昨日2月11日に催された長野県松本市ロデックスタイルさんのお客さん限定イベント、ロデックスタイル裏ミーティングの振り返りをしたいと思います。
昨年8月にあった第2回ミーティングの際は、自分の交通状況の見込みがアマすぎたが為に大渋滞にハマる⇒現地到達を諦めて帰るというサイアクな顛末になった事もあり、
今回は同じ過ちは繰り返すまい‼️o(`ω´ )oと意気込んで逆にめっちゃ早く着いちゃった(^_^;)のはなんかおバカさん丸出し、みたいな感じもしないでも無かったけど…
まぁ遅刻なく現地までたどり着けて、イベント当日の1日を走り倒せたのは素直に良かったな( ´ ▽ ` )♫と思った次第でした。
当日より一週間位前までの段階では天気がちょっと心配…(・_・; で、実際前夜に雨が降って朝の時点ではコース路面がウエット状態ではあったものの、午前中の走行が終わる頃には路面は乾ききっていて、
濡れた路面にビビりながらだましだまし走る事にもならずに済んだので、そこもまぁ良かったなと思った次第。
朝の内はさすがに寒かった気温と天気も、午後の走行をしている頃にはそこはかとなく暑くさえ感じられもした位で。
それでも1日を通して過ごし易かったから、本当に当日の天気には恵まれていたなぁと、後から振り返っても思えた。
むしろモンダイだったのは…「性能の良すぎる」ヲノレに内蔵されてゐるビビリミッターの方ですた。
広々としてたはずの富士ドリフトコースなのにアクセルベタ踏みに出来ないんだもの(´Д` )
そりゃあ他の方々の車と比べておっそいワケですぉ(´・ω・`)
まず⬆︎の項目が、ひとつめの反省→今後のヲノレについての課題だったなぁと、後から振り返って思いました(´・ω・`)
もうひとつヲノレのモンダイとして…最大の課題⁉️と言えそうだったのは、走っている最中の目線の持って行きかた。
これが未だまるで出来ていないから、走りの「質」が一向に進展しないんだなー(´・ω・`)という点を、思い知らされもしますた。
それをはっきりとヲノレ自身思い知ったのは…午後イチの基礎練習タイムでの事。
8の字ターンの練習をしていた自分の、初めはぐっちゃぐっちゃ気味でしかなかった旋回走行の「質」が、
途中からカメラ撮影をしに来ていた、hirodori180さんからの
「8の字旋回をする前に、それぞれのパイロンの周りを定常円旋回した上で回ってみたらどう?
そうやった方が、嫌でもパイロンに目が行くし、次の目標物としての行く先のパイロンにも、自然と目が行くよ」とのアドバイスを受けて、その通り走ってみたら…
自分でもはっきり意識出来る程、ターンの精度が格段に上がっていた❗️といった点からも、
それが明らかだったと、言えそうな気がしますた(´・∀・`)
後は走っている間の、意識の集中させ方の度合い。
⬆︎で書いた、定常円旋回→8の字ターンをしてる間の
「とにかく、パイロンから目を離しちゃいかん‼️o(`ω´ )o」
と、気を張りながら走らせていた時の、身の引き締まり方と、
それ以外の時の気の持ちようから来る集中の度合いは、
明らかに別のものだったよなと、後から振り返っても、思える。
つまるところ…自分には走っている最中の気の張り方、
集中の仕方がまるで緩いんだと、言えそうに思えた(・ω・`)
「もっと気を張り詰めらせ、緊張感を持って、走りに臨むべきだ」
そんな風にも、言えそうな気がした次第。
ヲノレ自身への「課題」を、⬆︎に書いたようにまではっきり自覚出来たのは、今回が初めてだった気がする。
⬆︎の点の改善に取り組んで、今後の自分の「走り」の向上につなげられたらいいな、と思ったのでありました。
後から振り返ると、自分個人の心持ちとしては、
午前中の走行時間は、言わばウォーミングアップ的側面が強くて、
午後イチの基礎練習タイムから始まり、自分の出番の走行枠が終わるまでの午後の走行時間の方が、自分自身のモチベーションというか気の張り具合としては、高かった気がする。
ただまぁそれがよそ様から見ての走りにきちんと反映、フィードバック出来ていたか?については、
また別のハナシになるんだろうけど(´・∀・`)
あともうひとつ、別の方面での気づきというか、収穫としては。
自分が今乗っているヲノレの車が、本当にヲノレのニーズというかレベル的なものに、強く合致しているんだな、という事実について、
後押しを貰えた、という事が、自分にとって大きかったと思う。
きっかけは、午後の途中にあった、車の貸し借りタイムでの事。
基礎練習タイムの際に、自分に的確なアドバイスを下さったhirodori180さんが、
今度はクルマの仕様として、かなーり素ノーマルに近いウチのシルビアに「乗ってみたい」とおっしゃいまして。
じゃあ自分も、自分よりもずっと上手い人が乗ったら、どんな走りをするのかを体験してみたかったので、横に乗る事にして。
時間のリミットの関係で、僅か一周しか出来なかった試乗ではありましたが…乗り終えたhirodori180さんから
「変なクセが無くて、車が本当に素直な走りをする。
走りを練習するにはうってつけの仕様になってる」
とのお言葉を、頂けた事にあったのでした。
元々の購入時には、見かけだけのベッタベタ車高短仕様でしかなかった、ウチのシルビアでしたが…
それが、ロデックスタイルさんに出入りするようになって、まずは徐々にノーマルの仕様に戻っていくところから始まり、
その次に、ハシりの為に最低限必要なパートに手を入れていく事になって。
世間的に見れば、脚は純正形状なのに機械式LSDが入ってたり、
吸排気系ノーマルなのに、ファイナルが変更されていたり、
他にも世間の目からしたら「???」と思われるようなモディファイのされ方をしている、ウチのシルビアではあるのですが…
それが本当に、未熟なウデしか持ち合わせていないヲノレにとっての、格好の練習機なんだ、という所での確信を持てた、という事が、自分にとってすごく意義があった訳で。
加えて、昨年秋に事故をやっちまいながらも、廃車にはならずきちんと修理が成されて、また走れるようになって。
振り返ればもう10年の付き合いにもなる、自分とシルビアとの間柄について
「間違いなく、縁があるからこそ」
そう言って頂けた事が、すごく嬉しかった。
…そんなこんなあって、昨年夏のミーティングに出られずじまいだった分余計に、今回は参加出来て本当に良かった。
素直にそう思えた、今回のイベントだった訳でした(*´ω`*)
実際のところ、走りはイマイチ冴えないままだし、
体調不良の為欠席になってしまったとある方の代わりに収まる形で、ドリフト枠にもエントリーさせて頂きながら、
ドリフトらしいドリフトなんて、一度も決まらなかった。
それでも、1日クタクタになるまで走って。
また新しい人との出会いもあったし。
くどいようですが、昨年夏には参加出来ずじまいで終わってしまっていた分を取り返せた、とも思えた位、
本当に参加出来た意義のあった、楽しい1日となりました(*´∀`*)
帰りがけ、一番最後に寄り道した、
深夜のウチの近所のコンビニでの、シルビアさんの姿。
今回も、へっぽこぃ乗り主の走りに付き合ってくれて、
トラブルもアクシデントもなく、自分を家まで乗せて帰ってくれて、本当にありがとう(*´ω`*)
今回、イベントを立ち上げ、企画進行をして頂いただけでなく、
自分にも直接、お誘いを下さった「近所のガンメタHさん」をはじめ、イベント運営に携わった設営班の皆様、
ロデックスさん、当日お会いした皆様に、
この場をお借りして、感謝申し上げますm(_ _)m
そして、こんな脈絡なく個人の気持ちをぶっつけただけのヴログを、最後までご高覧頂いた皆様にも、
同様に、感謝と御礼を申し上げます。
皆さま、本当にありがとうございましたm(_ _)m