さて・・・最近気になることは、リアフェンダーへの石はねです。ポルシェと似たような構造なので、リアフェンダーによくフロントからの石が跳ねます。もちろん、純正でもそれなりのプロテクションが貼ってあるのですが、その上を行く石たちが結構多い(笑)
まあ仕方がないかなと思っていたのですが、Instagramで、フロントにマッドフラップを装着しているVanquishを見かけてから、久しく考えていました。マッドフラップ付けようかな??ってね。かつては「ダサい」と思っていたこのフラップですが、最近ちょっと考えも印象も変わってきました(笑)
さて、問題はトライアルをするにしてもそのお値段です。が、何でも物価の高いAstonMartin文化なんですが、これは全然お高くないように感じるww 価値観としては、最悪装着しないこととしても大きな金銭的損失を感じない(無くはないけど)お値段と言うことですかね。そして、安心のAstonMartin純正品です。
イギリスから到着してみると、予想通りの一品です。素材はラバーのような・・・そして、ポン付けではなくて、なんとインナーフェンダーへの穴あけ行為が2008年モデル以降は必要となるようです。装着のための手順書が紙ぺら2枚で簡単な感じで同封されてきましたwww(もちろん英語です)
さっそく、時間を見て施工開始です。まずホイールハウスを良く洗います。その上で、マッドフラップを仮当てしてみます。完璧なフィッティングとは言えないけど、なんとなくまあこんな感じじゃない??って印象デスねww まあ合格ライン。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/068/201/549/3b786d7703.jpg?ct=591b365d6afc)
インナーカバー用の固定のボルトは2本流用します。ハウス内の1本のプラスネジと、サイドステップ下のトルクスです。そして、さらには追加固定用の穴を2つ開けないといけません。説明書では、10mmの穴を開けろと💦もし、装着しない時の閉鎖も考えて、6mmの穴にしました。この穴を開けないで装着したら・・・考えましたが、いかんせん固定が甘すぎますね💦
仮当てから、マーキングをして、ドリルを使って穴あけします。ここが一番緊張します。戻れない道ではないですけどね。結構インナーフェンダーが頑丈です。そして、ホイールは外さなくても、末切りすれば作業は可能でした。赤いのは血液ではなくて、マーキングに赤のマーカーを使用したからデス(笑)
無事に装着できました。4点固定ですが、かなりしっかりしています。マットフラップの厚みの分ねじ長の延長が必要になりますが、この延長ネジはトルクスで同封されていました。当り面形状も、今年の夏を経過するともっとボディーに馴染むかなぁ?という気もしますね。作業はDIYやり慣れている方なら全然難しくありません。あっ、開けた穴の固定は、プラスティックファスナーですが、もちろん純正でついてくる10mm用ではなく、自前の汎用の6mmのものを使用しています。この上のファスナーの取り付けにはちょっと苦労します。背面がしっかりしていないので、グッと押し込むための工夫が必要です。そして、面倒くさいのは、AstonMartinあるあるで、固定用のボルトが、トルクスだったり、プラスネジだったり・・・そしてトルクスもサイズが共用では無かったりとね。
装着後画像はこんな感じ。思っていたほどの違和感はありません。これで少しでもリアへの飛び石が解除できれば良いかなと思います。そして、外すのは、装着よりももっと簡単です。もし、外した時のインナーフェンダーの穴は、いかようにでも塞げるなと言う印象でした。
なかなか悪く無いラインです。おそらく、装着された変化ですらほとんどの人は気が付かないようにも思われます。最近そんなのばっかりですねww まあ、レーシングメッシュ含め、マッドフラップの装着されたVantageもなかなかないでしょうし、地道に少しずつ自分のカラーを入れていくも車の楽しみ方としては悪くないかなと最近は思っています。
実際の飛び石への効果がいかほどなのかは、追って観察していってみますねww
しかし・・・自身の車にあえてマッドフラップを装着する時が来るとはかつては全く思いもしませんでしたけどね。月日の流れはまたそういった意味では愉快でもあります(爆)
それではまた。
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アストンマーティン | クルマ
Posted at
2024/04/05 15:16:44