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2019年03月27日

リゾートホテルのテラスサイドでティーブレイク(赤倉観光リゾートスキー場編)

リゾートホテルのテラスサイドでティーブレイク(赤倉観光リゾートスキー場編) 前編ではコメントや沢山のイイね!を戴きましてありがとうございました!
引き続き、妙高高原での春スキー2日目をアップいたしましたのでご覧ください。


3月19日(火) 天候:快晴


午前7時、自然と目覚め部屋のカーテンを開けると、雲一つない快晴でした。
常日頃の行いが良かったのか?好天に恵まれた2日目がスタートしましたが、窓を開けると昨日より少々気温が上がったような気が・・・

洗顔を済ませ、昨晩お願いした8時に朝食を摂るためB1の食堂まで階段を降りていきます。
日頃からの不摂生で筋肉痛を予想していましたが、昨日抑え気味で景色を楽しみながらノンビリ滑ったせいか何ら問題ありません。

 
 ・朝食

食後は1階談話室にてオーナー自らモーニング珈琲のサービスがありました。
今日も池の平で滑る予定で、気温が高くなりそうなので早めのスタートを・・・と考えていたのですが、せっかく赤倉に来たのだからコッチで滑った方が良いと勧められAKAKANのパス券を手渡されたのです。

 
 ・AKAKANリフト乗車証

ご存知の方が多いかと思いますが、赤倉は赤倉温泉スキー場と赤倉観光リゾートスキー場(旧・新赤倉スキー場 略称:AKAKAN)が隣接し、連絡コースで滑りこむことが可能で広大なエリアとなります。

ただ、コース的には温泉側よりリゾート側のエリアは高低差が大きく、ゴンドラやロングコース、中斜面が連続して楽しむことが出来るそうで、宿からはクルマで5分も満たない距離に大きな駐車場があるとのこと。
※温泉側の宿泊専用駐車場や赤倉駐車場はゲレンデまで遠い。

また、AKAKAN駐車場はゲレンデ脇に並行して縦長に配置されているため、ゴンドラ乗り場から離れて駐車しても滑り込んでいけるので、重い板を担いで苦労することはなく実に合理的なレイアウトであり特筆にも値する。

 
 ・AKAKAN駐車場にて(赤い屋根の建物は赤倉観光リゾートホテル)

駐車場の奥の方に停めたのですが、横浜ナンバーのレヴォーグの隣同士となり↑の写真を撮っていただきました(^^♪
ありがとうございました!

ではゴンドラ乗り場まで滑り込んで搭乗しましょう。
中腹の観光リゾートホテルを過ぎる頃には池の平同様、斑尾山や野尻湖が眼下に広がるパノラマが楽しめ、ゴンドラ降り場から前山に架かるホテル第5クワッドリフトを乗り継ぐと標高1500mとなって、赤倉エリアでは最も高い所に位置します。

ここからは、リフトの左右に別れホテルCコースと同Aコースがあり、Aコースは非圧雪ゾーンで急斜面の難コースなのでご老体には無理、日和ってCコースを選択。

では、重たい湿雪だし覚悟を決めて(笑)滑ってみることにしましょう。
それなりの斜度ゆえに中上級向きであり、初級レベルだとかなり苦戦を強いられるかと思われます。
あと、それなりの根性も必要かも(笑)

 
 ・ホテルBコース

初めての赤倉だけに緊張気味でCコースからBコースへ滑り降りてきましたが、滑るラインが異なるボーダーが多く要所要所に斜面の真ん中で座っているので神経を使うし、態勢を整えるためコース脇に一時停止したらボーダーが突進してくるなど怖いです((((;゚Д゚))))ガクブル
もう少し技量があればチャッチャと捌きながら滑ることが出来るのですが、ご老体にはキツイですねぇ(涙)

ゴンドラに乗ったりリフトを乗ったりを数回繰り返したところで腕時計を見ると、お昼近くになっていましたので一先ず休憩をします。
このエリアだとお高い観光ホテルか下にしかありません。
お腹は空いていないが喉だけ乾いていたので、目に留まったホテルのカフェテラスで優雅にお茶しよう!と決断(笑)

 
 ・野鳥のさえずりをBGMに喉を潤す

正面には斑尾山、眼下右手には野尻湖を眺めリゾート感覚を堪能していると、隣席の男性から声が掛かりました。
胸元にはSAJの日の丸が・・・Σ(゚Д゚)
葵の御紋よろしく日の丸ワッペンの下にはleaderと刺繍されていたので、てっきり滑りを指摘されるのかと思いきや、歳が近そうなので声を掛けたとのこと(笑)
後で調べたところ、生涯スキー指導員であることが判明しました。

 
 ・九州某県所属の生涯スキー指導員と共に

 
 ・気温上昇に伴い水っぽいかき氷風の雪

昼を廻ると気温はさらに上り、雪質はドサドサの重たく水っぽい感じなので無理せず撤収することに決めました。
まあ、これ以上滑ってもゴニョゴニョ(ご想像にお任せします)

宿に戻って館主に乗車証を返却し、ついでに近所にお薦めの店を尋ねると『一緒に食べに行こう!』と誘われましたので、着換えてから銀虎に同乗してもらいR18沿いのお店へ案内してもらいました。

 
 ・お食事処 妙高

 
 ・名物十割蕎麦

館主はお馴染みさんのようで、十割蕎麦もつけ汁もとても美味しく戴くことが出来ました。
ちょうど軽めのものが食べたかったので充分に満足です(^^♪
自分が払おうとしたが、逆に奢ってもらい申し訳なかったなぁ・・・
今回は有難くゴチになります!

宿に戻ると一番風呂に入って汗を流してから、ゆっくりと話そうと告げられ仕事に戻っていきました。

 
 ・浴室の床が渇いた正真正銘の一番風呂♨

 
 ・湯口には温泉の証である結晶が見られます

熱めの源泉かけ流しなので、邪道と言われようが加水して入浴します。
隣の池の平は黒い湯花が特徴ですが、ここ赤倉は匂いに大差ないものの小さな白い湯花でたくさん見られ、滑り疲れた体にも効能がありそうな感じです。

既にお気付きのコメントを頂戴いたしましたが、このホテル金甚の館主は基礎スキー界で神クラスに匹敵する元SAJデモンストレーターの金子裕之氏なのです。
1階のラウンジにはスキー業界に於ける様々な功績の一部がパネル展示されています。

また、クラスは違いましたが同じ高校で同級生だったことから、その後技選などで活躍する雄姿は今でも脳裏に鮮明に刻まれています。

 
 ・持参した高校時代の卒業アルバムを懐かしむ金子氏

↑の写真を見て首のコルセットにお気付きかと思いますが、昨年末ボーダーに衝突され頸椎を骨折した痛々しい姿で、今シーズンは棒に振ってしまいました。
しかし、幸いなことに神経麻痺などの障害なく来シーズンは復活可能とのことです。

 
 
 ・金子氏のアグレッシブな滑り(頂戴した写真をスキャン)

旧友と滑ることが出来なかったことを頻りに残念がっていましたが『来シーズンは一緒に滑ろう!』って言ってましたが、たとえお愛想であっても嬉しいですね(^^♪
この他、当時の体育教師(スキー部)数人も毎年訪れているみたいですが、44年前卒業した生徒の一人だし担任でもなく、選手でもなかったので記憶に残っていないと思いますよ(苦笑)

 
 
 ・本日の夕食(パイ包みのシチューはオプション)

最後にB1乾燥室へ降り板のWAX掛けを済ませたので、残るはみんカラチェックだけとなりました(笑)


今回も長いブログにお付合いくださいましてありがとうございました。
誠にお疲れ様でしたm(_ _)m


さらに明日へと続く


本日の走行距離  12.7km
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2019/03/27 05:48:01

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この記事へのコメント

2019年3月27日 6:03
Levo-Gさま
おはようございます。
素敵な時間を過ごされていて、読んだ自分も嬉しくなるブログでした。
帰路お気をつけてお戻りください。
続編、楽しみに待たせていただきます。
コメントへの返答
2019年3月27日 6:37
すぎ ちゃんさん、おはようございま~す(^o^)丿
朝の忙しい時間帯に嬉しいコメントを頂戴しまして誠にありがとうございます!

ぼっちスキーだと一見孤独のように見えますが、どっこい知らない同志や地元の方など色々との交流することも可能だし、帰るまで誰とも話せない訳でもないので結構楽しむことが出来ます。

今回は旧友と懐かしく若かりし頃にタイムスリップするなど、思い出深いスキー旅行となりましたヽ(^o^)丿

後編は雪山を眺めながらの遠回りして、越後の知人に挨拶したり日本初の乗り物(まだナイショ)に体験試乗、ゲレンデグルメも紹介させていただく予定です。
アップまで今暫くお時間をください。

ではお仕事頑張ってくださいね~(@^^)/~~~
2019年3月27日 7:04
おはようございます。
ご飯も美味しそう、雪景色も良さそうで何よりで、相変わらず楽しまれてるようですね^_^羨ましいです。
コメントへの返答
2019年3月27日 12:34
Redworksさん、こんにちは~(^o^)丿
ご無沙汰しておりますが、公私共にお忙しいところコメント戴きましてありがとうございます!
相変わらずアグレッシブに走りを愉しまれているようですねΣ(・ω・ノ)ノ!

このところ体重が増加傾向になっていてヤバイので、ちょこっと雪山に向かい軽く汗を流す程度に運動してきましたが、好天に恵まれ雄大な景色を眺め心の洗濯も出来たし、適度に滑ったこと、過度な食事を避けたこともあり、帰宅しても体重は変わらずホッとしています(汗)

新居を構え暫く忙しさが続くと思いますが、健康に注意し無理しない程度で頑張ってくださいね~(@^^)/~~~
2019年3月27日 7:13
おはようございます😃

赤倉いや?妙高のNICE viewは圧巻の凄さですねぇ⤴︎✨

雪も、しっかりあって良かったですねぇ‼️
雪質は、時期的にもぉ−どうにもならナイですが⤵︎

昼頃の☀️緩んだ雪はカナリ重たそうに映ってます笑っ✨


僕もボーダーですが…ゲレンデの真ん中辺りに、座られると本当に邪魔だし危険ですよねぇ👊

僕はカナリ飛ばして滑るので合間を縫って滑走するのもカナリ神経を使います💦 中には恐ろしい動きをして来ますからねぇ⤵︎⤵︎⤵︎

僕は休む時も、ゲレンデの隅っこの…寧ろチョット上がった所に斜めに座るようにして居ます笑っ✨
初心者の方に突っ込まれナイような所に‼️



いやぁ〜それにしてもスゴいですねぇ⤴︎✨

スゴいオーナーさんと同級生だなんて😊
首のお怪我は本当に残念ですねぇ⤵︎
1シーズン棒に振るって中々辛い現状ですねぇ⤵︎

ゲレンデの写真も生涯指導者の方や…スゴい方ばかりですねぇ!!

超→満喫されてますねぇ⤴︎✨


広い駐車場もスバルの法則でしたねぇ!!

次号も楽しみにしております💨

ゲレンデのコースもコンディションも、手に取るよう判りましたよぉ(^^)
コメントへの返答
2019年3月27日 13:10
凛とした空さん、こんにちは~(^o^)丿
忙しい朝の時間帯にコメントの連投していただき感謝感激です。
ありがとうございます!

妙高高原の各スキー場(赤倉温泉・AKAKAN・池の平・杉ノ原)は何れも展望が良く開放的な気分で滑走出来るのが特徴かと思いますし、野尻湖がアクセントになっています。
まあ、時期的なモノもあって昼あたりからシャバシャバですけど・・・

開発規制の影響もあってコース幅が狭く全体的に林間コースで斜度もあるので、経験の浅い方だと周囲にまで気が回らず、コース中央を塞ぐよう立ち止まったり座っていたりして非常に危険ですし、事故を誘発している自覚が必要だと思います。
上級者はその点を心得ている方が多く、ある程度コース取りが予測できるのですが・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ。

今回は3日連続の晴天、色々な面での諸先輩方との交流も加わった感慨深くシーズン締めに相応しいスキー旅行となりました。

スバルの法則も続編で登場しますし、3日目は滑らず雪山を眺めながらのドライブとなりますが、某ゲレンデの新情報も登場しますよ~(笑)

では今日もご安全に(@^^)/~~
2019年3月27日 8:47
おはようございます😄同級生ですか😃花が咲きますよね(来年が楽しみですね)☺️頸椎骨折ですか😣痛々しいです😓私も首は事故で経験していますが、骨折迄にはなっていないです。温泉😌♨️🍶、食べ物、スキー🎿画像見ていて癒されました。
コメントへの返答
2019年3月27日 15:15
ns-autoさん、こんにちは~(^o^)丿
忙しい朝に長文ブログを読んでいただき、連日コメントを頂戴いたしまして誠にありがとうございます!

44年振りで会った同級生は当時の面影を残しており、息子はまんまソックリサンでした(笑)
半身不随か命を落とす危険性のある頸椎骨折なので心配しましたが、幸いにも運動障害もないようでホッとしました。

大小様々で車両や法律に基づいたルールあるクルマ社会でも事故が多いけれど、レジャーの範疇にあるこのスポーツは安全や危機意識が非常に低く、万一に備えての保険加入さえ入っていない方が殆どなので、自己防衛するしか手立てはありません。

今シーズン当初は家族が次々とインフルエンザ感染して危ぶまれましたけど、怪我もなく楽しく締められたので万々歳です(^_^)v

引き続きよろしくお願いいたしま~す(@^^)/~~~

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「@銀プリ2 さん、辛いですが1週間は静養せねば・・・( ノД`) くれぐれもお大事にしてくださいね。」
何シテル?   01/09 16:04
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