いつもは気にしてなくても、見てしまうと気になるもの・・・

それは・・・　クルマの錆


特に知らないうちに進行する下回りの錆は気になりますね。



徘徊してると
ショックアブソーバーの錆について
メーカーのTEINが書いてます。
怖いですねぇ～( ﾟДﾟ)


純正ショックをはじめOH出来ないショックの場合
多くは「バンプキャップ」という金属や樹脂製のフタでシェル上端がカバーされてます。



タイヤが跳ね上げる泥水が
その隙間に入り込み、いつの間にか錆が発生します。
（トップ写真は、バンプキャップを外した状態）
酷く錆びて、そのうち穴が開きショック機能が無くなります。



もちろんメーカーもそんなことは重々承知していて
それぞれ研究・検査・対策をされていますし
コストと寿命のバランスも大切です。



遅かれ早かれ発生する錆

OH出来るショックアブソーバーの多くは
バンプキャップでカバーしてありませんから
錆びにくいとは思いますが
泥水が掛かるのは一緒で、やはりいつかは錆びます。


私が使ってるハーフウェイのショックは
OH出来てバンプキャップはありませんけど
専用ダストブーツが破れ、汎用品を使って以降
〇で囲んだ部分に錆が発生してます(-_-)



写真は以前施工したもので
メジャーな錆転換剤「ホルツのさびチャンジャ―」を使いました。

しかし、過酷な場所なのか残念ながら再度錆が浮き出したので
今回違う錆転換剤を使ってみました。



「さびキラープロ」
めっちゃ効きそうな名前でしょ(^^)




色はシャンパンゴールドでこってりタイプの水性。
色が気に入らなければ上塗りも可能。
水で薄めて塗ることも可能です。


OHするお金もないし、ショック交換するにはまだもったいないから
これでしばらく様子見します(^^)