四国の屋根巡り、与作の右半分編その①

神髄を語る写真が少ないことに気付きタイトルが変わりました＾＾。








出発は朝5時半。実は四国に渡る考えは無くて瀬戸内の島巡りをするつもりで2号バイパスを西に進んでいたら、急に気が変わって早島から高速に乗ってしまいました＾＾。


またしてもお天気はバッチシです＾＾！！

高松道経由で徳島入り。

眉山の下を左折すれば国道438号（439号との共有区間）です。

それなりの道を進んで新府能トンネルを抜けました。

昔プジョー206で走った時はまだこのトンネルは建設中で、鬱蒼とした杉林を走り気色の悪い府能トンネルを抜けています。こんな感じのトンネルです＾＾。

このルート唯一の道の駅「温泉の里神山」着。


酷道193号との重複区間辺りから本格的な狭路になってきて分岐点に到着。

見ノ越トンネル手前1.5ｋｍが斜面崩落で通行止め！9月半ばからこの状態で復旧予定日も書かれていません。このまま進んでいいものかとしばらく悩みましたが、迂回路があることを信じてそのまま進みました。

川合トンネルを抜けて木屋平地区に入ると峠のラーメン屋があります。

お店の前に停まっていた阿南から来たライダーに訊いたところ、迂回路はあるとのこと。一安心＾＾。

それにしても山深い地域です。

道の駅周辺を除けば唯一の快走区間。

ホントに一瞬でしたけど＾＾。

迂回路情報を得てもまだ心配な私は、八幡集落の商店（品数激少なし）でおばあちゃんに再度尋ねました。この先の滝の宮神社から県道260号で剣山に出られるとはっきりした口調で言ってくれました＾＾。良し！

その分岐点。

中尾山高原経由の道です。


比較的整備されていた山道を抜けて中尾山高原に到着。

ココを左折すればグラススキー場があり壁に「剣山」の文字もありましたが、迂回路の指示は直進だったのでそのまま進みましたが・・・・・

ココからの下り道が車高の低いロードスターには全く不向き。
蒲鉾状態の路面に落石三昧でホントに苦労しました！

鹿にも会えたし＾＾。


いっこうに剣山に着かないのでおかしいな？と思っていたら集落がありました。

どうやら迂回路に指示されて向かっていた道は国道438号の一宇地区に向かう県道260号でした（分断県道）。

国道438号を北からアタックして剣山へ向かうことになりました。

通行止めのおかげで相当時間をロスしてのでここから激走。
やっと剣山が見えました！（右奥の山）


山頂付近の紅葉は既に終わっており徐々に山を下っていた模様。



見ノ越トンネルを抜けて崩落の様子も見てきました。


一番上から崩落しているので現状では全くの手つかずです。
当分復旧は無理でしょう！

売店とリフトがある第一駐車場は混んでいたので第二駐車場へ。

車止めがボロボロになっているのはどうしてか＾＾？

ココから眺める東祖谷方面もそれなりの紅葉具合。


この辺で根気が無くなってきたのと、そろそろ走りたくなってきたので続編は後日になります＾＾。