開幕戦は氷雨

すっきりとした晴天の午前中から一転、お昼ごろからゲリラ豪雨、そしてそのあと、氷雨(一時雹）が降ってきて、完全にウェットコンディション。幸い３グループ目だったので、自分の番までにラインの路面はほぼ乾いたのですが、グループAは2台もコースオフして泥沼にハマってしまうという、サーキットならともかくオートクロス(ジムカーナみたいな競技)ではなかなか無い荒れ模様でした。　

と言うわけで、2024年は、マガリガワクラブ走行やラグナセカでのレッカー車、そして今回の氷雨のオートクロスと、なかなかおもしろいシーズン幕開けとなりました。

肝心の走行ですが、どうしてもリアの安定を乱すことが多くて踏んでいけずに、満足するタイムは出せませんでした。初めは、気温が低いのでカップタイヤが温まっていないのかと思いましたが、おそらくスロットルとアングルのコントロールで焦りすぎ(入力が急すぎ)なのが原因かと睨んでます。サーキットはもちろんですが、クイックさが求められるオートクロスでも、なめらかな動作が結局は最強なんですよね。

おまけ：同じ色のGT4がいたので並べました。バケットシートとPDK装備は、タイム的には有利なはずなので、この日のタイムのベンチマークにさせてもらいました。まだ結果が出ていないので、後ほど。