トラストGReddy オイルクーラーキット（STD） ジムニー [JB23W] (2005/10 〜 2010/08) 12段 エンジン上置きＭＴ車用を前置きに設置

10年はジムニーを延命させようとオイルクーラーの設置を検討。
選択基準は
①ブロックは冷えすぎ防止の為サーモ付き(賛否両論有るようですが)
②ホースは圧力損失や取り回しを考えてＡＮ８
③故障時にパーツが単品で購入出来ること
あと…
④お安いこと！
ヤフオクのやつはフィッティングが微妙。ＡＮ１０が殆どでＡＮ８は少しお高めかつ信頼性が…なので除外。
アフターメーカー製のものを見ていても専用キットはお高い…
一番安いトラスト製、汎用キットもあるがブロックの寸法が微妙。専用キットはエンジン上置き用。
私の車、インタークーラーがトラスト製の上置き設置だし…
上置き→前置き出来んじゃないの！って勝手に考えて…メーカー物の中で一番お安いトラストのエンジン上置き用を購入。
注文してから1週間後に到着。
おまけでジムニーにはオーバースペックのtrustの高いオイルが4リットルサービスで付いてきました。ラッキー♪

仮組み。
どう設置するかイメージを膨らませます！
ホースの取り回しを考えて横置きに決定。
ドライスタートの予防にもなりますし。

アタッチメントのアップ。
サーモスタット付きです。
赤色矢印がコア通過前(熱々)
青色矢印がコア通過後(冷え冷え)
油温計や油圧計は赤色矢印側に設置とのこと。
自分が忘れた時用に…

室内作業。 
シールテープ＆液状ガスケット塗り。 
基本的にはＯリングで漏れを防ぐ構造のようなのですが、Ｏリングからのオイル漏れが結構あるとのことですので予防策を講じておきます。 
一度仮組みしてネジの引っ掛かりが無いかを確認。私のは目隠しボルトが1箇所だけ引っ掛かりがありました。
シールテープは右ネジなので同じ右巻きに薄めに巻いてから、エンジンオイルで湿らせＯリングをセットしたのち、液状ガスケットを塗ってねじ込んでおきました。

記録用。
アタッチメントは説明書通りに設置。

コア上段。
既存の穴を利用してステーで装着。
ネジはM6の手持ち。
最初はど真ん中に設置したのですが、ホースの長さの安全マージン取ってセンターから40ミリ助手席側に設置しました。

コア下段。
ナッター(M6)で穴開けてから防振ゴムでサンドイッチに。

後は色々と繋げて完成！
この状態でエンジンをかけずに作動(クランキング)させてオイルを行き渡らせてからエンジン始動。
オイルの漏れが無いかチェック。
充填したオイルの量は外したエレメントの分とコアとライン分で約1L投入しました。
あくまでも本来の設置方法ではありませんのでこれを真似してエンジンおかしくなったって言わないでくださ～い。