
40代、30代の人間にとって衝撃なニュースです。
NHK教育で長年放送された番組、「できるかな」の高見ノッポさんが亡くなっていたことがわかりました。
できるかなは、ワガママなゴン太くんに、ノッポさんが工作で解決といった感じ。
無口のノッポさんが、身近にあるものでジェスチャーしながら工作して、ウゴウゴとしか言わないゴン太くんと遊ぶ。
何気ない内容ですが、小さい子供は釘付け。
この番組で最大の見せ所はナレーション。
無口なノッポさん、そしてウゴウゴとしか言わないゴン太くん。
本来ならこれだけでは成立できませんが、ノッポさんのジェスチャーとゴン太くんの動きを巧みにナレーションで表現。
ナレーションは、昭和のアニメでよく聞いた声のつかせのりこさん。
代表格は、つるピカはげ丸くんかな?
けど、1989年に急逝したため、途中でナレーションが変わりました。
自分の世代は、つかせのりこさんですね。
そんなできるかなのノッポさん。無言だったのに、最終回についに喋るという、できるかな世代は衝撃でした。
そんなノッポさんは、タレント活動をしていました。
確か平成教育委員会にも出ていたと思います。
小さい子供の工作の楽しさを教えて頂いた高見ノッポさんこと、高見映さん。安らかに。
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2023/05/10 21:54:54