皆様お久しぶりです。こんにちは。こんばんは。明けましておめでとうございます。ボンジョルノ。
おっといけねえ。ヨー ナポト キーヴァーノク!(ハンガリー語でこんにちは)
JASHSです!!!
いや〜久しぶりにこのマーク見たよ・・・って。
もうね、ちょっとね、なんなら久しぶりに会った兄弟姉妹くらい気恥ずかしい感じよ。
相変わらずみんカラと向き合う時間というより余裕の無い私ですが、何シテル?に久しぶりに投稿したら、なんだか気合いが入ってブログ書くことになっちゃいましたよ。
改めまして、皆様本当にご無沙汰しております。
さて、今日は最近あった事例からJASHS的な話題を一つ。
現在進行形の事例なので、あんまり詳しくはあれなんですけど。
さて、何シテル?でもお伝えしたとおりハスラーが事故りまして(汗)
妻が運転中、交差点で左から来る車にうっかり気づかず右折して進入してしまい、出会い頭に・・・。
こちら側が一時停止な上に、左方優先で確実にこちらの落ち度・・・。
不幸中の幸いは、お互いスピードは出ておらず、相手の方にもこちらの妻、娘、息子にも大きな怪我が無かったこと。
あちらの車は少し大きめのSUVだった(妻談)そうで、衝撃はこちらの方が大きく、ハスラーはフロントのエアバッグも出ました・・・(多分全損・・・いや確実に全損・・・)
電話で事故ったと聞いたときは、正直「おいおい何やってんだよ・・・」と思ってしまいましたが、
車を見たら、「よくぞ無事だった」と、逆に幸運に感謝したほどでした。
特に助手席の娘は、一番大きな衝撃を受けたはずで、
当たったところがフロント左フェンダー辺りだったので助かりましたが、もう少しドア側に当たっていたらと思うとぞっとしました。
さて、このハスラー、
買ったのが2015年10月。(という事は8年と5ヶ月くらいで・・・・ちょっと早いなあ・・・ま、それはこの際仕方ないとして。)
このハスラーを買った時、一番気になったのは、
サイド・カーテンエアバッグがオプションでもつけられなかったことです。
これは当時、最も気になったところです。
購入をやめようか散々迷ったのを今でも覚えています。
今回左側面からの事故に家族が遭遇してみて、
あの時の私の判断はやはり間違っていた。
と感じます。
「買いたい車」と「安全な車」のどちらを選ぶか
という選択で私は「間違い」を犯したのだと改めて思いました。
JASHSで散々受動的安全装備の必要性を訴えてきた私がです。
当然当時の財政状態や早く車を手配しなければならないという状況、ディーラーとの付き合いなど様々な要因や理由があってハスラー購入に至ったのですが、やはり、判断が間違っていたと思います。
今回はただただ幸運でした。でも本当にあと少し当たり所が悪ければ、私は娘を失っていたかもしれません。
今回急な事で、付き合いのあるスズキ一択で車探しをしています。
8年前と比べるとJASHS的にはとんでもなく車選びが楽になりました。
事故処理が終わり、車を探す事になってスズキのラインナップを見渡してみると、8年前よりも全体として車両価格は上がっているものの、安全装備は格段によくなっていて、オプションですらサイド・カーテンエアバッグが選べなかった「あの頃」から比べると、本当に時代は変わった(まあ、遅すぎるんですけど)と思いました。
やはり、ポールテスト義務化が大きかったと思いますが、軽自動車でも最下グレードからサイド・カーテンエアバッグが標準になっている車も多くとても助かります。
今回の選択では少なくともハスラーの事故で感じたような後悔は少なくなるでしょう。
おそらくワゴンRスマイルの最下グレードで契約します。
お金に余裕があるわけでもない私がラインナップを見ても、アルトの下位グレードは早々に候補から外さざるをえませんでした。ポールテスト義務化以降の新型車なので、6エアバッグ標準ですが、下位グレードは後席ヘッドレストがありません。安全な車が安ければそれに超したことはないのですが、安くてもそれは受け入れられない条件でした。
スマイルの最下グレードは乗りだし140万円くらいです。
まあ安いと言えるのかは買う人の経済状況によるのでなんとも言えませんが、今回事故をしたハスラーとほぼ同じ価格です。
で、ハスラーは2エアバッグにしょぼい自動ブレーキでした。
スマイルは2眼式の自動ブレーキに後退時のセンサーアラームや6エアバッグが標準でついています。(チルトやテレスコが省かれているのはいただけませんが。)
話がまとまらずに終わりそうですが、
改めてメーカーさんにお願いしてブログを締めようと思います。
各自動車メーカーさん。
私のように「車選びの間違いを犯す人間」を極力減らすためにも、
お願いですから、価格を下げるための省略の候補に基本的な安全装備を入れないで下さい。
よろしくお願いします。
ではまた。失礼いたします。