鑑賞できるのは『ゲンジボタル』『ヘイケボタル』の2種である。


公園のHPでは6月下旬から既に数多くのホタルが鑑賞できることが案内されていて……

6月28日と7月5日はホタル鑑賞会が開催されていた
この鑑賞会は毎年盛況のようで県外からも500名以上の方が訪れるようだ。

時刻は7時🕖公園の駐車場に到着した。

前日は約600名程の来園者があったようだが、今日はそれ程混雑していないようだ。

北山公園は細長い池を中心に約1.4kmの散策路が整備されている。


久しぶりなので明るいうちにホタルの撮影ポイントを確認しておきます。

北山公園は緑が多く美しい自然がある公園で……

涼しげな池があり厳しい暑さもすっかりと忘れる光景である。

新池には小さな木橋が架けてあり橋を渡ると森の中にゲンジボタルの自生地がある。

ここがゲンジボタルの自生地で森の奥から湧水が沸いていて、足元は沢になっているが足場はあまり良くない🆖

次はヘイケボタルの自生地が新池奥の『蛍沼』

途中嫌な看板を見つけたが熊ではないので平気です🆗

既にお仲間さん達が三脚を立てていたが……

蛍沼は水草が沢山ある湿地でヘイケボタルが生息するには良い環境なのかもしれない。

今回の撮影場所は蛍沼の一番奥にかかる小さな橋‼️


時刻は間も無く7時半🕢あたりは暗くなりそろそろホタルの出勤時間‼️


そしてあちこちから緑色の光が輝き始めた✨


そして流れ星のようにホタルが次々に飛び始めた💫


光が弱いので分かりづらいが、水草の周りをふらふらと舞うヘイケボタル。


ゲンジボタルと異なり水辺の低い場所にいるのでカメラの方向が上手く合わない。


ゲンジボタルは光が強く明るく高く飛び回りスピードも早いが……

ヘイケボタルは小さな光が点滅するようにゆっくりフワフワと飛び回るので光跡は点線になる・・・

時刻は間も無く8時🕗ホタルの活動が一番活発な時間帯を迎えて多くのホタルが舞い始めた。


15mmの単焦点レンズでずっと撮っていたが、45mmで撮っていたらもっと光跡がはっきりと写ったはず。


ヘイケボタルの中には人懐こいのがいて、ふらふらと近寄って手のひらにのってしまった。

画像はネットの拾い画ですが、居心地が良いのかいつまで経っても立ち去ろうとはしなかった。

最後にゲンジボタルの住処に行ってみます。

ゲンジボタルのシーズンは6月中旬から下旬までなのでもういないかも知れない。

なんとかGETできました🆗


時刻は8時半🕣今回も多くのホタルに巡り合えたので撤収します。


Posted at 2025/07/14 13:42:45 | コメント(3) | トラックバック(0)

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AQUA GR SPORT 6/15に納車となりました。人生初のTOYOTA車でMAZDA3からの乗り換えですが、この機会にニックネームをTempest-3から...
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