今日はゆっくりなので、その2「ハンドルを大きく切って曲がる時の「ゴッ ゴッ ゴッ」音について」も時々拝見します。PCに聞くと、「サスのジオメトリーが何とかかんとか・・で、問題ありません」との返事らしいですね(ネット情報)。 私は、これは後輪駆動のハンドルの切れ角が大きい車(最小回転半径が小さい車)で、発進時にハンドルを大きく切って走り始める(ゆっくり加速する:後ろから押す)と、一般的に出る現象と思います。 タイヤのゴムが固くなる冬場によく出ますね。 ハンドルを大きく切ると、フロントタイヤが大きく斜めを向いており、それが後ろから押されることでタイヤが滑って真っすぐ前方に押し出される、グリップが回復しタイヤが向いている方向に進む、また前に押し出されるの繰り返しでその音と振動がでるのだと思っています。 スポーツ系ポルシェは、最小回転半径が小さい分切れ角が大きく、併せて前輪の荷重が少ないので特に出やすいのだと思います。 前車の(後輪駆動で最小回転半径が結構小さい)レクサスISでも冬場に出てました。いずれも暖かくなると出なくなります。 回転半径がそう小さくなかったり(切れ角が小さい)、前輪駆動だとでない(はず)ですね。 前にはこんな経験ありませんでしたが、昔の車はタイヤの扁平率が小さく、タイヤのねじれでこの現象(前に滑って押し出されること)を吸収してたんだろうと思います。 素人の発想ですが、こっちのほう私的にはがすっきりわかりやすく、このように思っています。