スバル(純正) クランプスティフナー  

レヴォーグsti sports用、スバル車では定番の流用パーツです。後回ししてきましたが、ようやく装着できました！

ステアリングギアボックスの取り付け剛性のアップにより、ハンドリングの向上につながるパーツです。

ステアリングの遊びがなくなり、いい意味でハンドルが重くなります(ドッシリ安定性が増す)

エクシーガクロスオーバー7のハンドルは、いい意味でマイルド、車重にあった挙動なのでしょうが、いわゆるモッサリ感があります。
このパーツにより、遊びがなくなる分、切り始めの応答性がアップします。

例えが合ってないかもしれませんが、アクセル電子制御のもっさり感を解消するスロコンに似たり。アクセル踏んだ時の初動のレスポンスが自分の加速感覚と合うようになる。

クランプスティフナを替えた後のハンドリングも、わかるかわからないかのほんの僅かな時間差であるが、それが自分がハンドル回した感覚と車の動きがシンクロする。

蛇行運転すると、このキビキビ感がわかります(ハンドル側とタイヤ側からの入力、荷重に対する剛性感が上がります)

まだ装着してからそんなに走っていないのでハッキリわかりませんが、直進安定性、ギャップに対するキックバックの軽減、路面状態のダイレクト感も、何となく感じました😅

ただし、初期挙動が少しシビアになり、大らかな乗り味に反する部分があるため、好みにより合う合わないがあります。
特に純正で不満のない方は替える必要ないかと思います。

クランプスティフナのパーツ代だけでは1700円です！(◎_◎;)

工賃5000円は多少高いですが、排気系外したりと自分で潜って取り付けするには大変そうだったので6か月点検でＤから取り付けてもらいました。

自分で取り付け出来る方にはまさにコスパ最強のパーツだと思います。