ドラッグメーターホルダー製作日記①

今回の整備手帳は全く整備と関係ない物を載せる。

いきなり作業から始まるけど完成はお楽しみっと言う事で!


とりあえずチューブベンダーでアルミパイプを曲げて行く。

もちろん設計図は有ります。

このツールは本当にアルミ棒を曲げて行くには便利。

これが無ければ綺麗に曲げるのに苦労するし。。。一応、砂を入れて曲げる方法もあるけど、これには勝てない(汗)

因みにこの作業は腕よりツールです。

設計通りに曲げ終わったら、お気に入りのKNIPEXのプライヤーレンチで先端をプレスします。

これ、ハンマーで潰しても良いのですが綺麗に行かないと作り直しなのでプライヤーレンチの使い方が違うけど上手く機能を利用します。

ツールも有るだけで作製するとなると限界も有りますがリカバリー力がUPです（笑）

はい、両端がプレスされました。

このアルミパイプの真ん中にもう一本付けたします。

本当は溶接でガッチリ付けたいのですが普通の家なので有りません。

とりあえず『E』に成る様にプレスを使って繋げます。

こんな感じでしか付けるアイディアが浮かびませんでした。

裏表を綺麗に見せたいのでセンターのパイプは挟み込んで入れる様に割りました。

強度は無いと思いますが、後からアルミプレートで上手く補強を入れる予定です。

2つの物を組み合わせるとこんな感じになりました。

ここからボルトで止める為にプレスされた場所に電動ツールで穴を開けて行きます。

試しにどんな雰囲気に成るのか仮止めしました。

試作品?って感じでメーターホルダーの間のスペーサーも適当に切って入れてます。


雰囲気が出て来たのでスペーサーもキッチリ作り直し更にアルミパイプ部分を曲げて加工して行きます。

実は4月号の『Gワークス』の一角に載ってた３２Rのメーターホルダーの真似です。

このメーターホルダーは前から憧れてたのですが、忘れた頃に「あ、このメーターホルダーは．．．」となり、今に成って製作始めました。

今のメーターホルダーも(自作)気に入ってますが、このメーターホルダーも好きです（笑）


ちょっと書ききれないので次の整備手帳に⇒