奈良市の国道での二輪車の横転事故。
1000ccの大型バイクと2台の50ccの原付バイク(スクーター)に、8名の未成年者が分乗して起きた事故で、6名が死亡し、2名が重症と軽症。
3台の二輪車に8名乗車ということは、3名乗車の二輪車が2台、2名乗車の二輪車が1台ということなのでしょうか。
原付バイクは1名しか乗車できないので、大型バイクに3名乗車なら、3台の二輪車とも定員オーバー。
ところで、正面衝突や追突でない交通事故で、3台が横転して6名が死亡という今回の事故。
どのような状況での横転事故なのか、吾輩には、まるっきり想像ができないです。
大型バイクと1台の原付バイクの破損がかなり酷いので、その2台がどのような状況で事故を起こしたのか…なのでしょうが。
で、この未成年者の事故は、大型自動二輪の無免許やら、定員オーバーでの走行やら、信号無視やら、ノーヘル(現場に残されたヘルメットは2個のみ)やら…なので、この辺で、おしまい。
実は、問題なのは、おととい横浜市で起きた…
『バス停車で死角に、横断歩道で女児はねられ死亡』
という事故。
YOMIURI ONLINE / 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180901-OYT1T50012.html?from=ytop_main3
事故現場の見取り図。
これって、信じられますか!?
なんと、バス停が、交差点内にあるのって。
そして、バスがバス停に停車する際、横断歩道を塞ぐ形で停車してるし。
横浜市が主張している…法令違反してる・してない、といった問題なのではないと思いますが。
まったくもって、ありえないでしょ!
で、グーグルマップの衛星地図では。
事故を起こした軽ワゴン車の視線でのGoogle ストリートビュー。
反対側から。
上記の写真に、路線バスが6m幅の道路の交差点内にあるバス停に停車しているわけです。
今まで、事故がなかったことが不思議なくらいです。
交差点内にバス停を設置するというありえない行為。
バス停に停車させると、横断歩道を塞いでしまうという状況。
皆さんは、どう思いますか?
Posted at 2018/09/01 21:37:18 | |
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