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2025年06月19日 イイね!

💐㊗️夏の風物詩巡りNo.2『水郷潮来あやめまつり後編』㊗️💐

💐㊗️夏の風物詩巡りNo.2『水郷潮来あやめまつり後編』㊗️💐
水郷潮来あやめまつり後編のブログは『嫁入り舟』


潮来市では江戸時代から昭和30年代前半まで、結婚式の時花嫁さんが舟で嫁入りするという風習があり……


嫁入り道具と共に『ろ舟』に乗って対岸で待つ花婿の元へ嫁入りしていたそうです。


風情豊かなその嫁入り舟は昭和60年に復活し、現在はあやめまつりのメインイベントとして行われているようです。


嫁入り舟は期間中毎週水・土・日曜日に開催されていて、土曜日は夜も行われています。


潮来市在住・在勤でなくてもこのイベントに参加することができるそうで、毎年100名近くの応募が殺到しているそうです。


衣装代は無料で総費用16万円は意外とリーズナブルではないでしょうか。



嫁入り舟のコースは前川上流の船着き場からスタートして、下流でUターンして花婿の待つあやめ園のろ舟乗り場がゴール🏁

あやめ園では多くの観光客の方に祝福されながら、花菖蒲が咲き誇る中を歩んで行き、最後は花嫁さんと花婿さんは人力車に乗り撤収するコースです。

まずは本日の撮影ポイントは前回に続き水雲橋が正面に見える思案橋の上📸

時刻は間もなく1時半🕜既に橋の上には多くの人が立ち並び出遅れてしまった。

何とか上流の水雲橋がほぼ正面に見える場所を確保できた。

次から次にろ舟が往来して行く光景はこの地ならでは🚣‍♂️🚣

時刻は間も無く2時🕑嫁入り舟の発船時刻だが、橋の上と川沿いにはぎっしりと人だかりができていた。


時刻は2時10分 遠くから笛・鐘・太鼓のお囃子の音色が聞こえてきて🪈🔔🥁

先頭に寿の提灯を掲げた嫁入り舟が三艘のろ舟を引き連れてこちらの方に向かってきた。

水雲橋の見物客は一斉にこちらを振り向いているが……

寿の提灯で花嫁さんの顔が塞がってしまった🆖

そして嫁入り舟に乗った白無垢姿の花嫁さんを何とかGETできた🆗


脇役のお囃子隊の皆様も忘れずに🥁🪈🔔


園内のアナウンスでは花嫁さんは美浦村出身で、『伝統ある嫁入り舟に乗ることができ、新たな人生の門出を迎えることができた』というコメントが紹介されていた。


間も無く橋の下を通過して……

下流の水門の方に舟はゆっくりと進んで行った。

数分後Uターンして戻ってきた嫁入り舟㊗️


この後は全速力でダッシュして河岸に移動して嫁入り舟を追いかけます🏃‍➡️

ろ舟乗り場で待っているのは花婿さん🤵‍♂️

ゴールまであと少し🏁


二人が出会う一番感動的なシーン🎬

下船時に優しく手を差し出す花婿さん🫱

花嫁さんと花婿さんが勢揃い🤵‍♀️🤵‍♂️

観衆に対して深々と一礼。

この後はあやめ園の中を二人でゆっくりと歩くお披露目会。

この時観客からは祝福の声が沸き起こった『おめでとうございます㊗️』

目の前をゆっくりと通り過ぎて行かれたが……

満開の花菖蒲にも祝福されて本当に幸せそうな二人でした。

この後は人力車に乗って撤収されました。

『おめでとうございます㊗️末永くお幸せに』

時刻は間も無く5時🕔この後は日中とはまた違った雰囲気の『宵の嫁入り舟』のよくばりコース🏮

少し早いがうなぎの名店『錦水』でデイナータイムƪ ƪ

暑い夏を乗り切るにはうなぎが一番ƪ ƪ

時刻は7時🕖まだ空が明るいが水雲橋もライトアップされ、そのリフレクションが川面に映り幻想的な舞台は整っていた。

あやめ祭の提灯にも灯りが燈ったが、なんとここで予想外の雨☂️

時刻は7時半🕢心配された雨は止み、場内のアナウンスで花嫁さんが出発したことが告げられた。


そしていよいよ『宵の嫁入り舟』の登場‼️


暗闇の中に白く浮かぶ花嫁衣装と揺れる水面にライトの光が映り幻想的な光景。


水雲橋を入れた構図がやはりベスト🆗


園内のアナウンスによると花嫁さんは隣町の行方市出身で、お名前はこのイベントにぴったりの『あやめさん』

『歴史ある嫁入り舟に参加してかけがえのない思い出をつくりたい』というコメントが紹介されていた。

昼間と同じように下流の水門の方に舟はゆっくりと進んで行った。


数分後Uターンして戻ってきた嫁入り舟㊗️


川沿いから撮ろうと思っていたが、場所が空いていなくて撮れたのはこの一枚📸

ろ舟乗り場で花嫁さんを出迎える花婿さん

下船時に優しく手を差し出す花婿さん🫱


二人揃って『ハイチーズ🧀』

本日はありがとうございました🙇🙇‍♂️

尾根遺産達の頭が邪魔だがこの後はあやめ園の中を歩くお披露目会。

映画の1シーンを見ているような美しい光景🆗

この後は人力車に乗って撤収されました。

『おめでとうございます㊗️末永くお幸せに』

嫁入り舟は忘れかけている『古き良き時代の日本の伝統美』思い起こさせてくれるイベント。
感動的なシーンに立ち会えて、幸せな時間を共有することができました。

    ー 完 ー


Posted at 2025/06/19 14:56:58 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年06月12日 イイね!

💐🪷夏の風物詩巡りNo.1『水郷潮来あやめまつり 前編』🪷💐

💐🪷夏の風物詩巡りNo.1『水郷潮来あやめまつり 前編』🪷💐例年より早く梅雨入りした関東地方☂️
夏の風物詩巡りの1回目は初夏の訪れを告げる花菖蒲を撮りに出かけてきました。


梅雨入り前の6月7日 土曜日は久しぶりに週末青空が広がったので、訪れたのは茨城県潮来市の『水郷潮来あやめ園』

潮来市は霞ヶ浦西浦・北浦・外浪逆浦と水辺に囲まれたまさに水郷の街である。

ちょうど水郷潮来あやめまつりが開催されていたが……

昭和27年に始まり今年で74回を迎える歴史あるイベントである。

潮来あやめ園の花菖蒲の開花状況を確認すると、既に見頃を迎えていることが報じられていた🆗


花菖蒲は『アヤメ科』に属するが、アヤメやカキツバタとの見分け方が観光協会のHPに紹介されていたので載せておきます。

花の付け根のところがそれぞれ異なるが、今の季節に咲くのは『花菖蒲』である。

1時間程走ったところで常陸利根川沿いの河川敷に到着した。

鉄橋が架かっていたがこの鉄道はJR鹿島線🚃

市内の駐車場は今の時期はどこも500円だが、駅近くの無料駐車場が運良く空いていた。

5分程歩くと会場の入り口に到着した。

潮来あやめ園は前川沿いに沿って約1.3ヘクタールの敷地が広がり……

園内には約500種100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられている。

園内に入ると色とりどりの花菖蒲が綺麗な花を咲かせていたが……

まだ蕾が多く全体的に5部咲きくらいだった。

あやめ園の中の散策路を歩くと🚶‍♂️

正面に見えるアーチ状の橋があやめ園のシンボル『水雲橋』

なぜか橋の下の花菖蒲はあまり咲いていなかった。


ここは水郷を観光するためのろ舟乗り場🚣‍♂️

多くのろ舟が往来していたが、料金は30分のコースで1300円💴

花菖蒲は白、濃い紫、水色、黄色と多彩で品種によって花の形もそれぞれ異なるが……

園内の綺麗に咲いている花を撮り歩いてみます。

まずは白い花菖蒲⚪️📸


⬇️


こちらは珍しい八重咲きの花菖蒲


次は黄色い花菖蒲🟡📸


⬇️


涼しげな水色の花菖蒲🔵


⬇️


定番の紫色の花菖蒲🟣📸


⬇️


この花はかなり深い紫色なので『ディープ・パープル🪯』


突然着物姿の尾根遺産が乱入してきたが?


何やら三人で自撮りをして楽しそう(´-`).。oO


この尾根遺産達は公募で選ばれた『水郷潮来あやめ娘』

今年のあやめ娘の尾根遺産が勢揃い‼️

あやめ娘に選ばれたご褒美は石破総理大臣との御対面✌︎('ω')✌︎

いつも仏頂面の石破総理もこの時ばかりは鼻の下が伸びて笑顔満開( ͡° ͜ʖ ͡°)

お二人のあやめ娘の尾根遺産をGET‼️


はいチーズ🧀📸


脱線してしまったのでここからは潮来あやめ園のお気に入り花菖蒲ランキングベスト3の発表‼️

🥉第3位

大きくて派手な紫色と白色の花弁は一際目立つ存在

第2位🥈

白をベースにした花弁に薄紅色の模様が刻まれて華麗な花姿

第1位🥇

白と紫の2トーンカラーの花弁は非常に珍しく花姿も美しい🆗

時刻は間も無く2時🕑後編は潮来あやめまつりのメインイベントである『嫁入り舟』

風情豊かな水郷を白無垢姿の花嫁さんが嫁ぐ姿は美しくクライマックスシーンの連続🎬
Posted at 2025/06/12 11:57:20 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年05月27日 イイね!

🌹🕍春の花園巡りNo.10『春バラの庭園編 』🕍🌹

🌹🕍春の花園巡りNo.10『春バラの庭園編 』🕍🌹
本シリーズ最後を飾るのは、春バラが咲き誇る都内の『旧古河庭園』に出かけてきました🌹


初めて訪れる場所だったが京浜東北線の上中里駅から徒歩8分とアクセスの良い場所にあった。


本郷通沿いを駒込方面に歩いて行くと、高い白塀に囲まれた緑の空感があった。

ここが目的地の『旧古河庭園』

今日は気温が30度まで上がり汗ばむような陽気だったが、既に入場券売場はバラを見に来た方々で大混雑。

都立の公園なので入園料は150円と激安‼️

案内図を見るとすぐに洋館があり、奥の方には日本庭園と池があり和洋おり混ざった空間。


まずはこの地のシンボルの洋館🕍
この洋館の歴史を調べてみると、大正時代に英国人の建築家により建てられたもの。

建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財である。

古河家が所有していたが戦後国有となったので、庭園の名前に『旧』が付くのも納得。

洋館の前にバラ園があるので人だかりができていた🌹

洋館の中には美術館があり有料で見学することができるが、行列ができていたのでパス🙅


バラ園は洋館を囲むような場所にあり、全100種中97種が開花と百花繚乱状態🌹🌹

まずは洋館そばのバラ園から見て行きます🌹

やはり定番の赤いバラが多いが一つ一つ形や色が異なるのが見てとれる。


やはりバラの種類が約100種もあると区別がつかないが……

バラの名前が書いたカードが必ず立てかけてあるので紹介して行きます。

🌹クレオパトラ🌹


🌹ビック・ドリーム🌹

🌹ニュー・アベマリア🌹

🌹レディメイアン🌹

サーモンピンクのゴージャスな感じのバラ🌹

🌹シャルル・ド・ゴール🌹
珍しいラベンダー色のバラは元フランス大統領の名前がついていた🇫🇷

🌹ミスター・リンカーン🌹
負けじと元アメリカ大統領の名前がついたバラ🇺🇸

かなり変わった形や色のバラ‼️
✌️デザートピース✌️

🌹エグランタイン🌹

バラの花はお洒落な洋風の名前が多いが、今度は和風の名前が付いたバラ🇯🇵
🌹朱王🌹

🍷乾杯🍷

バラの花は高貴なイメージがあるが、皇室にゆかりのある名前が付いたバラ🌹👑
👸エレガントレディ👸
(旧ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ)
故ダイアナ妃に捧げられたバラ👸🌹

👸クイーン・エリザベス👸
こちらはエリザベス女王に捧げられたバラ🌹

そして日本の皇室🇯🇵
👸プリンセス・ミチコ👸
当時皇太子妃だった美智子上皇后に捧げられたバラ🌹

👸ロイヤル・プリンセス👸
こちらは愛子内親王に捧げられたバラ🌹

これで終わらないのがこの庭園の凄いところ‼️

下の方にもバラ園があったが、あまりの人の多さに完全に戦意喪失m(_ _)m

先に裏側の日本庭園と心字池の方に行ってみます。

日本庭園は階段を下ったところにあり、池を囲んだ回遊式の庭園となっている。

新緑が美しい森の中を少し歩くと🚶‍♂️

目の前に飛び込んできたのは『青もみじ』

ここが日本庭園の入り口のようだが有料(抹茶代700円🍵)だったのでパス🙅

新緑と苔のむした庭園は今の季節ならではの光景。

裏側にあったのは『心字池』

池の水はあまり綺麗ではなかった。

池の辺りには大きな『石灯籠』

小さな石橋を渡ると少し上の方に第ニテラスに大きなバラ園がある🌹🌹

最初のバラはよく見かける定番のバラ🌹
🌹クリスチャン・デイオール🌹


同じく情熱的な真っ赤なバラ🌹🌹
🌹ラブ🌹

🌹熱情🌹

🌹コンラッド・ヘンケル🌹

🌹黒真珠🌹

次は野生的な黄色いバラ🟡
✌️ピース✌️

🌹ドフト・ゴールド🌹

そしてぴったりの名前の真っ白なバラ🤍
❄️ホワイト・クリスマス❄️

❄️ユキサン❄️

更に珍しいラベンダー色のバラ🪻
🌹ムーンシャドウ🌹

🌹カインダ・ブルー🌹

女性の名前が付いたバラ👩🌹
👩‍🎤桃香👩‍🎤

👩‍🦰ローラ👩‍🦰

最後にカッコいい名前のバラ🌹
🌹スーパースター🌹

🌹シンデレラ🌹

旧古河庭園では毎年バラの花の人気投票が行われている🥉🥈🥇


ここで独断と偏見でお気に入りのバラを選んでみました
第3位🥉紫雲

☆深みのあるワインカラーでゴージャスな感じのバラ🍷

第2位🥈インカ

☆色鮮やかな黄色い花は庭園の中でも一際目立つ存在で、毎年人気投票の上位に入るバラ🟡

そして第1位に選んだバラは………?


コスプレ尾根遺産軍団に乱入されてしまった💢


改めて第1位🥇マリア・カラス

☆明るいローズピンクに堂々とした花姿は美しく気品があった🩷

ここのバラ園はとても手入れが行き届いていて、きちんと仕立てられたバラの株が整然と並んでいて、花そのものはもちろん立ち姿もとても美しい感じがしました。

その手入れをされていたのがこちらの尾根遺産💁‍♀️
『ご苦労様です😊』

Posted at 2025/05/27 12:26:57 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年05月17日 イイね!

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.8『決勝戦』🛞🍜🏆

🏆🍜 🛞ミシュラン ラーメングランプリNo.8『決勝戦』🛞🍜🏆
かなり間が空いてしまったが、いよいよミシュランラーメングランプリの決勝戦‼️

まずはこれまでのバトルの結果をおさらいも兼ねて振り返ってみます。

準々決勝第一戦
SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)🏅
     VS
宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀(池袋)


☆ SOBAHOUSE金色不如帰の圧勝✌︎('ω')✌︎

準々決勝第ニ戦
はるちゃんラーメン(新橋)
     VS
中華そば こてつ(下北沢)🏅


☆ 中華そば こてつの圧勝✌︎('ω')✌︎

準々決勝第三戦
函館塩ラーメン 五稜郭(荻窪)🏅
     VS
there is ramen(荻窪)


☆ 函館塩ラーメン 五稜郭の圧勝✌︎('ω')✌︎

準々決勝第四戦
入鹿TOKYO(六本木)
     VS
ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)🏅


☆ コスパ面でラーメン屋 トイ・ボックスの圧勝✌︎('ω')✌︎

準決勝第一戦
SOBAHOUSE 金色不如帰(新宿御苑)
     VS
中華そば こてつ(下北沢)🏅


どちらも美味しかったが僅差で中華そばこてつの勝ち✌︎('ω')✌︎

準決勝第ニ戦
函館塩ラーメン 五稜郭(荻窪)🏅
     VS
ラーメン屋 トイ・ボックス(三ノ輪)


☆接戦を制したのは函館塩ラーメン 五稜郭✌︎('ω')✌︎

そして記念すべき決勝戦の組み合わせは以下の通り‼️

中華そば こてつ(下北沢)

     VS

函館塩ラーメン 五稜郭(荻窪)

どちらのお店も並み居る強豪店を破って勝ち上がってきたお店である。

まずは最初に設定していた決勝戦のルールは以下の通り‼️

・決勝:ラーメン+餃子
メニューに餃子が無い場合はご飯物や他のサイドメニューでも🆗
(既に全てのお店で実食を終えているが、餃子は調理に手間がかかるのか提供しているお店は1軒もなかったので、必然的に『ご飯物』になる🍚)

更に勝敗のポイントもおさらいを兼ねて掲載しておきます。
⭐︎勝敗のポイント
・価格がある程度リーズナブルでコスパに優れていること
 単品で1000円程度、トッピング追加で1200円以下が理想
近年原材料の価格高騰により値上げをするお店が後を絶たないが、『ラーメン1杯=千円の壁』を死守しているお店はやはり評価が高い。

・セットメニューでも価格がある程度リーズナブルでコスパが優れていること(合わせて1500円以下が理想)

・チャーシューや野菜等の具材が豊富に盛られていること

・麺は食感が良く風味も良いこと

・スープは今回醤油ラーメンや塩ラーメンが中心になるので、あっさりとした和風出汁のスープでコクと旨みがあること
そしてここが大事‼️
『スープは最後の一滴まで飲み干せること』

さていよいよ決勝戦のバトル実戦開始‼️
最初のお店は下北沢駅から徒歩6分の『中華そば こてつ』


今回も仕事帰りの実食となった。

メインの商店街は人混みで混雑していたので、今日は一本裏側を歩いてみます。

メインの商店街は古着屋だらけだったが……

裏通りは意外と今風の洒落たお店が多かった。

もちろんラーメン屋さんもポツリポツリ🍜🍜


この道を少し歩くと目的のお店に到着する🚶‍♂️


店頭に到着したのは7時🕖毎回思うのだが掻き入れ時の時間なのに照明が暗くて通り過ぎてしまいそうになる。


店頭にずらりと並んだメニューに……

清潔感溢れる白い暖簾は3度目になると脳裏に焼き付いている。

忘れていけないのがミシュランガイドの真っ赤なステッカー‼️

6年連続でミシュランガイドに掲載されているが、なぜか3枚しか貼ってなかった。

店内に入ると手前に一人客がいたがご覧の通りほぼ貸切状態。

前回も同じように客は少なかったが、人気店とは思えない程の光景?

まずは券売機で食券を購入🎫

過去2回は醤油を食べたので今回は『塩ラーメン:900円』をGET🧂🍜

ご飯物は『チャーシューご飯:350円』をGET🐖🍚


カウンター席の厨房の近くに陣取った。


珍しく外国人のカップルが店に入ってきた🕵️👩

すぐ隣の席に着いたが言葉を聞くとフランス人のカップルだった🇫🇷

5分程で注文の品が着丼‼️


最初に塩ラーメン🧂🍜

シンプルな盛り付けだがいかにも昔ながらの中華そばというビジュアル‼️

そして決勝戦のテーマである『チャーシューご飯🐖🍚』

小さく切ったチャーシューが丼を埋め尽くす程に盛られて見るからに美味しそう。

まずは具材のチェック✅

大きめのチャーシューにメンマと緑色の野菜はラーメンには珍しい三つ葉と基本的には醤油と同じ☘️

塩ラーメンにしては少し色が濃いがスープを一口🥣

鶏と豚をベースにしたスープで魚介系は間違いなく『煮干し』
近年濃厚な煮干しラーメンが人気だが、好んで食べることはないが、煮干しの苦味感覚は皆無で、落ち着き感のある淡麗系の塩スープに仕上がっていた🆗

麺はお気に入りのバリカタ麺で、ゆっくり汁を吸い込み甘味も徐々に感じてなかなかうま〜い🆗


やはり一番のお気に入りが大ぶりなチャーシュー🥩

脂みが少なめな肩ロースで半レアな食感を塩スープに浸して、ピンク色が薄れかけたタイミングで食うのがうま〜い🆗

さて本日のメインのチャーシューご飯は少し焦げ目がついているが、カウンター席からバーナーで炙っていたのが見えていた🔥


ニンニクを少し使ったソースと絡めて食べるとこれもなかなかうま〜い🆗


クセのないあっさりとして飲みやすいスープは最後の一滴まで飲み干すことができ、チャーシュー丼もほど良いボリュームで完食🆗🆗


こてつさんご馳走様でした😋


2店舗目のお店は荻窪駅から徒歩5分程の『函館塩ラーメン 五稜郭』


今回はJR中央線に乗って🚉

荻窪駅に到着したのは2時🕑

西口の商店街も3回目になると見慣れた光景。

青梅街道の交差点を横断すると……

この狭い道は教会通り⛪️

少し歩くと昭和63年創業の『野方ホープ軒🍜』

そして昭和の定食屋ヤシロさんの斜め向かいが…

函館塩ラーメン五稜郭である🧂🍜

店頭の行列は3人👥👤

すぐに緑色の暖簾をくぐり入店できた。

まずは券売機で食券を購入🎫

まずはベースの塩ラーメン:900円をGET🧂🍜

そしてご飯物は『ほたてご飯:350円』をGET🦪🍚


カウンター席5席のみなので客の回転はあまり良くないが……

先に入店した二人組の尾根遺産の左側に陣取った。

少し時間がかかり10分程で注文の品が着丼‼️


こちらが塩ラーメンだがいつ見ても麺線が綺麗に整えられていて見るからに美味しそう🆗


まずは具材のチェック✅

何度も紹介しているがチャーシュー、メンマにお麩。

そして決勝戦のテーマである『ほたてご飯🦪🍚』

ノリがてんこ盛りで香りもよく見るからに美味しそう

まずは塩ラーメンのスープを一口🥣

鳥と豚にほたてと昆布を合わせた贅沢なスープは唯一無二の味。
特にほたてと昆布の旨みがガツンと口の中に広がりおかわりしたい程の美味しさ🆗

麺は少し柔らかめの自家製麺で、小麦の風味豊かでスープと絶妙に馴染みいい味を出している🆗


チャーシューも味がついて美味しいが、やはり函館ラーメンではよく使用されている『お麩』

スープの旨みを吸い込んだお麩は、甘味を残して口の中で優しい食感で溶けるような感じでこれがうま〜い🆗

さて本日のメインのほたてご飯は、博多うどんのお供『かやくご飯』と同じような『炊き込みご飯』


ほたての香りが鼻先に漂い見るからに美味しそう。


帆立の濃い旨味が口の中に広がりおかわりしたい程の美味しさ🆗


あまりの美味しさにお代わりしてしまった🆗👌


スープは最後の一滴まで完飲できてほたてご飯も完食‼️


五稜郭さんご馳走様でした。


さて決勝戦のバトルの結果はいかに?

☆中華そば こてつ
店主が厳選した食材を使用した塩ラーメンは、洗練されていてオーソドックスを極めたようなどこか懐かしさも感じる味だった🆗
チャーシューご飯も炒飯のような感覚で食べれて、夕食のお供にはちょうどいいボリューム感🆗
コスパ面は塩ラーメン(900円) + チャーシューご飯(350円)=1250円と最初に設定していた値段(1500円以下)よりリーズナブル🆗

☆函館塩ラーメン 五稜郭
函館出身の店主が地元の食材にこだわり完成させた塩ラーメンは、天然出汁のスープや自家製麺の完成度も高く飽きのこない優しい味だった🆗
ほたてご飯は関東ではなかなか食べることができないので、勢いあまっておかわりしてしまったが、大好物のほたての旨味を十分に堪能できる逸品だった🆗
コスパ面は塩ラーメン(900円) + ほたてご飯250円=1250円と最初に設定していた値段(1500円以下)よりリーズナブル🆗

さすがに決勝戦となるとどちらのお店も好みの味だったので判定は悩むところ🤫
味のポイントについて整理してみると……

①ラーメンのスープ&麺の美味しさ
○ こてつ
○ 五稜郭
☆どちらも秀逸でドロー

② 具材の豊富さ&美味しさ
○ こてつ
✖︎ 五稜郭
☆大きくてあっさりとした味のチャーシューがこてつの方が美味しかった。

③コスパ
○ こてつ
○ 五稜郭
☆ラーメン+ご飯物で1250円は全くの五分

④ ご飯物
✖︎ こてつ
◎ 五稜郭

結果は3対3だが今回のメインのテーマであるご飯物は、五稜郭のほたてご飯はおかわりする程美味しかったので『◎』
僅差の勝負になったがグランプリに輝いたのは……

『函館塩ラーメン 五稜郭🏆㊗️』


【総評】
今回のテーマ『ミシュランラーメングランプリ』では、色々なお店で日本いや『世界最高峰』のラーメンを十分に堪能できた。
そもそもラーメンは古くから『庶民の食べ物』『B級グルメの国民食』としてのイメージに縛られてきた。
そして長年『1,000円の壁』という価格に縛られてきたが、今回その壁をはるかに越えたラーメンもかなりあったのは現実である。
去年春行った『ワンコインラーメングランプリ』では古き良きノスタルジックな500円のラーメンを食べ歩いたが、今回実食したラーメンの多くは圧倒的に原価や手間暇がかかっているのがよく分かった。
出汁には蛤・真鯛・伊勢海老・地鶏などの高級食材を使い、チャーシューはブランド豚、更に醤油や塩も高級品と、他のお店に負けないほどに食材にもこだわるのが最近のトレンドである。
この数十年でのラーメンの進化は凄まじく、現代のラーメンという料理は昔のラーメンとは中身がまるで異なる。
代表的な日本食で『手打ち蕎麦』があるが、ちょっといいお店で天そばを食べると1500円近くになるので 、1000円を超えると高いという価値観は見直す必要があると感じた。
その中で決勝戦を争ったお店は昨今の物価高の下、1000円の壁を死守し『900円』という価格でベースのラーメンを提供しているのは素晴らしいことなので、また機会があれば訪れてみようと思っています。

さて次回のグランプリは『讃岐うどん』か『立ち食いそば』を予定しています。
Posted at 2025/05/21 09:36:56 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年05月03日 イイね!

〽️🗻ダイアモンド富士は永遠に 2025 No.5『三浦半島 油壺 浜諸磯編』🗻〽️

〽️🗻ダイアモンド富士は永遠に 2025 No.5『三浦半島 油壺 浜諸磯編』🗻〽️
春本番の下のダイアモンド富士💎🗻今回のターゲットも前回に続いて『三浦半島』

間も無く三浦半島のダイアモンド富士は終わりになる

三浦半島南端部の海岸線は複雑な地形を形成するリアス式海岸が多く、風光明媚な地として知られている。


逗子や葉山あたりは穏やかな海岸が多いが…
荒崎海岸から南側は荒々しい地磯が続き、殆ど人が立ち入らないような秘境のような場所がある。

これまでに秘境のような場所で、ダイアモンド富士をGETできたのは以下の3箇所である。

①荒崎海岸


②油壺 荒井浜海岸


③黒崎の鼻


いずれの場所もアクセスがあまり良くなく足場も悪い場所だったが……
幼い頃海の近くで育ったので、学校が終わるとこういう場所で遊ぶのが日課になっていたので全く苦にならない🆗

さて今回の場所は上記3箇所と比較しても負けず劣らずの場所🌊

三浦市の諸磯という場所に灯台があり、海越しに富士山が見えてかなりロケーションが良さそうな場所💡

そう言えばこの場所は荒井浜海岸の対岸に位置する場所で……

4年前に釣りに来た時に灯台が見えていたのを思い出した。

さて問題は交通手段🚙🚃🚌
ネットの情報では近くに小さな漁港があるが、この辺りに駐車するとすぐに警察に通報が入り、パトカーが取り締まるに来るので車は使用できない🚔🆖

三崎口駅からバスで20分程乗車して、それから徒歩30分とアクセスは良くないが『これしか手段が無い』

やはり秘境と呼ばれる場所に行くには、楽な道はないのがよく分かった。

実行の日は4月29日祝日㊗️朝から澄み切った青空が広がり、まだ十分な積雪が残る富士山が『早く来いよ』と呼びかけているように感じた。


GPVの日没時の予報も雲一つなく絶好のダイアモンド富士日和‼️


三崎口駅に到着したのは3時🕒

何故か口の字だけ赤い色になっているが、小さな文字で『マグ』?
『みさきまぐろえき』に変わっていた🐟

バスに乗り換え『油壺京急マリーナ』で下車🚌

ずらりと並ぶヨットはこの地ならでは⛵️⛵️⛵️

既に三脚を立てた方がいたが、奥の方に富士山が見えるそうだ。

ヨットと並ぶダイアモンド富士も良さそうだが、既にこの場所だと一日遅いはず。

Googleマップ君の案内は随分遠回りしているように感じた。


油壺京急マリーナがある諸磯湾沿いの道がメインの道路につながっているようなので……

景色の良い海沿いの道を歩いてみます🚶‍♂️

すぐに京急マリーナがあった⛵️

中には多くのヨットやクルーザー艇が陸上げされていた⛵️🛥️

堤防には釣り人の姿がポツリポツリ🎣🎣

対岸の荒井浜海岸にも釣り人がポツリポツリ🎣🎣

真っ青な空と海は癒しの光景‼️

堤防の上で昼寝をする尾根遺産の姿も癒しの光景💤?

そしてそろそろ左折するはずだが?

ガ━(゚Д゚;)━ン!!ショック!!(゚д゚lll)
『行き止り』ということは道がない?

道はつながっていないが海沿いを歩けば何とかでぐち荘あたりにたどり着くはず‼️


地磯になっているが内海なので波もなく足場も良いので歩きやすかった🚶‍♀️

更に途中からブロック塀で散策道が築かれていた。

スーパーマリオのようにジャンプしながらこの難所を抜けると……

誰もいない小さなビーチがあったが🏖️⁇

ガ━(゚Д゚;)━ン!!ショック!!(゚д゚lll)

ここから先は歩ける道がなくなっていた。
奥に建物が見えるので水に浸かれば行けそうだが、深さも分からないので無理はできない。

さて困った(_ _).。o○もはやこれまでで引き返すしかないのか?


周りを見渡すと岩肌が見える森が海岸線まで迫る異様な地形で、まさに秘境のような場所。

一風変わった地層を見ることができるが、この周辺は国の天然記念物に指定されている場所で、関東大震災の時にできた『地層のずれ』が数多く残っているようだ。

静かな波の音を聞きながら一休みしていると…

小鳥が目の前を通り過ぎて行った🐦‍⬛

小鳥が行く方向にカメラを向けると📸

地層のずれの部分にハシゴがかかっていた🪜

ハシゴを登ると地層が重なってできた巨大な岩が目の前に迫ってきた🪨

岩と岩の隙間は人一人がやっと通れるような狭さで、秘境アドベンチャーの世界🪨👤🪨

この岩のトンネルを抜けると藪が生い茂るけもの道になった。

そして藪の隙間から民家が見えたので、間も無くメインの道に戻ることができそうだ。

改めて現在地を確認すると目的地の浜諸磯まであと10分くらい🚶‍♀️


少し歩くと小さな漁港と神社🐟⛩️

浜諸磯はこの神社の裏側になるようだ。

途中まで舗装された道路だったが……

いつの間にかけもの道になった。

更に生い茂る草木のトンネルを少し歩くと🚶‍♂️

目の前に灯台が見えて静かな波の音が聞こえてきたので間も無くゴール🏁

バスを下車して40分🚌目の前に広がるのは青い海と青い空‼️

そして美しい海岸線に押し寄せる波🌊

まさに秘境のようなスケールの大きな展望が開けていた。

周囲には人工物が一切なく、訪れていたのは2組のみとさすがにこの場所まで来る人は限られている。

城ヶ島と同じような黒く焦げた地層が点在しているが…

1000万年以上前に富士山が大噴火してできた痕跡と思われる🌋

そしてこの地のシンボルが『諸磯先灯台💡』


前置きが長くなってしまったが、ここからはダイアモンド富士の撮影コーナー📸

灯台を入れて撮りたいところだが、明らかに富士山が小さく写りそう🆖

時刻は5時🕔日没まで約1時間🌅
雲が湧いているようで条件は良くない🆖

遠くに見えるのは箱根の山だろうか?

GPVの予報を確認すると前日にはなかった雲が箱根あたりにかかっていた☁️


時刻は5時半🕠夕陽の道が足元まで迫ってきたが富士山はまだ見えていない。


お仲間さん達も配置につき始めたが、このままだと完全に無駄足になってしまう。


一足早くダイアモンド灯台GET🌞💡


次の瞬間やっと富士山が見え始めた。


沖の方は波があるようで岩礁にぶつかった波が砕け散っていた🌊


ヒヤヒヤする展開だったがこれで手ぶらで帰らずに済んだ🆗


日没まで10分🌅もう少し絞って撮った方が良かったかなぁ📸


間も無く山頂に着地🌞🗻


6時9分 山頂の少し左側に着地🌞🗻


すぐにダイアモンド富士GET💎🗻


スモールダイアモンド富士GET💎🗻


ここからは後半戦‼️山頂の右側に陽が沈んで行きますが……


灯台を入れて撮ってみます💡📸


やはり富士山は小さすぎるが間も無く日没🌅


6時12分 日没🌚


⬇️


何とか最後まで完走できました🏃‍➡️


海と空の雄大さを実感させてくれるダイナミックな場所でした。

最後の一枚を撮って撤収します。
Posted at 2025/05/03 20:00:21 | コメント(4) | トラックバック(0)

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