燃料ゲージ・ポンプ交換①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
給油ランプが点灯しっぱなしになってしまったので
燃料ゲージの交換を試みてみました!!
併せて、燃料ポンプもリフレッシュします。
若人ですので少しでも工賃を浮かせたいので・・・。
依頼するとどれくらいお金かかるんでしょうね~。
準備するものは
○センダーユニット 25060-AA300
○高流量フューエルポンプ 17042-RRR46
○Oリング 17342-79900
※nismo燃料ポンプは付属しているため
購入の必要がありません。
○タオルやらウェスをいっぱい
○逆トルクスレンチ
○各サイズのレンチ
○マイナスドライバー(ロックリングレンチ KV991-04700 を持っていない場合)
○大きいナイロン袋
作業前にガソリンタンク内をできる限り減らしておきましょう。
燃料ゲージが壊れたので、ガソリンスタンドで満タン補給したあとに約300km程度ODOメーターで測定後に作業しました。
※普段の燃費を把握しておき、1/3程度まで減らせばよいかと・・・。
2
まず、燃料関係の圧力を抜きましょう。
運転席右足箇所にある
ヒューズBOXを開けて一番右上の
燃料ポンプのヒューズを抜きます。
その後、キーを挿してキーを回しましょう。
するとエンストするので
これを何回か繰り返します。
その後は、ガソリンタンクのふたを開けて
ガソリンタンク内の圧力を抜きましょう。
終われば、バッテリーのマイナス端子を
外します。もう必要ないので。
3
リアシートを外します。
なぜかリアシートには逆トルクスが使われています。
このボルト2つを外します。
頭が潰れると余計に面倒なことになるので
逆トルクスレンチを使用しましょう!!
私はつぶしました・・・。
この2本を外すと座面を外せます。
4
次に背面部を外します。
この2つのボルトは普通のボルトです。
これを外すと固定されているものが
なくなるのですが、シートにフックがついていて
車体にひっかかっているので
背面は少し強い力で上に持ち上げましょう。
これでリアシートが外れました。
5
次はリアシートの裏にある鉄板を外します。
この鉄板についているボルトを
ひたすら外していきましょう。
この鉄板を外すと
ユニット達が現れます。
6
ユニット達です。
上から
∇HICASコントロールユニット
∇E-TS&ABSコントロールユニット
∇HICASノイズサプレッサー
らしいです。
このユニット達を順番に外していきます。
∇HICASコントロールユニット
赤丸の白い留め具を右に外します。
するとコネクタを抜けるようになるので抜きましょう。
∇E-TS&ABSコントロールユニット
中央部にあるボルトを緩めると
コネクタを抜けるようになるので抜きます。
∇HICASノイズサプレッサー
通常のコネクタです。抜きましょう。
7
ユニット達のコネクタを全て外しました。
次は赤丸箇所のボルトを2本外しましょう。
これで室内の作業は終了です。
8
次はトランク側からの作業です。
まずは、トランク側の鉄板を外しましょう。
ひたすらボルトを外すだけです。
慣れた作業ですので省略します。
するとこちらからもユニット達の
固定ボルトが2本見えていますので
外してあげましょう。
その後、ヨーレイトセンサーのコネクタも外しましょう。赤の星型マークのやつです。
これでユニット達を車外に移動しちゃいます。
次につづく・・・。
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