ブレンボ6ポット対応ブレーキパット交換(フロントのみ)

法定12ヶ月ではパット残量は5㍉ほどだった。
駄菓子菓子、ある時ジャダー音が発生。
メカニックの見解では、ピストン固着が起き始め、それにより内側のパットが限界迎えたのでは？とのこと。
今回からディクセルに切り替え予定だったのでスバル天童店で取り寄せ可能だったのを確認。

たまたまタイヤ館天童店で話をしてみたら、状況的にそうかもと。
その流れで見積りを出してもらう。
ある意味でセカンドオピニオン。

その後スバル天童店に再確認を取り、持ち込みでの作業承認取り付け、部品はタイヤ館天童店に発注依頼をした。
パットは低ダストのM-タイプをチョイス。
工賃としては、ディーラーへの持ち込みだと1.5倍かかった。(パット&ローター同時交換)

交換作業とシェイクダウンに1日かかるので、代車を準備してもらう。
ひとまずの安堵で腹が減ったので、元祖冷やしラーメンを食いに向かった笑

ブレーキフィールとしては純正と遜色なし。
ただ、この判断はワタス独自のものなので進んで勧める気はない。
ブレーキフィールの好みは人それぞれだろうから、基準になる純正ブレンボキャリパー対応の純正パット使用を勧める。

ちなみにブレンボアルミモノブロックキャリパーのねじ山ナメは有名で、ブレンボはメカニック泣かせとの異名を持つ。
この話はニュル24耐にメカニック参戦したメカニックさんから聞いた。
年式や使用状況にもよるが、そもそもレースではブレーキ一式消耗品扱いゆえ、この事象はおそらく過酷な環境下で起きうる事案か。

今回この段取りにご尽力くださったタイヤ館天童店Sさん、交換作業にあたってくださった山形スバル天童店さんに感謝。